アニメが好きなものが実写になったとき、大体、がっかりするので見ないことにしているのですが、もう、アニメに記憶もほとんどないし、とっても気になっていたので今回（先週）初めて見てみた。
意外に見れる。
っていうか、面白い。
っていうかキャスト、良い！いい男ばっかりじゃん！
はは。
先週見て「これなら見れる」と思って今週もとっても楽しみにしてました。
会社の若い子にその話をすると「京都大火編が一番面白いです！他のは見なくてもいいです！」って言われたけど、あの終わり方じゃ、来週見ないわけにはいかないでしょ（^^）
とりあえず、新選組三番隊組長 斎藤 かっこよすぎっ！！
たまらん！！
くわえタバコで刀振る斎藤、バヤイ。
かっこいい
。あと、瀬田宗次郎。
神木君、アニメから出てきたみたいじゃん。
似合いすぎてる。
にっこり笑って人を斬る。
ちょっと不気味だけど天使爛漫さと人懐こさを残してるところがマジ天才。
この２キャラに萌え萌えです。
剣心はそりゃかっこいいさ。
だって健君だもん。
あの、「飛天御剣流 抜刀術の構え。」がたまらん！！
似合うねー！！
今更だけどさ。
さて、そうなると、心配なのが、消化できない幕末の動乱の思いを抱えたまま亡霊のようにさまよっている、御庭番衆の四乃森蒼紫。
本編に絡まず、一人「抜刀斎はどこだ！！」と叫び続けているのが切なくなってきた。
彼の志（？）は遂げられるのだろうか？（^^）
ま、あのままってことはないでしょうけど、幕末のパワーたるやすごかったのだろうなと。
維新ってすごいことだったんだろうなと。
ちょうど、大河も今、維新後だしね。
ま、これはアニメではあるけど。
しかし、実際、どれだけの犠牲の上に今の時代ができているのだろうと思うと途方もない。
お、そうだ！
るろ剣 京都大火編に話にもどると、小田原で家族が惨○された子役の子。この子もたまらん。
剣心の前で泣き崩れるとき、涙がボトッとこぼれ落ちる。
計算か？そうゆう演出か？わからんけど、目からこぼれるところじゃなくて、下向いてる子供の顔から大粒の涙がおちる。そして子供が行き所のない怒りと虚しさと哀しみを叫び声にして感情を表現するってのは、ふつうの人間がみたら、こんな悲惨な事はない。
が、演技としてはすごかった。
あの場面も、人間の醜さ、弱さ、愚かさが浮彫にされていて、綺麗な場面じゃないけどね。
リアルな世界だけでそなもの十分。あえてみたくもないが、まぁ仕方ないね。
なんか、そんなこんなで、ひとりで呟いてみました。
（熱心なファンの方にはお目汚しかもしれませんが、お許しくださいませ）
あ、忘れてた。
志々雄。
あの衣装大変だったんだってね。
全然皮膚呼吸できないってロードショーあったときに、何かに出て話してた。
狂気の役は安定の藤原君なのでね。
藁の楯で嫌いになるかと思った。気持ち悪すぎ。ということはうまいんだろうけど。
でした。
