ジャンル別でいきます。
今回はスポーツ漫画で。

スポーツ系
BabySteps(ベイビーステップ)

週間マガジンに連載されています。テニス漫画です。といっても、テニスの王子様みたいな必殺技応酬漫画ではなく、努力を重ねて少しずつ強くなる主人公を見ていく漫画です。地味そうだなーとか思う方もいると思います。実際、地味かもしれません。でも、主人公が頭を使って、少しずつ成長していく過程はとてもおもしろいです。試合においても、理論的に組み立てる作戦などの説明を具体的にしてくれるので、説得力があって試合に引き込まれます。読めば、興味がない人でもテニスをやってみたくなるはずです!

GIANTKILLING

モーニングで連載しています。サッカー漫画です。他のサッカー漫画と大きく違うのが、主人公が監督だということです。といっても監督を含めたひとつのチーム全体が主人公みたいな感じです。試合も現実ばなれしなく、作戦もいたって現実的でおもしろいです。それぞれのキャラにも魅力があって、サッカーを知らない人でも、好きになれると思いますし、この漫画を通じてサッカーに興味を持って欲しいと思います。

南アフリカW杯では、力を思うように発揮できなかったフランス代表です。デフォルトのフォメは気に入らなかったので考えてみました。



アンリ アネルカ

リベリー(SMF) ナスリ(OMF)

グルキュフ(CMF) トゥララン(DMF)

エブラ サニャ
ギャラス アビダル

  ロリス  


このフォーメーションでの1番の魅力がパス回しです。
連携が平均的に高いせいか、アーセナルばりに思うようにパスがまわせます。
精度の高いのラストパスが出せるグルキュフ、ナスリ。アネルカのデコイランでアンリが生きたり。

唯一の悩みが、ディフェンス陣でしょうか。サイドバックはクリシもいるのでいいのですが、CBが・・。。

デフォルトでは代表にいない選手を、エディットで代表に選出して起用しても面白そうです。
例えばベンゼマ、ラサナディアラ、メクセス、フレイですね。
CBの層が薄いので、メクセスは重宝すると思います。
他にもラサナディアラなど、もしかすると、スタメン以上に活躍してくれるかもしれません。

イングランドにおいて、フォーメーションを考える上で一番問題になるのは、ジェラード、ランパードの共存だと思います。これは現代表でもやっぱり解決されてなくて、カペッロも頭を悩ませていますね。
ウイイレ2011では、パフォーマンスも能力も似たタイプなので使うか外すかは好みかと思います。

まず、共存させない場合。

  ダレン・ベント  
ルーニー(OMF) レノン(SMF)


  ジョーコール(OMF)  

バリー(DMF、CMF) ジェラード(CMF)

アシュリーコール グレンジョンソン
ファーディナンド テリー

  ジェームズ  

設定はパスはリスキー14or15ほどに設定して、作戦はショートカウンターとかポゼッション(高め)にしておくといいと思います。

まずルーニーをCFで使わなかったのは、積極守備で戻りすぎてしまうから。マンUのような442ではトップ下の辺りでキープしてくれるとうれしいんですが、この布陣ではジョーコールとかぶってしまうため、あえて積極守備を外すOMFにしています。

ルーニーは守備に攻撃に走り回ってくれて、スルーパスの競り合いにも高確率で勝てるので隙あればルーニーにまわし、ジョーコールに戻し、レノンでかき回し、ジェラードに戻してミドルするのもよし、ベントでラインの裏を取るのもよし、といった風にするといいです。
またレノンじゃなくウォルコットでもイイと思いますし、バリーじゃなくキャリックでもいいと思います。

ジョーコールでシュートを打っても案外決まるのですが、数値を見てみるとあまり高くありませんよね・・?

てことで考案したのが、ジョーコールとおなじスルーパスもちで、かつミドルシュート持ちであるルーニーを真ん中においてしまおうという型です。この型で、ジェラードとランパードを競演させます。


  ベント  
ジェラード(OMF) レノン(SMF)

  ルーニー(OMF)  

バリー(DMF,CMF) ランパード(CMF)

アシュリー・コール G・ジョンソン
R・ファーディナンド ジョン・テリー

  ジェームズ  

ジェラードは縦に切り込んでいって高速クロスでベントに送るもよし、中に切り込んでミドル打つもよしですね。
ルーニーはキープしてレノン、ジェラードに渡すもよし、自分でミドル打つもよし、ベントにスルーパス送るもよし、ランパードに戻してミドルするもよしですね!

CBはファーディナンド、テリーが調子を落としているときは、ドーソン、キャラガーを使いましょう。
レノンの調子が悪いときはウォルコット、A・ヤング、ミルナーを。

バリーやベントの変わりに、ウィルシャー、アンドリュー・キャロルの能力を多少上げておくと、オフラインでの対人戦で盛り上がること間違いなしです。
自分はウィルシャーは総合値75程に、キャロルは81程にしてあって、自分はウィルシャーのほうが好きなので、バリーは使わずにウィルシャーを使うことのほうが多いです。

唯一アシュリーコールとグレンジョンソンの控えに不安はありますが、他のポジションは十分すぎる程の層です。


これほどいい人材がそろっているのに、ワールドカップではうまくいかなかったイングランド代表。
今のイングランド代表をどのようにまとめるのか、カペッロには注目していますよ。