会社から駐車場までの帰り道...

「弁当のおかず何を入れる?

いつも同じような物になるよね。」

と、姉が聞いてきた

「サラダとかスパゲッティ、切り干し大

根...」と、私

「スパゲッティは?」

「冷凍食品」

「切り干し大根は?」

「...買った物」

「あんた、ウチより酷いな💧」

...確かに

いつも同じような物という

自覚はあったが思った以上に

買った物や冷凍食品に頼っていた


呆れたように姉は言った

「仕事に行って弁当が一番の楽しみなの

に...」

そう姉に言われてハッと気づいた

私は今までなんて横着してたんだろう

もうずっと何年も前からそうだった💧

アキラやケイトの顔が頭に浮かんだ

私、酷いわ

手抜きにも程がある

それなのにアキラやケイトは

文句も言わず残さず食べてくれていた


ああ..反省してもしきれない

低血圧で朝が苦手という事に逃げてた

会社や仕事が辛くてしんどいからと

家事も手抜きしてたし...

色んな事に無気力だった

自分の事ばかりで

家族に対して思いやりが無さすぎた


弁当が楽しみなのに...

姉のその一言で気付かされた


駐車場からの帰り道

私はもっと家事を頑張ろうと決心した

今までの私は半分死んでた...

このままでは駄目だと感じた


家に帰るなりヒロに

「お母さんは家事をもっと頑張るよ」

と宣言した

アキラにもLINEで長々と

メッセージを送った

(勉強の迷惑かも知れないのに💧)

自分の中だけで決心しても

実行しないと思ったので

誰かに伝えておこうと思った


突然の反省しまくり文章に

アキラは何事かとビックリしていた

アキラは弁当が冷凍食品ばかりで

嫌だと思った事はない

それに私が家事を手抜きしてるなんて

思った事は一度もない

だからくれぐれも無理をしないで

と言ってくれた

なんか嬉しかった

...でもアキラが一生懸命

勉強を頑張っているのに

私が手抜きする訳にはいかない

ケイトだって泣くような思いで

必死で働いている

そう考えたら私も心を入れ換えなきゃ


それからLINEでアキラに

弁当や夕飯の映像を送っている

それについてアキラが評価してくれる

色々とコメントくれると

励みになるのだ


姉と弁当の話をしなければ

こんな風に前向きな気持ちに

ならなかったので

やっぱり姉は凄い!と思った