どうもりょうぴーです。2020年になってからさまざまな映画が公開される予定ですが、新年から『CATS』のようなトンデモ映画だらけで不安を感じています。今回は、昨年に公開された映画の中からワースト10を選出したいと思います。この映画面白かったよーという人は申し訳ございません!

ネタバレもありますのでご注意ください。


↑ブログ主りょうぴーにとっての生涯最悪の偉大なるゴミ映画、ドラゴンボール EVOLUTIONに敬意を込めて

10位 Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆
ブログ主から一言『OVAで売り出した方が良くないか?』


・まさかのリゼロ映画が10位というワーストクラスにランクイン。ちなみに僕がこれを10位に選んだ理由は、

①ストーリーが面白くない上に内容がOVAレベル
②リゼロキャラクターに思い入れがないと見所がない

完全にリゼロファン向けですね。ハイ。リゼロ楽しめなかったやつが見たらこのような感想である。他の映画と比べると大分ましなので10位。

9位 二ノ国
ブログ主から一言『子供だましレベル。命を選ぶ前に脚本家を選ぶべき。』


・相当な酷評を食らった2019年ワーストクラスの映画。脚本家はレベルファイブ社長、日野晃博。主な糞ポイントは、

ストーリーがご都合主義だらけでガバガバ
日野脚本特有の支離滅裂思想なキャラクター
主演声優が棒読み(特に永野芽郁。浜辺美波も大概ひどいがそれと同じくらい。山﨑賢人と新田真剣祐はそこそこマシな部類)

糞映画であるのは事実だが、最低レベルにひどいとは思わない。設定、久石譲の手掛けるBGMは良く、須田景凪の主題歌、本職声優(特に宮野真守)の演技は非常に良かった。そのため9位という順位でとどまりました。映画としてはダメダメだけど叩かれすぎな作品ではあると思う…(哀れみ)

8位 屍人荘の殺人
ブログ主から一言『映画業界でミステリーものを稚拙にするの流行ってんの?』


・今村昌弘原作の小説。原作は未読。予告から期待して見てみたのだが、糞映画と判断した理由は、

①ミステリーなのにストーリーにワクワク感や謎の深みがない
②キャラクターに魅力がない
③会話のテンションがとにかく寒い
④早々に犯人ネタばらし

中でも致命的なのは、犯人のネタばらしが早くも行われるというところです。会話のノリも見ていて痛々しく、何度も退出しそうになりました。オススメはできないが下には下がいるので7位留まり。

7位 ぼくらの7日間戦争
ブログ主から一言『大人の事情ばっかりで原作の趣旨から逸脱してるじゃん!💢』


・宗田理の『ぼくらの七日間戦争』を基にした映画。この映画は原作の設定そのものを現代向けに改変してしまっている。この映画のダメなポイントは、

わざわざ改変してまで現代の差別問題を風刺に込める必要あるか?
アニメーション演出、作画のレベルが映画としての水準以下
キャラクターの掘り下げ、心理描写が下手くそ
やっつけ感のすごいラスト

映画として不必要なものを取り入れすぎて原作の意図から大きく逸脱しています。しかし、旧版映画でヒロインを務めた宮沢りえが出演している、北村匠海の演技がそれなりにうまい、見所がないわけじゃないという評価点もあるので7位留まり。

本音『違う!原作はこんなんじゃないんだ!原作はめちゃめちゃ面白いんだ!ぜひ原作を見てほしい!』

6位 妖Y 猫はHEROになれるか
ブログ主から一言『シャドウサイド以上に酷くなってるじゃあねぇか!!( ゚Д゚)』


・妖怪ウォッチ新シリーズとして作られた作品。見ていてつまらなかった、ワースト作品に選んだ理由は、

ひたすらギャグが寒い
脚本が二ノ国以上に支離滅裂
演出面までもが過去最高にナンセンス
勢いと下ネタでつまらなさをごまかすのやめろ

という点が個人的には無理でした。しかし、それだけでは大駄作とは言えない。気合いの入っているシーンはそれなりに入っており、子供向け映画として割りきればそれなりには見られる作品でしょうか。

第5位 十二人の死にたい子どもたち
ブログ主から一言『リアルタイム型・ストレステストだった…放心』

・冲方丁原作。原作はそれなりに評判が悪く、あまり期待してはいなかったけれども、個人的にはダメな映画でした。何がひどかったのかというと、

ストーリーははっきり言って薄いの一言
推理要素は面白いわけでもなく、ただただ本編の目の前にある問題を話し合うばかり
キャラクターにイライラさせられる
伏線ぶん投げや当てずっぽう発言で辻褄の合わない言動、展開

…はい。なんかもう脚本が推理ものとしてとてつもなく杜撰。不快なキャラクターや適当な展開にはイライラが爆発しかけました。冲方丁はサイコパス2期の脚本の時もそうだけどキャラクターに魅力を無くさせるのはやめて欲しい…多分自殺願望のあった人なら好評できるかも?出演者も良かったので5位。

第4位 かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦
ブログ主から一言『酷りたくなるのは俺の方だよ!』


・赤坂アカ先生によるマンガが原作。そもそも人気マンガの実写は大抵コケるというジンクスがあり、2018年に公開された『ニセコイ』もやはりというか想像通りの駄作っぷりを見せつけてもらえました。今回も安定のダメな実写になるとは思っていたが、まさかこの映画が想像の遥か下を行くとは思わなかった…

アニメだから受けたのだろうが、実写に回るととたんに寒々しく感じるギャグ
ストーリー的にそこまで長くならない内容を映画サイズに拡大しようという発想からして間違ってる
原作からのキャラクター改悪が壊滅的
病院で患者を突き飛ばす佐藤二朗

実写どうのこうの言う前に構成からガタガタ。映画オリジナルストーリーもキャラ崩壊まみれ、原作ストーリーの改悪、佐藤二朗のでしゃばり等、問題点が多すぎて見るに耐えなかった映画で、原作ファンの友人が落胆したのを見ていたたまれなくなってくる酷さでした…ただ、僕的には他の3作品がひどすぎて4位に収まりました。

第3位 HUMAN LOST 人間
ブログ主から一言『恥の多い駄作を送ってくるなよ…』


・太宰治の『人間失格』をベースにしたアニメーション映画。脚本が冲方丁というのもあって期待はそれなりにあったのだが、生まれたのは人間失格ともなんとも言えない何かだった

①設定がSF臭&二番煎じ感、しかもガバガバで破綻している
②キャラクターの性格や行動が不可解
③展開に盛り上がりがなく、ぼそぼそと続く会話と方向性がわからない
④原作へのリスペクトのかけらもないストーリー

原作は独特な退廃的な雰囲気の作風が持ち味ですが、それらの要素をこの作品では原作の持ち味をほとんど損なわせた、ひどい駄作でした。SF要素、バトル要素もあれこれ詰め込んだ結果、原作らしさは何一つ浮かんできませんでした。ただ原作とかけはなして見ればストーリーを面白く感じることはできるだろうし、CGの出来も良いため、3位に収まることに。

第2位 薄暮
ブログ主から一言『ヤ○カンはもう駄目だ…』


・山本寛監督制作のオリジナルアニメーション作品。そもそも監督が監督なので期待もへったくれもなかったが、この映画はPVの時点で酷評だらけ。個人的にこの映画のダメダメなポイントは、

①予算の都合上仕方ないのだがそれを差し引いても作画、映像表現、アニメーションレベルがとても稚拙
②意外にも下ネタ発言が多い
③タイトル通りのストーリーの薄さは恐れ入る

作品そのものの問題点は従来の作品よりは少ないが、その問題点自体が壊滅的にひどい。映画として見ても下の中レベルのストーリーにはあきれさせられる。



では、生涯に残る最低最悪級の映画にして令和初の糞映画を発表します。

第1位 ドラゴンクエスト ユアストーリー
ブログ主から一言『こんなゴミにも満たない何かを二度と世の中に出すな!💢💢』


・わかってる人はわかってるとは思いますが、2019年個人的ワースト映画は、『ドラゴンクエスト ユアストーリー』です。この映画の監督はさまざまな原作レイプ映画を制作したことで悪名高い山崎貴が監督を務めました。この映画が最低最悪となった理由は、

①まさかの幼少時代編ほぼすべてカット
②青年時代のストーリーも雑なダイジェストに
③原作キャラクターの改悪、抹消
④すぎやまこういちの神BGMの使いどころがおかしい
⑤ドラクエファンはおろかゲーマーの思い出をぶち壊す胸くそ悪いオチ

特にひどいのはオチの展開で、あんなしょうもないメタ要素を見せつけられて『大人になれ』と言われて納得するファンはほとんどいないと思う。原作のゲームの内容を汚してまでお前(山崎)はゲーマーの思い出を否定したいのか?ブギーポップにしろからくりサーカスにしろ封神演義にしろ度々僕は原作厨と思われることも度々ありますが、別に納得できる展開ならオリジナル展開でも別に構いません。(駄作といわれてる仙界伝でも何だかんだああいうオチもあるんだなと割りきれた)でもせめて、監督の自己満足で公開するのではなく、観客に伝えたいメッセージがあるなら観客目線で納得できそうなものを作ってください!

2019年のワースト作品は、このようなところとなりました。どの映画もお世辞にも良い出来とは言えませんでしたが、中でもドラクエの酷さは相当なもので、僕にとっては応えた作品です。今後ドラクエのような駄作映画が生まれないことを祈るばかりです。ベスト5も後々公開します。