私は負けず嫌いでした。
(突然どうした)

小さい頃はそれはそれは気も我も強く、
自分が一番でないと嫌で、
自信がある事柄に対して 人に負けようもんなら歯を食いしばって悔しがる
面倒くさい子でした。


大人になるにつれ、
「上には上がいる」
「人には得手不得手がある」
「謙虚さ」
などなど理解し、今では
「人の前に出ることなんて恐れ多くてとてもとても…」
という、ステレオタイプ日本人な大人になりました。



その私の血をしっかりついでる りょたん。

保育園でもチラホラその負けず嫌いが顔を出すようです。


先日の連絡帳のコメント、
「先生の膝に登ろうか座ろうかしていた りょうちゃんの横からお友達がやってきて、
同じように膝に登ろうとして、お互い譲らず、頭や肩をぶつけながら押し合いしていました。」



園では一番小さい部類で、今ではやられるばっかり(オモチャをとられたり噛まれたり)だったので、
「私に似ずおっとりしてるな~」
と思ってましたが…

新たな一面が垣間見れました。



丸くなってしまったかつての負けず嫌いの私としては、「負けず嫌い」って成長する上ですごく大事だと思ってます。

負けるのが嫌だから頑張る、
負けて悔しい思いをすることで他人を認める、
みたいな。


りょたんには おおいに負けず嫌いになってもらえればな、と思います♪

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ほっぺがたまらん、負けず嫌いさん。