お久しぶりです。


ブログに全く手をかけていませんでした。それほどまでに忙しない日々であるような、ないような。季節の移り変わりとさして違わぬはっきりしない日々を送ってます。

さて、今日は早速愚痴でも言っておくとしましょう。ズバリ!大学というシステムと私の考え方、具体的にいうならば大学を選んだ理由が噛み合いません。我いかんせん。

自分としては大学は教養を積む場所であったのだ。もちろん全てのことを知るわけではないから学部が冠している分野においての教養であるという前提は共有している。しかし、現在ゼミという環境で「専門性」と言った言葉が援用されればされるほど、大袈裟かもしれないが自身のアイデンティティを問われている感覚に陥るのである。

悪く言えば飽き性とも言えるだろう。覚悟が足りないとでも罵られよう。だが、やはり興味深いと思ったことについて調べ上げた結果、情報源の信憑性云々、論文であれば書いてる人の実績云々、面白いと思う度に教授否定されて、気づけば認められそうな論文を探している、そのような事態では果たして興味深い研究ができていると言えるのだろうか。一つのことに集中する美学は心得ているが、学問程度のテーマでは自分の時間とエネルギーを一つに注ぐほど固執する傾倒性は、少なくとも私は見いだせない。オリジナルのプレイリストを作りたいのに、ずっとCHEMISTRY聴かされてる気分になっている(CHEMISTRYを批判するものではないよ)。

これが卒業まで続くと考えるとだいぶニキビの量は増えそうだが、理不尽に闘う肩慣らしという意味で、雑草根性耕していきたいと思いました。

それでは次の機会で。