Battle of a Main Dish -SP-
at 大阪心斎橋BIG CAT

本当にありがとうございました!
最高な一日過ぎて、5日経った今も余韻が残っています。
仲間、先輩、最高なバンドに力を借りて、
THE NINTH APOLLO、サウンドクリエイター、ESP、
たくさんの頼もしすぎるオトナの方々に助けて頂いて、
何より、あの日あの場所を選んでくれたあなたのおかげです。
全バンド、すごいライブだった。
自分らのイベントだから、てのは当たり前としても、よ。
ド頭、PRAY FOR MEから始まったこの日、
14時にオープンして、14時25分くらいになって、
PRAY FOR MEがいる楽屋に行って、
「もういよいよ始まるなー。ホンマによろしくよ。頼むで!」
などと、鼓舞しにいったつもりが、
「セトリもう一回合わせとく?」
とか言いながら確認し始めて、「え?今?」状態に。
「いや、もう直前も直前やん!そろそろ袖行かないと!」
と僕が言うと、「え?何言ってんすか」状態。
いよいよ怖くなった所で言われた。
「スタート15時っすよね?」
そう、オープンスタート間が一時間あるということを完全に忘れていた。
タイムテーブルなんて死ぬほど確認していたはずなのに、
こういうとこなんですね、緊張なのか浮かれていたのか。
まあ一笑い取れたし、いいスタートが切れた。
いよいよ始まる。
DAY STAGE 1バンド目

PRAY FOR ME
愛媛の頼れる仲間。
弟ちゃんとか言うと重たくなるしイキってるみたいになるので、仲間だ。
むちゃくちゃ気持ちいい幕開けでした。
本当にいてくれてよかった。
そして、最初からたくさんの人が集まってくれて
すでに最高潮にアガッていました(僕が)
DYING STAGE 1バンド目

Down the Rabbit-Hole
言わずもがな、堺の先輩。
兄貴分というと違う気がする。やっぱり先輩なのだ。
さすが、というか、なんというか、
3年連続あの場所でケツ蹴り上げてくれたのは
やっぱりこのバンドが先輩としてずっといてくれたからだろう。
出番直前、みつるさんと握手を交わした。
すごい手汗だった。緊張してたんかな。
(↑この一行だけはみんな内緒にしとけよ。シバかれるからな。)
DAY STAGE 2バンド目

HERO COMPLEX
対バンするのも何気に久しぶりだし、
バッチリかましてくれたのが最高にうれしかった。
最近の曲たちもすこぶる良いよね。
なんか徐々に重いバトンが回ってきてると感じ始める。
「あれ?最高過ぎへんか?」と。
DYING STAGE 2バンド目

39degrees
Down the Rabbit-Holeに続き、3年連続出てもらってます。
39degreesに出会えてよかったと本当に思う。
僕は人に相談することも、乗ることも苦手なんですが、
こいつらには見透かされてしまうというか、
よくポロっと、愚痴じゃないけど、今まで人に言えなかったことが零れたりする。
いよいよやばいな。と思い始める。
会場のボルテージはMAXに到達していました。
DAY STAGE 3バンド目

SPACE BOYS
去年の夏ごろ、たくさん一緒にやる機会があって、
今までよりグッと距離が縮まったと思ってて、
いの一番、こうして力を貸してくれました。
声の厚みっていうの?ハモリっていうの?半端ないよね!
しっかりグッドメロディー受け取って、ブチアガリ。
ちなみにコメント動画を頂いた中で、僕の中ではSPACE BOYSが優勝でした。笑うわあんなん。
気になる人がいたら遡って見てみてね!僕のインスタグラムなんかにもあります。
っていうかマジでやばい。
会場のボルテージと僕のボルテージがMAXに達していました。
DYING STAGE 3バンド目

LABRET
なかなか一緒にやる機会が無くて、
でもライブ見るたびに「絶対一緒にやりたい!」って思ってきて、
一度、下北沢ERAでのイベントに呼んでいただいたときに、
「今度は絶対何かで呼ばせてください。」と言ったことがある。
それが今回叶ったわけであります。
会場のボルテージがMAXであるにも関わらず、
「まだいきますのん?ヤバすぎィ!!」なライブ。
フロアにいるゴリラさんが作る動物園が凄かった。
※バカにしているわけではありません。※
DAY STAGE 4バンド目

at Anytime
むちゃくちゃ久しぶりの対バンでめちゃくちゃ楽しみにしてた。
みんな見た!?あのライブ!
男たるものat Anytime知らんと生きていけんわ。
色々バタバタしてる振りして走り回ってましたが、
楽屋のモニターから見たときに、
FREE KICKのゆうきお兄ちゃんが最前でダイバー支えてて
めちゃくちゃアガりました。
会場のボルテージってMAXより上があるんやな。
バトンの重さにおしっこが漏れそうになる。
DYING STAGE 4バンド目

Track's
39degrees、Down the Rabbit-Holeに続き、
3年連続出演してもらった。
1年目出てもらったのがあってそこから近づけた感じあるよね。
"どこまでいけるかな"を地でいっていて格好いい。
どこまでも行ってほしいよな。
めちゃくちゃ格好良かった。負けへん。
KVが凄い事になってきてしまいました。
K=会場の V=ボルテージ
DAY STAGE 5バンド目

SKA FREAKS
出番前に「ライブはエロスや。」と、シュウサクさんから有難いお言葉をいただいた。
その言葉を胸に、見たライブは
エッチエチのチでした。あれがオトナか…。
あれをエロスとするのなら、夜はどんな激しさなんやろう…。
いや、エッチエチとかじゃなくて、(すいません)
渋すぎましたね。柵壊れるんちゃうか思いました。
ボルテージMAXの会場に更に追い打ち。
えげつない事になってきたな。
このへんから尿垂れ流し状態に…。
DYING STAGE 5バンド目

FREE KICK
北海道から、この日のために来てくれたのだ。
僕らが北海道に行ったときは誰よりも世話焼いてくれて、
色んなこと、大事な事を教えてくれる人たちだ。
前日札幌でライブで次の日大阪ですよ。
その行程が5月の末にもう一回あるんですよ、ヤバすぎ。
来てくれた感動とかそんなんを飛び越えて、
でっかい一撃食らったし、袖で見てて笑いまくった。
遠く離れた場所から事あるごとに連絡をくれる。
僕から見ればなんて頼れるお兄ちゃんなんでしょう。
FREE KICKのライブ中、肩車しながらおっぱいを放り出した奴がいたらしい。
それなんていう海外フェス!!っていう。
憧れる部分が一つ増えてしまったな…。
もう会場のボルテージはメーター振り切ってました。
測る機械があるなら漫画みたいな壊れ方してたと思うね。
DAY STAGE ラスト

Mrs.WiENER
たくさん一緒にツアー回って、たくさん思い出があって…。
俺はステージで準備をしながらMrs.WiENERのライブを見た。
そうそう、この頼もしさ。
「このイベントを勝手に背負っちゃってる」なんて言ってたけども、
そんな嬉しい事ないよね。
背負わせちゃってごめん、とは思うけども。
出てくれたバンド全部だけど、
一緒にこの日をやってくれてるんだな、と改めて実感。
もう本当にいよいよエゲつない。
回ってきたバトンがすんごいデカさで目の前にいる。
会場のボルテージはもはや無。MAX通り越して「無」
DYING STAGE ラスト

DYINGDAY
いよいよ。Mrs.WiENERのライブが終わったら
ノータイムでSE、Milk Manの[Beach my heart]が流れる。
不思議と緊張はありませんでした。
「やったる」ってだけでした。
たくさんの仲間に見送られてステージに。
むっちゃくちゃ気持ちが良かった。
不安が無かったわけじゃないし、
チケットの売れ行きを見るたびゲロ吐きそうだったし、
それでも絶対大丈夫って思ってた。
ライブハウスでフライヤーを後撒きしている時に「楽しみにしてます。」と声をかけてくれた人。
各地のライブハウスに郵送したポスターやフライヤーで反応をくれた人。
告知に協力してくれた様々な人。
そして、
実際あんなにもたくさんの人たちが来てくれた。
前日にたくさんの予約が来て、
もっとはよ予約してくれたらいいのに、ていう本音もあったけど、
ワクワクが勝った。みんなありがとう。
メンツを発表した時に「弱い。行かない」って言うてくれた人の事を俺は忘れへん。
ごめんな。どう考えてもどう見ても最強で、めちゃくちゃ楽しかったんだわ。
その場に居なかったとしたら、勿体ないね、とは思う。ヘッヘッヘ。
ひっくるめて、そういうのもどうでもよくなるような、素晴らしい景色でした。
むちゃくちゃ振り切ってライブできたし、
この3人でやってるこの瞬間が何よりも幸せだと思った。
ステージ袖や、DAYステージ、機材溜めてるとこから見てるたくさんの仲間や先輩。
フロアに人、人、人…。
僕、あの時本当に幸せを噛みしめてました。
あんな景色、これからもたくさん見たいと心の底から思った。
みんな本当にありがとうな。ありがとうございます。
すごい長いライブレポになりました。
ここからは貼れるだけ写真を貼ろうと思います。
オフショット多めです。























また絶対あの場所で会おうね!