DYINGDAY良太のあれこれ。

DYINGDAY良太のあれこれ。

大阪。堺。DYINGDAYのギター。

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DYINGDAYからナオが脱退します。

突然の発表で驚かせてすいません。


HPの発表のコメント用に書いていた文章が

あまりにも長くなってしまって、

結局要所要所を切り取っての掲載にしたので、

書ききれなかった事も、そんなに無いけれど

少し書き足した分も含めてこちらに載せておきます。




高校の軽音部でDYINGDAYが始まって、

一番最初からナオは居て、

俺はナオに誘われてDYINGDAYのギターになりました。

もっと言えば小学校、中学校、高校まで一緒で、

それから10年以上メンバーとして一緒に居ました。

2011年に今の体制になって本格的に活動を始めて、

それからは「誰かが抜けるくらいなら解散でいい」

とずっと思ってたし、

3人での、この脱退に至るまでの話合いでも最初僕はそう言ってました。


家で1人になった時に、自分自身の「やりたいこと」について考えました。

誰のせいでもなく、自分自身のそれを自ら終わらせていいのか、考えました。

浮かぶ顔、浮かぶ場所、見てきた景色、会いたい人。

それらを一旦避けて考えようとしましたが、

どうやっても切り離せなくて、涙が止まりませんでした。

「そんなおもんないこと、出来るわけない。」


今までたくさんの選択肢を越えてきたつもりでしたが、

僕にはこの選択以外、最初から無かったと気付きました。

どうしようもなくなるまでは選び続けよう。

どうしようもない理由というのは絶対存在するし

僕も年齢的にそれを理解することは出来るつもり。

だけど僕がやりたいのはDYINGDAYで。

運良くどうしようもなくなるような事も起こっていない。

人生掛けるとかそんな大きな話は分からないけれど、

初めて自分が決めた事で、

初めて自分の人生に夢を見て、

初めて夢が叶う瞬間もいくつもあって、

こんなに楽しい人生を送れているのは、

DYINGDAYがあったから、これに尽きる。

昔の自分に笑われないようにしないとな。


だから何とかなる。何とかしていく。

ナオの選んだ道も何とかなってくれないと困る。

絶対大丈夫やん。そうやんな。


心配かけてしまう皆さんには申し訳ないです。


止まらず活動していきます。それは絶対。


これからもDYINGDAYをよろしくお願いします。


ひとまず7/3まで全力で駆け抜ける!

全力で楽しむから。俺ら3人はそう決めたの。


残るライブもまだ何本かあるし、

実感もその時までは湧かないと思う。

その先の事はそうなってみないと分からん。


どう話したとしてもどんな形でも納得というか

そういった理解を得る事も難しいと思います。

それはこれからやっていく事でしか返せません。

言いたい事は分かるで。

俺もナオのドラムが一番好きやもん。


でもな、絶対なんとかするから。


絶対に辞めてたまるか!!!


やるで!!!


最高なドラマーさん、待ってます!

dyingday@yahoo.co.jp にメールか

DMやなんらかのコンタクトをもらえると嬉しいです!


これからもよろしくお願いします!

Battle of a Main Dish -SP-

at 大阪心斎橋BIG CAT



本当にありがとうございました!


最高な一日過ぎて、5日経った今も余韻が残っています。


仲間、先輩、最高なバンドに力を借りて、


THE NINTH APOLLO、サウンドクリエイター、ESP、


たくさんの頼もしすぎるオトナの方々に助けて頂いて、


何より、あの日あの場所を選んでくれたあなたのおかげです。


全バンド、すごいライブだった。


自分らのイベントだから、てのは当たり前としても、よ。


ド頭、PRAY FOR MEから始まったこの日、


14時にオープンして、14時25分くらいになって、


PRAY FOR MEがいる楽屋に行って、


「もういよいよ始まるなー。ホンマによろしくよ。頼むで!」


などと、鼓舞しにいったつもりが、


「セトリもう一回合わせとく?」


とか言いながら確認し始めて、「え?今?」状態に。


「いや、もう直前も直前やん!そろそろ袖行かないと!」


と僕が言うと、「え?何言ってんすか」状態。


いよいよ怖くなった所で言われた。


「スタート15時っすよね?」


そう、オープンスタート間が一時間あるということを完全に忘れていた。


タイムテーブルなんて死ぬほど確認していたはずなのに、


こういうとこなんですね、緊張なのか浮かれていたのか。


まあ一笑い取れたし、いいスタートが切れた。



いよいよ始まる。


DAY STAGE 1バンド目


PRAY FOR ME

 

 

愛媛の頼れる仲間。


弟ちゃんとか言うと重たくなるしイキってるみたいになるので、仲間だ。


むちゃくちゃ気持ちいい幕開けでした。


本当にいてくれてよかった。


そして、最初からたくさんの人が集まってくれて


すでに最高潮にアガッていました(僕が)





DYING STAGE 1バンド目

Down the Rabbit-Hole


言わずもがな、堺の先輩。


兄貴分というと違う気がする。やっぱり先輩なのだ。


さすが、というか、なんというか、


3年連続あの場所でケツ蹴り上げてくれたのは


やっぱりこのバンドが先輩としてずっといてくれたからだろう。


出番直前、みつるさんと握手を交わした。


すごい手汗だった。緊張してたんかな。
(↑この一行だけはみんな内緒にしとけよ。シバかれるからな。)



DAY STAGE 2バンド目

HERO COMPLEX


対バンするのも何気に久しぶりだし、


バッチリかましてくれたのが最高にうれしかった。


最近の曲たちもすこぶる良いよね。


なんか徐々に重いバトンが回ってきてると感じ始める。


「あれ?最高過ぎへんか?」と。



DYING STAGE 2バンド目

39degrees


Down the Rabbit-Holeに続き、3年連続出てもらってます。


39degreesに出会えてよかったと本当に思う。


僕は人に相談することも、乗ることも苦手なんですが、


こいつらには見透かされてしまうというか、


よくポロっと、愚痴じゃないけど、今まで人に言えなかったことが零れたりする。



いよいよやばいな。と思い始める。


会場のボルテージはMAXに到達していました。




DAY STAGE 3バンド目

SPACE BOYS


去年の夏ごろ、たくさん一緒にやる機会があって、


今までよりグッと距離が縮まったと思ってて、


いの一番、こうして力を貸してくれました。

 

声の厚みっていうの?ハモリっていうの?半端ないよね!

 

しっかりグッドメロディー受け取って、ブチアガリ。

 

 

ちなみにコメント動画を頂いた中で、僕の中ではSPACE BOYSが優勝でした。笑うわあんなん。
気になる人がいたら遡って見てみてね!僕のインスタグラムなんかにもあります。



っていうかマジでやばい。


会場のボルテージと僕のボルテージがMAXに達していました。



DYING STAGE 3バンド目

LABRET


なかなか一緒にやる機会が無くて、


でもライブ見るたびに「絶対一緒にやりたい!」って思ってきて、


一度、下北沢ERAでのイベントに呼んでいただいたときに、


「今度は絶対何かで呼ばせてください。」と言ったことがある。


それが今回叶ったわけであります。


会場のボルテージがMAXであるにも関わらず、


「まだいきますのん?ヤバすぎィ!!」なライブ。


フロアにいるゴリラさんが作る動物園が凄かった。
※バカにしているわけではありません。※




DAY STAGE 4バンド目

at Anytime


むちゃくちゃ久しぶりの対バンでめちゃくちゃ楽しみにしてた。


みんな見た!?あのライブ!


男たるものat Anytime知らんと生きていけんわ。


色々バタバタしてる振りして走り回ってましたが、


楽屋のモニターから見たときに、


FREE KICKのゆうきお兄ちゃんが最前でダイバー支えてて


めちゃくちゃアガりました。


会場のボルテージってMAXより上があるんやな。


バトンの重さにおしっこが漏れそうになる。





DYING STAGE 4バンド目

Track's


39degrees、Down the Rabbit-Holeに続き、


3年連続出演してもらった。


1年目出てもらったのがあってそこから近づけた感じあるよね。


"どこまでいけるかな"を地でいっていて格好いい。


どこまでも行ってほしいよな。


めちゃくちゃ格好良かった。負けへん。


KVが凄い事になってきてしまいました。

K=会場の V=ボルテージ





DAY STAGE 5バンド目

SKA FREAKS


出番前に「ライブはエロスや。」と、シュウサクさんから有難いお言葉をいただいた。


その言葉を胸に、見たライブは


エッチエチのチでした。あれがオトナか…。


あれをエロスとするのなら、夜はどんな激しさなんやろう…。


いや、エッチエチとかじゃなくて、(すいません)


渋すぎましたね。柵壊れるんちゃうか思いました。


ボルテージMAXの会場に更に追い打ち。


えげつない事になってきたな。


このへんから尿垂れ流し状態に…。




DYING STAGE 5バンド目

FREE KICK


北海道から、この日のために来てくれたのだ。


僕らが北海道に行ったときは誰よりも世話焼いてくれて、


色んなこと、大事な事を教えてくれる人たちだ。


前日札幌でライブで次の日大阪ですよ。


その行程が5月の末にもう一回あるんですよ、ヤバすぎ。


来てくれた感動とかそんなんを飛び越えて、


でっかい一撃食らったし、袖で見てて笑いまくった。


遠く離れた場所から事あるごとに連絡をくれる。


僕から見ればなんて頼れるお兄ちゃんなんでしょう。


FREE KICKのライブ中、肩車しながらおっぱいを放り出した奴がいたらしい。


それなんていう海外フェス!!っていう。


憧れる部分が一つ増えてしまったな…。


もう会場のボルテージはメーター振り切ってました。


測る機械があるなら漫画みたいな壊れ方してたと思うね。






DAY STAGE ラスト

Mrs.WiENER


たくさん一緒にツアー回って、たくさん思い出があって…。


俺はステージで準備をしながらMrs.WiENERのライブを見た。


そうそう、この頼もしさ。


「このイベントを勝手に背負っちゃってる」なんて言ってたけども、


そんな嬉しい事ないよね。


背負わせちゃってごめん、とは思うけども。


出てくれたバンド全部だけど、


一緒にこの日をやってくれてるんだな、と改めて実感。


もう本当にいよいよエゲつない。


回ってきたバトンがすんごいデカさで目の前にいる。


会場のボルテージはもはや無。MAX通り越して「無」




DYING STAGE ラスト

DYINGDAY


いよいよ。Mrs.WiENERのライブが終わったら


ノータイムでSE、Milk Manの[Beach my heart]が流れる。


不思議と緊張はありませんでした。


「やったる」ってだけでした。

 

 

たくさんの仲間に見送られてステージに。

 

 

むっちゃくちゃ気持ちが良かった。


不安が無かったわけじゃないし、


チケットの売れ行きを見るたびゲロ吐きそうだったし、


それでも絶対大丈夫って思ってた。

 

 

ライブハウスでフライヤーを後撒きしている時に「楽しみにしてます。」と声をかけてくれた人。

 

各地のライブハウスに郵送したポスターやフライヤーで反応をくれた人。

 

告知に協力してくれた様々な人。

 

そして、


実際あんなにもたくさんの人たちが来てくれた。


前日にたくさんの予約が来て、

もっとはよ予約してくれたらいいのに、ていう本音もあったけど、

ワクワクが勝った。みんなありがとう。

 

メンツを発表した時に「弱い。行かない」って言うてくれた人の事を俺は忘れへん。

ごめんな。どう考えてもどう見ても最強で、めちゃくちゃ楽しかったんだわ。

その場に居なかったとしたら、勿体ないね、とは思う。ヘッヘッヘ。

 

 

ひっくるめて、そういうのもどうでもよくなるような、素晴らしい景色でした。

 

 

むちゃくちゃ振り切ってライブできたし、


この3人でやってるこの瞬間が何よりも幸せだと思った。


ステージ袖や、DAYステージ、機材溜めてるとこから見てるたくさんの仲間や先輩。

 

フロアに人、人、人…。

僕、あの時本当に幸せを噛みしめてました。


あんな景色、これからもたくさん見たいと心の底から思った。


みんな本当にありがとうな。ありがとうございます。

 

 

 

すごい長いライブレポになりました。

 

 

ここからは貼れるだけ写真を貼ろうと思います。

 

オフショット多めです。

 

 

 

また絶対あの場所で会おうね!

 

 

いよいよ来週に迫ってまいりました。


心斎橋BIG CATにて!!!

DYINGDAY presents.
"Battle of a Main Dish -SP-"



どかーん!!!


毎日この日の事を考えてワクワクしています。


だって凄くない?この12バンドでBIG CATで遊べるんやで!?


この気持ち共有して、行きたい!と思ってくれた人、


ホンマにね、最高やと思います!


ごっつ楽しい日になるから、お楽しみに!




出演順も発表しました!


ステージの名称…


DYINGステージとDAYステージって…


もっとなんかあったやろ、って思われてもいい。


なぜなら、俺の発案では無いからだ。


企画制作で協力してもらっている人からの案だ。


その案をもらった時の僕の反応は


「それ、めっちゃいいじゃないですか…。」


でした。


なので、もっとなんかあったやろ、とは言わせません。


それ以外何もありません。最上です。もが。


全バンドBIG CATで見るイメトレしといて!


僕はすでに2万回くらいしました!


想像だけで最高すぎて泣けるまである。




まだまだチケットは発売中です。


HPから取り置きも受付けてますので、ぜひに。


ちなみにプレイガイドから購入していただくと、



こちらのイケてるステッカーが当日もらえるよ!


同デザインのTシャツも当日発売!




デザインはYOSHIMO(GIZMO / Greebie)だ!


マジ、イカスぅううううう!!!




本当に近づくにつれてワクワクが止まりません。


遊びに来てくれる関係者各位も連絡ください!


マジでみんなで遊びましょう!!それだけです!


よろしくお願いします!

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2019.5.2@大阪 心斎橋BIG CAT


DYINGDAY presents.

”Battle of a Main Dish -SP-”


[act]

・DYINGDAY

・FREE KICK

・39degrees 

・Down the Rabbit-Hole

・Mrs.WiENER 

・HERO COMPLEX 

・at Anytime

・SPACE BOYS 

・PRAY FOR ME 

・LABRET

・Track's

・SKA FREAKS


OPEN 14:00 START 15:00

ADV 2,500 DOOR 3,000 (PG入場特典あり)


イープラス

▶︎ https://eplus.jp/sf/detail/2190150001-P0030003P021001


ローチケ (52499)

▶︎ https://l-tike.com/order/?gLcode=52499


チケットぴあ(148-163)

▶︎ https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1905191&rlsCd=001


HP予約

▶︎http://www.dyingday.info


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毎日毎日いろんなことがあって、

楽しい事していたいだけなのに、とただ単に言う人もいるけれど、

僕は何かにつけて面白くしていきたいと思うから、

自分を楽しくする事には一生懸命でいたい。

分かりやすく言えば、イキッていきたい。

バンドに関しては本当に「楽しい」が無いと嫌。

みんな難しくだったり、しんどいものにしがちだし、

そりゃ振り返ればそういう場面もあると思うけれど、

現在進行形で見れば、「楽しい」が一番前にあるのがいい。

それが永く続くように、必要な事はしていきたい。

それが噛み合ってくるとものすごく楽しい事になると思う。

アホっぽいし、バカみたく「楽しい」を求めてる。

でも、それが無くなったら終わりだ。

初めてギターをジャカジャーンと鳴らした時、

きっとこの世の春みたいなアホ面だったと思うし、

今もライブ中その感覚がたまに来て気持ちいい。

きっとこの先も代わる代わる悲しい事もやってくるし、

どうしようもない事態にぶち当たる事もあると思う。

そんな見えへん未来に怯える事が必要とは思えない。

目の前に現れるまではそれは無いものだと思うし。

いざ、対峙した時に考えます。

「もし将来結婚とか子供とか出来た時に困るのはあんたやねんで。」

そんな言葉にもそう返してきたからね。

いざ、対峙するまでは大したことじゃない。

気楽にいきたいよね。それで死んだらそれまでだ。

全部自分のしたい事。全部自分の責任。

人のせいにはしたくないし、

人のおかげで、と思えることばかりで。

未来にあるのは希望だけ。

ワクワクしていきましょうよ!

その目で見て。