ども。おいちゃんまんです。
引き続きバンコクの旅行記を。
機内食を食べ終わってもまだ日本列島を抜けていない。
意外と日本って大きいんだなと。
隣の席にはツアー旅行のおばあさま2人。
初の外資系エアラインで周りが海外の方ばかりと思っていたため、少し安心する。
「お兄さんはどちらへ?」と、声を掛けてくださった。
ホーチミンを経由してバンコクへ向かうこと、人生初の海外旅行であることを話した。
おばあさまたちはホーチミンから列車で11日間かけてハノイまで北上するツアーに参加するそう。
話を聞いているとこれまでにいろいろな国へ訪れたことがあるらしい。
初の海外旅行を祝福してくれた。
将来、こうして大人になった後でも海外に旅行へ行けるようなアクティブな人になりたいと思った。
国内旅行に行ったときもそうであったが、こうして一期一会の出会いがあるのは本当に嬉しいし、旅の素敵な所である。
こうして飛行機はホーチミン・タンソンニャット国際空港へ。
アプローチ中に見える景色は、日本のそれとは全く異なった茶色っぽい家々と広大な水田。
これまでに見てきた景色とは違う風景に驚きと感動。
無事に着陸。
人生で初めて海外の地を踏んだ記念すべき空港。
この空港はまさかの沖止め。機体後部のドアからタラップで降機するスタイル。
沖止めはピーチの成田と大阪で経験済みであったが、やはり海外の空港はひと味違う。
バスに乗ってしばらくしたが、一向に動く気配が無い。
前方を見ると、出発便の飛行機がプッシュバックしてバスの進路を塞いでいる。
後ろは空港車両の大渋滞。
10分ほど止まった後、バスはターミナルへ。
少し古さを感じるところもあったが、全体的にきれいなターミナル。
ここで家族に電話。初めて海外からかける電話となった。
乗り継ぎのセキュリティチェックを受け、制限エリアの中をぶらぶらする。
機内食もあったため、あまり空腹ではなかったが初の海外の食事をする。
初の海外の食事はフォー。ベトナムといえばこれですよな。
牛肉と野菜がもりもり。
ここで初めてパクチーとご対面。
かなり独特な匂いで、自分は残念ながらダメな方
しかしそれ以外は優しい味わいで、初の海外食として心に残る味となった。
ホーチミン空港は新空港建設に伴う今後の動向が注目。。。
今回はここまで。
次回はいよいよタイ入国です。