


今ぼくはニューヨークにいる。
遠いアメリカの地で日本で起きた地震のニュースを見た。
ニューヨークでも新聞の一面記事は「Earth quake batters Japan」って、
日本の地震と津波の情報。
新聞を読むと「悪夢が日本を襲った」とか「DEATH WAVEだ」とか
たくさんの記事がかかれていて、
何度も「夢であってくれ。目が覚めたらウソだったらいいのに。」そう思った。
インターネットを使って日本のNHKを見ると
次から次へと地震情報が出てきて、
恐い。
そんな風に思っても、
実際に災害にあった人の方がもっともっと恐いはずだ。
海外を生活してくると、日本は愛国心が薄いのかなと思ったこともあった。
でもそうじゃない。
今回の地震で改めて気づけた。
日本という国、みんな日本が好きで、困っている人のために
みんながなにかしようと思っている。そう感じた。
Twitterには
みんなの「声」が聞こえてきて、
その声が、みんなで助けあおうと言っている。
心から助けあおうって言っている。
その声は日本だけじゃない。
世界中から聞こえるんだ。
「PRAY FOR JAPAN (日本に祈りを)」
こんなに大変なときに、自分はアメリカにいて、なにもできない自分が不甲斐なくて・・・
日本から遠く離れても出来ないことはないかと考えた。
昨夜、ニューヨークでも出来ることとして考えた結果、募金を募ることにした。
一緒のアパートの日本人の友人と一緒に、自分達で募金箱をつくり、
ニューヨークのタイムズスクエアの前に立った。
自己満足だと言われればそれまでかもしれない。
だけど、自分にできることを何かしたい!
何かをしなくちゃいけない。そう思った。
そう思ったから、出来ることをしよう。
絶対にマイナスにはならない。そう信じて道行く人に声をかけた。
「PLEASE HELP JAPAN!!! 」
「EARTHQUAKE DONATION PLEASE!!!」
英語が苦手な自分を呪った。
それでも足を止めてくれる人がいて、
「日本、大変だね。知ってるよ」って募金を入れてくれる人や
「頑張れよ日本」って励ましてくれる人がいる。
近くでビラ配りしてたHIP-HOP系の兄ちゃんも
自分のビラを配りながら
「あっちの日本の募金もヨロシク!」って
募金の呼びかけを手伝ってくれた。
みんなニューヨークにいた人は
一度募金箱を見ると
「あっ!助けなきゃ!募金入れなくちゃ!」ってぐらいに
迷わずに快く協力してくれる人が多くて、
1ドル札5ドルさつをガンガン入れてくれる。
その優しさに、その暖かさに、涙がでた。
募金入れてくれる人は
「君は日本のどこにすんでるんだ?」
「家族は無事なのか?」って
みんな心配して声掛けてくれる。
今まで自分が募金とか、そういった慈善活動に
あまり積極的じゃなかったから
そういう暖かい人を見て感じて、
自分が恥ずかしくなったし、
だからこそ余計に身に染みた。
今回ニューヨークで集まった募金は
警察に許可はあるのかと注意をうけ、
2時間ちょっとという短い時間ながらも
80人を超える人に寄付を頂き
125ドル集まりました。(日本赤十字に責任をもって寄付します)
日本人、お隣の韓国、中国、インド、ベトナム、などのアジア圏や
中東アラブ圏、そしてアメリカのみなさん。
本当にありがとうございました。
募金箱が、みんなの寄付と、みんなの思いで
いっぱいになっていくのを見ると
ほんとうにほんとうに感謝です。
ごめんね長くなったけど、
何が言いたいかって、
募金活動って、
恥ずかしかったり、
憂鬱だったり、
めんどくさかったりって
あるかもしれない。
だけど、一人一人がパワーを出そうよ。
遠い海外の地でも、
協力してくれる人がいる。
助けてくれる人がいる。
ましてや自分の生まれた国なんだ。
いつも近くにいる国なんだ。
出来ることってあるよ。
自分ができることって、ほんとに少ししかないかもしれないけど
その少しのパワーが必要な人がいる。
必ずいる。
だから、
今なにかしたいなとか、
なにかやらなきゃとか
色々考えてる人
迷っている人は
やってほしい。
みんなのために。
未来のために。
お願いします。
最後に
まだ被災地で苦しんでいる方、頑張ってください。
無責任なことはいえないけど、
大丈夫。そう信じれば叶う!
目標があれば人間は無限のパワーがあるんです。
自分に足りないパワーは周りのみんなが足してくれます。
だから、
被災地で頑張っている方も
遠くから励ましている方も
できる限りのことを、やりましょう!
WE CAN!!!!!!
PRAY FOR JAPAN!!!
