久しぶりの投稿になります。
3月9日に無事高校を卒業いたしました
起立性調節障害になり、中学に行けなかった私が、
高校では3ヶ年皆勤賞と3ヶ年優等賞をいただきました。
特に体調を崩すことなく、多少の風邪を引いたことはありましたが、
遅刻・早退・欠席なく、高校に行けました。
そして、3年間の成績が平均80点以上の人に与えられる優等賞。
中学に行ってない分、みんなより知識はありません。
全てが1からの状態で高校に入学したので不安で仕方ありませんでした。
自分に合った高校であったことを卒業と同時に確信しました。
一番入学したくなかった高校だったのに、
3年間休むことなく、成績も困ることなく、過ごせたことに自分でも驚いています。
中学の時も同様に、
担任の先生、家族、友達に支えられたからこそ
いろんな困難に立ち向かって乗り越えられたと思っています。
治る病気と言われても
辛いのには変わりありません。
一人で治せる病気なんてありません。
誰かの助けと支えがなければ戦うことは難しいと
どんな病気でも同じだと起立性調節障害で経験しました。
家族に当たったり、傷つけたり、
先生や友達に心配かけたり、
いろんな人に迷惑をかけました。
家族を喜ばせたくて高校では頑張りたいと思いました。
友達と思い出作りをできなかった後悔があったから
高校では1日も休むことなく一緒に楽しみたいと思いました。
入学時不安だったことはとっくに消えていて
3年間いろんなことがありましたが、
卒業してしまえば、全てが青春でした。
楽しめる時に楽しむ。
自分の決めたことに責任を持つ。
誰かのために、恩返しのために、
笑顔を見るために、
そう考えて行動してきたことが多かったです。
その行動が次の進路につながっているかもしれません。
次は専門学校。
美容師の免許を取るために2年間通います。
好きなことを学べるので不安もありますが、
楽しみの方が大きいです。
4月から新しいことばかりの生活ですが
2年間最後の学生も楽しみたいと思います。
3月卒業された方。
遅くなりましたが、
ご卒業おめでとうございます
4月からの新生活、一緒に頑張りましょう
学生の皆さん。
残りの学校生活、コロナで何もかも変わって
行事がないかも知れない、
日常が戻らないかも知れない、
そんなことに惑わされず、
自分の楽しみたい生活を過ごしてください。
思い残すことのない学校生活を