陽の光で寒さを凌いでいた昨日までの僕

寒さを凌ぐのもさすがに限界で

ストーブの交換を頼んだ

そして業者の方が来て作業を始めた

23歳の青年は鼻がぐじゅぐじゅしていた

そして外の設備を交換してくれている中

僕はギター🎸を弾いていた

 ふと思った

自分はなんて身勝手なのだろう…と


青年が戻ってきて他愛も無い話をした

青年が「実は、脚立登って作業

するのは今日が初めてなんですよ」と言った。

そんな中、ギター🎸を弾いていた

自分は愚か者だと思った。

温かい微糖のコーヒーでも渡せたら

よかったが、家には無かった。

なので、せめてもの気持ちで

鼻セレブのティッシュをプレゼントした


ストーブは温かい

そして僕の心も温かい