8/30日のラップ選手権、見に行った方々、実況を見てくださった方々、実況もまだ見てないよ、という方々、出場全MCについて私的な感想、解説、内容まとめましたので今日からは違法UP動画ではなくこちらをお読みください( ^ω^ )
結構ボリューミーなので軽めのブログも近日書き上げる予定です( ^ω^ )
言xTHEANSWER
毎度おなじみファンもアンチも大量に抱えるバズーカ無冠の帝王言x君です。
やはりベーシックなラップスキルとしっかり章節の後ろで韻を落として会場を盛り上げる雰囲気は圧巻でした。いつも通りテンポよく韻をはめ込んで行くので簡単な韻でも会場が大いに盛り上がってました。さらに今回は第7回大会で見せたような「毒」のあるディスが発揮されていました。
vsR'kuma「沖縄、Rude-α、チコカリート、お前何番煎じだよ」
vsRy-lax「きっかけなんて関係ねえ、こいつより活躍してプロップスを得た。」
言xTHEANSWERがANSER返せないとかいう批判はもはや的はずれですね!
じゃんけんに勝っていきなり先行を取ったのと流石としか言いようがありません。武道館を自分ムードに染め上げやうとする戦略家ですね
あとは個人的にファッションが好きでした。新曲夢中兄弟
も嫌いじゃないです( ^ω^ )
Ry-lax
Ry-laxを生で見たのが始めてだったのですが、Ry-lax君は会場とはまると爆発的な威力を発揮するタイプでラップも発声の点などからカッコ良いなという印象を元々持っていました。実際、言xに「北海道は2人もいらねえ」というトーナメント決めの際のRy-laxのコメントを引用されたのに対して「それはおれの言葉だ、この音がな、がれてる間」と韻を踏みつつビートアプローチしたところは他の選手権出場MCにはあまり見られないフローかなと思い1人で勝手にわきましたその後の「お前が活躍してんのはおれのおかげだから50万口座に振り込め」のくだりもオールスター戦というお互いのことをお客さんがよく認知している前提でのユーモア含めた痛烈なディスでしたが、2ターン目にも同じ内容で始めてしまったのが審査員にはやはり印象が悪かったようですね。2ターン目の後ろ4小節あたりの「韻がどうとか知ったこっちゃねえ…」に続く部分のフローを放送日にみなさんに注目して見て聞いていただきたいです。
あのフローをやる人は大人でもそうそういないんじゃないかなというフローでした。欲を言えば延長が見たかったです!
OUT STAND好きです、
そのMVも好きです( ^ω^ )
R'kuma
前回大会たったの2ターンで持ち味のフローと発声の格好良さを見せつけて見事ファン投票で選出されたR'kuma。R'kumaはやはり声とフロー、さらに前回大会ではしなかった小節の最後で叫んで会場をわかすというのもしてました。一回戦の対戦相手のアナトミアがマイクに声がうまく通らないのに対してこの叫びで会場をわかしたのはスキルでのディスとしては凄まじいかな、と。アナトミア「武道館、フローが」の返しに「歩く浮浪者」と返した時の声とジェスチャー、これ本当にかっこ良かったんで映像でしっかり見て欲しいです。2ターン目の落としの「勝利の女神も股を開く」のあとの「what's up」は渋すぎてこの記事思い出しながら書いてて鳥肌たちまし(・∀・)
Scream RIP最高すぎます、
YouTubeにある音源全部配信して欲しいです。全部買います( ^ω^ )
ANATOMIA
ANATOMIAは第7回大会で初めてバトルをしたようでそれ以降もイベントでバトルをしてることは無さそうです。それもあってか、マイクの使い方のミスで武道館に声が通ってませんでした。そのため持ち前の早口の変則フローががっちりと伝わりませんでした。少し緊張に飲まれていたようにも見えましたし。また別の舞台で期待です。
セカイノオワリのANTI-HEROのリミックス格好良いです( ^ω^ )
じょう
じょうで1番驚きなのが全試合先行スタートで優勝までたどり着いたことです。しかもじゃんけんに勝っても先行をがっちりとっていくスタイル。じゃんけんいらないやん(*゚ー゚*)!!さらにワイザー戦で延長にもつれこみましたが、その他の試合は1発で決めています。あとはヒダディが言ってたように他のMCに出せないような韻でR指定、ヒダディ票をかっさらっていったように感じます。決勝では1ターン目のパブロの韻の連打でお客さんがわかなかったところをみてフローを歌うようにリズミカルにつけつつ、韻の落としどころでがっちりわかせたところが勝負の分かれ目だったんじゃないでしょうか。
愛唄a.k.aストーカーの唄、フローが
くせになります( ^ω^ )
写楽
写楽の前回大会からの変化は一回見た限りですと、落ち着いた感じになってたかと。僕はこのスタイルのほうが好きですね。と、言ってもそこまで大きく変わってるわけじゃないんですけどね。
ボイパを取り入れたりしてましたがあの大舞台でトリッキーなことをしちゃう強心臓流石です!
まだ音源を聴いたことが無いので聞いてみたいです、リリックすごそう( ^ω^ )
RACK
やはりこの大舞台にもコンスタントに力を発揮したのはこの男、RACKです。フリースタイルダンジョン、過去5回の選手権、戦極、UMB、KOKと場慣れが彼の持ち味でもあると思います。前回大会ではライブもこなしていますし。しかし、その中でR指定が以前よりRACKにコメントしていたように単なる韻の積み重ねになってしまいパンチラインを明確にできなかったところが敗因でしょうか
第9回ライブでやってたCapriceしかまだ聞いたことが無いので他も聞いてみたいです( ^ω^ )
YZEER
正直フリースタイルダンジョンでワイザーを見た感じだと安定感のあるRACKには敵わないかな、という印象でした。しかし、実際には先行からタイトに韻を踏みつつバースの最後で「なんだよその格好、武道館と友達の家間違えたんじゃねえの?」という痛烈なディス。ここで流れが完全にワイザームードに。ビートアプローチも格段に以前よりうまくなっており、2ターン目には「これはクルーのティーシャツだからあんまディスんな、お前も2WINディスられたら嫌やろ」というRACKのラップに対し即座に「嫌じゃねえよディスりあいがバトルだろ!」と武道館をわかせていました。「嫌やろ?」からの「嫌じゃねえよ」の入りがはまりすぎてこの勝負はワイザーの圧勝となりました。じょうとの試合もRude-α対MCニガリに続くベストバウトでしょう。がっちりとした即興での長い文字数の押韻は兄T-Pablowにも負けないスキルでした
BADHOP大好きなんで2WINの方の新曲も待ってます( ^ω^ )
Iceray
恐らく武道館の予想を1番大きく覆したのはアイスレイでしょう。不正投票疑惑や第7回大会の時にニガリに痛烈なネタ批判を食らったり、挽回するはずの大乱闘MCバトルでまさかの初戦敗退をしてしまったりと、さらに大会前から彼のツイート一つ一つに批判のリプライが多数寄せられるまでの事態に。しかし、一回戦から緊張を感じさせない韻のテクニックで正直、押韻込みでのパンチラインを最も出したMCではないでしょうか?
話の展開うますぎで賞「俺が劣化版?開く点差が。お前がゴールドチェーン。このまま点差開いてコールドゲーム」
鳥肌押韻賞「レオン獅子、たてがみのライオン、おれ掛け持ちのバイト、hip-hop、俺のかけがえのないもん!!」
リズム感押韻大賞「履いてるNIKE、お前生意気、俺ANARCHYよりニューヤンキー」
フローに走るかと思いきやしっかり落としてきたで賞「そんなフローできないなんて時代遅れ、でかくなってる未来と夢」
スクールオブラップ楽しみです。音源も上がったら絶対聞きます。
渋そう( ^ω^ )
LEON a.k.a.獅子
第8回で言xTHEANSWERとの激闘の末、持ち前のグルービーなラップが評価されチャンピオンとなったレオン。これはレオンあるあるなのですが
【後からYouTubeで何度も見直すと格好良い】です。現場で格好よくないというわけではなく、その時は反対の勝ちかな、と思っても後で見ると、レオンの勝ちじゃないか?となったりすることが僕は多いです笑
今回は出だしからアイスレイに対し、「お前BADHOPの劣化版」と痛烈な川崎ディスから始まり、うまく「劣化版」で踏んで行ったところが格好よかったです。その後も「不正投票」を2ターン目の始めに持ってきちゃうあたり流石です笑
ドリーム開発の
アルバム楽しみです( ^ω^ )
裂固
言わずと知れた韻のスペシャリスト、前回王者。審査員鎮座ドープネスは言いました。「前回のような恐ろしさがなかった」と。いえ、僕から見るとさらに恐ろしさを増していたように思えました。LickGに対して、「なにイギリスに里帰りなんかしてんだ」的なディス。そこから「相変わらず気持ち悪い体型、アンガールズ田中、安心しろ、抹殺するからさ。」ディスに凶悪臭が追加されてません!?裂固君の韻の連打によるターン目15,000人の大歓声にLickGも1ターン目の初っ端でマイクに声を通すことを躊躇していました…。「もう調子悪いんだからさ」と、攻めきれないLickGに対してのディスも痛烈でした。最後の韻の積み重ねからの「裂固恐怖症」の落としも裂固を指名したLickGに対する最高のアンサーですね!惜しくも1回戦で敗退しましたがベストバウトを演じてくれました!
MAKE SOME NOISE好きです、バトルでも音源と同じレベルで韻踏んでるんですね…( ^ω^ )
LickG
スクールオブラップ、戦極x超ライブU-22、戦極スパーリングなど、同世代を突き放すライム、フロー、サンプリングで優勝をかっさらってきたバトルイベント荒らしのLickG。今大会も裂固戦でのリベンジマッチでの勝利から、Icerey戦でのジャスワナ、Brack boxのサンプリング「ビーツに弾く韻、俺の名はLickG」と小気味よく韻を重ねたフローを産み出すなど存分にスキルを発揮しました。R指定が解説するようにただ韻をはめ込むだけでなく、ビートのどこにはめ込むのか、どのフローでどの文字を合わせるのか、といったところのテクニックが他のMCとの圧倒的な差でしょう。LickGにはいずれ大きな大会で優勝を飾って欲しいです、かっこよすぎます。
We Get Highライブで聞いた日から聞いてます。
他も渋い曲揃いで好きです( ^ω^ )
MCニガリa.k.a.赤い稲妻
前日のアドレナリンMCバトルではどうだったんでしょうか、僕は見ていなかったのですが調子がよかったと聞いております。ニガリは大舞台用の戦い方をかなり心得てるMCだな、と毎度思います。UMBファイナル、KOK、第6、第7回選手権などを見てると感じますね。
そんな大舞台に強いMCニガリは開幕の全MC登場の時からブラックサンダーのCMの衣装に身を包み、ブラックサンダーを会場に投げるパフォーマンス。当然Rude-αに「ブラックサンダーよりさとうきび」とラップされるとすぐさま「ブラックサンダー、黒い稲妻、帰ってきたんだよ、強いニガリが!!!」と鳥肌爆音ボイスを響かせます。「帰ってきたんだよ」のワードあたりから鳥肌止まりませんでした…ニガリのすごいところは相手MCが小節の最後に放った言葉で韻を踏めるところです。「危ねえぞ」とくれば「出来てねえアップデート」「起こしにきたローカルからの革命を!」と、凄まじかったです。パブロ戦は放送を見てください笑
第9回ライブでやってた地元が好きです、アルバム出たら買います( ^ω^ )
Rude-α
愛です…愛…。ニガリがブラックサンダーの格好で挑んでくれば「ブラックサンダーよりさとうきび、首かる座頭市」と沖縄ワードをいれ、愛について語り、お前とバトルができて嬉しいから、パパママありがとう的な…書いてると泣きそうなので放送見てください。Rude-α大好きです。一生彼の楽曲にお金を落とし続けたいです。Merry Go Roundの
リミックスお気に入りです( ^ω^ )
「俺もローカルから
グローバルにわかす武道館」
EINSHTEIN
正直、バトルから離れた彼はもう過去のようなキレッキレの押韻はないんだろうな、と思ってました。が、先行でいきなり
「大阪、からYo what's up?ってきた俺がまた王様、のようだな」
多分これで合ってると思うんですけど、そうなると過去のセルフサンプリングに「また」と最後の韻「ようだな」を付け足して完璧と言わざるを得ません。
そこから「勝利の女神を寝取るぞ〜」完璧です。ネタっていうのはこうやって持ってくるんです。これです。さすがアインシュタイン様。その後も韻を踏みつつ続け延長の末敗れましたが正直どっちが勝ったか全くわかりませんでした。
ロンリーナイト、友達に紹介しても好評の嵐です( ^ω^ )
T-Pablow
絶対王者T-Pablowの復活とあってモニターに登場した瞬間の地鳴りのような歓声は言xTHEANSWERを越していたかもしれまけん。T-Pablowについてはフリースタイルダンジョンでもたくさん見てると思うので実際に放送を見て欲しいのですが、今回のパブロの気になったパンチラインは
「飛んでる、やり直しできないコンテニュー、ラップ選手権事態俺が盛り上げたコンテンツ」
実は8月の頭に行われた戦極x超ライブのチコカリートとのエキシビションマッチで
「俺がラップすれば揺れる大都市が、
お前買い時か?
おれこの歳でなった
hip-hopのパイオニア!」
というのがあったのですが、僕はこれを思い出してしまいましたね。パブロにはこれからのhip-hopを担う存在になって欲しいです。BADHOP大好きです。毎日BADHOP 1DAY聞いてます( ^ω^ )