直近の話としては、12/1の渋谷のライヴに来てくれたみんな本当にありがとう。
歌を歌うことが本当に幸せだと心から思います。
音楽を届けられることそのものがが本当に幸せだと心から思います。
もう長いこと、おそらく2015年の新宿ReNYワンマンを終えて以降、徐々に世間からの評価や社会的な成功と言ったことよりも大切なもの、具体的には音と歌に乗せた思いやメッセージを届けることを何よりも大切にしたマインドにシフトして今の自分があります。
誰かに認められることや脚光や喝采を浴びることを求めていく物事にほとんど関心の無くなった今の自分のことをそれなりに気に入っています。
そして長く音楽を続けている人は一部を除いてはきっとその多くがそうなんじゃないのかなと思うし、そう言う人と俺は今後も関わっていたいです。
まだ歌詞をみんなに読んでもらう機会を設けられていませんが、「INFERNO」で「君さえ居ればいい」と歌っていて、それは本当に本心です。
そんな俺ですが、だからこそなのかもしれませんが、12/1のライヴを終えて、俺は、WINGは、次に進みたい、次に進むべきだと強く思いました。
俺はいつからか、自分のステージを「いつの日かに向けての虎視眈々」だと常に思っています。
これは初めて言葉にしたものかもしれません。
君たちが見ている今の俺は、きっと「いつの日か」に向けてただひたすら世の中から切り離された君たちしか知らないステージで虎視眈々と己のクオリティを上げることのみに全てを注いでいる男の姿です。
その「いつの日か」というものが何なのか、どういう状態を指すのかは俺が決めることではなく、ひょっとしたらその日が訪れないまま俺は死ぬかもしれません。
ただ、12/1を終えて、俺は今後「いつの日か」をこれまで以上に意識してステージに立つんだろうなという感覚があります。
これは、今までには無かった新しい心の機微なので、実はライヴから3日経った今も、そんな自分の心の動きに少々戸惑っています。
週末からの「Hybrid Salvation Tour」という久しぶりの大きめな催しを控えて、おそらく一つの正念場になるであろうこのツアーは、現時点の自分と「いつの日か」の距離感を推し測り、感じていくものになる気がしています。
俺が今君たちにステージを通じて見せていくべきものは、それが一体なんなのか誰にも分からない「いつの日か」に向けて歩んでいく姿なのかなと思います。
言うまでもなく、人生そのものもある時点からレールの先が非常に見えづらくなります。
きっと俺と同じく既に人生のその地点を超えて、俺と同じくそれでもなおそれぞれの道を歩んでいる君たちの心に、WINGの存在で少しでもさらなる熱を灯すことが今俺のやりたいことです。
書いているうちに整理が出来てきました。
また書きます。