会社終わりに空を見上げる

燃えさかる炎のような茜色

朝は、深い海のような色で

街を彩り、人を包み込んでゆく

不思議だね

言葉は違えど

文化も違えど

誰もが見ている空は同じで

国境をも越えていく

人の優しさ

人の温もり

それさえも

空を飛んでいけばよいのに

上手くいかないんだなぁ

これが…

気のせいか

朝より重く感じる

カバンを手に

今日も帰路につく