「言葉」が持つ美しさと力強さ  | 意識が世界を創っている

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心と身体のつながりを日々研究中
面白いことをみつけたら不定期でつぶやいています

もうね、とにかく日本語ってすごいんです

私は日本人で日本語のことは多少知っていますからこう言うのです

 

他の国の言語はわかりません

 

でもきっとそれぞれの国の人たちが

「あぁ我が国の言語は実に素晴らしい」と褒め称えているでしょうから

そこはそれぞれの国の人たちに任せておいて手

 

私はもともと日本語が好きです 

その文字のフォルムと響きも実に美しい 

 

その力強さもさることながら

どこをどう響かせることによって現実にどう反映されているのか・・・を経験し

ありありと理解するようになったからです

 

言葉は情報を伝えます

でも言葉によって伝えられる情報はほんの一部に過ぎません

 

実は情報の多くを私たちは言葉以外から受け取っている

(百聞は一見にしかず)という言葉でも表されているように・・・

むしろ情報の真理や大事な根幹を伝える手段は言葉以外にあると私は思っています

(目は口ほどにものを言い、とか)あぁ先人のセンスよ!富士山

 

人間の五感や第六感もその情報を取り入れる役目を担っていて

毎瞬フル回転していますもの、そこはまた安心して委ねていればいいわけです

 

それならば、言葉の大事な役目は何なのか?

 

私は

言葉は現実を創造するという壮大な役割を担っていると考えます

 

ちょっと前に納税額日本一とかで有名になった斎藤一人さんという方を

ご存知の方も多いとおもいます

 

その方がおっしゃっていた話

 

「学校で英語の授業があったけど興味を持てなかった、学校の先生は『英語をやっておかないと

将来困るぞ』と言われた。でも自分は困ったら通訳を雇うからいいと言っていたら本当にそうなった・・」

まぁ要約するとざっとこんなことを言われていたように思います

 

ちょっと聞くと単なる偶然の面白エピソードに過ぎませんが

これってやっぱり創造したことになる!と思うのです

 

私たちは日常の暮らしの中で、本当は数限りないこういう出来事に囲まれています

 

「え?私にはそんなこと起こらない」と思われたあなた

見過ごしているんです!

 

例えば

「温泉行きたい」と言い出して実際に行きました

 

当たり前じゃん、と思いますよね

友達と相談して予約して当日集まってみんなで楽しい温泉旅行へ

できるに決まっている、と思いますよね

 

実はそうではありません

 

あなたの言葉が現実を創造したのです

私たちはそれをもっと喜んでいいのです

 

「やったー温泉いけたー!大成功!」🎊

くらいの勢いで喜んだっていいのです

 

だって温泉に行きたいという言葉を発してそれが実現したのですから

現実を創造したのですから!

温泉にたどり着く前に、その計画が頓挫する要因なんていくらでもあります

 

不意の病気や怪我、スケジュール調整やそもそもの予約が取れずとか

交通機関や天候の乱れ・・・

そんな万難を排しての目的地到着!もう大成功です

 

 

そういう小さな積み重ね=成功体験 が次の創造を連れてきます

その源泉はやっぱり言葉なのです(例えが温泉だけに 滝汗

 

そういう日常の小さなことに気づいていくクセをつけると

自分が『毎日いかに現実を創造しながら暮らしているか』 に気づいていくし

そこに気づきだすと意識も当然そっちの方(創造できるんだーの方向)に向きます

 

そして言葉の持つパワーに気づくと

次には自分の発する言葉を意識するようになります

「ダメだー」とか「くそっ」「うわ、サイテー」などの波動の低い言葉にハッとするようになる

 

(実際「ダメだー」は「ダメな現実」を連れてきますからっ、これほんとビックリマーク

 

同じ言葉を発するのであればせっかくだから波動の高い言葉を発していたい

と考えるようになります

そして言葉に気をつけるようになって生きていると

気づいた時には「以前とはぜんぜん違う景色の中を生きている自分」をみるのです

 

そして言葉の持つパワーの不思議をもう一つ

 

波動の高い言葉を言う時

例えば「ありがとう」や「許します」「愛してます」「嬉しい」「楽しい」などの言葉を

いう時に、必ずしも心の底からそういう気持ちになっていなくてもいいのです

 

よく、「心が伴わないなら言っても意味がない」なんていわれたりもしますが

そんなことはありません

極端な話、心の中で(うっわ、最悪〜)って思っていても

口先だけで「楽しいね〜ありがとう音符」と言葉を発してみる

 

これ、実は心が伴ったからその言葉を発したのです

自分でも(口先と心はうらはらよ)なんて思っていたとしても

もし心が伴っていなければ、その言葉を発することさえ思いつきません

 

どんな思いがその胸内に去来していようとも

その波動の高さに心が伴ったからこそその言葉が出るのです

つまり心のどこかはすでに変化しているのです

 

そして言葉を発したことだけでさらにあなたの中には何かが始まり、もう強い波動となっている

 

勿論、その後帰宅して

「今日さー、チョー最悪だったー」なんて言ってしまえば帳消でしょう(我ながらウマ!真顔

 

でもきっと「楽しいね〜今日はお誘いありがとう」と言った時点から

それが創造され、楽しくてありがたい事態を経験して帰ることが多いです

 

本当です

 

日本語ネイティブの皆さん

この美しい母国語で

もっと人生を遊んでみましょ!