実は腹黒い パート2 | 意識が世界を創っている

意識が世界を創っている

心と身体のつながりを日々研究中
面白いことをみつけたら不定期でつぶやいています

ども!「はらぐろ まお」です

自虐ではない

単に気に入っただけニヤニヤ

 

前回の記事『実は腹黒い』でざっと書いたこと

 

「日下まおは腹黒!」認定されたとき爆  笑

善悪についての思考はそんなに長くは続かず

 

個人的にすっごく「うっわ〜ドキドキ笑い泣き」となったポイントは

 

「えっ!じゃあ私の腹の中 『道(タオ)』じゃん!」

となりましたねー

 

「道(タオ)」は

紀元前6世紀ごろ

古代中国にいたと伝えられる伝説の東洋哲学の祖・老子によって

書き残したとされる「老子道徳経」に書かれてある存在の本質のこと

 

あ、でも「道(存在の本質)」を知ったからといって

 

思いっきり引き寄せられるようになったー!

とか

人生が一気にバラ色になったー!なんていうのでもありません

 

ただ

「存在の本質?それはただ『闇』だよ」はい終わりニヤニヤ 

 

 

 

ここまでが前回の記事

 

で、道(タオ)とはなんぞや

これはあくまで私の(拙い)解釈です

注:諸説ありますよ、念のため

 

 

そもそも私はその存在が美しいわけでもないし(でも「美」なんだよ)

ホントは人に優しくできるわけでもないんです(でも「愛」そのものだよ)

 

もしかしたら隣ですっ転んでいる人がいても

「あー『最善』が今、起きたのねウインク

ってそのまま通り過ぎるかもしれない

 

それは置いといて

 

つまり

・隣で転んでいる人を私が見過ごしたことも

 

・それを通りの向こうから見ていて

「まぁ、あの人通り過ぎていくわ!サイテーね」って憤った人がいたことも

 

・(うわぁっ、こんな大通りで転んじゃった!はずかしー)ってなった人も

 

その歩道や街路樹、群れているスズメ、傍を通り過ぎる車やバス

行き交う人々

通りに面したビルの並び

吹いてきた風

はるか頭上に浮かんでいる雲、その上をとぶ飛行機

そのまた上に輝いている太陽、そして月

 

それもこれも私たちの目に移るためには光が必要です

光がなければ見えない

それならばそれらはもうぜんぶ光

 

 

「それらが生まれる前には

世界のベースには「闇」しかなかった」

 

と説明しているのが老子

 

「闇」だけで存在はできるが「光」だけで存在することはできない

 

この世にはまず「闇」がある

そこに「光」があらわれ

いろんな事象が立ち現れた

 

最近になって「人間」が

いろんな苦しみや悲しみ喜びなんぞを抱えて

蠢き出しているけれども

 

それらをぜーんぶ取っ払ったら

闇だけが残る

それは元の姿

「静寂」や

「平和」や

「至福」なんだよ

 

そしてそれらはすべて美しく、愛そのものなんだよ

 

 

って老子道徳経は言っている

 

と私は勝手にそう信じている

 

タオの解釈なんて星の数ほどあるでしょう

その中で

 

闇だったところに最初の意識が生まれ

闇だったところに地球ができて

闇だったところに海と陸地ができて・・・

 

闇だったところに私たちの生活があらわれているだけ

 

それなら、辛い時や余計な思考で頭がパンパンになった時は

力を抜いて一旦立ち止まって

あるがままの流れに身を任せてみれば

いつでも自分の中にある「道(タオ)」に気づく

 

気づいたら

本当の幸せ

本当の静寂

本当の安全

本当の愛  に気づく

 

これが私の信じるところ

 

そこに持ってきて

『はらぐろ まお』なんだも〜ん爆  笑

 

ウッヒョォってなりますわよウインク

えぇ、大した哲学を持っているわけでもなくて

根が単純なもので笑い泣き

 

でも単純の恩恵は

時々、真実をついていることだと

思うのです

 

 

勿論、そこに至る道は一つではない

 

でもちょっと辛いなーと思った時

こんな話もあったなって思い出せたら

それが肩の力を少しでも抜くきっかけになったら

いいなと思っています。

 

乙女のトキメキはらぐろ まお乙女のトキメキ (はいはい真顔あーこりゃこりゃ