37兆個の統合 | 意識が世界を創っている

意識が世界を創っている

心と身体のつながりを日々研究中
面白いことをみつけたら不定期でつぶやいています

私たちがその身体を構成している細胞の数

日本では約60兆個と言われていました。

 

ふと「どういう根拠で?」と調べてみたら

ちゃんと数えている人がいるんですね

ヒトの細胞数

60兆個というのは慣例のようなもので

 

2013年に出された報告には

実は37兆個あたりですよ〜となったらしく

その計算方法までをもきちんと明示されています

 

その方法は

(よくやるな〜好きじゃなきゃできないな〜)

というほどの多岐にわたる精密さ。

 

どこかで誰かが完璧にこなす「お仕事」

を見つけるたびに

またひとつ私は世界に安心します

 

自分にはとてもできないことを

どこかで誰かがやってくれている

それもきっと「嬉々として」従事している

 

世界ってそういうふうにできているのなら

私は私の器でできることを

やっていけばいいわけで

 

ヒトの身体だって

「私、本当はホルモン分泌したいのに

消化の方ばっかりやらされて・・・

マジやる気なくすわ〜」

とか言って胃の細胞がその仕事を放り出したら

困る・・・笑い泣き

 

ま、確かにあるかもです。

一部の細胞がやる気なくした結果が

胃炎や胃潰瘍であったりするのでしょうから

 

それでも大半の胃の細胞たちは

それにかける情熱の程度の差はあれど笑い泣き

その仕事に従事してくれている

 

そりゃ私だって

 

完璧にやりたい

人の役にたちたい

すごいねって言われたい

 

ってのがある汗

 

でも先ずはビックリマーク

自分の足元のバケツの中にある

由無し事と

丁寧に向き合っていくか・・・と。

 

『37兆個』を教えてくれた

ブログを見ながら考えたのです。

 

私はこの37兆個をひたすら信頼している

だってそれで大丈夫だから音譜