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ある朝、娘がどよ〜んと起きてきました。
「めっちゃ、ムナクソ悪い夢見た・・」
(まぁ!何という言葉使い!親の顔が見てみたい)
その夢とは
あるところで事件が起こりその一部始終を自分が
目撃している・・・という夢だったそう
あまりにもリアルで最悪な気分が高じた瞬間
フッと目が覚めて時計を見たら丑三つ時を過ぎた頃。
こういうのを悪夢っていうのか・・・としばらく眠れず
空が少し明るくなった頃ようやく一眠りできたと言います
「も〜何なのあの夢?ちょーサイアクなんだけど」と娘
「どこかでそんなことが起こったのかもしれないね、その波動を
あなたがたまたま拾ったんでしょ」と私
そのあとはもうその話も忘れていました
ほとんどテレビを見ない我が家は世間のニュースが入ってくるのも遅く
後に娘が「こんなことが起きていた」とネットニュースを見せてきて
その事件を知りました。
痛ましい事件の発生時刻・場所をはじめとして何もかも彼女の夢の内容と一致
これはまさしく量子の「非極在性の性質」を如実に表しています
痛ましいその事件を感知して目を覚まさせるほどだったのはそのエネルギーが
あまりに強かったからでしょう(*1)
量子は物質の最小単位である素粒子などがエネルギーや情報を持った「状態」です。
その「状態」は時間や空間(距離など)に関係なく地球どころか広く宇宙の彼方にまで瞬間的に伝達されます。
「瞬間」という表現では語弊があるかもしれません
その状態が同時に「在る」のですから「時間」の関与する余地はないのです
そして私たち人間はその情報や変化を小脳を通して常に観ています(*2)
『見ている』ではなく『観る』ことであまねく世界をみとおしています
それを観察する術(すべ)をかつては常に活用していた私たちなのです
私たちはこの地球にこうして生きています
私たちはこの地球にこうして生かされています
(*1)マイケル・パーシンガー (神経科学者 ローレンシャン大学 カナダ)
はこの仕組みを地球を包み込む磁場との関係性とともに実験によって示している
(*2)スチュワート・ハメロフ (麻酔医 アリゾナ大学)はイギリスの物理学者とともに研究を行い「量子もつれ」と人間の意識が深い関係にあることを突き止めている。ある場所でニューロンの活動が行われたとする。すると瞬時に直接接触していない全く別の空間で同じ情報が観測され、それは脳内にとどまらず外側のすべての空間・宇宙にももたらされている というもの