物を買わせる。

人のプライベートに着いてくる生霊。


デートを楽しめない。


お土産ばかり買わされる。


初めは、わからなかった。

買わなきゃいけないらしい感じ。


誰にやるのか、わからない。

外から見えないように茶袋買わされる。


茶袋に入れて会社にいく。


誰に渡せというのか、検討つかづ。



ずっと違う人にあげてた。



何度も何度も

してるうちに、わかった。


上司だった。


何故?

この上司は、いつも若い社員を使う。

若い独身のモテない感じの社員、部下のボーナスを狙う。

日頃の仕事のキツさ、寒さ、疲労、心が折れる程のつまらない日々をスイーツで楽しみをつくっているのに、


その、自分用の飲み物をわざと、羨ましがり、気の弱い社員に、欲しいとは、言わない言葉で、たかる。


初めは、一本、次は二本、それが毎日となれば、社員は、イライラしだし、買わなくなる。

そうなれば、また、気の弱い人間を見つけて、かわいそうを演じる。