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出鱈目日報

自営業の息子として生まれた日々の事。

ア  ケ  マ  シ  テ  オ  メ  デ  ト  ウ  ゴ  ザ  イ  マ  ス

二  千  二  十  年  元  旦


かみさんのイトコが韓国の旦那さんをもらったので、結婚式にオマケで付いて行く。

日本の結婚式と違って、会場に何組もの結婚式が同時に行われ、それぞれの入口も解放されてる。
しっとりとしたバラードを歌う会場の隣では、生バンドがR&Bを演奏していたりジャムセッション結婚式。

式の後は1つのバイキング会場で参加者同士一緒に食事する。

プルコギめちゃくちゃマシッソヨ〜!
大好物になりました。

結婚式の夜は新郎新婦で過ごすのかなと思いきや、2次会の焼肉屋に合流し、店を出た後そのまま新郎と一緒に夜の釜山へ酒を飲みに行く。

新婦と親族はホテルに帰ったけどいいのかな?と少しだけ心配したけど。

新大久保で働いていた経験から日本語がうまくて会話も超自然。

「カンペ〜!」米焼酎ショットグラス一気飲み、ついつい飲みすぎ。

次の日、やっぱり新婦に叱られちゃったみたいだけど・・・。

韓国の友達が出来たみたいでとても楽しかった。

いつもだったら二日酔いになる飲み方だったけど、韓国では食べながら飲み、1人で飲まずに酒を注ぎ注がれて飲むため次の日もグロッキーにはならず。

マッコリも日本で飲むのとは何か違う。ピリピリするのは新鮮だからかな。やっぱり美味しかった。

ビールも最近出来たテラと言うメーカーがうまいと旦那さんが教えてくれ、頼んでみると苦くてうまい。

「これ追加」を韓国語では「トウジュセーヨ」と言う。

ビール瓶を指差しながら店員さんに「トウジュセーヨ」何度も言ったので一番得意な韓国語になりました。

キョロンチュカハムニダ〜!!




























ひいお婆ちゃんの50回忌も兼ねて、大好きな島根県益田市に行ってきた。


シマネはシネマみたいな場所、ちょっと行けば海がドッパーン、山道に車を走らせれば熊も出没する迫力の山々、蔵もあれば神楽もある。


素敵な食べ物屋もある。


今回初めて行ったのが「のぎく」というラーメン屋さん。

外観はお化けショップっぽいけど、入ってみると鰻の寝床みたいな縦長の店内。


ラーメンセットを頼んでみた。豚骨だけど全く臭みがなく、とても美味しかった。チャーシューも分厚くトロトロで最高だし、驚きの量の多さ。


ラーメン、揚げたての骨つき唐揚げ2個、大根と牛肉の煮物、ライス付きで700円の大満足!







もう一軒はトンカツ屋「とん亭」。ヒレカツセットを頼んだ。

これがまた量が半端じゃない。ゲンコツ大のヒレカツが5個、柔らかくて美味しかったけど、4個食べたところで腹破裂寸前。最後の一個はお土産にしてもらって夜晩酌のつまみに。


益田の飯屋に行く時は、腹を完全に空っぽにしてから行くべし。





あとは益田に来たらいつも行く「うつわ」という喫茶店。

写真展や油絵展などいつもやっている。

お店の人がとても雰囲気の良い人で、ひねくれた根性もスッとどこかへ飛んでいってしまうような落ち着く店。素敵な出会いもあったりする。

音楽がゆったり流れていてコーヒーを飲みながら、益田弁が耳に心地よい。

その日はスタンゲッツとジョアンジルベルトのレコードが流れていて「そのレコード持ってます」なんて話してたら、引き出しを開けて大量のレコードを見せてくれた。


ビルエバンス、チャールズミンガス、マイルス、ジェリーマリガン、ルードナルドソン、アートブレイキー・・・JAZZがほとんどだけどオーガスタスパブロ、Studio Oneのコンピもあったりして聴きたいレコードが山ほどあった。


「好きなのがあったら持っていきんさい」お店の女性マスターさんが言ってくれ、本気で品定めしてしまった。


ちょうど今チャーリークリスチャンを聴き込んでるから迷いなくジャンゴをチョイス。


ルードナルドソンのAlligator Bogalooもあったんだけど(レコードのジャケの方が断然迫力がある) CDで持ってるから、聴いたことがないこのアルバムを選んだ。


「もう一枚選びんさい」

「え!ほんとに!」


最後の一枚はアニタオデイ。ハーブエリスが弾いてたのでチョイス。


益田で手に入れた宝物の3枚になりました。




車を10分ぐらい走らせると三里ヶ浜があり、ただ岩場に座ってずーっと海を見てた。

日によって波が違い、轟音と共に砕け散るPUNKな荒れた海もあれば、蚊の鳴くような声で包み込んでくれるボッサな海も。

誰もいないだだっ広い海を独り占め。気分はプライベートビーチ。




夜、布団に入って板谷バカ三代の続編を読む。腹よじれまくり→グッスリ。




海の幸は最高だし、胃袋をたくましくもしてくれる益田がますます好きになった。



今年は目いっぱい お世話になりました
来年も精いっぱい よろしくお願いします