J展望 2013 | トリニータのことをつぶやくブログ

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大分トリニータのことをつぶやくショートウェブログです。

始まりますね、今季のJリーグ。

思いもよらず4年ぶりにJ1の舞台に戻ってきた大分ですが
どなた様も大分の結果は18位との予想、優しい方がたまに17位。
(番説の増田氏はさすがに14位)

しかしね、その最も多い理由が「J2の6位だから」と
サッカー解説者や記者までも言ってるけどお前ら素人かヾ(。`Д´。)ノ
プロの意見を述べて欲しい。

厳しいシーズンになる可能性については
重々承知しておりますが、全然見てないんやね。

【J1順位予想】
1.柏
2.鹿島
3.C大阪
4.広島
5.浦和
6.F東京
7.清水
8.鳥栖
9.仙台
10.磐田
11.名古屋
12.川崎
13.横浜M
14.大分
15.新潟
16.大宮
17.湘南
18.甲府

ここ数年、昨季上位チームのスタートテーマとなっているACL問題。
今季はあまり足を引っ張られないかと期待してる。
特に柏や浦和は上手く適応できそう。

逆にACLが無いアドバンテージを生かして、最も優勝に近づきそうなのが鹿島。

躍進はC大阪、F東京、清水。
毎年若きキーマンが途中移籍するも、クルピ氏がスタートから指揮をとるC大阪が
柏、鹿島とともに優勝争いをすると予想。

F東京、清水も能力の高い若手とJ経験豊富な外国人監督の手腕がかなり安定しているのが飛躍の理由。
清水はけしてバレーに期待しすぎてるわけじゃないよ。

王者広島と浦和は4位と5位。
ミシャ氏にとっては、優勝はもちろんのこと広島の上に行けるかという点は興味深い。

鳥栖、仙台ともに昨季の成績をキープするのは難しそう。

さて、降格の話題。
G大阪と神戸が見事に落ちてしまい、心情的に「落ちてほしい」と思うチームがすっかりなくなってしまった。
あえてあげると横浜Mくらいかな。

それだけに切ないのだが、新潟が連続の土壇場残留。
大宮はこの辺のほうが危機感もって機能し始めたり。
ごめんなさい、下位2チームは同期の湘南と甲府。

特に甲府については残念というより悔しくてやりきれない。
城福氏の言う通り、外人頼りのチーム作りなんてもちろんしてなかったわけだけど
それでもダヴィフェルの存在はあまりに大きかった。

フェルナンジーニョが加入し24戦無敗で締めた昨季の後半も、内容負けしていた試合はけっこうあった。
昨季のJ2最高入場者数を記録した、第32節の大分-甲府戦(大銀)の結末は鮮明に覚えている。
後半、それまで甲府のシュートは0本だったが
ロスタイムにフェルナンジーニョのサイド突破からダヴィのゴールで甲府が勝利。

実に5か月もの間、試合をするたびに勝点を伸ばしていたわけで
今季はそのままの甲府に、J1で旋風を巻き起こして
昨季のJ2のレベルをアピールしてもらいたかったのに。

新戦力はベテラン中心、ウーゴとレニーは未知数やしとにかくやりきれないわぁ(´□`。)

トップに戻って優勝は柏。
思いのほか柏を優勝最有力とする解説者が多いみたいでちょっと意外だった。

ゼロックスはノーゴールで敗れたものの総合力、成熟度、補強どれも高得点でしょう。

昨季はストライカー補強がはまらず、序盤から躓いたけど
クレオのようなタイプのストライカーはJでは久しぶりな印象。
狩野もサッカーに集中してのびのびやってもらいたいね。


続いてJ2。

【J2順位予想】
1.G大阪
2.京都
3.福岡
4.千葉
5.東京V
6.横浜C
7.神戸
8.徳島
9.栃木
10.松本
11.北九州
12.岡山
13.山形
14.札幌
15.群馬
16.長崎
17.水戸
18.熊本
19.富山
20.鳥取
21.愛媛
22.岐阜

イヤだけど…、G大阪がこけるとはどうしても思えない。
京都も他チームに比べて抜けてる印象。
福岡は本来昇格争いに加わらなければならないチーム。
岡山が小失点を継続できれば、今季も面白い存在になりそう。
小手川は北九州の10番を背負うことになったんですね。
長崎、これくらいはやれると思ってます。

J1に入っても優勝争いするなんて言われている今季のG大阪。
しかし、昨季は圧倒的な昇格候補にあげられた京都はけっきょく3位。
G大阪も思わぬ展開が待ってるのかも。

ところで、J3創設が正式に決まったのに
最下位チームは本当にJ3ではなくJFLへ行くのだろうか。