久しぶりの更新です。しばらく日記を書けなかった一番大きな理由は、自分の心の中で迷ってたことがあって、それが解決する数日前まで、日記を書く余裕がなかったからです。今は、その”真意”がわかり、ようやく出発できる状態になりました。その”真意”とは何なのか。


短い人生の中で誰でも必ず”人生の転換期”があると思います。その時に必ず生じるのが決断に対する”迷い”です。その”迷い”は多くの人に苦難を与え、人は”成長”していく。しかし、全ての人が”迷い”に気が付けるわけではない。気が付かないでそのまま人生を終えてしまう人が多いそうです。その”人生の転換期”が自分にとって””であるならば、一瞬一瞬を大切にしていきたい、と思うのです。


今、僕は米国にある4年制の州立大学(ウイスコンシン州マデイソン)で社会福祉、医学系心理学を専攻している学生です。学位留学した大きな理由は、持病(クローン病)、そして、その他数百を超える世界中の発達障害、疫病、に関して多角的に分析した上で、その経験を福祉、医療の領域で生かしたかったから。僕自身、学生、日本人であるだけでなく、難病患者でもあります。だからこそ、教育と健康(ヘルスケア)の重要性が人一倍理解できるわけですが、いつも思うのは、”これから自分がどう病気と向き合い、生きていくべきか”。”自分がどうであるべきなのか”。その疑問が長い間自分を苦しめてきて、やがて””へと変わり、その”真意”がわからず最終的に勉強が手につかない時期もありました。悩んでた間、周りが見えていなかったのか、多くの方を傷つけてしまいました。自尊心が欠如していたせいか自分を守るために嘘をついてしまった、またあるときには、人の痛みに気が付かず情けない弱さを隠していた。でも、気が付けば、いつも誰かに支えられ、ここまで歩いてきた。だから今度は、”自分が”誰かを支えられるようになればいい。その”誰か”は自分にとって、”持病(クローン病)”、あるいは、その他の発達障害で困難な生活を強いられている方々だと思います。そのためには毎日困難を避けてはいけないと思うんです。米国での持病と向き合う生活の中で、多くの方々に助けられたおかげで、困難が、痛みが、失敗が、それらから得られる経験が、環境が、そして、人が、人生に多大な影響を及ぼす困んだ、と認識しました。”強い自分”でいないといけない。”強い自分”とは何か?それは、我が道を行くこと


医学系心理学、世界中の発達障害を患う若者を中心とした人々に対する教育に関する知識、知恵、そして、他人の心を動かす人間力、どれもまだまだ経験不足です。でも、ようやく自分のやりたいことの””を見つけられたので、再出発できます。11月はテストがあります。今から毎日しっかり対策して、前進していきたい自分らしくいたい未来を見ていたい