第56回 「遊園地」
明日、僕たちは社会人になる。
そんな歳になったか、もう。
子供だとずっと思っていたけれど、肩書きは社会人。
実感ないねえ。
先日仲間4人と花見に行ったんだよ。
そしたらほとんどがつぼみで、やむを得ず遊園地に行ったんだ。
ここ2週間近く冷え込みやがったからなあ。今年の桜は遅めだろうね。
行き着いた遊園地は小さく、活気もあまりなかった。
ふれあい動物園の動物たちはみんなこんなんだ。
大丈夫か、ここ?
そんな気持ちが芽生えてきたけれど、
いつしか僕たちは童心に返っていたよ。
ハングオンを見つけたときは心躍ったね。
セガの名機。シェンムーの世界にでも行ったようだった。
遊園地は子供が楽しむ場所というより、
子供心がくすぐられる施設なんだよね。
遊園地で十分に楽しんだぼくたちは
まだまだ子供の心を持ち合わせいます。
不必要と思う人もいるでしょうが、
僕はいつも心に、この子供心ってのを持ち合わせていたいと思います。
大人のほうが子供より優れているとは限らないし、
子供には大きな可能性がある。
子供のほうが人生長いんだし、この先やりようによってはどうにでもなれるんだっていう、そういうことじゃない。
子供は自分の夢を思い描けるからこそ、可能性があるんだ。
大人でも夢を持つ人はいるけれど、多くは野望だ。
「子供心を持った大人」こそ、永遠に夢を追いかけられるんだろうなあ。
・・・。
ふっ
はははは!
一生青春ドリーマーみたいな文体にしてみたぜ!!!
てかほんと実感ないし、中学校にあがることすら考えられなかった自分が親と同じステージなんだからなあ。
人生は早いもんんだ。
前に定年後の夢を言ったことあるんだけど、今からそんなこと考えているのかーって笑われたよ。
まあ確かに定年後なんて何十年も先だし、そんな先のこと今から考えたってしょうがないのかもしれない。
ただ、夢があることはいいことだと思うよ。
生きてればいいって人生より、生きてて良かったと思える人生にしたいからさ。
まあこれからみんな仕事はじまって、40年くらい働くだろうけど頑張りましょう。
仕事だけが人生じゃないしなあ。
ちゃんと遊ぶこともして、趣味ももって、幸せに過ごしていけたらいいな。


