さてさて
グレース・ケリー展に行ってきました。
何回目の報告だ(笑
皆さんはご存知ですか⁇
グレース・ケリーがどんな女性だったか。
ハリウッド女優として
マリリン・モンローや
オードリー・ヘップバーンと同時期に活躍。
オスカーも手にしたトップ女優
その後モナコの王子に見初められ
結婚、モナコ王女となる…
彼女の存在自身は知ってたんですけどね。
私の知識はこのぐらいでした。
愛方と遊びに行ってた日
たまたま電車の中吊りで
グレース・ケリー展の存在を知ったのです。
私イギリス王室大好きで
ダイアナ元妃とか
ウィリアムとケイトの
王室展覧会は大体ロンドンまで
片道7時間かけて(‼︎)足伸ばして
わざわざ見に行ったり
ウィリアムとケイトの結婚式も
2人を一目見たくて
パレードとかイベント参加しに行って。
でもモナコって立憲君主制なのと
位置ぐらいしか知らんな、と。
なのにその中吊り見た瞬間
行きたい!
って強く思ったんです。
なんかめちゃめちゃ惹かれたの。
何かがあったんでしょうね、私の中で(笑
展示はグレース・ケリーの
ファッションがメイン。
女優時代の表紙を飾った雑誌や
オフショットから
ウェディングドレス(レプリカだけど)
彼女が公務で好んだブランドの
洋服やカバン、ハット、メガネ。
当時の写真も交えながらの展示で
グレース・ケリーの半生を垣間見るような感じ。
グレース・ケリーという女性を知らなかったと言うよりは
モナコという国を知らなかったな、と。
彼女が遺したものは
近代化だったり
文化だったり
でもね、私が惹かれたのは
何よりも彼女の人生そのもの。
見ず知らずの世界に飛び込んでも
折れず学んで、国民を愛した
彼女ならではの生き方。
これがすごく美しいと思ったんです。
展覧会の最後に
こんな一言がありました。
女性は、目標を定めたら
どんなことでも
達成できると信じています
Grace de Monaco