母親支配からの脱出〜お金編〜 | 書くことないと日々ぼやいてます

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ニート、ワープア、引きこもりから、ナリ心理学を実践して43年間実家暮らし=年齢を脱出。ナリ心理学認定心理アドバイザー7期2022年卒業。

ナリ心理学をやって、
2年前に実家出て、

近くのアパートに住み始めた、

もうすぐアラフィフの私。




実家さえ出れば、  

まずは物理的に母親支配から離れられる。

と考えていた。




しかし、実はまだ離れ切れてはいなかった

事実に気づき、


ようやく母親支配から、物理的に脱出した話ですよだれ








定期預金を取り戻せ



ニートやらワーキングプアやら

やっていた私だけど、

20代前半、

4年間正社員で勤めていた時期があったのだ。



その時にもらっていたボーナスを、

定期預金していて、今もそのままの状態。




もちろん当時、自分の意思でやったわけでなく、

両親ともども


「ボーナスは使うな。貯金しろ」

「すぐ使えないように定期預金」

「このお金は絶対に使うな」


と言われてただ従っただけっす。




まあ、ナリ心理学的に20代は子どもだし。

貯金する分には問題ない。




しかし、私が30歳過ぎても、

そのボーナス定期預金は、親の手中にあったのだ。




うちの実家は、タンス金庫でして。

タンス内のとあるスペースに鍵をかけて、

大事なものを入れてあるんだけど。

その中に、

私の年金手帳と、定期預金通帳も管理されていた。




なので、まじで、

私はその定期預金を自由に出来ないのだ滝汗




実家を出て、引っ越し作業が終わり、

落ち着いた頃。

私の定期預金が、まだ実家のタンスにある。

ことに気づいた。




取り戻さねばならぬ真顔





ただ、まだ母親からの洗脳が抜け切っていないため、

実家に保存して置いた方が安全では?

と思ってしまう。

 

 


いやいや。

自分でお金の管理をする責任を取りたくないだけだ。

自分で管理しないと意味ないぞ。




私は実行に移し、
金庫的アイテムを買い、
準備して、
母親に言って、
無事、自分の年金手帳と定期預金通帳を取り戻した。


(何か言われるかと思ったら、あっさり渡された)









保険の名義を変更せよ



実家時代、母親に言われるまま、
母親名義の掛け捨て保険に入らされた。


長らくやっていた、ゆうちょ保険が満期になって、
私の保険が無くなった時期。


母親の過干渉が爆発して、
40歳の娘の保険を勝手に用意してきて、
強制的に書類を書かされた。


「どうせ何も考えてないんでしょ」とか言われた。
(ナリ君が聞いたら、知能低い発言だね。って言いそう)


当時は、絶賛スピリチュアルに逃げていた時期なので、ただ言いなりになるだけ。







私はフリーランス在宅ワークなので、
確定申告をする必要があるんだけど、
ひとり暮らしやりだして、年末になった頃。


そういえば、私、保険やってたな。
申告書類に書かないとだから、母親に聞くか。
つーか、その保険、私が払った記憶ないんだが。



実家に行き、母親に聞く。
すると、母親名義の私の掛け捨て保険を、
母親が払っていることが判明滝汗



こいつ、娘に言わねーのかよ、
まじ、やべえぞ、、、
過干渉爆発しすぎ、、
「お前の保険払ってやったのに」とか
あとあと恩着せるつもりかよ、、



ともかく、
そこまで大金ではないので、
今年分は私が払うことにして、
母親に保険代を手渡した。






確定申告も無事終了し、ふと思う。



つーかさ、、、
70歳の母親名義の保険て、そもそもおかしくね?



ババア、先に死ぬじゃん。
先に死ぬ奴が名義の保険、おかしくね?



いざ、保険使う時に、
70歳の母親がいないと使えないんだぜ?



母親、どんどん歳取るんだぜ?



母親名義の保険て、、、
母親に、私の命を握られてるってことじゃんゲロー







ようやく、やべえ実態に気づく私。
(非ダイヤの、母親からの洗脳を解除するには、時間がかかるのだ)




最初は、その掛け捨て保険を解約して、
自分で保険見つけて入ろうと思っていたが、


母親に言うと

「あの掛け捨て保険は、条件がいいから。
解約なんてもったいない。
りょうこが払わないなら、お母さんが払っておく。」



いや、だからさ、、
ババア、先に死ぬじゃん、、
なんだこいつ、、


あー、これが、非ダイヤの、
私は死なないと思ってるってやつか、、
あーーーー滝汗





最終的に、
掛け捨て保険の名義変更が出来ることが判明。
書類を取り寄せて、母親のサインもらい、
ようやく、私名義の保険になった。

今年の6月に、やっと出来た。



(懇親会で、ナリ君にこの保険の話をしたら、
「成長したねーグラサン!」って言ってもらったちゅー)








母親からの洗脳完了済、からの支配脱出劇よだれ

ほんと、ひとつひとつだな。

(そしてうちの母親のゴミぶりがすさまじい)