「後でいいか」
今となってはそれが座右の銘だったのかと思っている。そしてそれは私を破滅へと導いたのである。
詳細は伏せた上で、私は40程度の男性。高校を卒業後フリーター、ニートを経て就職。そして結婚。出産。
底辺歯車を担っていく上でテンプレートの様な道、、何一つ不満もないように見える。
しかしそれは私の表面。
私は自己破産をしている。
若いうちからの収入を超えた支出。それらを補おうとするギャンブル。
そして困ったら「後でいいか」とリボ払い。
喜劇にでも出てくるような愚者だったと思う。
そしてそれらを妻に隠すため借入、ギャンブル、借入、ギャンブル、、
上記を文章に起こしていると改めて私の破滅は反省する点もない事を再認させられた。
未だに妻は知らない。私を慕う二人の子も。
言い出せば終わってしまう。
分かっている。悪いのは私だと。しかし私は家族との生活を捨てられずにいる。
格好をつけるつもりも、悲劇の主人公気取りになるつもりもない。悪いのは私で妻子は幸せになるべきだ。その為に私は罪を打ち明け姿を消すべきだ。
、、、何度も考えたが、どうしても家族でありたい。
悩みも吹っ切れ、、私は贖罪持って生きていく事にしたのだ。
家族を金銭面から困らせない。
だから動くとにかく動く。
下手でも訳が分からない出来でもいいから挑戦していく。
私の人生にもう「後」はない。前だけをみて進んでいきたいと思う。
そして私の挑戦が、誰かの励み・気休め、、何でもいい。心の安寧に繋がってくれれば幸いである。