宇都宮城釣天井事件 前編 | 大河と龍

宇都宮城釣天井事件 前編

最近、江戸時代が再評価されている。SDGsだとか完璧なリサイクル社会だったとか。。。おまへ、見てきたんかい?

 

まあ、明治になって近代社会になっても庶民が生活に苦しんだのは変わらないので。どっちとも言えないが鎖国はなかったとか聖徳太子はいなかったと同じレベルの話じゃないかと思う。

 

江戸時代というと。享保の改革、天保の改革、寛政の改革の3つの改革を教えられるが。ことごとく失敗して幕末を迎える。

ここらをざっとであるが、見てみたい。

 

いずれも飢饉で餓死する人がたくさんでている。よく300年の太平の世というが、対外戦争はなかったが、国内は大変だった。

 

幕府は飢饉に対してコメを放出したりするが、最初のころはまったく知らんぷりだった。自力更生の戦国時代の空気が抜けなかった。

 

 

 

ワイルドだったのである。

 

 

 

家康が死んで、6人衆(松平信綱・堀田正盛・三浦正次・阿部忠秋・太田資宗・阿部重次)と呼ばれる時代になるが島原の乱由井正雪の乱振袖火事と飢饉以外にも江戸初期も大変な時代だった。

 

 

そして宇都宮釣天井事件が起こることになる。