先日TVで、37年間全身の痛みと闘って7年前にやっと病名が判明された!
という事をやっていました。
それは僕が以前ブログにもかいた、『線維筋痛症』という病気でした。


その間ずっと痛みを訴えてきたにも関わらず病名がわからず、動き難い身体と痛みをこらえて、何回も病院を探し回っていたにも関わらず、病名がわからなかったのは。。。

医者が患者の言う事を信じない。
・医師の病気に対する知識不足。



というお粗末な事が原因でした。

確かに、医師のコミュニケーション不足は僕も感じられます。

みんながそうだと言う訳ではありませんが、僕も症状を入院している時や通院の間で家にいる時の症状を教えて欲しいと、医師に言われたので細かくメモをとっていても、その内容をほとんど考慮して考えてくれない・・・という事は何度もありましたし、ブログに書いた以上に医師から暴言とも思われる事を言われた事は何度もあります。

でも僕らは所詮素人ですから、医師に頼るしかないのです。。。
(勿論、頼りっぱなしになっている訳ではないのですが。。。)

そして、この病気は200万人もの患者がいるのにも関わらず、日本には治療薬がありません。
何名かの人は、医師の下個人輸入で薬を手に入れているそうです。
勿論、保険など効くはずもなく、多額な費用がかかっています。
また、原因不明の病気にも関わらず、特定難病疾患として扱われていません。

こういった現状の中でも国の対応が遅れているのが、悲しいかな今の状態です。

僕も、『名前の付かない病気』ですが、なにも病名が知りたいのではありません!

少しでも、良くなりたい。。。ただ、そう思っているのです!



線維筋痛症に関して → http://www5d.biglobe.ne.jp/~Pain/fms.html