関東は暑い!

ので、北海道から帰ってきたのに、また北海道へ行きたくなっている(笑)。

アパート生活十四年目にして設置したエアコンの効果は抜群で、朝から暑くても過ごしやすいのは嬉しいし、何より身体が楽。



解体する北海道の実家から、最後に持ち出した物が、これ。



僕が生まれた時に、船乗りだった父が作った模型。

船本体の全長が40cm。

台座の波も背景の空も含めて、ガラスケースも父の手作りだ。

今更ながら、父がどのような想いで、僕の名前が入ったこの『睦丸』という船を作ったのか、考えを巡らせながらの今日の散歩、5.1km。



この『イメージの詩(うた)』の一節に、

♫古い船には新しい水夫が乗り込んでゆくだろう

とある。


この船に、僕は乗っていたのだろうか。

そして、これからも乗り続けていくのだろうか。



注文していた単行本が入荷した、と書店から連絡があったので、引き取りに行ってきた。

随分以前に出版された本の復刻版だ。

著者は、吉田拓郎に数多くの詞を提供してきた岡本おさみ。本人は物故している。

出版当時の内容に、さらにコンテンツが追加された復刻版になっている。

ゆっくりと読むことにしよう。



さて明日から、また市民総合体育館での修行が再開される。
実は北海道の旅の間に、留守宅でいろいろと出来事があった。
それはまた落ち着いてから話すことにしよう。
何はともあれ、社会復帰出来ることに感謝して、まだまだ航海を続けよう。