今日は天気予報通り暖かかったが、午後、風が強かった。

修行先の市民総合体育館のメインアリーナでは、インドアテニス大会が開催されたが、新型コロナウイルス対策なのか、観客もほとんどいなくて、静かな大会だった。

埼玉県を含む10都府県のまん延防止措置が二週間から三週間、延びるようだ。

まん延防止措置の効果が示されない（と僕は感じているのだが）まま、延長する意味があるのだろうか。それとも具体的な効果が出ているから、まだ続けるのだろうか。

ここ狭山市の昨日の新規感染者数が、また三桁になった。身近な場所での感染者の発生が、頻繁に聞かれるようになっている。

ひたすら予防に気をつけるだけだ。

地元の公民館との共同事業で、地域の小学生を対象にした『じゃがいも作り体験教室』を、今年は再開する。一昨年去年と、コロナ禍で二年ほど休んでいたが、今年は感染対策を充分に取り、10組の限定募集で開催することにした。

興味のある方は、僕まで☆

場所は狭山市智光山公園近くの畑。

準備は着々と進んでいる。

このところ、ずっと〝リカ〟シリーズ（五十嵐貴久著）を読んでいた。

最初に読んだのが、そのままズバリのタイトルで『リカ』。

続編があるというので『リカ』を含む六冊を読了した。シリーズ最後の作品が『リフレイン』。

作者が何年もかけて書き上げた作品群を、一か月前後で読み終えてしまって申し訳ない気持ちにもなるが、それだけ《読みたい》との想いが強かったということで、五十嵐さんお許しを。

人の心に潜む様々な〝畏れ〟を、〝リカ〟だけではなくロシアとウクライナの戦争にも感じながらの今日の散歩、9.8km。

さて明日からは、いや今夜からは何を読もう。

まだまだ積ん読の本はたくさんあるから、とにかく積んである束の上から、読んでいこう。

屋根があり温かい灯油ストーブもあり、爆撃の音も閃光もない世界が、決して当たり前ではないことを噛み締めながら。

悲しみの向こう側には