今朝も凍っていた車のフロントガラスを温めて融かし、市民総合体育館での修行へと向かう。

まだまだ寒い。

今日は天皇誕生日で祝日だったので、体育館の利用者に子どもが多かった。

２月23日なので『富士山の日』でもあるとのこと。

空気が乾いているので、富士山が綺麗に見える。

狭山市民総合体育館は、狭山市の他に近隣の入間市、飯能市、所沢市、日高市在住の人であれば市内料金で利用出来るし、他の市町村の方でも料金は倍になるが、地域により利用不可はない。

新型コロナウイルスの影響で、普段は利用していない他地域の利用者が、このところ増えている。聞くところによると、体育館を閉鎖している自治体があるから、開いている狭山の体育館を利用しているとのことらしい。

狭山市内の新型コロナウイルスの新規感染者が二桁から三桁を前後している現状からすると、本音を言えば他の市町村からの利用受け付けを制限して欲しいものだ。

今週末あたりから気温が上がりそうだ。

短い二月は、あと一週間もない。

明日は公立高校の試験日だ。

子どもたちにそれぞれの春が来て欲しい、と願いながらの今日の散歩、8.8km。

体育館での仕事もそうだけど、地域活動などにも理不尽な自治体のやり方が押し付けられるようになり、ただ現場の声はどうも行政には届かないようだ。

現状を現場で把握しようという行政職員や市議会議員は、いないのだろうか。

寒さは我慢していれば、いつかは暖かい春が来る。

行政の寒いやり方に、いつになったら市民の春はやって来るのかなあ。

春は、まだだったね