今日も市民総合体育館での修行は休み。

空は青一色だが、まだまだ寒い。

午前中に地元の柏原小学校で会議が予定されていたので、出掛ける直前までパソコン仕事をする。

勿論、使うのは古い愛機だ。

Mac OS 9.2が、充分過ぎるくらいに働いてくれる。

ありがとう。

OSや本体のスペックがどれだけ進化しても、数々の修羅場をともに潜ってきたこのノートが、やはりいちばん作業がしやすい。

至るところに不具合があって、作業の手を止めなければならないこともあるが、それでもいわゆる古女房みたいなもので、要するに〝馴染んでいる〟ってことだ。

コミュニティ・スクール…学校運営協議会というのが今日の会議で、簡単に言うと『地域がより深く学校経営に関わる』ための、教育委員会から委嘱を受けた協議会で、僕を含め十数人が委員となっている。

学校にはPTA組織や〝学校評議員〟制度などがあって、学校への協力体制を作っているが、それよりも一歩踏み込んでより一層地域との情報共有を顕著にしていこう、というのがコミュニティ・スクール構想だ。

市内でも初めての試みなので、指導する立場の教育委員会も〝様子見〟なところがあり、とにかく自分たちで出来る活動を推し進めようと、各委員が頑張っている。

こんなさば味噌煮の缶詰を見つけた今日の散歩、5.9km。

そろそろ年度替わりなので、学校や役所の関係者の異動や退職の話が聞こえてくる。

春にはつきものの〝習わし〟ではあるが、寂しさと同時に《さて、これからどうする？》という、地域活動への対処を考えなくてはならない部分もある。

ともかく、自分が何事もなく協力出来る毎日を過ごせるように、このコロナ禍を乗り越えなければ！

昨日の狭山市の新型コロナウイルスの新規感染者は113人。増えている。

令和四年度の地域活動の予定も、そろそろ考える時期になってきた。

計画は例年通りに予定を立てるが…先行きはまだまだ判らない。感染対策を充分過ぎるくらいとっても、とり過ぎることはないだろう。

自分だけではなく、活動に参加してくれる人たちのことも考えながら、今年も歩き続けよう。

君を見ていた午後