今日も市民総合体育館での修行は休み。

昨日、新型コロナウイルスのワクチン接種をした娘、やはり注射した部位が多少痛く、腕があまり上がらない副反応があると言う。

午前中に、近くまで車で行かなければならない用事があるので、腕が動かなくなると困るから横に乗ってよ、とのこと。

とくに娘の運転に支障はなく、ついでに買い物もして帰宅。

帰ってからお昼を食べ、おやつに昨日シャトレーゼで買った〝豊酪〟という、チーズを挟んだブッセを食べた。美味しい。

幾種類かあって、僕が食べたのは「ゴルゴンゾーラ＆はちみつ」をサンドしたもの。

チーズの食感がしっかりとあって、さすがシャトレーゼ！　だった。

第18回ショパン国際ピアノコンクールで反田恭平が２位に入賞し、ピアノのテクニック以外に、自分の見た目などもアピールするため、体重を増やしたり、髪の毛を後ろで結えて「サムライ」をアピールするなどの工夫もしたそうだ。

そういえばあの小室圭さんも、帰国時は髪を結えていて、物議を醸していた。

で、二人に倣ったわけではなく、ひと月くらい前からだっただろうか、僕も髪を結えるようになった。

いつもなら、夏にはマイ電動バリカンで坊主頭にすることが、ここ数年の習慣になっているのだが、今年の夏はいつにも増して変な天候だったから、ついつい伸ばしっ放しにしていて、薄いし量もない頭髪だけど、結えることにしたのだ。

別に僕は侍を気取っているわけではないが、〝サムライ〟の言葉の響きには、惹かれるものがあり、その〝侍〟の語源や字の成り立ちを調べてみた。

かつては〝貴人を守る〟立場を「さぶらう」と言い、その人を〝侍〟と呼んだそうな。

僕のルーツは侍ではなく〝華族〟の端くれだったらしいが、自分の先祖が侍だったなら、自分の生き方もすこしは変わっていたのかもしれない…などと夢想しながらの今日の短い散歩、4.2km。

歴史に深い造詣はないが、江戸幕府が明治に変わった頃の日本には、それこそ〝この国をなんとかしよう〟という気概が、政治や経済に携わった人物たちにはあった。

明治になってから今年は154年。

それからまだ200年にも満たないこの国の〝今〟を、いや今だからこそ、見失わずにしっかりと見据えていかなければならない。

そうだ　選挙に　行こう！

選挙当日は修行の予定なので、来週になったら期日前投票に行くとするか。

この国の行き先は