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冷たい旋律に滑るように指先がキーをたたく
君のメモリー 涙がこぼれ落ちる
夕暮れの海辺に心が悲しく砕ける
あの日の寂しさと切ない気持ちのリズムが心のドラムをたたい ている
歩いても歩いても届かない
波との悲しいハーモニー
どうか貴方に届け
やがて僕の肩先に君の声が遠い空からすり抜けていった
どうか安息の日々の中で優しい笑顔がかがやきますように
昔も今も君はきっと変わらない
いつまでもいつまでもあの日の笑顔が月夜の水面に映っている
ねえ いつかどこかで きっと逢おうね
またね
手も振らず別れたあの日
そこで時は止まってしまった
心の塊がきしんで砕け散った
一瞬の光が見え、そして頬を雫がこぼれ落ちた
真っ青な空と真っ白な思い出たち
いつかどこかでその答えは見つかるのだろうか
追憶の中でわずかな時間が消えていく