高尾山に登って山の魅力を覚え、山を趣味にしようと思い立ち百名山地図帳を入手。掲載されているめくるめく大自然の情景に胸を躍らせ、チョイスしたのが浅間山だったがはっきり言って無謀だった。あの山は、高尾山しか知らない登山素人が手を出すべき山ではなかった。しかもあろうことか中上級者向けの黒斑山ルートから登るとか、若さゆえの過ちとしか言いようがない。そりゃモンベルに行って登山用具一式を揃え、筋トレもしたけども、所詮初心者が考える準備でしかなく、標高2500メートル峰の前ではほぼ意味をなさなかったのであった。


9月6日、高速バスに乗り込み、新宿駅から小諸駅へ移動。小諸グランドホテルに宿泊。小諸の街の寂しさが我が故郷を想起させ、ノスタルジーに浸りながら就寝。翌9月7日午前4時起床。登山計画書を書いて駅に向かい、タクシーに乗り車坂峠へ向かう。登山経験の豊かさを匂わせるタクシー運転手に心配されながら午前7時30分、登山開始。熊に怯えながら道なき道を進む。息を切らしながら黒斑山山頂に到達。登山者多数目撃。この時の私はまだ元気であった。


次回、「地獄のJバンド降下、前掛け山山頂への挑戦編」!若さと勢い、そしてハイドレーションシステムだけが取り柄の単独ど素人は浅間山山頂にたどり着けるのか!こうご期待!


大学4年生の旅行記:百名山登山と海外旅行
大学4年生の旅行記:百名山登山と海外旅行
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大学4年生の旅行記:百名山登山と海外旅行

大学4年生の旅行記:百名山登山と海外旅行-kurohuyama
大学卒業までに…!カンボジアのアンコールワット!と…マカオのバンジージャンプに挑戦することを誓う…!

私は旅行に出る理由を訊ねる人があると、いつもこう答えるようにしている。「私は、自分が何を避けようとするのかはよくわかるのだが、何を求めているのかはよくわからない」と。
byモンテーニュ


私はもっぱら一人旅専門である(友人らがあまりアクティブでないために)。だから百名山登山も海外旅行も、一人で準備し一人でその感動を味わう。しかし時として、それはとても寂しいことである。誰かに感動を伝えたいけど、その感動を伝える相手が居ないことほど、リアルな悲劇はない。その寂しさは旅行後に襲われることが常である。旅行中は、異郷の地に降り立つことで得られるある種の興奮やら一人旅特有の自由さ加減に酔うことができるので強烈な孤独に襲われることはない。だから道中は「一人旅はいいな」とか考えるのだが、旅行後に旅の感動を振り返るとき、誰ともその感動を共有できないことに憔悴す。その解決策として(根本の解決にはならないだろうが)私はブログに、自分の旅の様子を詳細に描写して、どんどん外に発信していきたいと考えた。インターネット回線を通して、顔の見えない誰かが私のブログを見ることで、海外旅行や登山に興味をもったり、あるいは旅の顛末記を見て、感動したりあるいは呆れたり、笑ったり泣いたり(泣くまではいかないのかなさすがに…)してくれることで、私は孤独ではなくなる。

私はまだ22年間しか生きていない。世界は私の知らない、驚きや感動で満ちているはずだ。今までの私の人生は少々、インドア過ぎた。これからは、いい大人になることだし、金銭に関しても行動範囲に関しても格段にレベルを上げ、世界や日本の様々な場所を訪れたい。このブログはそんな私の旅行記である。どうぞ楽しんでいってください。

旅ブログ第一弾は、標高2500メートルを誇る「浅間山登山」についてである。何回か死にかけたその顛末とは!こうご期待!