こんにちは
長男、ぼちぼち登園してます。
なんとか他の友達と仲良くなって自分の居場所を見つけられるといいな。
また子育てコラム。
どうしても発達風味の子に興味があり、
社会で生きづらい子が少しでも減るように、
自分の人生後半を捧げたいのです。
発達風味の子たちは、自分が無いので他人が無い。だから他人を思うようにコントロールしても良いと思っている。
そのため、人間関係が近しくなると問題が起きる。また、他人を無差別に加害するなとが起こる。
だそう。
確かにそうかもな自分が自己愛性人格障害の同僚と接してしても、相手の感情を読み取る能力が著しく欠けており、ほんとに自分の感情で振り回してくる。
それが、複数人のいる場所ではなく、2人になってしまった時に発生することが多いのだ。
すなわち、人格障害、今で言う発達障害の人は、元々相手の感情を読み取ることが出来ないのだか、大人になるにつれて社会性を身につけてなんとか社会に属しているというわけ。
気が緩んだり、気を許したり、年下だったり、マウント取れる相手だと、急に素が出てくるのだ。
ただ、私は、そう言う人は生まれながらに自我が無いのか、相手の感情を読めないのか?と言うと、違うと思う。
たぶん、産まれたての赤ちゃんはみんな自我が無い。
0〜1歳は泣くこと、抱っこしてもらうこと、お世話してもらう事で、母親の存在を知り、自分がいるということがわかってくる。
2〜3歳で、いろんな人から沢山の笑顔をもらう事で自分は存在して良いと思う。そこで、自分の感情を受け入れてもらえばもらうほど自分の存在は確かなものになる。
それ以降は保育園、幼稚園にかよって、友達と揉める事で自分の思う通りにならない友達という他人の存在を知る。また、空気を読む力がついてくる(これは日本独特かもですが)
おそらく、発達風味の子達は、0〜3歳の間に決定的に何かが欠落した育て方をされてしまったがために、自我が無い、他人が無い、自分が存在することへの強い不安、
が出るのだと思う。
長男の友達を見ていても、もう幼稚園に入る頃には手遅れなんだよなぁと思う。
では、子育てで欠落したものとは何か、
①なんで寝ないの、なんで泣き止まないの、うちの子おかしいんじゃない?不安になり、子供に大人が安心するような干渉をする。
親が子供に過剰に不安を抱く→子供も自分の存在が不安になる
②え?子供とどうやってコミュニケーションとるの?と放置する。
泣いても笑ってもあまり母親のリアクションがない→自分の存在が薄れる
③子供をみるとイライラして手を出したくなり、叩く。
子供はなぜ叩かれるのか理解できない→子供の自己否定
だと思います。
これって誰しもある事ですね
特に、産後うつになったり、母親自身に発達障害があったり、生きづらさを抱えている場合はかなりこの傾向が強くなると思います。
そしてこれが長期に続いてしまったりすると、
子供の自我が上手く形成されないのではないかと思います。
だーかーらー
0〜3歳の子育てを密室化しない事。
どんな母親でも少なからずついついやってしまっている事を、長期化させない事。
それには、複数人で子育てをする事。
本来はおばあちゃんや親族の助けは絶大です。
親などの親族に頼れないなら児童館に毎日通っても良いし。
私みたいなファミサポに定期的に預けたり遊びにきてもらってもいいし。
とにかく子育ては1人で抱えない事!
これが現代における量産される発達障害の子を防ぐ道ではないかと信じております