書くことを仕事にするなら1文字1円くらいの単価の仕事にチャレンジしたいと思い、1文字1円の仕事に応募することに決めました。

 

この時に、安くてもメディアのウェブライターの仕事をしていてよかった!と思いました。

 

過去の実績やメディア掲載があれば、実績として書きやすかったからです。

 

過去記事と、自己紹介文を送ってみると、少し時間がたってから採用の返事をいただきました。

 

すごくすごく嬉しくて、でも本当に私でいいのかなと思い複雑な気持ちになったのを覚えています。

 

 

1文字1円というのは、ウェブライターとして仕事をしていく上での最低賃金のようなものだと私は思っています。

 

1,000文字書くのに私は30分くらいかかります。

 

となると、単純計算すると時給2,000円ということになりますがそんなことはありません。

 

ライティングをするときは、まず、書く記事について調べないといけません。

 

どんな構成にするか、何を伝えたいのか、みんなが知りたいことは何なのか?を調べ、見出し作り、本文書き、画像挿入、など一つの案件を仕上げるのには、書くだけでない工程がたくさんあります。

 

そう思うと、1文字1円というのは、時給にして1,000円くらいの単価だと思います。

 

私はこの時給なら、自宅で主婦として働くには充分じゃないかなと思いました。

 

1文字1円の仕事をもらえるようになって始めて、この仕事を大切にしようと思う気持ちになることができました。