こんにちは！
「自分の人生は、自分で創る」
Love Ties の 中田涼子（なかたりょうこ）です。
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お気に入りの喫茶店にて。
「うつは甘え」と言われたら？
先日のXポストより。
* * * * *
「うつは甘え」という定説に目くじら立てるより、
「甘えちゃいけないって、何で思ってるの？」
と自分に問いかけてみることで、
突破口が開けるような気がする。
甘えちゃダメって、
誰よりも自分を責めたててるのは、
どうしてですか？
甘えちゃえば良くない？
うつを言い訳にしちゃえば良くない？
病気を言い訳にするなって、
一体誰が決めたんだ？
大手を振って、病気に甘えちゃいなよ。
それをNGにしてるのは、何に抵抗してるから？
全ての根源は、自愛と許可にしかないんだよ。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
これを読んでいるあなたは、
きっともう大人です。
今から誰かを親代わりにして、
小さい子のように甘えるのは、
ちょっと現実的ではありませんよね。
「甘えたいのに、甘えられなかった」
そう思って、拗れた甘えを
ずっと抱え続けることを、
もう手放していきませんか？
あなたを無条件に
甘やかしてあげられるのは、
唯一、あなただけなのです。
じゃあ、どうすればいいのか。
自我のあなたを、
もっと大きな存在であるあなたが
愛してあげたらいいんです。
というより、むしろ
初めから無条件に
あなたをいつも愛している視座にいる
あなたがいることに気づいてあげたらいい。
無条件にあなたを愛している存在とは？
いくつか記事にしています。
あなたは無力な子どもじゃない
あなたは、もう無力な子どもではありません。
(子どもが無力というのは、壮大なる勘違いだけど、
とりあえず今回は棚上げします)
あなたの「甘えたい」という思いは、
あなた自身で満たしてあげられる。
その上で、必要な助けは、
他者に求めていけばいいのです。
これが適切な「大人の甘え方」だと、
私は思います。
「うつは甘え」、その言葉に
反応してしまうあなたへ。
「うつ病のことを、何にも理解してくれない！」
と相手に逆ギレする前に。
なぜあなたが、その言葉に
感情を揺さぶられてしまうのか。
一度、立ち止まって見つめてみてください。
「甘えてしまいたい」
本音に蓋をしていませんか？
他でもないあなた自身が、
「甘えちゃいけない」
と自分を責めていませんか？
まずは、その思いに気づくこと。
そして、浮かぶ感情にNGをしないこと。
そこから、自愛と許可が始まります。
あなたの感情を掬いあげてあげられるのは、
あなただけだということを、
忘れないでください。
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