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日々の暮らしや子育ての中で
わたしが感じたことや
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マザーズスマイルコミュニケーション
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その3までの日記はこちらからどうぞ↓
丸6年の海外での単身赴任の間
いろんな出来事がありました
一時帰国して1週間ほど
家族で過ごし
明日、また中国へ出発
という前夜のこと
「ズボン、明日このままはくから
洗濯せんでもええで」と言って
先に寝た夫
夏場で汗をかく時期だったこともあり
気持ちよく出発できるように
夜のうちに洗濯しておいてあげよう
と思った心優しいわたし笑
洗濯が終わって、干すタイミングで
ん????ポケットがなんか重たい
中を探ってみてびっくり
パ、パ、パ、パ、パ
パスポートが入っとるやないかーーい
慌てて、扇風機&ドライヤーで
乾かすわたし
やばい、やばい、やばい、やばい・・・
夫を叩き起こして「やっちまった!」
と言いたいところやけど
朝早く出発するから起こしたらあかんか。。。
という訳で、一人で「パスポート水没」と
ネットで調べまくる
パスポートに使われているのは
特殊インクだから
水に濡れても大丈夫
でも、ICチップは
使えなくなってる可能性が大
などなどを確認し
なんとかなるやろ!と
翌朝、夫はよれよれのパスポート
を持って中国へ出発しました
無事に飛行機に乗って
入国もできてセーフと思っていたら
数ヶ月後のビザの更新時に
「このよれよれのパスポートは
なんやねん!!更新、不可!!」
と中国語で言われ
日本で申請の書類をかき集め
郵送して、中国へ送付しました
*すごい坂道の香港の街
他にも・・・
震度5の地震があったある朝
家中のモノが落ちて
食器棚の前は特に割れた食器でいっぱい
慌ててテレビをつけて
ニュースで情報収集していたら
自宅の電話が鳴って
ディスプレイを見ても知らない番号
え、、、こんな時間にだれ?なんやろ?
と警戒しながら電話にでてみました
:「もしもし?」
*わたし
:「地震あったみたいやけど大丈夫?」
*電話の相手
(え?だれ???) ←心の中の声
:「あの~、どちらさまですか?」
:「え、、、オレやけど???」
(ん?だれ???詐欺???)
:「・・・え・・・オレって・・・」
:「オレやけど。イリエですけど。」
(え?親戚の人???)
※理解に時間がかかるわたし
しばらくして、やっと夫だと気付いて
大爆笑
まさか、自宅にかかってくると
思わへんし、しゃーないよね ←言い訳。笑
上海に駐在する方がニュースをみて
「入江さん!大阪で地震ですよ!
ご家族大丈夫ですか?」
って知らせをもらって
慌てて連絡しようとしたけど
スマホがなかなか繋がらなかったので
自宅へかけてきたそう
他にも、台風の時には屋根瓦の一部が
吹き飛ばされたり・・・
自然災害の時などは
特に夫の不在は不安でした
不安と言えば、コロナの流行も
そうでした
それまでは年に2~3回
連休に有休をプラスして
1週間から10日ほど帰国していたけど
移動制限もあってなかなか帰国できず
年に一度も帰国できないことも
コロナが流行しはじめて
はじめての緊急事態宣言がでた時
夜中にたびたび目が覚めて
眠れなくなったことがあります
もし、わたしが感染して入院となったら…
夫はすぐに帰国はできないやろうし
この子たち3人でどうするやろうか?
などなど…
そんなコト考えてもキリがないし
どうしようもないってこともわかってるけど
「今できることあるかな?」
と考えました
まず、近くに住む親しい友人に
万が一の時にはお願いと伝えました
もしも、わたしの具合が悪くて困ったとき
子どもが直接その友人に連絡できるように
LINEの連絡先を友人と子どもとで互いに
登録させてもらいました
お米があればなんとかなる
お米は多めにストック
自分たちでお米を炊いて
味噌汁と卵焼きくらいは作れるから
その準備
長期化した時のために
当時、高校2年の息子に
通帳や大事なものが置いてある場所を伝え
ATMにも一緒に行き
お金の引き出し方もレクチャー。笑
これまで一緒に銀行へ行くことはあっても
なんとなく居るだけで
きっとわかってないだろうと思ったので
不安な中でも
その時にできることをやる
あとは考えてもわからないことは考えない
心配しすぎないこと
わたし自身もいろんな体験をすることで
学びや気付きもたくさんありました
まだ、つづく。。。
※次の投稿で終わりだよ
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