ブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

里親やってます。

わが家にやってきてくれて

特別養子縁組が成立した

年子の2人の姉妹と

先住猫たちとの

日々の暮らしを発信しています。 

樋上りょうこ です。

 

大変ご無沙汰してしまいました。

今日から心機一転、またマイペースに

投稿していきます。

 

 

 

 

 

お姉ちゃんは小1になって

(もうすぐ小2ですが😅)

毎日の宿題が始まりました。

プリント数枚に計算カード、音読、体力作りと

毎日盛りだくさんです。

こんなに宿題が出るんか〜〜と

驚きました。

宿題の意味ってなんだろうと

もんもんとしたりも。

 

でも、どうせやるなら楽しんでやろう!

気持ちを切り替えました。

 

今しかない、お姉ちゃんとの時間だから。

 

無理にやりなさーいではなく、

お母ちゃんも横でパソコン仕事しながら

一緒に勉強タイムしよーってことにしたら

なんか楽しい時間になりました。

 

がっつり見て教え込むことはしないけど、

やっている様子を見ながら

手助けが必要だったり見てほしい時に

お姉ちゃんが言ってくるのを

待つスタイルです。

 

宿題をやる様子を見ていると、

お姉ちゃんの得意なこと、

ちょっと苦手なことなど

気づくことも多いんです。

 

 

小1の秋に算数のメインとなる

繰り上がり繰り下がりの計算が

始まりました。

さくらんぼ計算で連日

かなり苦しんでいました。

 

ある日のこと。

さくらんぼ計算のプリントをやり始めましたが

わからなくなって、泣き出したお姉ちゃん。

 

泣いて泣いて、

鉛筆や消しゴムを投げて怒って泣いて。

私は横で座って

お姉ちゃんの背中をポンポンとして。

「そうか、そうか、足し算難しいね」

「わからんの、やだね」

とお姉ちゃんの気持ちを言葉にしながら

時々声をかけてひたすら待つ。

 

ひとしきり泣いていたお姉ちゃん。。。

急にぱっと身体を起こして

机に向かって座り、

「やる」と言ってプリントを

やり始めました。

 

そこからは神がかったように

さくらんぼ計算をすらすらと書いて

問題を解いていくではありませんか。

 

「なんか、わかったかもしれん」

とその日を境にさくらんぼ計算が

解けるようになり、プリントも

さっさと終わらせられるように。

 

子どもってすごいーと

心底驚いたし、

お姉ちゃん覚醒の瞬間に

立ち会えたことを

何より嬉しいと思ったのでした。

 

お姉ちゃんとの宿題タイムを通して

今思うことは、

基本的に宿題は子どもがやるもので、

親が干渉しすぎてはいけない。

ただただ子どもは親に見てほしいんだなー

(肯定的に😁)と思います。

 

忙しくて宿題を一緒にやる時間が

取れなくても、

やったものをちょっと見て

いいところを声をかけるだけでも

オッケーなんだと思います。

 

宿題は

親が子どものことを知るためのもの

子どもの良いところに気づくためのもの

子どもと親とのコニュニケーションの

道具の一つなんだなと

今は思えるようになりました。

 

学年が上がっていくと

また宿題事情は変わってくるのでしょうね。

変わっていくこと、

それが成長ということなのかな。

楽しみ、楽しみ。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます。