私がもしものとき、
子どもたちが財産で
揉めたらどうしよう…
50代でひとり暮らし。
子どもは独立しているものの、
兄妹は仲が悪くはないけど
相続のことを考えると
やっぱりわからない。。。
たいした財産なんて
無いんだけど、
子供達が揉めるのはイヤ。
親であれば
誰しも想いますよね?
相続って資産家に多い
イメージありますよね?
実際には、フツーのおうちの方が
めちゃくちゃ多いのですよ。
資産家さんの場合は、
代々、しっかり相続対策を
してらっしゃるんですよね。
反対に、ごくごく一般的な
ご家庭の場合は、
「うちには、財産なんてないから」
って、何もしていない。
だから、お亡くなりになって
お子さんたちが大揉めされるんです。
遺言書がない
名義が整理されていない
家族で話していない
こんな状態が続くと、
「私は、○○をもらえるって言われた!」
「イヤイヤ、それは、私!」
って、遺された方々の間で誤解や
不満が生まれてしまいます。
だからこそ、
見える化して
整理して
事前に伝えておきましょう!
そうすることで
相続が争族になることを
防ぐことができます!
実際に、親御さんが
「遺言書は面倒」と
後回しにされてたケースです。
親御さんがお亡くなりなったとたん
残された兄弟間で不動産処分を
めぐって争いが起き、
家族関係が悪化してしまいました。
みなさん、相続が起きてから
大慌てされるんですね。
それだから、
争族になってしまうのです!
自分が亡くなるなんて
先の話と思わずに、
気があるうちに
整理することが必須。
そうすれば、
あなたの想いどおりの
財産の残し方ができるし
お子さんたちが
揉めることもありません。
あなたが事前にできることは
財産の見える化(まずはリスト化)
預貯金、不動産、保険、株式、年金手帳、
介護保険や契約の有無
どこに何があるかを紙に
書き出します。
名義(ご自身・共有・家族名義)も
明記しておくと後が楽ですよ。
遺言書の作成を検討
自筆証書遺言、公正証書遺言など
方法は複数あります。
内容を明確にすることで、
残された家族の迷いを減らせます。
まずは専門家に相談するだけでも安心です。
名義整理と資産管理の見直し
共有名義の整理、代表口座の設定、
信託や任意後見の検討など、
万が一に備えた整理を進めましょう。
生前贈与を段階的に活用
非課税枠を使って少しずつ移すことで、
将来の相続の調整がしやすくなります。
贈与の方法と税金については税理士に確認を。
家族会議で「想い」を伝える
相続の詳細まで話すのは難しくても、
「迷惑をかけたくない」
「こうしてほしい」という気持ちを
共有するだけで誤解が減りますからね。
専門家の力を借りる
弁護士、税理士、司法書士、
行政書士などに相談して、
法的・税務的に安全な形を整えましょう!
もしものときでも、
子どもたちは迷わずに
手続きを進められ、
家族の関係は保たれます。
あなた自身は「備えがある」という
心のゆとりを持って、
残りの時間をより自由に、
明るく過ごせるはずです♡
不安を抱えたままにしておくことが
一番もったいないですよ~☆彡


