カウンセラー 紅実子です。
不倫問題・離婚問題は長期戦・・・とてもとても時間かかります。
残念ながら、最終的に司法の判断をあおぐ(裁判)となってしまうこともあります。
夫の不倫に苦しみ、「離婚したい」と迫られ、裁判にまで巻き込まれる・・・
万が一の時に備えて、というわけではないけれど、
日記をつける(記録をつける)ことをオススメします。
かしこまったものでなくていい、メモ程度でいいのです。
旦那さんの言動がおかしくなった時期、離婚を言い出した時、休日出勤の日、
帰宅時間が遅い・朝帰り(夜中2~3時の帰宅は外泊とみなされることがある)した日、
スケジュール帳にメモしておくことで、後々とても役立つ記録や証拠となります。
実際、私も裁判資料の担保として、当時のスケジュール帳に記入していた
夫の帰宅時間、出張、夫から言われたひどい言葉等だけでなく、
家族と過ごした時間(外食やお出かけ)、イベント事(子供の行事ごと、学校行事等)・・・
⇒「夫婦関係や家庭が破たんしていなかった」証拠となります
こうしたメモがちゃんと私の味方をしてくれました。
いざ裁判となってから、過去のことを思い出したり、証拠として提出するのは難しいです。
不倫問題や離婚問題が起こったからといって、必ずしも裁判になるわけではありません。
私もそう思っていました。
「裁判なんて、ごく一部の人のことだ」「自分には縁のないものだ」と・・・
しかし現実には、裁判を経験し、法廷にも立ちました。
ちょっとしたメモ(備忘録程度でいい)が、後々大きな助けとなることがあります。
旦那さんの所業を客観的に見ることが出来る記録にもなります。
無理のない範囲で始めてみてください