1月10日、タワーレコード渋谷店であった原田珠々華 2ndミニアルバム「光の行方」リリースイベントに行ってきました。

対象CDを買って、整理番号がついた参加券と特典券をもらって参加する、こういうリリイベは本当に久しぶり。マスクと検温、参加者登録などの感染防止対策はあったものの、コロナ前に戻ったようでワクワクする感じがしました。

ずーちゃんこと原田珠々華さんのライブは、昨年3月にO-WESTであったワンマンライブ以来でした。

最初のMCは「あけましておめでとうございます」との挨拶から始まりましたが、ずーちゃん自身は、この日が今年のライブ始めとのこと。渋谷のタワレコは前作「はじめての青」でもリリイベをやった会場だそうで、「その時と比べて、今回はたくさん来てくれてうれしい。いい一年になりそうです」と言っていました。
ミニライブはギター一本での弾き語りで、今回のミニアルバムから4曲を披露しました。1曲目の「帰路」は柔らかく優しい声で歌い、2曲目の「秘密」では甘めの可愛い声で歌っていて、「あれっ、歌い方が変わったかな?」と思っていたら、MCで今回のアルバム「光の行方」では、今までと歌い方を変えているという話がありました。友だちと話をしていて「3人ぐらいで歌っているみたい」だと言われたとのこと。自分でも「こういう歌い方もできるんだ」と思ったそうです。
一方、「プラチナ」「光合成」では、これまでどおり情感たっぷりの深くて表情のある声、ピュアで芯に熱量を感じさせる歌声を聞かせてくれました。

特典会でも歌い方の話をしましたが、歌い方を変えたのは、最近とのこと。こういう歌い方も好きだと伝えました。この日のライブではやりませんでしたが、アルバムに収録されている「わたしに着替えて」は、さらにキュートで爽やかに歌っています。
歌い方のバリエーションが増えて、今後、いろんなタイプの歌が聞けそうで楽しみです。
チェキ撮影をしてくれたマネージャーさん(?)が、私が「前回は、西野恵未さんと一緒にやったライブ」と言うと、「昨年3月ですね」とすぐに返してくれました。頻繁にライブに参加できなくても、ずっとフォローしていきたい女性シンガーです。

セットリスト
1.帰路
MC
2.秘密
3.プラチナ
MC
4.光合成