8月29日、横浜アリーナであった「@JAM EXPO 2020-2021」に行ってきました。
…というわけで、ハロプロ以外の話題も書いておきます。


朝10時半頃に会場到着後、まず最初は、お目当てを決めずにいろいろ見てみようと思い、パイナップルステージに行って4組のグループを見ました。ちょうどライブハウスぐらいの箱でいろんなアイドルを間近で見るというのは、久しぶりで楽しかったです。
LeirA … ロック系の音楽に元気なパフォーマンス。@ JAMのプロデューサーがプロデュースしているとのこと。
【eN】… ビビッドカラーの衣装で明るくなる感じ。3人でしたが、9月新体制になるとのこと。
純情のアフィリア … とてもアイドルらしいパフォーマンス…と思ったら、志倉千代丸プロデュースのアフィリア・サーガが改名してたんですね。
OTMGirls … アニメがもとにあっての声優さんが作ったグループ。「アグレッシブ烈子」を検索してみて、「耳」をつけていた意味がわかりました。

開歌は、知人に誘われてライブに行って以来チェックしているグループなので、時間に間に合うようにブルーベリーステージに移動しました。
百岡古宵さんが卒業してからは初で、久しぶりに見ましたが、以前はまだ幼い印象を受けたメンバーがそれぞれに成長して、グループとして仕上がってきたと思います。佐々木亜美ちゃんはもともと歌が上手かったのですが、力強さが加わって抜きん出てきた感じでした。

メンバー全員、歌とともにルックスも成長して、白い清楚なワンピースの衣装が良く似合いました。音数の少ないサウンドと独特の曲作りが「文学的」な印象を与えるグループだと思うのですが、まさに蕾が開花して、白くて可愛い花が咲いた感じです。
セトリ
1.Secret Summer
2.開歌のMusic
3.ポプラ
4.星雲少女
5.燦然-さんぜん-

そのまま、夢みるアドレセンスまで見ていましたが、いわゆるアイドルらしくメンバーも可愛く、初見でしたがなかなか楽しかったです。
その後はストロベリーステージのパフォーマンスをまったり鑑賞。希望するブロックのプライオリティチケットを事前に取得していれば、ステージ前の優先エリアに行けるというシステムですが、それを取っていないブロックはもともとの指定席で見るので、アリーナ(1階スタンド)席からビジョンを頼りに、ステージ上の豆粒のようなアイドルを眺めていました。

ハロプロの前のブロックで、先日の六本木アイドルフェスで気になったukkaに再会。先日のように音量に悩まされず、曲の雰囲気もよくわかりました。結成6周年目にして、今回が初のメインステージ出演とのことで、おめでとうございます。川瀬さんの歌声に力があって良いなと思いました。
セトリ
1.ファンファーレ
2.それは月曜日の9時のように
3.Shining City Lights
4.キラキラ
5.リンドバーグ

ハロプロの後のブロックでは、でんぱ組.incを初めて見ました。1、2曲目はミュージカルを意識した感じの曲でしたが、その後も全体がミュージカルのシーンを思い起こさせるパフォーマンスだと感じました。ファンの方に聞くと、ハマると中毒性があるのだとか。

その後、キウイステージに移動。
「Three!Two!ONEPIXCEL!」を聴いていた時に、60Try部のMC玉井杏奈さんが振り付けをしているグループだという情報を得ていたので、THE ORCHESTRA TOKYOを見に行きました。華やかでカッコいい感じの衣装がまず目につき、ダンスも素敵で、曲もなかなか好みだったので、ちょっとチェックしてみようかと思っています。
その後がフィロソフィーのダンスで、実はこの日のもう一つのお目当て。ファンキーなダンスナンバーがご機嫌なエンタテイメントなので、だんだんハマりつつあります。一度、フルサイズのライブに行ってみたいと思っています。
この2グループを近くで見られたので、このステージに来て正解だと思いました。

さて、イベント最終日のメインステージ大トリを飾ったのは、ももいろクローバーZ。ライブで見たのは初めてですが、大人の雰囲気と貫録を感じるグループになりましたね。
「走れ!」で会場が一体になったペンライトはきれいでした。
ちなみに、私は推しの鈴木愛理ちゃんの同級生、百田さんの赤を振りました。

最後に
一推しグループを解散でなくした直後のアイドルフェスは、とても危険です。
つい面影を求めたり、そこを埋めたくなってしまいます…