摂氏百度のガールズアイドル・ライブレポート

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24Dec
- 2025年12月18日～21日ウッディシアター中目黒・田辺奈菜美
  １２月１８日～２０日、ウッディシアター中目黒であった舞台「クリスマウスの夜」に行ってきました。公演日は１２月１８日〜２１日の４日間で、星組４公演・雪組４公演を２チームで交互に上演していたうち、田辺奈菜美ちゃんが出演している星組の公演を初日から３日間観劇しました。まずは、ホームページに掲載されていたあらすじ等を載せておきます。今回も９年ぶり３回目の再演ということで、今後も再演の可能性があるかと思います。以下、ネタバレ注意です。-----〈ストーリー〉「クリスマスなんて、なければいいのに！」クリスマスに良い思い出が全くない新人女刑事、渡辺佐恵。上司の命令で、昨年のイブに殺人事件が起きたミュージカル劇団に潜入捜査することになった。そんな彼女を待ち受けていたのは、不思議で危険な世界だった！ミュージカル劇団で1年前のクリスマスに起きた殺人事件を発端に、劇団に潜入捜査する刑事の佐恵と、彼女が迷い込んだ不思議なバーで出会った人物たちとのエピソードを織り交ぜながら進行していくサスペンス・ファンタジーです。どんでん返しもあるミステリー仕立てではありますが、謎解きそのものよりも、登場人物の関係性や感情の動きが見どころのお芝居です。そのため、最初に見た時よりも、ストーリーが頭に入った2回目、3回目と回を重ねるにつれて、より深く物語に入り込むことができました。誰からも尊敬されるスターだった被害者が、実は「殺されて当然」と言われるほどの男だったり、「家族のように仲が良い」劇団員たちがお互いに葛藤を抱えていたり。あるいは、忽然と現れた不気味なバーがやがて佐恵の心のよりどころになっていったり、そして真犯人の正体も……。一面を見ただけではわからない人々の多面性が、物語に奥行きを与えていると感じました。主人公の佐恵は「クリスマスは嫌い」「歌もダンスも嫌い」と言い放ちます。夢を追う劇団の密着番組には全く共感できず、人数合わせで参加した合コンで相手を説教し、配属されていた交通課の馴れ合いに嫌気がさして刑事課へ転属願いを出す……といった具合で、劇中であんずに「味気ない」と評されてしまう女性です。ななみんが演じる佐恵は、苦労して自分を育ててくれた母への思いや、不器用で頑固な性格ゆえにそうなってしまったことを端々に覗かせていました。物語の軸となる父・良助との和解を通して、佐恵は本来の素直さや優しさを取り戻していきます。それを象徴するクライマックスの「私、もう一度、クリスマスを信じてみようと思います」という台詞の晴れやかさには、温かな余韻が残りました。事前情報でミュージカル劇団の話だと知っていたので、ファンとしては彼女のカッコいい歌とダンスを期待していたのですが、残念なことに（？）彼女はチャームポイントの困り顔を駆使して、「歌やダンスが苦手で下手な佐恵」を見事に演じきっていました。その分、エンディングで少しだけ、ななみんらしい歌声が聴けたのは嬉しかったです。劇団員を演じたキャストの方々は皆美しく、感情をぶつけ合うシーンを含め、それぞれが魅力的でした。様々な出来事を経て、改めてクリスマス公演を成功させようと決意するシーンには感動しました。特に注目したのは神原聖亜役の筒井結愛さん。努力とプロ意識で主演を勝ち取った聖亜の自負心がよく表現されていました。バー「イノセント」の怪しい面々も個性的で目を引きました。糟谷舞さん演じるさくらはどこか人形めいた雰囲気があり、体温を感じさせない中善巧さんの草治と良いコンビでした。海老名瑠花さんのあんずは、不思議な力を見せつつもどこか現実の少女らしさを感じさせましたが、この役は演者によって様々な解釈がありそうだと感じました。阿部寛行さんの良助は、初見時は「父親役にしては若いな」と感じたのですが、観ているうちに「5歳の娘を持つ父親」としては自然な年齢感なのだと納得しました。男が持つ少年性が、現実を見る妻と衝突したのだと考えると、実ははまり役だったのだと思えてきます。子育てを卒業した世代の観客としては思い当たる節もあり（笑）、佐恵の危機を救おうと必死になる姿には胸に迫るものがありました。それだけに、ラストの「お父さんに会えてよかった」という佐恵の言葉にはグッときました。『清らかな水のように』『ゲートシティーの恋』『どーるはうす』とななみんの出演作を観てきましたが、いずれも鑑賞後に温かな気持ちが残る作品ばかりで、ドラマデザイン社のお芝居は安心して楽しめます。また、若いキャストたちの瑞々しい演技も、この劇団の大きな魅力だと思いました。パンフレットお渡し会で…田辺奈菜美ちゃん《１日目》奈「あっ、お久しぶりです」私「こういうお話できるイベント、なかったからね。舞台は全部見てるんだけど」奈「読んでます。感想」私「ありがとう。初日、おめでとう、座長がんばってね」奈「最後（の挨拶）でグダっちゃって…」私「大丈夫だったよ。明日からも頑張ってね」《２日目》奈「昨日ぶりです」私「今日のお芝居、よかった。感動した」奈「昨日とは違う感じですか？」私「今日の方が入り込めたよ」奈「よかった」私「この役、ななみんにとって、どんな感じ？」奈「堅苦しい…？」私「刑事だしね」奈「でも、やりやすいかも、自分に似てて（笑）」《３日目》奈「３日連続、ありがとうございます」私「今日もいい演技でした。この舞台は今日で終わり、千秋楽来れないけど、がんばってね」奈「ありがとうございます」私「次の舞台もまた来るね」奈「今日（チケ発日の）20日なんで、あとでポストします」私「諸塚さん（諸塚香奈実さん、ハロプロエッグ１期）と共演だね」奈「ちゃんと話すの初めてなんで、緊張してます」私「YouTubeも見てるから」奈「がんばって（動画）あげます」久しぶりにななみんとお話できたのも、自分にとってのクリスマスプレゼントの３日間でした。企画・演出：山本和夫脚本：千葉美鈴　音楽プロデュース：諸橋邦行ドラマデザイン社キャスト　星組　田辺奈菜美、水田達貴、筒井結愛、熊倉結菜、夏目みら、夏星りつ、涼月潮、海老名瑠花、糟谷舞、阿部寛行雪組　村山千夏、森實奏、池田晴香、蒼生、薬師神きらり、八嶋夏世、村上颯、城戸河れいか、吉田汐里、つむらやはやて星・雪組　馬場杏奈、斉藤千里、山崎恭輔、菊池恭平、大関毅人、中善巧、戸井田尊、吉永優衣 #クリスマウスの夜初日ありがとうございました！！無事に初日を迎えることができてよかったです😭 明日もがんばります！！チケット▷ https://t.co/LKXUIROFwR pic.twitter.com/ATL1ujvHGS— 田辺奈菜美 (@_nanami_1110) December 18, 2025 #クリスマウスの夜 2日目ありがとうございました！！残り2日。頑張るぞー🎄https://t.co/LKXUIRO7Hj pic.twitter.com/jiQ2GNFdFZ— 田辺奈菜美 (@_nanami_1110) December 19, 2025 3日目お足元の悪い中ありがとうございました☺︎ 明日は千秋楽です！！最後まで楽しんでくるね🐭#クリスマウスの夜 pic.twitter.com/UY6DgKjHrd— 田辺奈菜美 (@_nanami_1110) December 20, 2025劇中で佐恵が食べてたので買って帰った「推しパン」
21Dec
- 2025年12月14日青山RizM・浜浦彩乃、広瀬彩海
  １２月１４日、青山RizMであった「あやちゃんずLIVE2025 〜Harmony Anthem〜」第２部に行ってきました。満員のライブハウス、開演前に起きる「はまちゃーん！」「あやかーっ！」のコールも含めて、最初からこぶし現場を思わせます。Dr（工藤隆仁）、B（山下佑太）、G（和田陸）、Key（田中咲希）の4人編成による生バンドでのライブでした。クリスマスを感じるオープニング曲で浜浦彩乃ちゃん、広瀬彩海ちゃんの2人が登場し、アルバム『辛夷第二幕』に収録されたあやぱんフィーチャー曲「Come with me」からライブが始まりました。2曲目には、同じアルバムから、はまちゃんフィーチャー曲の「明日の私は今日より綺麗」が続きます。いずれも、こぶし解散後もハロプロのメンバーがカバーすることが多い名曲ですが、そもそもこのアルバム自体が名盤だと言えるでしょう。そんな楽曲をオリジナルの2人が一緒に歌うのですから、この2曲ですでに胸がいっぱいになってしまいました。あやぱんはやっぱり歌が上手いし、はまちゃんはやっぱり可愛いです。２人はソロ活動を始めてから、舞台で共演したことが2回あったそうですが、その際のエピソードも披露されました。はまちゃんが他のキャストさんとあまり話をしないため、楽屋ではあやぱんの席が隣になっていたそうです。あやぱんが他の人たちの方へ行こうとすると、はまちゃんが「広瀬はここ！」と呼び止めるという話に、人見知りなはまちゃんと、面倒を見るあやぱんの可愛い関係性が垣間見えました。次のブロックでは、それぞれのソロ曲を披露。はまちゃんからは、3月にアルバムをリリースし、それに先駆けて2月に東名阪ツアーを実施するとの告知がありました（発表はこの日の第1部で行われたもの）。そのアルバムに収録される曲の中から、しっとりとした叙情的なスローバラード「恋の終わり」を披露。代わってあやぱんが「風になれたら」「好きにしちゃっておくれ」の2曲を歌いました。「風になれたら」は、コロナ禍の配信番組（SAVE THE ARTIST）で提供された、TM NETWORKの木根尚登さん作曲によるバラード。はまちゃんと一緒に歌った「好きにしちゃっておくれ」は、友だちに作ってもらったと言うシャッフルビートが軽やかな楽曲でした。ソロ活動の楽屋では、ほとんど喋らないというはまちゃんと、一人でも喋っているというあやぱん。そんな対比もありながら、今日は楽屋も一緒で楽しかったとのことです。お弁当も少しずつシェアしたそうで、二人の仲の良さが伝わってきました。次のブロックは、アカペラも披露していたこぶしファクトリー時代を思い出し、「ハモれる曲をやろう」ということで選んだカバー曲のコーナー。チャレンジとして選んだのは、「再会 (produced by Ayase)（LiSA×Uru）」と「点描の唄 (feat. 井上苑子)（Mrs. GREEN APPLE）」の2曲でした。歌い終わった後、「ここが一番緊張した」「ここを乗り切れば、気持ち的にはもう終わったようなもの」と語る2人。練習を始めてから「なんでうちら、こんな難しい曲を選んだんだろう」と思ったそうですが、2人の声質がぴったりとマッチした、とてもきれいなハーモニーでした。続いて、あやぱん自身が制作したオリジナル曲「霖-リン-」と「Crush!」を披露。「霖-リン-」はスケール感のある、私の好きなタイプの楽曲です。一方、ノリの良いロックンロールの「Crush!」では、ペンライトを持ったはまちゃんが横で盛り上げる場面も。それを見て、あやぱんが「こんなスタイルのいいオタクがいてたまるかよ！」と突っ込んでいました。代わってはまちゃんが、3月リリースの「Cinderella/24」と「TGL」を披露。「TGL」では、今度はあやぱんがオタク役になって盛り上げました。あやぱんの親戚の小さな子（「自我が芽生えたての赤ん坊」）は、MVを見て「はまちゃん、可愛い」と言っているらしく、あやぱんのお母さんも妹さんも「はまちゃん推し」なのだとか。この日の第1部には妹さんも見に来ていたそうです。家では「可愛い」と言ってグッズを飾ったりしているのに、いざ本人と顔を合わせると照れてしまい、「メンバーの妹」という顔でそっけないふりをしてしまう……という可愛らしいエピソードも明かされました。後半は、2人がハロプロ曲やこぶし曲を繰り出し、フロアを盛り上げました。メロン記念日の「さあ、早速盛り上げて行こか〜!!」が流れた瞬間、こぶしファクトリーがライブで先輩方の曲をたくさんカバーしていたことを思い出しました。ちなみにこの曲は、2018年の「OTODAMA SEA STUDIO」でもカバーしていた曲です。こぶしのライブの鉄板曲だった「懸命ブルース」のシンガロングで会場に一体感を作り上げ、「お願い魅惑のターゲット」（こちらは2019年のOTODAMAでカバー）でさらに熱量を上げると、ラストはタオルを回して「亀になれ!」で熱く締めくくりました。「あやか！はまちゃん！」コールに迎えられたアンコールでは、「未熟半熟トロトロ」で2人が再登場。素敵な演出もあって、とても良かったです。ライブのチケットが1日で完売したことにも触れ、「また集まりたいね」と語る2人。最後は、はまちゃんの楽曲「Promised Place」を2人で歌い、ライブの幕を閉じました。こぶし時代の曲が聴けるとともに、今の2人のソロ活動もしっかりと見せてくれるステージでしたが、会場の盛り上がりはまさに当時の「こぶし現場」を彷彿とさせるものでした。セットリスト01．Come with me／浜浦、広瀬02．明日の私は今日より綺麗／浜浦、広瀬MC03．恋の終わり／浜浦04．風になれたら／広瀬05．好きにしちゃっておくれ／浜浦、広瀬MC06．再会 (produced by Ayase)（LiSAxUru）／浜浦、広瀬07．点描の唄 (feat. 井上苑子)（Mrs. GREEN APPLE）／浜浦、広瀬MC08．霖-リン-／広瀬09．Crush!／広瀬10．Cinderella/24／浜浦11．TGL／浜浦MC12．さあ、早速盛り上げて行こか〜!!（メロン記念日）／浜浦、広瀬13．懸命ブルース／浜浦、広瀬14．お願い魅惑のターゲット（メロン記念日）／浜浦、広瀬15．亀になれ! ／浜浦、広瀬ENC01．未熟半熟トロトロ／浜浦、広瀬MC02．Promised Place／浜浦、広瀬本日は #あやちゃんずLIVE2025 ありがとうございました！！ 12月にこんな汗かくとは思っていなかったです。笑たくさん歌って、飛んで、めっちゃ楽しかったです✨ また皆さんと集まれますように！！！ pic.twitter.com/EaF6R4MBLa— 浜浦彩乃(ayano hamaura) (@hamaura_0426) December 14, 2025 #あやちゃんずLIVE2025 ほんとにほんとにありがとうございました！！取り急ぎですが本当に楽しかったです😭😭 またすぐ会おうねーっ！！！！ pic.twitter.com/w92bOQQ5fP— 広瀬彩海 (@ayaka_hirose) December 14, 2025- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be
- 2025年12月14日代々木公園野外ステージ・THE ORCHESTRA TOKYO
  １２月１４日、代々木公園野外ステージであった『喰らいマックス × HYPE IDOL！』に行ってきました。お目当てはTHE ORCHESTRA TOKYO。東京で平均気温が上がった数日が過ぎて、再び寒波がやってきた日の代々木公園の野外ステージ。周辺は「渋谷クリスマスマーケット」の会場になっており、この日のイベントはクリスマスマーケットとのコラボ企画になっているようでした。昼頃まで降っていた雨もオケトーの出演時刻には止んで、冬の野外を楽しむには絶好のコンディションになっていました。「HOPE」のシンガロングとともに登場したメンバーが着ていたのは、お揃いの赤いコート。「現衣装の冬ver.」と告知されていましたが、落ち着いた赤が上品な女子校の制服のコートを思わせる、可愛いデザインでした。ライブは、裕木真生ちゃんの挨拶と「Cloud 9」で力強く始まり、空に抜けていくようなイントロから疾走感のある「DIORAMA」へと繋いで盛り上げました。広いステージに「あの夏のDIORAMA！」のシンガロングを響かせるのも、非常に爽快感があります。この日の会場は代々木公園のクリスマスマーケットの一部となっていましたが、3曲目の「HOLY MARCH」はそんな景色にぴったりのナンバーでした。続いて、冬空の下で聴く「EUPHORiA」は、サビの切ないメロディに雰囲気があって、いつも以上に世界観に浸ることができました。ライブ後半は、楠ろあちゃんの煽りからの「Be BRIGHT」で盛り上げた後、「Checkmate」で熱くキメてくれました。寒い冬の野外ライブでしたが、多幸感あふれるオケトーのステージが、寒さを忘れさせてくれました。特典会で…平澤芽衣ちゃん私「この衣装も可愛くていいね」芽「ね、上品でしょ」私「うん」芽「私が着ると」私「うん！！（強く頷く）今日のセトリ、HOLY MARCHがXmasマーケットに似合ってたね」芽「HOLY MARCHでクリスマス感を出して、その前にDIORAMAで夏っぽさも出しといた」私「盛り上げないとね」芽「屋外だからね」寒くても普段と変わらない衣装で出演しているグループに気合を感じるのも良いけれど、暖かくて可愛い衣装を準備するオケトーの運営に改めて好感を持ちました。セットリストSE　HOPE01．Cloud 902．DIORAMA03．HOLY MARCH04．EUPHORiA05．Be BRIGHT06．Checkmate ❄️冬ver.衣装お披露目❄️ #オケトー代々木公園野外ステージ『喰らいマックス × HYPE IDOL！』寒い中ご来場いただきありがとうございました！現衣装の冬ver.でのライブ、特典会☃️ 皆様のおかげで激アツライブになりました🔥 来週の野外もこれで出演しますのでよろしくお願いします❣️ pic.twitter.com/88DyiCCgmJ— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) December 14, 2025 ＼代々木公園野外ステージ／ 💃極寒ライブダイジェスト💃 ⬇️続きはこちら⬇️https://t.co/QDVk8HShyV#オケトー #TikTok pic.twitter.com/FjyHPpLlBB— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) December 14, 2025この日は雨と寒さを避けて少し遅めに到着して、以下のグループを見ました。なみだ色の消しごむ喰らいマックス × HYPE IDOL ! 2025年12月14日（日）代々木公園野外ステージ 🎤 なみだ色の消しごむさんの出番です✨@namikeshi_info#HYPEIDOL!#ハイプ大好き#喰らいMAX#喰らいマックス#アイドル pic.twitter.com/HLBsdvteBI— 【公式】喰らいマックス (@climax_fes) December 14, 2025UtaGe! 喰らいマックス × HYPE IDOL ! 2025年12月14日（日）代々木公園野外ステージ 🎤 UtaGe!さんの出番です✨@info_UtaGe#HYPEIDOL!#ハイプ大好き#喰らいMAX#喰らいマックス#アイドル pic.twitter.com/zozTwM58Pu— 【公式】喰らいマックス (@climax_fes) December 14, 2025ドラマチックレコード喰らいマックス × HYPE IDOL ! 2025年12月14日（日）代々木公園野外ステージ 🎤 ドラマチックレコードさんの出番です✨@DMRC_info#HYPEIDOL!#ハイプ大好き#喰らいMAX#喰らいマックス#アイドル pic.twitter.com/Mv7M57hC2g— 【公式】喰らいマックス (@climax_fes) December 14, 2025夜光性アミューズ喰らいマックス × HYPE IDOL ! 2025年12月14日（日）代々木公園野外ステージ 🎤 夜光性アミューズさんの出番です✨@Yoruamiofficial#HYPEIDOL!#ハイプ大好き#喰らいMAX#喰らいマックス#アイドル pic.twitter.com/o4q4CqXbGe— 【公式】喰らいマックス (@climax_fes) December 14, 2025THE ORCHESTRA TOKYO 喰らいマックス × HYPE IDOL ! 2025年12月14日（日）代々木公園野外ステージ 🎤 THE ORCHESTRA TOKYOさんの出番です✨@OrchestraTokyo#HYPEIDOL!#ハイプ大好き#喰らいMAX#喰らいマックス#アイドル pic.twitter.com/svK2IHeONj— 【公式】喰らいマックス (@climax_fes) December 14, 2025INUWASI 喰らいマックス × HYPE IDOL ! 2025年12月14日（日）代々木公園野外ステージ 🎤 INUWASIさんの出番です✨@INUWASI_O#HYPEIDOL!#ハイプ大好き#喰らいMAX#喰らいマックス#アイドル pic.twitter.com/Lv9Rs2RTcI— 【公式】喰らいマックス (@climax_fes) December 14, 2025
19Dec
- 2025年12月05日横浜アリーナ・モーニング娘。'25
  １２月５日、横浜アリーナであった「モーニング娘。'25 コンサートツアー秋～Movin' Forward with Hope～羽賀朱音･横山玲奈卒業スペシャル」に行ってきました。仕事の都合で開演に間に合わず、到着した時には「てか HAPPYのHAPPY！」をやっていて、既に会場は大盛り上がりでした。マイナンバーカード抽選受付で確保したセンターステージ近くの席に着くと、すぐに現場の雰囲気に溶け込み、次の「明るく良い子」から全力で楽しむことに。卒業を目前にしての体調不良で１１月中は休養していた横山玲奈ちゃんが、笑顔でパフォーマンスしている姿が見えて、まずは一安心しました。最初のMCでは、野中美希ちゃんが「1年ぶりの横浜アリーナ公演です。卒業する2人に最高の花道を作りたいと思います。今日はとにかく盛り上がって！盛り上がって！盛り上がって！盛り上がっていきますよ！」と元気よく挨拶しました。続くブロックで「セクシーキャットの演説」「HEAVY GATE」「地球が泣いている」「ロマンスに目覚める妄想女子の歌」「What is LOVE?」と畳みかけた後、羽賀朱音ちゃんが撮影したメンバーの写真で構成されたVTR（Final Masterpiece〜ねちんふいるむ〜）が流れました。ツアーではピアノver.だったBGMの「Loving you forever」が、ここでは歌ありのバージョンに。しかも、今のメンバーで再録したものとのことでした。ユニット曲はツアーのBパターン。小田さくらちゃん、岡村ほまれちゃん、山﨑愛生ちゃん、井上春華ちゃんによる「Give me 愛」で始まり、羽賀朱音ちゃんを含む12期の「大きい瞳」、横山玲奈ちゃん、櫻井梨央ちゃん、弓桁朱琴ちゃん（SNSで『ヤンタン』のパーソナリティ繋がりだと指摘している書き込みを見て「なるほど！」と思った3人）による「Rockの定義」という激アツなパフォーマンスが再度見られて良かったです。「Only you」や「ボンキュッ！ボンキュッ！BOMB GIRL」も最高でした。何度聴いても美しい「時空を超え宇宙を超え」に続いて披露されたのは、「LOVEマシーン（updated 23 Ver.）」。イントロで大きなざわめきが起きました。ツアーのセットリストには入っていませんでしたが、イントロの羽賀朱音ちゃんの「ディーハー！」（セリフ）や、最後の横山玲奈ちゃんの「LOVEマシーン！」という締めも含めて、この公演のこのタイミングで披露するのは大正解だと感じる選曲でした。2人とも、本当にモーニング娘。らしいメンバーだったと改めて思わされました。「インスピレーション！」から「Go Girl ～恋のヴィクトリー～」はBパターン、「What's Up? 愛はどうなのよ～」はAパターンからの選曲。この多幸感溢れる流れも、とてもモーニング娘。らしい。中盤のこのセットリストは本当に最高でした。曲紹介の短いMCを挟んでさきにリリースした76枚目のシングル「私のラミンタッチオーネ（Lamentazione）」を披露。歌謡曲を感じさせる哀愁のメロディに井上春華ちゃんのセリフも含め、聞けば聞くほどクセになる楽曲。すっかりお気に入りの曲になりました。これからモーニング娘。をけん引していくだろう１５期の岡村ほまれちゃん、山﨑愛生ちゃんの2人のMCからメドレーへ。2007年リリースの「笑顔YESヌード」から2021年の「Teenage Solution」までのシングル曲から選曲し、「I surrender 愛されど愛」で締めくくる今回のメドレーは、自分がモーニング娘。を見て来た時期と重なって上る楽曲が多く、とても華やかな感じがしました。水分補給のMCで前半にトークした１６・１７期の３人。櫻井梨央ちゃんが「今日、めっちゃ寒くない？」「『寒くない』と『全然寒くない』だったらどっち？」と話を振るのに、「私のラミンタッチオーネ」のセリフを言おうとしないはるさん。わざとなのか、天然なのかわからないところが、また魅力です。また、シングルがオリコンデイリー１位を獲得したことが報告されました。後半は小田さくらちゃんが、部屋に見立てたステージセットに飾られている額装した写真たちについて説明し、スタッフ一同で撮影した写真もあることが紹介されました。あわせて幕間のVTRのBGMで使った「Loving you forever」について、朱音ちゃんがメンバーの声を録りたいと希望を出した話が披露されました。コンサート後半に向けて観客を煽った後、「気になるその気の歌」「One・Two・Three（23 Ver.）」を披露。続いてツアーのセットリストには入っていなかった「君さえ居れば何も要らない」を挟み、朱音ちゃんの「ラストナンバー、声出していくよ！」という掛け声とともに「わがまま気のまま愛のジョーク」がスタート。横浜アリーナを埋め尽くした「愛されたい！」コールとともに、ライブ本編が終了しました。アンコールでは、まず横山玲奈ちゃんが輝くティアラとゴールドイエローのドレスで登場し、「本日12月5日を以てモーニング娘。を卒業します。9年間、たくさんの愛を本当にありがとうございました！」と思いの詰まった一言を述べた後、笑顔で「Please!自由の扉」を歌い上げました。続いて、玲奈ちゃんが「愛する人は…」と歌い出すと、会場を埋めた観客が「れいなだけ！」とコール。他のメンバーも合流して「シャボン玉」をパフォーマンスしました。メンバーが一旦ステージを捌けた後、今度は「朱音コール」に迎えられて、水色のドレスに身を包んだ羽賀朱音ちゃんが登場し、「ゼロから始まる青春」を歌いました。客席がオレンジのペンライトで染まる中で、「アイドルになりたかったわけではなく、モーニング娘。になりたかった。そんな私は、12歳のときに大好きなモーニング娘。の一員になることができました」と切り出し、メンバーとして過ごした日々を振り返ります。「モーニング娘。は、私の人生そのものです。悩んだことも、落ち込んだことも、それ以上にうれしさと幸せで胸がいっぱいになったことも、全部モーニング娘。に教えてもらった大切な時間でした」と感謝を伝えると、「私は明日から、また皆様と同じヲタクに戻ります。皆様と同じ場所からモーニング娘。を見るのが今の楽しみです」と語り、他のメンバーと一緒に「友情～心のブスにはならねぇ！～」をパフォーマンスしました。一言ずつ感想を述べたのは5人。弓桁朱琴ちゃんはハキハキした口調で「今回のツアーを糧にこれからも一層進化していこうと思いますので、これからも私のことを見ていてくださるとうれしいです」と元気よく挨拶。卒業する2人のメンバーカラーのリボンをブレスレットとしてつけていたことを明かし、「羽賀さん、横山さんのようにモーニング娘。を照らす太陽のような存在になれるよう頑張るので、これからもモーニング娘。を見ていてくださるとうれしいです」と決意を伝えました。井上春華ちゃんは「加入して2年経っても大変なことが多い中で、周りの方々のおかげで横浜アリーナに立つことができて、感謝でいっぱいです」と述べ、「お二人がとても綺麗で、後輩として今日、傍で見送れることが誇らしいなと思いました」と卒業する2人に言葉を贈りました。「私はライブすることが大好きで、歌って踊っていると楽しくて、生きてるなぁって感じるんです」と語ったのは山﨑愛生ちゃん。2人に伝えたいことがたくさんあるけれど時間がないと言い、「羽賀さん、横山さん、大好きです！」と明るく愛を伝えました。「今回のセットリストが過去一好きだなと思っていた」と言う岡村ほまれちゃんは、2人が卒業して抜ける穴の大きさを感じながらも、「『ほまれ、やるじゃん』とみなさんに、そして羽賀さん、横山さんに思ってもらえるように頑張ってきました」と涙ぐみました。実際、可愛らしいキャラだけでなく、歌とダンスでもしっかりとしたパフォーマンスを見せており、愛生ちゃんと15期の2人がグループを引っ張っていく姿が見えるようなコンサートでした。最後に野中美希ちゃんが「2025年を振り返ると、決して平坦な道のりではありませんでした。私はリーダーになって自分で抱えなきゃいけないことが増えたり、人には言えない悩みがいっぱいできたり、想定外のこともたくさん起こって……」と話し始めました。「そんな時にメンバーのみんなが支えてくれて、OGの先輩も、スタッフさんも、そして何よりファンのみなさんがずっと応援してくださっていました」と感謝を伝えます。「コンサートの時は生きてるな、うれしいな、モーニング娘。大好きだな、と思わせてくれました。だから、みなさんに寄り添える存在になっていけたらいいなと思っています」と述べ、卒業する2人に声をかけると、「今、胸を張って言いたいことがあります。モーニング娘。はこれから進化を遂げて、成長します！」と力強く宣言。客席からは割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こりました。最後の曲は「みんなで心を込めて歌うので、みなさん、一緒に歌ってください」という曲振りから「涙ッチ」をパフォーマンス。最後はファンの大合唱が横浜アリーナに響き渡りました。ダブルアンコールでは、卒業する2人と一緒にメンバーが会場を一周。最後は美しいドレス姿の2人が深く一礼して、ステージを後にしました。とてもキラキラした素晴らしい卒業コンサートでしたが、芸能界を引退するメンバーの卒業は、ファンとしてはやはり寂しさを感じてしまいます。セットリストOA　記念日未満／ロージークロニクルオープニング01．ラヴ＆ピィ～ス！HEROがやって来たっ。02．てか HAPPYのHAPPY！03．明るく良い子MC04．セクシーキャットの演説05．HEAVY GATE06．地球が泣いている07．ロマンスに目覚める妄想女子の歌08．What is LOVE?VTR（Final Masterpiece〜ねちんふいるむ〜横アリバージョン」09．Give me 愛／小田、岡村、山崎、井上10．大きい瞳／野中、牧野、羽賀11．Rockの定義／横山、櫻井、弓桁12．Only you／野中、羽賀、岡村、山崎、井上、弓桁13．ボンキュッ！ボンキュッ！BOMB GIRL／野中、小田、牧野、横山、樱井14．時空を超え宇宙を超え15．LOVEマシーン（updated 23 Ver.）16．インスピレーション！17．Go Girl ～恋のヴィクトリー～18．What's Up? 愛はどうなのよ～MC（曲紹介）19．私のラミンタッチオーネ（Lamentazione）MC（岡村、山崎）＊　メドレー20．笑顔YESヌード21．女と男のララバイゲーム22．気まぐれプリンセス（23 Ver.）23．恋愛ハンター（updated）24．自由な国だから25．Teenage Solution26．I surrender 愛されど愛MC27．気になるその気の歌28．One・Two・Three（23 Ver.）29．君さえ居れば何も要らない30．わがまま気のまま愛のジョークENC31．Please!自由の扉／横山玲奈32．シャボン玉33．ゼロから始まる青春／羽賀朱音卒業の挨拶（羽賀）34．友情～心のブスにはならねぇ！～MC（感想：弓桁、井上、山﨑、岡村、野中）35．涙ッチエンディングダブルアンコール（卒業する２人が場内を一周して挨拶）モーニング娘。'25 12期『モーニング娘。の羽賀朱音でした！』2025年12月5日私、羽賀朱音は、モーニング娘。を卒業しました！｢モーニング娘。'25 コンサートツアー秋〜Movin' Forward with Hop…ameblo.jpモーニング娘。'2513期『今までありがとう！横山玲奈』2025年12月5日、モーニング娘。を卒業しました！横浜アリーナ公演。とっても素敵な景色でした！自分はモーニング娘。なんだなって感じたと共に、ステージに立つの…ameblo.jpモーニング娘。'25 15期『だいすきー！岡村ほまれ』Hello岡村ほまれです🌼いつもいいね・コメントありがとうございます⸜❤︎⸝‍皆さんの温かいコメントが励みになってます´`*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈モーニング娘。…ameblo.jpモーニング娘。’25 16期17期『横浜アリーナ。井上春華』みなさんこんばんは！井上春華です！🩵🌿‬🍫いいねやコメントいつもありがとうございます！昨日はツアーファイナルである、｢モーニング娘。'25 コンサートツアー秋…ameblo.jp
08Dec
- 2025年12月4日Spotify O-nest・平澤芽衣
  １２月４日、渋谷Spotify O-nestであったTHE ORCHESTRA TOKYO 平澤芽衣主催『第3回フリーメイサン会』に行ってきました。オケトーメンバーの平澤芽衣ちゃんの、３回目となるソロイベント。アイドル１０周年の年の１２月の開催ということで、以前いたグループのオーディションで歌った曲や、初めてセンターをもらった曲を披露した前半のセットリストがエモかったです。トークやビンゴゲームでの言動も可愛く、スバルさんのギター演奏でフロアが一体になった「バンザイ～好きでよかった～」の大合唱も良かったし、もちろん「べり〜ぎゅっと♡めいちゃんです」も盛り上がって、前回（１年半前）を上回る素敵なイベントでした。特典会で…私「楽しかったよ。セトリがとても良かった」芽「（ハロヲタとして認知されている）委員長！そう、（バラライカが入っていたので）そうだよ！」私「初めてセンターをもらった曲も良かった」芽「そうでしょ。忘れられない曲」私「フリーメイサン会の書記をやりたいな」芽「いいよ」ス「最初の任務でレポ書いてもらったら」…というわけで-----第3回フリーメイサン会日時　2025年12月4日（木）　集合１８時２０分　開始１９時００分場所　渋谷Spotify O-nest出席　会長（平澤芽衣）、執事（大泉スバル）、会員多数議事１．楽曲披露「洗脳ソング」（リンダ・スコット「I've Told Every Little Star(星に語れば)」の替え歌）で会長が登場。「みなさん大好きなこのアゲアゲソングから聞いてください」の曲振りに、誰かが漏らした「べりぎゅだろ…」の声を聞き逃さず、「『べりぎゅだろ』じゃないよ」と突っ込む会長。改めて、平澤芽衣ちゃんのソロ曲「べり〜ぎゅっと♡めいちゃんです」から会合が始まり、続けて「Cheeeeers!」で冒頭から会場が盛り上がった。ソロで聞く「Cheeeeers!」もなかなか良い。フリーメイサン会長のための貴公子風の新衣装は「膝小僧丈の、膝がポイント」。スラッとした体形によく似合っていて可愛い。今回、初めてグッズで制作した「はちまき」が予備の分も含めて全部完売したとのお知らせがあり、「みんな、夏もつけろよ」との会長のご命令。平澤セットでTIFに来てほしいとのこと。今回のフリーメイサン会は１年半ぶりの開催で、今年が１０周年イヤーということで、１２月に持ってきたそうで、告知をした時に加入希望が多くて「この１年半でたくさんの人に出会えたんだな、変わらずにいてくれる人もいてうれしいな」と思ったとのこと。「１０年の私の歴史を知ってほしいなと思って選曲した」という１曲目は、アイドルを始める時にオーディションで歌った曲だと言う「バラライカ」(月島きらり starring 久住小春)。会長が人生で一番最初に好きになったアイドルが月島きらりちゃんで、この曲を歌って最初のグループ（ふれふれチャイムFes.）に受かったとのこと。続いて、THERE THERE THERESのオーディションで歌ったという「デモサヨナラ」(Dorothy Little Happy)をパフォーマンス。「好きよ！」「オレも！」コールが盛り上がり、気持ち良かったとのことで、次の生誕曲は「オレも！」曲にしようという話も。たまごっちに嵌っている会長、１匹目は大根になり、２匹目は変なフクロウになり、３匹目がやっとタヌキになってうれしいそうで、大事に育てているとのこと。１０周年記念について「あんな盛大な会にしてもらえるとは思ってなくて、うれしかった。今年で一番楽しかったのは１０周年。みんなのおかげ、お花やメセカも用意してもらって、おにぎり屋さんの店長にもなれて楽しかった」と感謝を伝えた。「ああいうの（バイトみたいなこと）、またやりたい」と言うも、クレープやお団子は「好きじゃない」とのこと。ロフト９で「めいちゃん喫茶」をやってオムライスに絵を描きたいという話も…３曲目は、アイドル人生初のセンター曲だと言う「羽ばたくツインテール」(ふれふれチャイムFes.)。爽やかで可愛い曲に、まだ知らなかった頃のティーンの芽衣ちゃんの姿がオーバーラップするようで感動した。一週間で一番フォロワーを伸ばしたメンバーがセンターに選ばれたそうで、ずっとボブだった芽衣ちゃんが「羽ばたくツインテール」のセンターになったのが面白いと思っていたとのこと。２．ビンゴ大会景品の１位は配信で作った「絶対幸せになれる壺」、２位がカラーの、３位がモノクロの額装した写真にサインをしてプレゼント。ビンゴマシンを回しながら自由にお喋りする会長も可愛い。３．バンザイ～好きでよかった～執事のギター伴奏でウルフルズの「バンザイ～好きでよかった～」を会場全体が一つになって大合唱。タイトルどおり、会員たちの会長への思いが重なる歌詞を大声で歌うのがまた良い。４．べり〜ぎゅっと♡めいちゃんです会長「それでは、最後に…」会員「おおっ！」会長「…みんな大好き（笑）…アゲアゲソングで締めちゃいましょう！」会員「何かな？」会長「それでは聞いてください。『べり〜ぎゅっと♡めいちゃんです』！」間奏のガチ恋口上も増え、オープニングよりもさらに盛り上がった「べりぎゅ」にご満悦で「やっぱり『べりぎゅ』が盛り上がるよね。『べりぎゅ２』もできるからね、いっぱいやりたいね」と言う会長。「今日は本当に来てくれてありがとうございました。これからもたまに楽しい会ができたらいいなと思っています。これからもフリーメイサン会員でいてください」の挨拶で会合は終了。５．披露した曲01．べり〜ぎゅっと♡めいちゃんです02．Cheeeeers!（THE ORCHESTRA TOKYO）MC03．バラライカ(月島きらり starring 久住小春)MC04．デモサヨナラ(Dorothy Little Happy)MC05．羽ばたくツインテール(ふれふれチャイムFes.)MCビンゴ大会06．バンザイ〜好きでよかった〜(ウルフルズ)MC07．べり〜ぎゅっと♡めいちゃんです（終了時刻　２０時００分。その後、特典会）書記　いいんちょう以上第3回フリーメイサン会ありがとうございました^ >ᴗ<^ こんな謎の回にたくさんの会員が集まってくれてほんとにありがとう！やりたかったこといーっぱいできたの嬉しかったな💐🤍 またみんなであつまりましょー！お花もありがとう。涙でそうだった。 pic.twitter.com/cQgrI0PTIf— 平澤芽衣【THE ORCHESTRA TOKYO】 (@TOT_meicha) December 4, 2025 🍙 #フリーメイサン会ダイジェスト🍙 会長が皆様に贈るありがたいお言葉の数々をご覧ください！ pic.twitter.com/qpWDtp2n3Z— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) December 4, 2025
07Dec
- 2025年11月30日日本武道館・アンジュルム
  １１月３０日、日本武道館であったアンジュルム 2025 autumn 「Keep Your Smile！」 finalに行ってきました。ロージークロニクルによるオープニングアクトの後、伊勢鈴蘭ちゃんがリーダーとなった新体制初のライブツアーを締めくくる武道館公演ということで、メンバーの意気込みを伝え、会場の熱気を煽るバックステージ映像から始まりました。「アンジュルム」コールに迎えられたオープニングに続いてメンバーがポップアップで登場し、明るく弾ける「愛すべきべき Human Life」でコンサートがスタートしました。サブリーダー為永幸音ちゃんの「武道館、もっと声出していくよ！」という煽りとともに「出すぎた杭は打たれない」でギアを入れ、ゴシックな曲の世界観を表現する「乙女の逆襲」、11月12日にリリースしたアルバム「Keep Your Smile！」収録曲の中からダンサブルな「トラブルメーカー」と展開していく序盤は、ライブハウスを会場とした秋ツアーのセットリストと同じでしたが、大勢の観客で埋まった武道館のステージは、やはり別物でした。セットはシンプルながら、ビジョンとレーザーを効果的に使った演出と、メンバーのパフォーマンスが生み出す熱量で、大箱ならではのスケール感を作り上げていました。花道から伸びるセンターステージの近くに直接の出入口を設け、センターステージを使った演出が多かったのも特徴だったと思います。最初のMCでは、鈴蘭ちゃんが「私たちにとって新体制初の日本武道館公演になっています。それぞれのメンバーが、いろんな思いだったり、緊張感だったりを持って、でも、何よりもメチャクチャ楽しみという気持ちを持ってやってきました。みなさん、たくさん盛り上がっていって欲しいなと思います！」と挨拶しました。新アルバム収録曲のタイトルにちなみ、「右ななめ後ろから」指名された川名凜ちゃんが「今回はライブハウスツアーをやってきて、近い距離でのやりとりをお客さんとやってきたので、ここでもそれを発揮できるように頑張りますので、みなさん一緒に闘ってください！」と述べました。そして、初めての武道館となる長野桃羽ちゃんが「自分がこの舞台に立つことが信じられなかったんですけど、みなさんの姿を見て感動しています」と述べ、「ハッピースマイルな楽しむ気持ちを持って来てくださったと思いますので、一緒に楽しみましょう」と会場に呼びかけました。「今回の秋ツアーでは、全国各地のファンのみなさんに会いに行って、みなさんと一緒にアンジュのライブを作ってきました。みなさんの熱量にたくさん救われてきた秋だなと思います。今日は、それ以上に声を出してもらえますか！」と鈴蘭ちゃんが煽ると、大きな歓声がそれに応えました。続くブロックは新アルバム収録曲の「FAST PASS」から始まりました。ツアーと同じタイトルのアルバムですが、この日の武道館公演では、ライブツアーの時よりも多い4曲がセットリストに入っており、新アルバムを引っ提げたコンサートという印象が強くなっていました。新加入の長野桃羽ちゃんは、特に新曲ではセンターに立ったり、重要な歌割を任されていましたが、まだ少女らしい華奢な雰囲気がありながらも、パッと明るくなるようなスター性があり、初武道館とは思えない目を引くパフォーマンスを見せていました。続いて「明晩、ギャラクシー劇場で」で楽しく、「ぶっ壊したい」でカッコ良く会場を盛り上げた後、「愛されルート A or B？」のパフォーマンスを見せ、新アルバム収録の叙情的なバラード「右ななめ後ろから」をしっとりと聞かせました。片思いの淡い恋の切なさを歌う、とても良い曲だと思いました。メンバーそれぞれに魅力的でしたが、こういう曲を歌う伊勢鈴蘭ちゃんがとても素敵だと思います。本人のブログによると「カチモリハーフアップのケンニプモリ前髪」とのことですが、この日の松本わかなちゃんのビジュアルがとても可愛く、SNSでは「鈴木愛理ちゃんみたい」という書き込みをいくつか見ましたが、現場で見ていると表情によっては稲場愛香ちゃんを思わせる時があり、視線を奪われました。パフォーマンスのレベルの高さは言うまでもありません。今ツアーから、アンジュルムは後藤花ちゃん推しに決めたのですが、歌割も増えてさらに歌が上手くなり、長い髪を下ろしたヘアスタイルも雰囲気があって可愛かったです。「覚醒」という言葉がふさわしい印象ですが、若くて伸びしろもあるので、これからが楽しみです。桃羽ちゃんにはハロプロにいなかったタイプのスター性を感じるのに対して、花ちゃんにはハロプロらしさを感じ、将来のハロプロエースへの期待が膨らみます。コンサート中盤は、メンバーが２つのユニットにわかれて、スマイレージ曲を２曲ずつパフォーマンスしました。最初は伊勢、松本、下井谷、後藤、長野の５人ユニットで「自転車チリリン」と「黄色い自転車とサンドウィッチ」を披露しました。これがとにかく可愛かったです。もともと「狙った」アイドルソングなので、それぞれに可愛いポイントがあって良かったのですが、最後は「黄色い自転車…」のラストでの下井谷幸穂ちゃんの「チリンチリン」にすべて持っていかれました。後半の橋迫、川名、平山、為永のユニットは、この４人にぴったりの「新・日本のすすめ！」で会場を盛り上げた後、センターステージに雪が降ってくる演出から「寒いね。」が披露され、大きな歓声があがりました。カッコいい歌が似合う４人、それぞれの歌声で会場を魅了した後、ワンコーラス終わりに川名凜ちゃんが橋迫鈴ちゃんの肩に頭を乗せるポーズがビジョンに抜かれると、再度歓声があがりました。続いて、全員で「プリーズミニスカポストウーマン！」「私、ちょいとカワイイ裏番長」をパフォーマンスしました。今回のツアーはスマイレージ曲を取り込んだセットリストになっていましたが、15歳の桃羽ちゃん、17歳の花ちゃんをはじめ、平均年齢が19歳という若いメンバーが中心になった新生アンジュルムの中で、スマ曲の位置づけに変化があったのかなと想像しています。もともと、グループ名が変わっただけなので、スマイレージの曲を自分たちの持ち曲だという扱いになっていくのかなと思いましたが、改めてスマ曲の復習をしながら、今後の展開を見ていこうと思います。「Survive～生きてく為に夢を見んだ」では、卒業した上國料萌衣ちゃんのフェイクを後藤花ちゃんが引き継いでいますが、他の曲でも結構フェイクを担当しているところがあり、歌唱メンバーとしての期待が高まりました。「赤いイヤホン」に続いて、「アイノケダモノ」「限りあるMoment」と展開していく中で、見せ場がある伊勢鈴蘭ちゃんが、演者としてもレベルアップした存在感を見せていました。リーダーがパフォーマンス面でもグループを引っ張っていくアンジュルムの系譜を、しっかり引き継いだ感じがします。さらに「大器晩成」から「友よ」へと最高潮に盛り上がって、本編が終了しました。アンコールはギラギラの新衣装に着替え、新アルバム収録曲の「プリズンブレイカー」を初披露しました。R＆B調のカッコいいナンバーで、各メンバーの歌唱力が生きる楽曲です。特に歌い出しの存在感やラストのフェイクで、後藤花ちゃんに既にエースの雰囲気を感じました。パフォーマンス後、鈴蘭ちゃんが改めてアルバムの紹介をした後、メンバー全員がコンサートの感想を述べました。ツアーが始まった当初、「不安でいっぱいだった時に、みなさんが温かく迎えてくださった」と感謝を伝えた長野桃羽ちゃんは、「これからもみなさんと一緒に楽しい思い出を作っていけたらいいなと思います」と述べました。後藤花ちゃんは、「アンジュルムで活動していて、いろんな感情に出会うのですが、自分にとってこの時間がすごく大事だと思います。アンジュルムとしてもっと頑張っていきたいと思います」と決意を口にし、下井谷幸穂ちゃんは「こうして９人全員で日本武道館に立てて、この９人で可愛いも、カッコいいも、美しいも、全部パフォーマンスで表わせてうれしかったです」と述べました。平山遊季ちゃんは「ちょいカワ」の最初の煽りについて、一番下の後輩だった時の横アリで自分が最初にやったところ、今回は自分より下のメンバーがやったことを紹介し、「こうやって移り変わっていくこのグループを愛して、アンジュルムの役に立てるようなメンバーになっていきたい」と語りました。「９月から全国のライブハウスを回って来て、どの公演も印象深く、楽屋や移動中の思い出もたくさんあって、９人の絆がより深まった期間でした。同時に、ライブハウスという距離感でファンとの絆も深まった期間になったと思います。最後まで笑顔で終わるというのが今日の目標なので、みなさんと一緒にこの目標を達成して終わりたいと思います」と整理された言葉で、笑顔で伝える松本わかなちゃんは、さすがでした。桃羽ちゃんが「本当にキラキラ輝いていて、超アイドルだった」と言い、他のメンバーを褒める為永幸音ちゃんは、「アンジュルムに加入して武道館に立っていても、『自分の力じゃないな』と感じていた時に、先輩たちが『みんなで立っているんだよ』と何度も言ってくださったのがうれしかった」と語り、「今日、私たち９人の力で立っているなというのをすごく感じました」と述べました。川名凜ちゃんは「私たちもファンのみなさんも、全員でこの空間を作り上げていると実感しました。もっともっとパワーアップしていくように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と述べました。幸音ちゃんの挨拶に触れて、「私も、過去の武道館公演で『自分の力で立てている感覚がない』と話したことがありました。でも、今日は自分の力でここに立てている感覚がすごくあって、それを伝えられたんじゃないかなと思います」と振り返る橋迫鈴ちゃん。それを受けて、伊勢鈴蘭ちゃんが「３年ぐらい前かな…、私も鈴ちゃんと全く同じことを言ったんですよね…」と話し始め、振り返ると鈴ちゃんの泣き顔が見えて、自分も涙ぐみました。鈴蘭ちゃんは、「でも一番年上の、この位置になって、『あの時だって自分の力で立っていたな』って思えるようになったんです。今日はみんなで闘ったと思っているので、この９人の始まりとしてはすごくいい第一歩を踏めたのではないかなと思います」と語りました。その言葉に、自信が生まれたからこその、新リーダーのしなやかさや強さを感じました。「最後は、ここにいるすべてのみなさんが明日からも頑張れるように、私たちから応援の気持ちと、ライブハウスツアーで高めてきたこちらの曲を２曲続けてお聞きください」と紹介して、まずは「THANK YOU, HELLO GOOD BYE」を歌いました。佐々木莉佳子ちゃんの卒業曲だったこの曲が、新生アンジュルムの爽やかで感動的なメッセージソングになったという印象がありました。そして、最後は「スキちゃん」で締めくくりました。曲中のメンバーの名前を一人ずつコールしていく部分では、メンバーが一人ずつメインステージからセンターステージに全力で駆けてくる演出も印象的でした。エンディングでは、鈴蘭ちゃんが最後に「みんな！たくさん笑っててね！」の言葉を残してステージを後にしました。それぞれの成長も、新メンバーの活躍も、スマイレージ曲の位置づけも含めて、伊勢鈴蘭体制の新生アンジュルムのスタートを強く印象づける武道館公演でした。セットリストOA　薔薇より美しい人生／ロージークロニクルオープニング（バックステージ映像、オープニングVTR）01．愛すべきべき Human Life02．出すぎた杭は打たれない03．乙女の逆襲04．トラブルメーカーMC05．FAST PASS06．明晩、ギャラクシー劇場で07．ぶっ壊したい08．愛されルート A or B？09．右ななめ後ろから10．自転車チリリン／伊勢、松本、下井谷、後藤、長野11．黄色い自転車とサンドウィッチ／伊勢、松本、下井谷、後藤、長野12．新・日本のすすめ！／橋迫、川名、平山、為永13．寒いね。／橋迫、川名、平山、為永14．プリーズミニスカポストウーマン！15．私、ちょいとカワイイ裏番長16．Survive～生きてく為に夢を見んだ17．赤いイヤホン18．アイノケダモノ19．限りあるMoment20．大器晩成21．友よENC01．プリズンブレイカーMC02．THANK YOU, HELLO GOOD BYE03．スキちゃんエンディング「プリズンブレイカー」- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.beアンジュルムメンバー『まじ楽しかったー！伊勢鈴蘭』朝からみんなと仕事！いつもは、卒コンでもそうではなくても、やり切った！今日は美味しいもの食べて休もう〜。😌とか思うんだけど、なんだか今回は今日から更に頑張ろう…ameblo.jpアンジュルムメンバー『大好きなアンジュルム後藤花』日本武道館公演ありがとうございました！！！とにかく楽しかった！！！！！！！！楽しすぎた😭集まってくれてありがとう！！！！アンジュルムが、アンジュルムを応援して…ameblo.jpアンジュルムメンバー『みんなだいすき！長野桃羽』こんにちもっちー！長野桃羽です🍑🪽＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊秋ツアーFinal日本武道館公演ありがとうございました！会場に来てくださった方配信…ameblo.jp
30Nov
- 2025年11月29日品川ステラボール・BEYOOOOONDS
  １１月２９日、品川ステラボールであった「BEYOOOOOPERETTA -novembre-」に行ってきました。この記事をアップするタイミングでは千秋楽も終わっているので、１０月の「-ottobre-」のレポよりはネタバレも少し書こうと思います。オープニングのVTRは、SeasoningSの3人でした。このVTRが、「ビヨ神様」をボックスに入れて鍵をかけ、ショー中盤のマジックにつながる伏線になっている点は10月公演と同じですが、トークでのやり取りは、グループの中での3人の立ち位置も見えて楽しかったです。セットリストは「-ottobre-」で見た時と基本的に同じでしたが、演劇パートの最初のストーリーの挿入歌が「Go Waist」から「虎視タンタ・ターン」に、2つ目のストーリーの挿入歌の「恋する銀河」が「激辛LOVE」に入れ替わりっていました（回替わりだったかもしれません）。岡村美波ちゃん主役のお話は「-ottobre-」の続きで、失恋したみいみが別の人を好きになり、前回と同様にラブレターを書くお話です。10月公演と同様、表情がコロコロ変わるみいみが可愛いお芝居でした。西田汐里ちゃんが主役のお話は、今回はストーリーが頭に入った状態で見ているので、前田こころちゃんに対する恋が芽生える瞬間も見逃しませんでしたし、そこから展開していく恋する乙女のしおりんの可愛さをしっかり見ることができました。お芝居のストーリーは「-ottobre-」と同じですが、結末の後にエピソードが追加されました。ステージ上のみんながカップルになる中で、「結局、私一人かーい！」と言うしおりんに、ピアノ伴奏をしていた小林萌花ちゃんが「私もいるんだけど…」と声をかけてくる“ほのぴの逆襲”から「ハムカツ黙示録」への流れが、とても面白かったです。この部分だけでなく、この日の公演では萌花ちゃんに目が行きました。フリートークのMCでその萌花ちゃんが、演劇パートの「-novembre-」エディションについて「全く新しい気持ちでやるから、みんなの新鮮な反応がうれしい」と言うと、平井美葉ちゃんも「結末が変わるからと言って、そこだけ変えればいいわけじゃなくて、心持ちからちゃんと変えなければいけないわけよ。そこをちゃんと受け取っていただいているので、幸せな気持ちになります」と話していました。西田汐里ちゃんが、萌花ちゃんにハムカツを齧られてキレる演技に特に力が入ったと話すと、他のメンバーがその声がイヤモニに入っていて、笑いが堪えられなかったと指摘しました。高瀬くるみちゃんが「ガチでお届けしております、ビヨオペレッタ！」とまとめて、拍手が湧き起こりました。ショーの中盤、「最KOO DE DANCE」でビヨ神様を入れた箱が天井に吊るされ、「ビタミンME」でビタミンボールをフロアに投げ入れて、「ビヨ神様降臨」のマジックが始まりました。ビヨ神様の最初の「サンタさんに好きなものをもらえるとしたら、何が欲しい？」という質問に「BEYOOOOONDSみんなの幸せ」と答えた方、ナイスな回答でハロヲタとしては、ああいうことが咄嗟に言える人になりたいと思いました。小林萌花ちゃん推しの方が萌花ちゃんを動物に例えて「ネコ」と答えたのには、本人もメンバーも「わかる」「ネコっぽい」と言っていました。ショーの後半は「-ottobre-」と同じく特別な演出を挟みながらも、いつもどおりライブの盛り上がりを楽しむことができました。また、ビヨオペレッタに合わせて書き下ろされた新曲も改めて聞きましたが、ラップのビートに乗せてメンバーの特徴を端的に分かりやすく楽しく伝える「自己☆SHOW☆TIME」、ウキウキするような恋の甘さを歌って多幸感あふれる「恋する私は無重力」、サンバのリズムが華やかで盛り上がる「That’s LIFE!」、「心の旗」はミュージカルっぽくてカッコいいなど、様々なジャンルを取り込んで、名曲を次々に生み出す星部ショウさんは、さすがと言うほかありません。最後のMCで「チャレンジングな作品をやっているなと日々感じているんですけど、こういうチャレンジングなことができるのは、私たちの強みなんだなと感じています」と話す高瀬くるみちゃん。千秋楽を翌日に控えて「このオペレッタ公演をビヨンドした（乗り越えた）私たちは、もっと素敵な景色を見に行けるんじゃないかなという自信になっています。最後まで全員で駆け抜けたいと思います」と決意を述べました。西田汐里ちゃんは、たくさんのスタッフや「歌もビジュアルも輝いているメンバー」のチームBEYOOOOONDSで「素敵な舞台を作れているなというのを実感している」と言い、「この先ツアーとかでみなさんに会いに行って、これをやりたいなと思います」と話しました。コンセプトが決まっているのが魅力のグループもいる中で「私たちっていろいろな曲をやることで、普段はお芝居が好きな人、もともとハロプロが好きな人、ダンス音楽が好きな人など、好きなものがバラバラな人がBEYOOOOONDSのことを好きになって、いろんな入り口を通って見に来てくれるのがいいところだと思った」と話す里吉うたのちゃん。「これからも入り口を増やして、もっと沢山の人とビヨーンズの輪を広げていけたらうれしいです」と抱負を語りました。最後はくるみんちゃんが「私たちからみなさんに会いに行くことも増やしていきたいです。県境も国境もビヨーンと越えて、これからも頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と述べ、「元年（七年）バンジージャンプ」でショーを締めくくりました。「-ottobre-」からバージョンアップした「-novembre-」。他に例を見ない、プロフェッショナルなエンタメで魅せる道を着実に進んでいるBEYOOOOONDSを感じられる楽しい公演でした。セットリストオープニングVTR01．伸びしろ～Beyond the World～02．フックの法則03．自己☆SHOW☆TIME劇中歌04．虎視タンタ・ターン05．恋愛奉行劇中歌劇中歌06．きのこたけのこ大戦記07．激辛LOVE08．恋する私は無重力09．求めよ…運命の旅人算劇中歌10．ハムカツ黙示録11．That’s LIFE!MC（フリートーク）12．Go City Go13．涙のカスタネット14．最KOO DE DANCE15．ビタミンMEMC16．こんなハズジャナカッター！17．アツイ！18．灰toダイヤモンド19．ニッポンノD・N・A！（ペンライトパフォーマンス）20．心の旗MC（挨拶：高瀬、西田、里吉）21．元年（七年）バンジージャンプ雨ノ森川海『何が良いかな？高瀬くるみ』皆さんこんばんは！高瀬くるみです🐼オペレッタ11月公演！唯一の1日2公演DAY‼️乗り切ったぜえええええええひとつ大きな壁を越えました‼️ほんとに今回のこの作…ameblo.jpCHICA#TETSU『ゴツゴツ！西田汐里』こんばんは🍀ビヨオペレッタノヴェンブレ今日は土曜日なので2公演！みんなのおかげで乗り切れましたー！ありがとー！ゴツゴツジャケット攻撃力高め！手を腰にやる振りと…ameblo.jp
27Nov
- 2025年11月24日恵比寿ガーデンホール・THE ORCHESTRA TOKYO
  １１月２４日、恵比寿ガーデンホールであった「TOKYO GIRLS GIRLS」に行ってきました。お目当てはTHE ORCHESTRA TOKYO。14日～16日の沖縄、22日の滋賀県・近江八幡といった遠征を経て、久しぶりに東京で開催された対バンでした。「お留守番」組にとっての「お帰りなさい」となるライブ会場は、クリスマスのイルミネーションが始まった恵比寿ガーデンプレイス内にある1,500人キャパシティのホールでした。開演直後の時間帯で、元オケトーメンバーの大石花音ちゃんが所属するSugar♡Holicが出演していたので、早めに会場に入りステージを見ました。22日にデビューし、この日が初めての対バンとのことでした。「カワラボ」系を志向しているようで、カワイイに全振りしたグループです。花音ちゃんはメンバーカラーの黄色が映えていました。特典会で…花「朝から来てくれたんだ。会えると思わなかった」私「デビューおめでとう」花「ありがとう。どうだった？」私「可愛くて良かったよ」花「６時間ほどあるでしょ？どうするの」（オケトーを見る前提が共通認識）私「…ガーデンスクエアで時間をつぶそうかな」花「また、来てね」私「うん、がんばってね」オケトーの出演は夕方の時間帯でした。それまでに出演したグループを見ていて、いわゆる「正統派」「可愛い系」のグループの出演が多いように感じ、「今日はいつもと少し系統の違うラインナップなのかな」と思ったことや、私の周囲にたまたま若干アウェー感が漂っているように感じたことから、「HOPE」をシンガロングする声に、自然と力が入りました。こういう「推しのグループと一緒に戦う」感じも対バンの楽しみです。オケトーのステージは、名刺代わりに代表曲の「Checkmate」から始まりました。続いて「江戸ギミック」を畳みかけてフロアを盛り上げた後、イルミネーションのきらめきを感じさせる「Fairy Land」、そしてエモーショナルなパフォーマンスが魅力的な「EUPHORiA」と展開します。会場に合わせてステージも広めで、大きなビジョンがあり、メンバー4人のパフォーマンスや表情が映し出されるのも魅力でした。特にこの日、楠ろあちゃんはウエーブをかけたロングの髪でしたが、大人っぽく綺麗な容姿で歌う「EUPHORiA」の落ちサビが、曲のイメージにぴったりで素敵でした。また、「いいツインテールの日」の2日後でしたが、ツインテールがトレードマークの裕木真生ちゃんに加えて、平澤芽衣ちゃんがツインテールにしていて、２人ともそれぞれに可愛かったです。ライブ後半は「RIOT PARTY」でフロアと一体になった盛り上がりを作り出し、「My HERO」で締めくくりました。25分という尺の対バンということもあってか、「Checkmate」で始まり「My HERO」で締める「王道セトリ」でした。特典会で…ツインテールが可愛い平澤芽衣ちゃん私「東京のライブは、ちょっと日にちが空いたね」芽「滋賀とか沖縄に行ってたからね。東京のライブは久しぶりかな」私「お帰りだね」芽「ただいま」私「ところで、今年の一曲を選ぶなら、めいちゃんは何を選ぶ？」芽「DIORAMAが好き。ここのところが（サビの振りをやってくれる）が可愛くて好き」楠ろあちゃん私「現場到着のポストにファボしてくれてありがとう」ろ「見つけました。今日はたくさん見た？」私「午前中に花音ちゃんが出てたからね」ろ「メンバーカラーがイエローって聞いて『えっ！イエロー！って』驚いたけど、写真を見ると似合ってたね。早くナマで見たいな」私「とても似合ってたよ。ところで、今年の一曲を選ぶなら、何？」ろ「難いね。DIORAMAかな…やっぱりフェスとかあるから、夏の曲は思い出が強いんだよね。でも、EUPHORiAは、ああいう落ちサビもらえたの初めてなんだよね。DIORAMAとEUPHORiA…、結局、１曲にならないね」裕木真生ちゃん私「東京久しぶり」真「沖縄と滋賀に行って来たよ」私「近江八幡って、湖水浴場があるよね」真「あの会場新しいのかな。地元の人に聞いたら、ライブやるのは珍しいって。良い所だったよ。ファンの人たちは満喫したみたい、真生たちは満喫できなかったけど」私「ところで今年の一曲を選ぶなら、何？」真「DIORAMA！夏女なので、去年は『僕らの青』で、今年はDIORAMA！」１１日の乃莉子ちゃんを含めて、メンバーが選ぶ「今年の１曲」が出そろいました。楠ろあちゃん　…　DIORAMA、EUPHORiA平澤芽衣ちゃん　…DIORAMA　裕木真生ちゃん　…　DIORAMA流川乃莉子ちゃん　…　EUPHORiAセットリストSE　HOPE01．Checkmate02．江戸ギミック03．Fairy Land04．EUPHORiA05．RIOT PARTY06．My HERO 【東京ただいま！！！】 #オケトー恵比寿ガーデンホール『TOKYO GIRLS GIRLS』ご来場ありがとうございました❕ 久しぶりの東京ライブ！ただいま！今月東京ラストライブは27日の定期公演！お待ちしてます❣️ pic.twitter.com/2IpQnyWWL3— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) November 24, 2025 11/24(月祝) TOKYO GIRLS GIRLS @ 恵比寿ガーデンホール続いては… THE ORCHESTRA TOKYOさんです 🎶 静止画・動画撮影不可です🙅🏻‍♀️#オケトー#GIRLSGIRLS #TGG pic.twitter.com/rdJ9Y6UGG6— GIRLS GIRLS (@Girls_Girlsinfo) November 24, 2025
23Nov
- 2025年11月21日J:COMホール八王子・ Juice=Juice、私立恵比寿中学
  １１月２１日、J:COMホール八王子であった「ライブナタリー “私立恵比寿中学 × Juice=Juice”」に行ってきました。開演前、イベントを主催するニュースサイト「ナタリー」の９月１１日配信のインタビューに登場した、私立恵比寿中学の安本彩花ちゃんと小久保柚乃ちゃん、Juice=Juiceの段原瑠々ちゃんと江端妃咲ちゃんの４人が影アナを務めました。４人はライブにかける意気込みを語り、「今日だけのスペシャルなステージをお楽しみに！」とファンに呼びかけました。私立恵比寿中学 × Juice=Juice｜ライブナタリーで初のツーマンライブ実現、念願の競演に向けて2組が語る熱い思い - 音楽ナタリー特集・インタビュー私立恵比寿中学とJuice=Juiceによるツーマンライブイベント「ライブナタリー “私立恵比寿中学 × Juice=Juice”」が11月21日に東京・J:COMホール八王子で開催される。natalie.mu最初に私立恵比寿中学のメンバーがステージに登場し、「イヤフォン・ライオット」からコンサートが始まりました。この曲は、事前に予習した時に、聴いていて元気が出そうないい曲だと思って気に入っていたので、「おっ！知ってる曲だ」とうれしくなりました。この曲は、２０２１年に桜木心菜ちゃん、小久保柚乃ちゃん、風見和香ちゃんが加入した体制での最初の曲だそうです。作詞が児玉雨子さんということもあり、ハロプロのファンにも馴染みやすい感じがします。その後のメンバーチェンジで、桜井えまちゃん、仲村悠菜ちゃんが加入したとのことです。今回、私立恵比寿中学をちゃんと見るのが初めてだったこともあり、えびちゅうのメンバーチェンジの経過を知り、グループのイメージを更新しながらキャリアを重ねてきたことを知りました。こういうところもJuice=Juiceをはじめとするハロプロと重なります。そして、今のメンバー、とてもいいと思いました。続いて、入れ替わりでJuice=Juiceのメンバーがステージに登場し、「CHOICE & CHANCE」をパフォーマンスしました。一曲目から熱量のある楽曲をぶつけ、井上玲音ちゃんのボイスパーカッションをアピールすることも含め、本気の対バンを感じさせる選曲で盛り上がりました。この対バンに期待するファンの熱量がコールの大きさにも現れていたと思います。挨拶がわりの２曲を終えた直後のMCでは、当然ながらナタリーのインタビュー記事に触れた話になりました。どちらのメンバーもずっと対バンをやりたいと思っていたため、この『えびジュース』がとても楽しみだったという話でした。前半はまず、私立恵比寿中学のステージです。「イート・ザ・大目玉」「キングオブ学芸会のテーマ ~Nu Skool Teenage Riot~」「オメカシ・フィーバー」「DRAMA QUEEN」を披露しました。タイトルはなかなか「トンチキ（ハロヲタなので違和感はありませんが）」ですが、楽しくてカッコいい曲揃いで、表現するメンバーのスキルの高さを感じました。続いてJuice=Juiceのステージは、オシャレで可愛い「禁断少女」から始まりました。前々日の武道館公演での林仁愛ちゃんのソロも良かったのですが、久しぶりにグループで聴けるのは格別です。歌割も新しくなっていたようでした。「四の五の言わず颯(さっ)と別れてあげた」「イジワルしないで抱きしめてよ」「Va-Va-Voom」とタイプの違う曲を選び、グループをまるごとアピールするセットリストだと感じました。こうして並べてみると、Juice=Juiceの方が少しウェットな感じがします。メンバーも心から楽しんでいる様子が伝わってくる短いMCを挟んで、楽曲交換では、最初に「プライド・ブライト」を私立恵比寿中学がカッコ良くパフォーマンスしました。インタビューで小久保柚乃ちゃんが好きだと言い、段原瑠々ちゃんが「絶対似合う」と言っていたとおりで、仲良しの柚乃ちゃんに江端妃咲ちゃん（えばちゃん）の歌割が振られたところも発見しました。会場のコールが全力で後押しして盛り上げるのも、対バンらしい素敵な光景だったと思います。一方のJuice=Juiceは「I'll be here」をパフォーマンスしました。こちらもえばちゃんが「カバーしてみたい」と言い、安本彩花ちゃんが「カッコいい女性像がテーマの曲だから、Juice=Juiceちゃんに合いそう」と言っていた曲です。R&B調のミディアム・バラードをソロのリレーで歌い継いでいく感じでしたが、メンバー一人ひとりの個性が出ていて、全員に主役感があってとても良かったです。披露後のMCでは、えびちゅうのメンバーが「コールの迫力をステージに立って初めて感じて、半端なかったです。気持ち良かった」と言い、Juiceのメンバーからは「Juice=Juiceではないような曲調なのでドキドキしながら挑戦したんですが、丁寧に歌うことができて、自分たちにとっても挑戦だった」との感想が出されました。ライブの後半はJuice=Juiceから始まりました。安本彩花ちゃんが好きだと言っていた「私が言う前に抱きしめなきゃね」から始まり、新曲の「甘えんな」を披露した後、鉄板の２曲、「『ひとりで生きられそう』ってそれってねえ、褒めているの?」からの「Fiesta! Fiesta!」で会場を熱く盛り上げました。対する私立恵比寿中学は「禁断のカルマ」から始まりました。２０２３年に対バンをやった時にアンジュルムがカバーしていた曲として知っていましたし（あの時期のアンジュルムにはあまりにもぴったりでした）、先のインタビューで柚乃ちゃんとえばちゃんが一緒にカラオケに行って歌っていると言っていました。個人的にもこういう「入り込める」曲は大好物です。「MISSION SURVIVOR」「シンガロン・シンガソン」に続いて「仮契約のシンデレラ」で本編を締めくくりました。「仮契約...」は有名なアイドルソングなので私も知っていて、「本家が見られた」という楽しさと感動はありましたが、こうしていろんな曲を見てくると、メンバーチェンジを経て「それだけではない魅力があるな」と感じました。アンコールは私立恵比寿中学が「HOT UP!!!」を披露しました。ナタリーのインタビューで段原瑠々ちゃんが好きだと言っていた楽曲ですが、Juice=Juiceとも共通する熱量を感じる、ライブの盛り上がりでした。Juice=Juiceは当然ながら、絶好調の勢いに乗っている「盛れ!ミ・アモーレ」を披露しました。会場のコールも含めて、この曲は圧倒的に強いです！集合写真を撮った後のMCでは、遠藤彩加里ちゃんが「『仮契約のシンデレラ』を舞台の袖で見ていて、画面の中で見ていた人たちを生で見られてうれしかったですし、えびちゅうのみなさんと会えてすごくうれしかったです。楽曲交換もできて本当に楽しかった」と感想を述べました。えびちゅうのメンバーからも「武道館に行かせてもらい、この方々とライブするんだと思ったら緊張しちゃった」「大好きな楽曲がたくさん聴けて楽しかった」と感想が出されました。桜木心菜ちゃんと仲良しの入江里咲ちゃんは「えびちゅうちゃんが大好きだったし、お友達もいるのでとても楽しかったです」と述べました。最後は、全体で「Magic of Love」をパフォーマンスしました。この曲は、えびちゅうとJuice=Juiceが以前に共演した対バンイベントでコラボしたこともある曲です。曲中は両グループのメンバーが入り混じって、わちゃわちゃした雰囲気になっている様子が楽しく、柚乃ちゃんとえばちゃんがシュシュを交換したり、入江里咲ちゃんが桜木心菜ちゃんと手を繋いで「ここだよ心菜」コールを促したり、安本彩花ちゃんと段原瑠々ちゃんの楽しそうなフェイク合戦が見られたり...と、幸せな時間でした。「念願の対バンだった」「刺激を受けた」と言うメンバー。双方にお互いに対するリスペクトがあり、仲の良いメンバーもいて和気あいあいとした雰囲気の中、パフォーマンスのぶつかり合いも感じられる素敵な対バンでした。両グループとも歌が上手く、ライブの熱量があって、ビジュアルも良く、楽曲も傾向も含めてとても相性が良いと思います。メンバーも言っていましたが、ぜひ、また見たいと思うイベントでした。01．イヤフォン・ライオット／私立恵比寿中学02．CHOICE & CHANCE／Juice=JuiceMC【私立恵比寿中学】03．イート・ザ・大目玉04．キングオブ学芸会のテーマ~Nu Skool Teenage Riot~05．オメカシ・フィーバー06．DRAMA QUEEN【Juice=Juice】07．禁断少女08．四の五の言わず颯(さっ)と別れてあげた09．イジワルしないで抱きしめてよ10．Va-Va-VoomMC11．プライド・ブライト（Juice=Juice）／私立恵比寿中学12．I'll be here（私立恵比寿中学）／Juice=JuiceMC【Juice=Juice】13．私が言う前に抱きしめなきゃね14．甘えんな15．「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの?16．Fiesta! Fiesta!【私立恵比寿中学】17．禁断のカルマ18．MISSION SURVIVOR19．シンガロン・シンガソン20．仮契約のシンデレラENC01．HOT UP!!!／私立恵比寿中学02．盛れ!ミ・アモーレ／Juice=JuiceMC03．Magic of Love (2023)（Juice=Juice）／私立恵比寿中学×Juice=JuiceJuice＝Juice『えびジュース！段原瑠々』こんばんは🧡🧡ライブナタリー“私立恵比寿中学 × Juice=Juice”J:COMホール八王子にて行いました！会場に来てくださったみなさん、生配信をご覧いた…ameblo.jpJuice＝Juice『̇̽♔ ͙̊えびジュース　　江端妃咲』えばです今日は！ライブナタリー”私立恵比寿中学✕Juice=Juice"お越しくださった皆さん、配信を見てくださった皆さん！ほんとうにありがとうございました！…ameblo.jp私立恵比寿中学『えびジュース』こんにちは仲村悠菜ですライブナタリー"私立恵比寿中学×Juice=Juice"会場に足を運んでくださったみなさん、配信を見てくださったみなさん、ありがとうご…ameblo.jp
22Nov
- 2025年11月19日日本武道館・Juice=Juice
  １１月１９日、日本武道館であった「Juice=Juice Concert 2025 Queen of Hearts Special Flush」に行ってきました。オープニングアクトはロージークロニクルが「8bit片想い」をキュートに披露して、会場を温めました。武道館を埋めた「Juice=Juiceコール」に迎えられたオープニングに続いて、１曲目の「盛れ！ミ・アモーレ」で一気に沸騰してコンサートが始まり、「日本武道館、もっともっと声出していくよ！」と気合の入った煽りとともに「STAGE～アガッてみな～」「ナイモノラブ」と序盤から熱く畳みかけました。最初のMCでは、リーダーの段原瑠々ちゃんが「今回のツアーでは毎回クイーンを決めてやってきましたが、この武道館公演では、タイトルどおりメンバー１１人全員がハートのクイーンになります」と紹介すると、「始まる前からみなさんの気合が伝わってきましたよ。そして、『負けないぞ』と思いました」と言う井上玲音ちゃん。今回が武道館での初パフォーマンスとなる林仁愛ちゃんは「出るまでは緊張していましたが、今は慣れてきました。楽しんでいきたいと思います」と意気込みを語りました。続いて、「素直に甘えて」をしっとりとジャジーに聴かせ、「イジワルしないで抱きしめてよ」「私が言う前に抱きしめなきゃね」と初期の楽曲で盛り上げた後、最新曲の「四の五の言わず颯（さっ）と別れてあげた」を披露しました。このあたりは秋ツアーと同じでしたが、Juice=Juiceの歴史も感じさせつつ、緩急をつけて存分に今のグループの魅力を発揮するセットリストとなっていました。トランプのカードをモチーフにした秋のツアーは、各公演ごとにメンバーの中からクイーンを決めて、MCを担当したり、ソロ曲の披露がありましたが、この日は全員がクイーンということで、１１人それぞれがクイーンとして歌った曲をソロで披露しました。トップの石山咲良ちゃんが勢いのある「選ばれし私達」で会場を盛り上げ、井上玲音ちゃんがフェイクを含めて「Future Smile」で豊かな表現力を見せ、工藤由愛ちゃんの「ポップミュージック」は彼女らしい選曲でした。髪を切った由愛ちゃんが、とても可愛かったです。川嶋美楓ちゃんが柔らかに歌った「シンクロ。」は「Juice=Juiceを継ぐ者」感があったし、江端妃咲ちゃんの「銀色のテレパシー」には宮本佳林ちゃんの再来を感じました。お休みしてツアーでは披露できなかった「禁断少女」をリベンジで初々しくパフォーマンスした林仁愛ちゃんも含め、若手メンバーも一人ひとりにエース感があって、今後もますます楽しみになりました。入江里咲ちゃんの「如雨露」も可愛かったし、「Vivid Midnight」で松永里愛ちゃんが持ち味のグルーブ感で歌ってカッコ良かったし、「裸の裸の裸のKISS」も艶のあるパフォーマンスで魅せる遠藤彩加里ちゃんにとても良く似合っていました。彩加里ちゃんもお休みした時のリベンジができて良かったと思います、こういうのが聞けないのは観客としてももったいない。一人ひとりが自分のキャラクターを表現する歌を選んでいて、それぞれに良かったのですが、有澤一華ちゃんの「ロマンスの途中」は出色の出来だったと思います。そして最後に登場し、別バージョンの音源で「好きって言ってよ」を歌った段原瑠々ちゃんが、まさにクイーン・オブ・クイーンでした！　そこから繋いで「『ひとりで生きられそう』ってそれってねえ、褒めているの？」の出だしを歌い、メンバーが合流する演出も鳥肌ものでした。また、ずっとソロを聴いていても飽きないのが今のJuiceですが、５人ずつのユニットでシングルヒットを披露した「トウキョウ・ブラー」「プライド・ブライト」を真ん中で挟んだのもセットリストとして、とても良いアクセントだったと思います。「Va-Va-Voom」に続いてツアーから披露しているライブ新曲の「甘えんな」を披露しました。私自身は初見でしたが、ブラックコンテンポラリーをベースにカッコ良く聴かせるグルーブ感がJuice=Juiceらしいナンバーでした。直後のMCでソロ曲をリベンジ披露した２人は、選曲理由について、仁愛ちゃんが「単に自分が歌いたかったから」、彩加里ちゃんが「加入後すぐに披露して、思い出のある曲だったから」と答えました。パフォーマンスは大人っぽいあーたんですが、MCでは年齢相応の表情が可愛いです。咲良ちゃんが煽りタイムの最後に「ここからスッゴイことが起こります、水を飲んでおきなさい」とアドバイスし、ライブも後半に突入しました。各曲ごとにメンバーの煽りとともに「BLOODY BULLET」「プラトニック・プラネット」「あばれてっか?! ハヴアグッタイ」「明日やろうはバカやろう」「CHOICE ＆ CHANCE」とボルテージを上げて畳みかけ、それに応える会場のコールもさらに熱量を増していきました。その後、爆発的な「Fiesta! Fiesta!」からまさかの「盛れ！ミ・アモーレ」再演は圧巻。パフォーマンスも１曲目をさらに上回る熱さで、ステージは次々に炎が噴きあがる演出、観客のコールは武道館を揺らすような大合唱となりました。この日は結構良い席にいたので、私も炎の熱も体感できて、思いきりコールしました。曲の最後にサンバホイッスルを取り出して、ご機嫌な様子で吹く可愛いえばちゃんも目にすることができました。アンコールの１曲目は「Goal～明日はあっちだよ～」でした。初期からのファンなので武道館で聴くこの曲は格別です。ソロ曲もそうでしたが、MCでの挨拶も一人ひとりのキャラクターが出ていて、とても良かったです。「初めての武道館で不安だったけど、始まったら楽しいが勝って、笑顔でした」と話す林仁愛ちゃんの「みんな笑顔ですか、これで長生きできますか？養分を私たちから取って長生きしてください」という挨拶に笑いが起きつつ、元気をもらったハロヲタも多かったのではないでしょうか。今の活動が幸せだと言い、「もっともっとたくさん、いろんな景色を見られるようにこれからも精一杯頑張ります」と川嶋美楓ちゃんが述べました。「ここに１１人で立てたのが当たり前じゃないし、良かったです」と述べた遠藤彩加里ちゃんは「みなさんのことが大好きなので、健康でいて欲しいなと思います」と言ってファンに感謝を伝えました。「みなさんからいただける全てのことが生きる活力」と話した石山咲良ちゃんは「初めて来てくれた方、手を振ってください」と問いかけ、かなりの数のペンライトが揺れるのを見て「今の１１人の最強で最高のJuice=Juiceをもっと広めていきたいし、恩を返していきたい」と決意を述べました。たくさん笑って前髪が上がってしまったと話す江端妃咲ちゃんは、「ステージに出て来た時に奥の方までペンライトが見えてすごくうれしかったから、今度はもっと大きなステージでこれが見られたらいいな」と抱負を口にしました。入江里咲ちゃんは「みなさんが笑顔が好きだよといってくれるから、私はスマイル・クイーンを目指そうと思って、今日は全力で笑顔で楽しめました。ライブはみなさんからもらえるものがあるので幸せでした」と述べました。独特の表現で「この一瞬一瞬、大切に時間を一緒に過ごせていることがうれしい」と述べた有澤一華ちゃんは「右を見ると人がいて、左を見ると人がいて、ステージを見たらJuice=Juiceがいつでもいるので、孤独を感じたり、生きていく中で『チクショウ！』と思うことがあったら、ぜひ来てください」と呼びかけました。「先輩たちが紡いでくださった歴史もあるけど、今の１１人だから叶えられたこともあって、私はこの１１人で作る音楽が大好きです。みなさん、これからも一緒に音楽を作ってくれますか？」と松永里愛ちゃんが呼びかけると、観客からそれに応える歓声が上がりました。工藤由愛ちゃんはツアーを振り返って「『盛れ！ミ・アモーレ』から始まる公演だったので、歌い出しでいつも最高のスタートを切りたいと思ってやってきました。これからも、いつでも最高のスタートが切れるように準備万端でみなさんと会いたいなと思っています」と述べました。カメラをアップに切り替えてもらった井上玲音ちゃんは「あなたに伝えたいんです」と言って、「次も行きたいと思ってもらえるライブがいいライブだと思いますので、今日のライブを見たあなたが、そう思ってくれたらうれしいなと思います」と呼びかけました。「楽しすぎてブチキレて…、仁愛を食べそうになった」と話す段原瑠々ちゃん。それを聴いて、仁愛ちゃんを守ろうとするメンバーの様子も楽しい。あんなにはしゃいだ感じの瑠々ちゃんは初めて見ました。パフォーマンスも良い感じに力が抜けて、歌もダンスもさらに輝きを増していました。「Juice=Juiceはみんなにお届けしたいものがたくさんあるし、武道館でもまた会いたいし、もっと大きな会場で会いたいし、画面の向こうにいるみなさんにも会いたいと思います。今日は出会えてうれしかったです」と挨拶しました。そんな瑠々ちゃんの煽りから「KEEP ON 上昇志向！！」でさらに会場を盛り上げた後、最後は「Magic of Love」で多幸感あふれる秋ツアーファイナルの大団円となりました。「盛れ！ミ・アモーレ」のヒットで、メンバーも、スタッフも、ファンも今の勢いを十分に理解したうえで作り上げた武道館の特別な時間と空間で、質の高いパフォーマンスで魅せる「いつもどおり最高」のライブでした。追記コンサートのエンディングでTHE FIRST TAKEの「盛れ！ミ・アモーレ」の予告動画が流れ、私はヲタ友と一緒に帰りに寄った中華料理店で鑑賞して盛り上がりました。歌は当然、ヴァイオリンもボイパもホイッスルも、「Flash！Flash！」のコールをメンバーがやっているのも良かった。何よりみんな楽しそうなのが良かったです。（他にお客がいなくてよかった…笑）- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.beセットリストOA　8bit片想い／ロージークロニクルオープニング01．盛れ！ミ・アモーレ02．STAGE～アガッてみな～03．ナイモノラブMC04．素直に甘えて05．イジワルしないで抱きしめてよ06．私が言う前に抱きしめなきゃね07．四の五の言わず颯（さっ）と別れてあげたMC08．選ばれし私達／石山咲良09．Future Smile／井上玲音10．ポップミュージック／工藤由愛11．シンクロ。／川嶋美楓12．銀色のテレパシー／江端妃咲13．禁断少女／林仁愛14．トウキョウ・ブラー／段原、松永、有澤、入江、遠藤15．プライド・ブライト／井上、工藤、江端、石山、川嶋16．如雨露／入江里咲17．Vivid Midnight／松永里愛18．裸の裸の裸のKISS／遠藤彩加里19．ロマンスの途中／有澤一華20．好きって言ってよ／段原瑠々21．「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの？22．Va-Va-Voom23．甘えんなMC24．BLOODY BULLET25．プラトニック・プラネット26．あばれてっか?! ハヴアグッタイ27．明日やろうはバカやろう28．CHOICE ＆ CHANCE29．Fiesta! Fiesta!30．盛れ！ミ・アモーレENC01．Goal～明日はあっちだよ～MC（一人ずつ挨拶）02．KEEP ON 上昇志向！！03．Magic of Love盛れ！ミ・アモーレ- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.beJuice＝Juice『しあわせだ段原瑠々』こんばんは🧡🧡Juice=Juice Concert 2025Queen of Hearts Special Flush日本武道館に来てくださったみなさん、あ…ameblo.jpJuice＝Juice『̇̽♔ ͙̊〜完〜　江端妃咲』えばですやばい、、何ももう書けない余韻がすごすぎてこの気持ちは文字にかききれるのか！！！笑笑頑張ってかきます！まとめます！！Juice=Juice Conce…ameblo.jp
14Nov
- 2025年11月11日Veats Shibuya・THE ORCHESTRA TOKYO
  １１月１１日、Veats Shibuyaであった『渋谷伝説』に行ってきました。お目当てはTHE ORCHESTRA TOKYO（オケトー）。ライブシーンで今注目すべき「ロック系楽曲派アイドルグループ」を一堂に集めたようなラインナップでした。もっと大きな箱でも開催できそうな対バン企画だったこともあり、平日の夜にもかかわらず、キャパ７００人のVeats は超満員で身動きが取れないほどでした。会場に到着した際は、トッパーのTohkeiのライブ中でした。全ては聴けませんでしたが、白い衣装が可愛らしく、パフォーマンスは熱くエモーショナルでした。続くYOLOZは、アグレッシブなロックサウンドで勢いのあるライブを見せてくれました。Ringwanderungは技巧的な楽曲を伸びやかにパフォーマンスし、続くオケトーはエモーショナルでカッコいいライブを披露。メンバー一人ひとりが絵になるyosugalaが続き、ロックな熱さを見せつけました。大トリのINUWASIは可愛いメンバーたちが圧倒的な勢いのあるステージを展開し、フロアが大きく盛り上がる中でイベントを締めくくる…そんな対バンライブでした。「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」出演後は初めて見るyosugalaの汐見まといちゃんに「せんべい屋の看板娘だ」と思ったり…全６グループ中オケトーは４番目に登場。登場のSEは「HOPE」でした。特に対バンライブでは、このシンガロングがフロアのファンの士気を高めます。出演グループの顔ぶれにぶつけるように、裕木真生ちゃんの挨拶と煽りを皮切りに「Cloud 9」でスタート。「SPEC」「DIORAMA」と疾走感あふれる楽曲を立て続けに披露し、序盤から熱くカッコ良くライブを盛り上げていきました。ライブ中盤の4曲目には最新曲の「EUPHORiA」を披露。叙情的なサビのメロディが感情を揺さぶる切なさを際立たせ、秋仕様のロングスカートの衣装で踊るパフォーマンスにはフェミニンなしなやかさを感じます。この日は、流川乃莉子ちゃん、楠ろあちゃん、平澤芽衣ちゃんの3人が髪をおろしていて、特に茶髪ボブの芽衣ちゃんが目を引く可愛さでした。ジャンルが近く、それぞれのカラーを持って同じフィールドで戦うグループが集まったこの日のライブを見て、プロデューサーのトミーさんが作るキャッチーな楽曲とともに、こうしたエモさや女性らしい優美さがオケトーの魅力だと感じました。続く「UNiTY」では、そのスケールの大きな世界観に、そうしたオケトーらしさをさらに強く感じ、最後はキラーチューンの「Checkmate」で、熱いライブを締めくくりました。特典会で…萌え袖の平澤芽衣ちゃん私「ボブが可愛いね。それと、その上着も可愛い」芽「出口が近いからね、風邪をひかないように。委員長は元気？」私「元気だよ」芽「めいちゃんも元気だよ、咳ひとつ出ない」私「インフルとか流行ってるから、気をつけてね。アイドルで休んでる子もいるから」芽「めいちゃんのかわりにかかってくれてるのかも」私「うん」流川乃莉子ちゃん私「今日はカッコいいセトリだったね」乃「エモカッコいいだね。EUPHORiAを入れたのが、その象徴」私「乃莉子ちゃんが『今年の一曲』を選ぶとしたら、何？」乃「うーん…観点がいろいろあるからな…でも、EUPHORiA！振付けして、感情を込める振付で100点が出せた気がする。委員長は？」私「やっぱりEUPHORiAかな。メロディもいいよね。感情移入しやすいよね」乃「振付はね、一つずつ意味があるの。また、聞いて」THE ORCHESTRA TOKYOセットリストSE　HOPE01．Cloud 902．SPEC03．DIORAMA04．EUPHORiA05．UNiTY06．Checkmate（アウトロ付き） 🔥渋谷伝説🔥 #オケトー Veats Shibuya『渋谷伝説』ご来場いただきありがとうございました‼️ 平日の激アツイベント！いつも出させていただき嬉しいです❣️ また次の渋谷伝説もよろしくお願いします❤️‍🔥 pic.twitter.com/vJKKErrPnB— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) November 11, 2025
09Nov
- 2025年11月03日パシフィコ横浜・モーニング娘。'25
  １１月３日、パシフィコ横浜国立大ホールであった「モーニング娘。'25 コンサートツアー秋～Movin' Forward～」に行ってきました。カッコいいオープニングに続いて、「ラヴ＆ピィ～ス！HEROがやって来たっ。」でコンサートが始まりました。この曲がセットリストに入るのは久しぶりだと思いますが、その明るく元気な華やかさが、モーニング娘。がもともと持っていたグループの魅力を改めて発揮しているように感じました。今回の秋ツアーは、そんな久々の曲がセットリストに多く組み込まれており、それが楽しいコンサートに繋がっています。リーダーになった野中美希ちゃんが１曲終わった後のMCで短く挨拶し、１２月３日リリースの新曲「てか HAPPYのHAPPY！」を披露しました。「Happy birthday to Me!」「明るく良い子」と続く曲の流れは、タイトなリズムを活かしたポップな曲調に統一感があります。MCでは「私の地元の神奈川県で、縁のあるみなとみらいでコンサートすることができて、とってもうれしいです」と小田さくらちゃんが挨拶し、「最後まで盛り上げていきましょう！」と客席に呼びかけました。続くブロックは「セクシーキャットの演説」から始まりました。このツアーで猫役を務めたのは、小田ちゃんに加え、今ツアーで卒業する羽賀朱音ちゃんと横山玲奈ちゃんでした。そこから、アップテンポでロックな「HEAVY GATE」、そして人気曲の「ロマンスに目覚める妄想女子の歌」「What is LOVE？」と畳み掛け、会場を盛り上げていきました。北川莉央ちゃんがいなくなって推し不在になった娘。では、はるさんこと井上春華ちゃんを応援してミントグリーンのペンライトを振っているのですが、「What is LOVE？」では、曲の後半にはるさんがフォーメーションの中心に来て、落ちサビをカッコ良くキメていました。大型ビジョンに抜かれたその表情が、まだちょっとぎごちない感じがするのが可愛らしく映りました。幕間の映像として流れたのは、「Loving you forever」（ピアノver.）をBGMに羽賀朱音ちゃんが撮影した写真をスライドショーで流す「Final Masterpiece〜ねちんふいるむ〜」でした。グループのメンバー同士だからこそ撮ることができる親密な関係性や表情を追っていく演出に、グッとくるものがありました。これも、セットリストに合わせて「Aパターン」（昼）と「Bパターン」（夜）がありました。当然、莉央ちゃんも写っていて、ここでちょっとロス…その後のユニットコーナーは「Aパターン」「Bパターン」で曲目が変わりますが、どちらも選曲が素晴らしく、観客を惹きつけるものになっています。昼公演では、最初の「シルバーの腕時計」で高まりました。横山玲奈ちゃんと岡村ほまれちゃんの歌唱と、櫻井梨央ちゃんと弓桁朱琴ちゃんのラップが、それぞれのメンバーに見事に合っていて素敵でした。続く「Take off is now!」を格好良く歌うユニットには、野中美希ちゃん、山﨑愛生ちゃんに加え、井上春華ちゃんが参加していました。はるさんは、きっと今後、歌姫に成長していくだろうと期待しています。また、野中、小田、牧野、羽賀、岡村、山﨑、井上の７人で歌った「通学列車」は多幸感があって可愛らしく、一方で、あかねちんとよこやんの２人での「もう我慢できないわ~Love ice cream~」には、卒業ツアーならではの感慨を覚えました。この曲はアルバム「⑮ Thank you, too」で尾形春水・羽賀朱音・加賀楓・横山玲奈の４人で歌われたもので、エイトビートのノリが良い好きな曲だったため、２人が卒業する前に聴けて嬉しかったです。さらに、ハロプロファンクの「幸せ指数発表されたい」は、オリジナルメンバーである野中美希ちゃん、牧野真莉愛ちゃん、櫻井梨央ちゃん、弓桁朱琴ちゃんに加え、小田さくらちゃんが参加していました。パフォーマンスは全員での披露に戻り、「時空を超え宇宙を超え」「The 摩天楼ショー」「What's Up? 愛はどうなのよ~」と立て続けに披露されました。このあたりのセットリストはとても贅沢です。野中美希ちゃんと小田さくらちゃんが歌の軸になっているのがよくわかりますが、特に小田ちゃんにはしなやかな存在感があり、キャリアを重ねた今、クオリティもイメージもモーニング娘。を体現しているようで、とても魅力的に見えます。野中ちゃんはどんな曲にもフィットし、その声で自分のキャラクターを少し色付けする印象を受けました。短いMCを挟んでもう一曲の新曲「私のラミンタッチオーネ (Lamentazione)」を披露しました。メロディなどにどこか懐かしい昭和歌謡のような雰囲気があり、聴く者を惹きつける中毒性がありそうな曲です。重要な歌割があったり、台詞パートがあったりと、井上春華ちゃんに注目が集まる曲になっています。岡村ほまれちゃんが「今日は一公演目が完売だそうです。ありがとうございます」と感謝を述べ、「今日も一日、みなさんと素敵な思い出を作っていきましょう」と呼びかけ、パフォーマンスはモーニング娘。のコンサート恒例となったマッシュアップ・メドレーへと移りました。「笑顔YESヌード」「女と男のララバイゲーム」「気まぐれプリンセス」「恋愛ハンター」「自由な国だから」「Teenage Solution」と次々と繰り出される楽曲は、ここ十数年の活動を追ってきたファンとしては非常にたまらない選曲でした。メドレーの最後は「I surrender 愛されど愛」で締めくくりました。メンバーの給水タイムの際には、この日が「文化の日」であることにちなみ、櫻井梨央ちゃん、井上春華ちゃん、弓桁朱琴ちゃんの三人が文化祭の思い出についてトークしました。はるさんは合唱の経験を語り、らいりーは、中学生のときに高校生のお姉さんたちがお化け屋敷などをやっていたのが思い出だと話しました。特に羨ましかったのは、教室で台車を使って作られたジェットコースターだったそうです。その後、交替したメンバーの中では、演劇部の大道具係だったというあかねちんが、白雪姫を演じた際、お妃さま役の先輩のことが大好きで、その思い出が特に印象に残っていると話しました。コンサート後半は「気になるその気の歌」から始まり、「One・Two・Three (23 ver.)」「恋愛Destiny～本音を論じたい～」と立て続けに展開して会場を盛り上げ、本編最後は「わがまま気のまま愛のジョーク (23 ver.)」で締めくくりました。最後の挨拶では、「さくらコール」で迎えられた小田さくらちゃんが、「神奈川県に生まれたというだけで、こんな大きな会場でコールしていただいて、うれしいです。みなさんのパワーでがんばることができました」と感謝を述べました。続いて弓桁朱琴ちゃんが、「今日はテンションを上げようと思って、Berryz工房さんの『スッペシャルジェネレ～ション(エキセントリック Remix)』を繰り返し聞いてきました」とエピソードを紹介。野中美希ちゃんは、「いろんなイベントがある中で、モーニング娘。’25を選んでいただきありがとうございました。今日の一公演目は完売でした」と改めて感謝を伝えました。その後、牧野真莉愛ちゃんが恒例の一人コントのような挨拶を「いただきまーきの」と言って締め括ると、野中ちゃんが「というわけで…」と次に進めようとしました。すると、小田ちゃんが「ムリです、ムリです！」とツッコミ、それに対し野中ちゃんが平然と「そういう流れです」と返す、息の合った１２期コンビのやり取りに会場が笑い包まれました。動きの大きな真莉愛ちゃんのパフォーマンスはさらに磨きがかかって美しくなり、曲中で圧倒的な存在感を見せていました。そして、コンサートは最後を飾る「Be Alive」で幕を閉じました。昼公演は、ここ十数年のモーニング娘。の思い出が蘇ってくるようなセットリストで、非常に楽しいコンサートでした。今ツアーで卒業する羽賀朱音ちゃんと横山玲奈ちゃんにスポットを当てた見せ場がありつつも、それ以上にグループとしての一体感が強く、その熱量が観客側にも伝わり、幸福感をもたらす素晴らしいコンサートでした。夜公演はパターンＢのセットリストでしたが、これが噂どおり、パターンAをさらに上回る楽しいものでした。小田ちゃん、ほまれちゃん、愛生ちゃん、はるさんの「Give me 愛」で最初から心を鷲掴みにされ、12期3人による「大きい瞳」は感涙ものでした（１５期でこの曲を聞く夢は叶いませんでしたが…）。「2代目れいな」こと横山玲奈ちゃんに、櫻井梨央ちゃんと弓桁朱琴ちゃんを加えたユニットで「Rockの定義」をアツく決めたのに痺れ、「Only you」には感動しました。「ボンキュッ! ボンキュッ! BOMB GIRL」もとても楽しかったです。これらのユニット曲はいずれもショートバージョンだったので、ぜひフルサイズで聴きたいと思いました。また、「時空を超え宇宙を超え」に続いて、「インスピレーション！」、そして「Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜」が披露されました。特に「Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜」は、明るく元気なモーニング娘。らしさが回帰した象徴のように感じました（セットリストを激賞していたオタク仲間のX氏によると、鞘師里保ちゃん卒業時のハロー！プロジェクトのコンサートでは披露されたものの、モーニング娘。単独コンサートでの披露はさらに前に遡るとのことです）。全体を通して、とにかく一曲一曲が珠玉です。メドレー前のMCは山﨑愛生ちゃんが担当しました。彼女は蚊に足を五か所も刺されたというエピソードを話し、「蚊に刺されても気にならないぐらい盛り上がっていきましょう」と会場の笑いを誘いつつ、愛生ちゃんらしくまとめました。パフォーマンス面も含め、岡村ほまれちゃんと山﨑愛生ちゃんの１５期コンビが、グループを牽引していくポジションで前に出てきた印象を受けました。ほまれちゃんの歌声は、可愛らしさだけでなく、中心で歌い上げるにふさわしい存在感を放つようになったと感じます。特に「Teenage Solution」で特にそう感じました。１７期メンバーは、そのフレッシュさも相まって、いよいよ本格的にプッシュされ始めた印象です。ステージ映えする弓桁朱琴ちゃんは、大きな動きのパフォーマンスで勢いを見せていました。対照的に、小柄な井上春華ちゃんは、彼女自身が好きだと言う「ちいかわ」のような可愛さが魅力的でした。2公演目は前から2列目で見ていたのですが、ビジョンに抜かれるキメ顔以上に、カメラに映っていない時の自然な表情がとても良く、彼女の魅力がさらに引き立つと感じました。また、１７期２人との関わりの中で、櫻井梨央ちゃんのお姉さんらしい存在感も際立っており、グループの要になっていきそうです。卒業が近づくにつれて、そのメンバーの魅力が際立ってくるのは常ですが、パッと花が開いたような横山玲奈ちゃんの存在感と、安定したパフォーマンスでグループ全体を引き締める羽賀朱音ちゃんの輝きが特に印象的でした。メドレーの途中、二人それぞれにソロダンスのパートがあり、広い横浜アリーナのステージで躍動する二人の姿が、はっきりと脳裏に浮かびました。水分補給の際のトークは、昼公演に引き続き学校行事をテーマに行われ、合唱コンクールの話題になりました。弓桁朱琴ちゃんは、コロナ禍で教室ごとに分かれてリモートで合唱したというエピソードを披露しました。一方、小田さくらちゃんは、中学3年生の合唱祭でソロパートを取れなかったエピソードを話しました。すでにモーニング娘。に加入しており、仕事の都合で参加できないと思いクラスメートに譲ったものの、その後参加できることになったため悔しい思いをした、という話でした。すると「聞きたい」という声がメンバーからあがり、その場で透き通った声のアカペラソロを聴くことができました。アンコールのセットリストは、昼公演のAパターンと夜公演のBパターンで全3曲が入れ替わる構成でした。Aパターンが羽賀朱音ちゃんを、Bパターンが横山玲奈ちゃんをそれぞれフィーチャーしており、卒業を控えた二人に光を当てる形となっていました。夜公演のアンコール1曲目「シャボン玉」は、歌い出しとセリフをよこやんが担当し、歌い出しの部分では、会場に（愛する人は）『れいなだけ！』コールが響き渡りました。続いて、13期のデビュー曲「BRAND NEW MORNING」を披露。この曲は、13期メンバーのお披露目となったツアー初日、1曲目に初披露され鮮烈なデビューを飾った思い出深い楽曲です。その時の会場が、まさにこのパシフィコ横浜だったことを思い出しました。最後のMCでは、櫻井梨央ちゃんの進行でDVDマガジンのオープニング映像収録が行われました。羽賀朱音ちゃんは、「学生時代の文化祭の思い出はないけれど、自分にとっての青春はモーニング娘。で過ごせたことだったなと思います。1か月後に（卒業コンサートで）横浜に戻ってきますので、会いにきてくださるとうれしいです」とファンに挨拶しました。小田さくらちゃんは、ファンへ向けて「大好きです！」とメッセージを送り、「みなさんのことが気になっているので、（ブログのコメントなどで）ちゃんと報告してください」と呼びかけました。続いて、野中美希ちゃんから、この日、「てか HAPPYのHAPPY！」のミュージックビデオが公開されることがサプライズ告知されました。最後は「涙ッチ」で締めくくりました。サビの盛り上がりや、会場と一体となった最後の合唱は、１か月後に控える横浜アリーナの景色が目に浮かぶようでした。セットリスト(昼公演。Aパターン)オープニング01．ラヴ＆ピィ～ス！HEROがやって来たっ。MC02．てか HAPPYのHAPPY！03．Happy birthday to Me!04．明るく良い子MC（小田）05．セクシーキャットの演説06．HEAVY GATE07．ロマンスに目覚める妄想女子の歌08．What is LOVE？(23 Ver.)VTR（Final Masterpiece〜ねちんふいるむ〜 (Aパターン)」09．シルバーの腕時計／横山、岡村、櫻井、弓桁10．Take off is now!／野中、山崎、井上11．通学列車／野中、小田、牧野、羽賀、岡村、山崎、井上12．もう我慢できないわ～Love ice cream～／羽賀、横山13．幸せ指数発表されたい／野中、小田、牧野、櫻井、弓桁14．時空を超え宇宙を超え15．The 摩天楼ショー16．What's Up? 愛はどうなのよ～MC17．私のラミンタッチオーネ (Lamentazione)MC＊　メドレー　18．笑顔YESヌード　19．女と男のララバイゲーム　20．気まぐれプリンセス　21．恋愛ハンター　22．自由な国だから　23．Teenage Solution　24．I surrender 愛されど愛25．気になるその気の歌26．One・Two・Three (23 ver.)27．恋愛Destiny～本音を論じたい～28．わがまま気のまま愛のジョーク (23 ver.)ENC01．友情〜心のブスにはならねぇ！〜02．青春小僧が泣いているMC03．Be Aliveエンディングセットリスト(夜公演。Bパターン)オープニング01．ラヴ＆ピィ～ス！HEROがやって来たっ。MC02．てか HAPPYのHAPPY！03．Happy birthday to Me!04．明るく良い子MC（野中）05．セクシーキャットの演説06．HEAVY GATE07．ロマンスに目覚める妄想女子の歌08．What is LOVE？(23 Ver.)VTR（Final Masterpiece〜ねちんふいるむ〜 (Bパターン)」09．Give me 愛／小田、岡村、山崎、井上10．大きい瞳／野中、牧野、羽賀11．Rockの定義／横山、櫻井、弓桁12．Only you／野中、羽賀、岡村、山崎、井上、弓桁13．ボンキュッ! ボンキュッ! BOMB GIRL／野中、小田、牧野、横山、樱井14．時空を超え宇宙を超え15．インスピレーション！16．Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜MC17．私のラミンタッチオーネ (Lamentazione)MC＊　メドレー　18．笑顔YESヌード　19．女と男のララバイゲーム　20．気まぐれプリンセス　21．恋愛ハンター　22．自由な国だから　23．Teenage Solution　24．I surrender 愛されど愛25．気になるその気の歌26．One・Two・Three (23 ver.)27．恋愛Destiny～本音を論じたい～28．わがまま気のまま愛のジョーク (23 ver.)ENC01．シャボン玉02．BRAND NEW MORNINGMC03．涙ッチエンディングモーニング娘。'25 天気組『大好き〜！小田さくら』こんばんは〜小田さくらです今日はパシフィコ横浜でのコンサートでした〜昼公演も夜公演もとーっても楽しかった〜ありがとう大好き『さくらコール』も頂けて…本当神奈川…ameblo.jpモーニング娘。’25 16期17期『パシフィコ横浜。井上春華』みなさんこんばんは！井上春華です！🩵🌿‬🍫いいねやコメントいつもありがとうございます！横浜でのコンサートありがとうございました！17期の初ツアーぶりのパシフィ…ameblo.jpモーニング娘。'25 12期『面白すぎて泣きそう！羽賀朱音』こんばんおやきーパシフィコ横浜国立大ホールで秋ツアーをさせていただきました！！！久しぶりのパシフィコ❤️‍🔥相変わらず大きくて！リハの時から大きさに驚いてい…ameblo.jp
02Nov
- 2025年10月30日赤羽ReNY alpha・THE ORCHESTRA TOKYO
  １０月３０日、赤羽ReNY alphaであった『オケトーリクエストアワー2025』に行ってきました。９月２５日のワンマンライブ「GENESIS ORCHESTRA」のSチケット購入特典として開催されたスペシャルライブで、オケトーの全てのレパートリーの中からファン1人が3曲ずつ選ぶ人気投票をX（旧Twitter）で実施し、選ばれたベスト14曲をカウントダウン形式で披露していきました。「リクエストアワー」の開催は２年ぶりです。イベントが始まると、メンバー４人が今年の生誕祭で着た衣装で登場しました。これも特別感のある企画でした。平澤芽衣ちゃんが久しぶりに髪をボブにしていて、それがまた可愛かった。順位はメンバーにもシークレットで知らされておらず、ドキドキワクワク感を一緒に感じられるのが楽しい企画でした。とは言え、単に楽しんでいればいい観客と違って、発表されたらすぐにフォーメーションを取ってパフォーマンスを披露しなければならないメンバーは、なかなか大変だったと思います。進行はマネージャーの大泉スバルさんで、最初に感想を聞かれた楠ろあちゃんは「めちゃくちゃ不安です」と答えました。2年前にこの企画をやった時のレパートリーは26曲、現在は38曲まで増えているとのこと。自ら投票した曲が入る自信はあるか聞かれた平澤芽衣ちゃんは「ないです」と答え、何がきても大丈夫な自信があるかと聞かれて、さらっと「それはあります」とカッコ良く返す流川乃莉子ちゃん。特典会でいろんな人に何に投票したか聞き込み調査していたという裕木真生ちゃん。最初の5曲では、まず「SPEC」が13位で発表され、続いて同点で「Cloud 9」がランクインし、一気に会場を盛り上げました。最新曲の「EUPHORiA」が11位で発表されると「ほぉ！（そうなんだ！）」という感じ、「陽炎」が同点の11位で発表されると「おおっ！（すごい）」という感じのざわめきが、それぞれ会場で起きました。こうした曲ごとのリアクションもまた楽しい。そして、「Checkmate」が10位に入りました。MCでスバルさんが「いつものセトリを組む感じで、最初から盛り上がってよかったんじゃないですか」と言うと、乃莉子ちゃんが「いつものようにセトリがわかっていると、体力を配分できるけど、それができないから大変」と言っていました。スバルさんが「ここが混戦」だと言ったとおり、7位は「WiTH」「RIOT PARTY」「ESCAPiSM」の3曲が同点でした。大石花音ちゃんフィーチャー曲だった「WiTH」は、彼女の卒業後初めてのパフォーマンスでした。続いて5位に「GRAND SHIP」と、2年前に1位だった「Be BRIGHT」が入りました。4位からは1曲ずつ披露するということで、4位に「桜音」がランクインしました。メンバーが「スゴイ！」「前回はランクインしてなかったんじゃ…」と言う大躍進でした。3位は裕木真生ちゃんフィーチャー曲の「LiP」。会場は大きく盛り上がりましたが、真生ちゃん本人が一番驚いていた様子でした。2位は「UNiTY」。開口一番に「想像してなかった」と言う芽衣ちゃん、「全部外れてる」と言う乃莉子ちゃんと真生ちゃん。メンバーにとっても予想外のランキングになっているようでした。そして、栄えある1位は「STRiNGS」で、これは乃莉子ちゃん、ろあちゃんともに「予想していた」というリアクションでした。次点は「蛍」だったと発表がありました。「DIORAMA」が入らなかったことに驚いたと言うスバルさん、プロデューサーで全曲の作詞・作曲を手掛けているトミーさんもショックを受けていたそうで、スバルさん自身も「この夏、いっぱい思い出を作ったと思うんだけど…」と言っていましたが、メンバーも言っていたとおり、もしかすると、それが裏目に出たのかもしれません。スバルさんが「これと違う企画で『オケトー杯』（一定期間をかけてトーナメント形式で好きな曲を選んでいく投票）があるんだけど、また違う結果になるかもしれませんね」と言っていたので、オケトー杯開催も期待しています。「STRiNGSの盛り上がりはいいね」と言う乃莉子ちゃん。今後、MVを撮影し、27日の定期公演ではシンガロングをレコーディングするということで、その場で練習することになりましたが、フロアの完璧な対応力に「ピッチ、ピタピタじゃん！」と真生ちゃん。次の2月のワンマンに向けて、9月のライブを中心にした企画を締めくくりました。ところで、私自身は「桜音」「GRAND SHIP」「STRiNGS」の3曲に投票しました。理由は「桜音」は単純に聞きたいと思ったから。「GRAND SHIP」は「RIOT PARTY」とどちらにするか迷ったものの、今年の夏は「い・く・ぞ！」の思い出が濃かったので。「STRiNGS」はオケトーの代表曲の一つで、推しの芽衣ちゃんフィーチャー曲、特に好きな曲だということはありますが、チケット1000枚売り上げ達成企画としてMVを撮ることが発表されていたので、そこに繋げる意味も込めて投票しました。どちらかと言えば、全般的に「逆張り」はしないタイプです（笑）特典会で…平澤芽衣ちゃん私「久しぶりのボブ、可愛いね」芽「可愛い？昨日切って来たの」私「芽衣ちゃんはどの曲に入れたの？」芽「Cheeeeers!とマジオサと、江戸ギミかな。一曲も入らなかった。委員長は何に入れた？」私「STRiNGS、桜音、GRAND SHIP。３曲とも入った」芽「えーっ、みんな結構、上位じゃん」裕木真生ちゃん私「Lip、３位に入ったね」真「想像もつかなかった」私「全体的に予想は？」真「外れた、予想は４位に桜音がきた時点で崩れ去った」私「桜音、入れたよ」真「ここにいたんだ！DIORAMAは５位以内に入ってるだろうと思ってたんだけど。聞きすぎたのかな」私「来年もしやったら入るんじゃない」真「そういうことだよね。あとは、ソレイユも入らなかったし、マーメイドオーシャンも好きなんだけど」楠ろあちゃん私「その場で曲を発表されて、やれるのはさすがだね」ろ「ヤバかったよ、ドキドキ。２年前は加入してすぐだったから、その時よりは大丈夫だったけど。４人になって初めての歌割りもあったし」私「ランキングの予想は合ってた？」ろ「予想外だったかも。ジオラマとソレイユは入ってると思ってた。でも、オケトー杯があったら、また違うかもね」ランキング結果1位 STRiNGS(48pt)2位 UNiTY(47pt)3位 LiP(37pt)4位桜音(34pt)5位 Be BRIGHT(30pt同点)5位 GRAND SHIP(30pt同点)7位 ESCAPiSM(28pt同点)7位 RIOT PARTY(28pt同点)7位 WiTH(28pt同点)10位 Checkmate(25pt)11位陽炎(24pt同点)11位 EUPHORiA(24pt同点)13位 Cloud 9(22pt同点)13位 SPEC(22pt同点) 🗼リクアワ終了🗼 #オケトー赤羽ReNY alpha 『オケトーリクエストアワー2025』ご来場いただきありがとうございました❕ 2年ぶりのリクアワ！楽しんでいただけましたでしょうか❤️‍🔥 今年の生誕衣装でのライブ、特典会でした！また次回(?)のリクアワでお会いしましょう❣️ pic.twitter.com/IQqPol4uAJ— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) October 30, 2025
01Nov
- 2025年10月28日渋谷Spotify O-Crest・THE ORCHESTRA TOKYO
  １０月２８日、渋谷Spotify O-CrestであったTHE ORCHESTRA TOKYO定期公演『PARADE vol.39 "HALLOWEEN PARTY" 』に行ってきました。この日のYouTube配信は、現在もアーカイブが視聴可能なようです。- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com１０月のオケトーの定期公演は、毎年恒例のハロウィン衣装でのライブと特典会が行われるハロウィンパーティです。今年もこの日を楽しみに参加しました。ハロウィンらしくSE付きの「DANCING MONSTER」でライブは始まりました。ハロウィン衣装のメンバーが、キュートなキョンシーを思わせる動きでステージに登場。本来のハロウィンの趣旨とは異なるかもしれませんが、アイドルの可愛らしいコスプレはとても素敵でした。オーケストラバージョンの音源で「ハニートラップ」、そして「江戸ギミック」、「Cheeeeers!」と、パーティらしい曲が展開された後、現体制になってから初めて（だと思います）の「メトロノーム」が披露されました。これからの季節に似合うハートウォーミングなラブソングですが、卒業した大石花音ちゃんが担当していた歌い出しのAメロが裕木真生ちゃんの歌割になっているのをはじめ、以前とはまた違った雰囲気でした。しかし、これも良いと感じました。MCでは当然、衣装の話題に。流川乃莉子ちゃんがうさぎ天使、楠ろあちゃんが悪魔ナース、平澤芽衣ちゃんが白雪姫、裕木真生ちゃんがポリスとのことで、4人それぞれ、非常に可愛いビジュアルでした。白雪姫やポリスあたりはまだしも、デビルナースだとかうさぎ天使といった衣装は、コンセプトが今一つわからない感じではありますが、（笑）アイドルの衣装なので、可愛ければ良いと思います。乃莉子ちゃんのうさぎ天使は、幸運を運んでくる妖精っぽくて良かったし、芽衣ちゃんの白雪姫はとにかく可愛すぎました。次のブロックは、カッコ良く盛り上がる曲が続きました。「PROGRESS」に続く、「RIOT PARTY」から繋いでの「GRAND SHIP」は、個人的には今一番好きかもしれません。「DIORAMA」の後、「SPEC」ではサビ終わりをキメる芽衣ちゃんのブレイクがさらに際立っていました。後半MCでは、ろあちゃんから次回11月24日の定期公演で「STRiNGS」MV制作の一環として観客のコーラスをレコーディングすること、芽衣ちゃんから2月27日の5周年ワンマンライブ（EX THEATER ROPPONGI）の一般チケット発売の告知がありました。後半ブロックは「Fairy Land」（オーケストラバージョン）、「EUPHORiA」、「東京パレード」、「MAGIC of CIRCUS」と、パーティに相応しく楽しい曲が多めでした。「EUPHORiA」も以前よりさらに良くなっていたと感じ、「東京パレード」のイントロで「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ」と言う芽衣ちゃんが可愛くて、さらにハロウィン気分が上がりました。約一か月空いてオケトーのライブに参加しましたが、メンバーそれぞれに可愛さが増し、夏に発表した曲たちも「育って」完成度が高まった印象を受けました。セットリストも良かったし、とても楽しいハロウィンパーティでした。特典会で…平澤芽衣ちゃん私「白雪姫を選んだのはどうして？」芽「ディズニーが好きだから、ディズニーの姫をやろうと思って、その中だと白雪姫が一番芽衣ちゃんっぽいかなと思ったから」私「すごく可愛い」芽「委員長がやるなら、どの姫がいい？」私「え、姫…？」芽「アリエルとか？」私「尾びれつけて…」危険なやりとりになりました（笑）流川乃莉子ちゃん私「ここに来たら、幸運がもらえそうな衣装だと思ったよ」乃「よくわかったね。ちょうど今、世界平和を願ったところ。ピンク、珍しいでしょ？」私「黒か赤のイメージがあるよね」乃「インスタで、衣装を黒かピンクかのどちらにするかアンケートを取ったら、ピンクが多かったの」私「ピンクも似合うよ」乃「こういう濃いピンクが似合うと思うんだ。この色は、またどこかで着てみたい」私「今回の衣装を選んだポイントは？」乃「ハロウィン衣装は露出が多いのが多いんだけど、露出が多いのは無しで、でもミニで、ピンク！」私「うん、可愛い」セットリスト01．DANCING MONSTER02．ハニートラップ03．江戸ギミック04．Cheeeeers!05．メトロノームMC06．PROGRESS07．RIOT PARTY08．GRAND SHIP09．DIORAMA10．SPECMC11．Fairy Land12．EUPHORiA13．東京パレード14．MAGIC of CIRCUSEndSE 🎃オケトーハロウィン🎃 渋谷Spotify O-Crest THE ORCHESTRA TOKYO定期公演『PARADE vol.39 ~HALLOWEEN PARTY~』ご来場いただきありがとうございました🫶🏻 10月のライブもこれにて終了‼️ ※リクアワ除く来月もよろしくお願いします❣️ pic.twitter.com/1SzXqvIg0M— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) October 28, 2025 🎃HALLOWEEN PARTY digest movie🎃 Trick or Treat!!#オケトー pic.twitter.com/3doWvoCzxH— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) October 28, 2025
31Oct
- 2025年10月22日品川ステラボール・BEYOOOOONDS
  １０月２２日、品川ステラボールであった「BEYOOOOOPERETTA -ottobre-」に行ってきました。「BEYOOOOONDSの変幻自在なショーとオペレッタ(音楽劇)の融合！歌、寸劇、ダンス、and more。すべてが高みを目指して突き進むこのステージに、観客という境界線は存在しない。 BEYOと会場全体で物語を紡ぎ出すオンリーワンなライブエンターテインメント」という触れ込みのライブショーで、１０月に７日８公演と、「-novembre-」というタイトルでおそらく内容を変えて１１月に６日７公演が開催されますが、この日はその２日目でした。本ブログは「-ottobre-」の日程が終わってから書いていますが、それでもネタバレは野暮だと思うので、なるべく肝心の部分は伏せながら書こうと思います。最初に高瀬くるみちゃん、前田こころちゃん、岡村美波ちゃんによるコミカルな「MC」のVTRが流れました。くるみんから「あなたが今までに見たことがないようなエンターテインメント・ショーをお届けいたします」と紹介があり、これまで出演交渉をしても断られていた「ビヨ神様」が今回は出演するというのですが…VTRの後、メンバーがグループ名を大きく表示したビジョンをバックライトに並ぶという印象的でカッコいいスタートから、コーラスアレンジの「伸びしろ～Beyond the World～」をオープニングに本編が始まりました。メンバーそれぞれの個性が感じられるカラフルな衣装が可愛かったです。「フックの法則」に続いて新曲の「自己☆SHOW☆TIME」で自己紹介。グルーブ感のあるダンサブルな楽しい曲で、BEYOOOOONDSらしい楽曲だと思いました。続いて、最初の歌劇パートが始まりました。恋した相手にラブレターを書こうとしている自信がない女の子の岡村美波ちゃんをみんなで勇気づけるお話で、劇中歌に加えて「Go Waist」「恋愛奉行」が組み込まれていました。そんな彼女の恋のお相手は…。とにかく、みいみが可愛いかったです。「きのこたけのこ大戦記」から始まる２つ目は、西田汐里ちゃんの恋の行方を「恋する銀河」「恋する私は無重力（新曲）」「求めよ…運命の旅人算」「ハムカツ黙示録」「That’s LIFE!（新曲）」で綴るお話。新曲の「恋する私は無重力」は可愛くオシャレなラブソングで、しおりんのホイッスルボイスも聞けます。「That’s LIFE!」はサンバのリズムで軽快なナンバーでした。MCでストーリーを振り返った後、「涙のカスタネット」「最KOO DE DANCE」で会場を盛り上げ、「ビタミンME」では「ビタミンボール」を会場に投げ入れました…この先の演出はネタバレ回避のため自主規制します。そして、このコーナーは「こんなハズジャナカッター！」で締めくくりました。他のメンバーが捌けたステージに西田汐里ちゃんが一人でハーモニカを持って登場し、ハーモニカソロからの「アツイ！」、そこから「Do-Did-Done」「灰toダイヤモンド」「ニッポンノD・N・A！」とライブとしても最高に楽しい盛り上げ展開でしたが、「ニッポンノD・N・A！」では、前田こころちゃんの「主張」のところで観客がペンライトで参加する演出が入り、さらに特別なショーになっていました。本編最後は新曲の「心の旗」。生き方を歌う凛としたポジティブな歌詞がカッコ良く、ミュージカルの名曲の「民衆の歌」（レ・ミゼラブル）を思わせる、BEYOOOOOPERETTAの締めくくりに相応しい楽曲でした。最後のMCでは、里吉うたのちゃんが「私たちは７周年を迎えたんですけど、それでもまだ新しい私たちをお見せできるのがうれしいし、挑戦させてもらえることがありがたいと思っています。みなさんが驚いたり、『楽しかったな』という記憶で『明日もがんばっていこうかな』と思ってもらえたらうれしいです」と感想を述べました。この日は、うーたんがとても可愛くて、気がついたら彼女に目がいっている瞬間が多かったです。前田こころちゃんは「念願だった自己紹介ソングができました。『自己☆SHOW☆TIME』はよくある他己紹介ではなく、自己紹介する曲で面白いと思っています。１２月１０日にはサードアルバムもリリースする予定ですので、これからもビヨーンズをよろしくお願いします」と挨拶しました。小林萌花ちゃんは衣装について「メンバーそれぞれにテーマがあって、私の衣装はピアニストのフジコヘミングさんをモチーフにした衣装になっています」と紹介、あわせて、ピアノの上に、休養中の清野桃々姫ちゃんのFSKを飾っていることも紹介しました。ラストは、高瀬くるみちゃんが「毎年曲名が変わるあの曲で楽しく終わりましょう」と曲振りして「元年（七年）バンジージャンプ」で公演を締めくくりました。「BEYOOOOOPERETTAって、何だろう？」と思って足を運んだ公演でしたが、演出も楽曲も衣装も、もちろんメンバーのビジュアルとパフォーマンスも、全てが最高で、楽しい２時間でした。ビヨのメンバーとスタッフだから作れるクオリティの高さと遊び心で、終わった時には「こういうことか！」と納得した「新感覚ショー」でした。セットリストオープニングVTR01．伸びしろ～Beyond the World～02．フックの法則03．自己☆SHOW☆TIME（新曲）劇中歌04．Go Waist05．恋愛奉行劇中歌劇中歌06．きのこたけのこ大戦記07．恋する銀河08．恋する私は無重力（新曲）09．求めよ…運命の旅人算劇中歌10．ハムカツ黙示録11．That’s LIFE!（新曲）MC12．涙のカスタネット13．最KOO DE DANCE14．ビタミンMEMC15．こんなハズジャナカッター！16．アツイ！17．Do-Did-Done18．灰toダイヤモンド19．ニッポンノD・N・A！（ペンライトパフォーマンス）20．心の旗（新曲）MC21．元年（七年）バンジージャンプ雨ノ森川海『#X秒後の新世界 & オペレッタ2日目♡ 岡村美波』みなさん、こんばんは〜♪岡村美波ですっ💓いつもたくさんのいいね・コメントありがとうございます💓💓💓とっても嬉しいです☺️💓日本テレビ「X秒後の新世界」ありがと…ameblo.jpBEYOOOOONDS『2486＊2日目やで！里吉うたの』やあ🐶里吉うたのです🐕昨日もコメントやいいねをありがとうございます！👋🏻すべて読ませていただきました🫧🧸🤎🧸🤎🧸本日もBEYOOOOOPERETTAありがと…ameblo.jp
25Oct
- 2025年10月21日ヒューリックホール東京・福田真琳
  １０月２１日、ヒューリックホール東京であった『つばきファクトリー福田真琳バースデーイベント2025』第２部に行ってきました。白とブルーの王子様のような衣装で登場した真琳ちゃんは、透明感のある声でしっとりと「シルバーの腕時計」を歌い、イベントが始まりました。２曲目は、Berryz工房の「青春バスガイド」でした。男の子目線の歌詞が王子様スタイルによく似合います。今回の衣装のコンセプトは「リボンの騎士」だそうで、真琳ちゃんに大変よく似合っていました。さらに、「悔しいわ」と「Mr.Moonlight ~愛のビッグバンド~」を披露し、計４曲を立て続けに歌い、会場を盛り上げました。MCは、仲の良いOCHA NORMAの斉藤円香ちゃんが務めました。次の企画の準備のため、真琳ちゃんがステージを袖にはけている間、円香ちゃんが、二人で夏にかき氷を食べに行った時の話、プラネタリウムに一緒に行って星がとてもきれいだったので、円香ちゃんが星のことを勉強し始めたものの、続かなかったという話、一緒に浅草に行った際、真琳ちゃんが外国の人に道案内を流暢な英語でしているのを見て、英語を勉強しようと英会話アプリを始めたが、やはり続かなかったというエピソードを話してくれました。次の企画では、ティラノサウルススーツを着た真琳ちゃんが「ロイヤル真琳ザウルス」として客席に降臨し、サインボールを投げました。恐竜スーツは腕の可動域が狭いため、ボールを掴んで投げると言うよりは、ばらまく感じになっているのが、さらにお茶目でした。私は通路席だったため、スーツの小さな窓から覗く笑顔が可愛かったです。「楽しすぎて恐竜になってしまった真琳王子に、自分が王子だということを思い出させるために、みなさんの協力が必要です」という設定で、「真琳マニアクイズ」と題した観客全員参加の○×クイズを実施しました。最後まで勝ち残った人には、波佐見焼がプレゼントされました。クイズの後は、真琳ちゃんが「まどぴと歌いたかった曲」と紹介し、斉藤円香ちゃんと一緒に「ミステイク」をデュエットしました円香ちゃんがステージを袖にはけると、真琳ちゃんは観客に「座って聞いてください」と呼びかけ、小田和正のカバー曲「たしかなこと」を披露しました。透明感のある歌声にぴったりの選曲でした。メロン記念日の「香水」を歌った後、「みなさん、立ち上がって大丈夫ですよ」と声をかけて、松浦亜弥の「オシャレ!」を歌いました。さらに「これがライブコーナー最後の曲になります。声出せますか！？」と客席に呼びかけ、モーニング娘。の「恋愛ハンター」をパフォーマンスしました。円香ちゃんが再登場し、イベントの感想を真琳ちゃんに尋ねると、真琳ちゃんは「今年のバースデーイベントは、私のやりたいことを叶えていただき、たくさん楽しませていただきました。みなさんは、楽しんでいただけましたか？」と尋ねました。そして、「今日、みなさんの笑顔をたくさん見ることができて、うれしかったです」と続けました。また、円香ちゃんが「私もライブに来ることができてうれしかった」と言うと、「１年ほど前に仲良くなって、イベントに出演してもらえるぐらいまで距離を縮めることができてうれしいです」と真琳ちゃんは答えました。その後、円香ちゃんは真琳ちゃんへの熱い想いを語りました。「真琳は本当に神なの。思い出しても泣けてくるけど…（涙ぐみながら）私が完璧にポーカーフェイスしていたのに、真琳だけがそれに気づいて、こっそり『大丈夫だよ』って言ってくれて…。本当に大好き！」と話し、さらに「真琳がこんな素敵な人だから、ファンのみなさんも素敵な人なんだなと思った」と続けました。最後は2人で「大好きだよ」と言い合い、ステージを後にしました。「最後に１曲、みなさんにお届けしたい曲があります」と言うと、真琳ちゃんは「今年は故郷に関わる機会が多かった２０歳だったと思っています。故郷を思った歌詞であることや、Aメロの歌詞が、ファンのみなさんのことを思い浮かべながら歌える曲だと思ったので、この曲を選びました」と紹介して、「渡良瀬橋」を歌いました。間奏で「本日はバースデーイベントにお越しいただき、ありがとうございました。一生懸命みなさんに幸せを届けられるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」と挨拶しました。真琳ちゃんの素直な歌声が、この曲によく似合っていて素敵でした。アンコールでは、ヴァイオリンを持って登場し、カッチーニの「アヴェ・マリア」を演奏しました。一生懸命、丁寧に演奏しようとしている姿勢が伝わってきました。真琳ちゃんは「一昨年のバースデーイベントでヴァイオリンを弾いたことがあったので、みなさんのためにもう一度ヴァイオリンを持ってみようと思って、練習して、暗譜して弾いてみました」と経緯を説明し、この祈りの曲に込めた想いを語りました。「みなさんが毎日幸せで、笑顔で過ごせますようにという思いを込めて演奏したので、みなさんも笑顔でいてください」と締めくくりの挨拶をして、イベントを終えました。品があり可愛らしく、時折お茶目なところも見せてくれた真琳ちゃん。その優しい人柄が伝わってくる、素敵なバースデーイベントでした。セットリスト01．シルバーの腕時計（モーニング娘。）02．青春バスガイド（Berryz工房）03．悔しいわ（アンジュルム）04．Mr.Moonlight ~愛のビックバンド~（モーニング娘。）MC・企画コーナー（真琳マニアクイズ）05．ミステイク／福田、斉藤MC06．たしかなこと（小田和正）07．香水（メロン記念日）08．オシャレ!（松浦亜弥）09．恋愛ハンター（モーニング娘。）10．渡良瀬橋（森高千里／松浦亜弥）ENCヴァイオリン演奏：アヴェ・マリア (カッチーニ)第１部は、１曲目が「イジワルしないで抱きしめてよ」（Juice=Juice）、３曲目が「Oh No 懊悩」（こぶしファクトリー）だったとのこと。つばきファクトリー『しあわせ！！！　福田真琳』みなさんこんばんワラビー🦘真琳です今日は、バースデーイベントでした🥹🥹たのしかったぁ！☺️なんだか、今年はとても緊張したんですけど、ステージにたつとファンの皆…ameblo.jpOCHA NORMA『真琳のバーイベ♡@斉藤円香』＼おちゃのーまどぴ！／＂まどぴ＂こと、斉藤円香です！昨日のブログに、いいねとコメント！ありがとうございました🫶🏻🩵⋱⋰⋱⋰⋱⋰⋱⋰⋱⋰⋱⋰⋱⋰…ameblo.jp
- 2025年10月15日日本武道館・OCHA NORMA
  １０月１５日、日本武道館公演であった「OCHA NORMA 2025 LIVE at BUDOKAN ～#OCHAnnel～」に行ってきました。開演前、オープニングアクトとして出演したロージークロニクルが「未来ハジマリ」で花を添えました。コンサートはセンターステージにメンバーが登場し、初の大舞台に相応しく「お祭りデビューだぜ！」で賑やかに始まりました。間奏の「ラッセーラッセ―ラッセーラッセ―」「ソーレソーレソーレソーレ」の掛け声をメンバーが煽って、一曲目から会場を盛り上げます。続くMCで、リーダーの斉藤円香ちゃんが「ついにOCHA NORMA初の武道館公演が始まりました」と言うと大きな歓声がそれに答えました。「今回のタイトルが#OCHAnnel ということで、テーマごとに集めた楽曲を様々なチャンネルでお届けします」とコンセプトを説明し、そこからビジョン映像をテレビ画面に見立て、ブロックごとにチャンネルを切り替えるようにパフォーマンスを展開していきました。「PARTY TIME」表示された最初のチャンネルでは「ヨリドリ ME DREAM」「ウチらの地元は地球じゃん！」「学校では教えてくれないこと」「ちょっと情緒不安定？…夏」とシングル曲を繰り出して華やかに、カラフルに会場を盛り上げました。続くチャンネルは「わかってるっつーの！」「ウットーシー！」「黙ってついてこい！」とロックなナンバーを集めて、強いOCHA NORMAを見せました。最近、こういうタイプの曲を立て続けにレパートリーに加えていて、新たなグループイメージを確立した感じです。こういう楽曲では、西﨑美空ちゃんの迫力ある歌がとりわけ活きています。「ここで、みなさんの声を聞きたいと思います」と会場を煽った後、次のチャンネルは、アルバム「CHAnnel #1」に収録されたユニット曲を披露しました。斉藤、広本、窪田のオリジナル３人がいる「イージーイージー」で盛り上がった後、ユニット曲になると、どうしてもこの間抜けたメンバーのことを意識してしまいます。会場でもオレンジ（石栗奏美ちゃん）やライトパープル（田代すみれちゃん）のペンライトが見えました。「1/2」は、高い歌唱力の石栗奏美ちゃんが抜けたこの曲を、中山、西﨑のデュエットでしっとりと、叙情的な世界観を作り上げていたと思います。美空ちゃんの歌が上手いのはもちろんですが、夏月姫ちゃんがとても良かった。米村、北原、筒井の３人でやった「Peek a Boo」も良かったのですが、私自身が田代すみれちゃん推しだったこともあり、あの独特のコケティッシュな声がないと、この曲は少し物足りなさを感じてしまいました。続く「ミステイク」で、研修生ユニットとしてオリジナルメンバーだった斉藤円香ちゃん、米村姫良々ちゃん、窪田七海ちゃんがセンターステージに登場して大歓声が起きました。３人で１コーラスを歌った後、他のメンバーが待つメインステージに花道を通って合流。２コーラス目は他のメンバーと一緒に歌うという、グループの成り立ちを感じさせる演出は、このコンサートの一つのクライマックスだったと思います。寸劇仕立てのコミカルな「コントやってみた」（かつてYouTubeでやっていた企画の復活）のVTRに続いて、ストリート系の衣装にチェンジしたメンバーが再登場し、インディーズでリリースした「デート前夜狂想曲」でコンサートの折り返し。「素肌は熱帯夜」「Super Duper Sugar Power」に続いて「Hello! 生まれた意味がきっとある」で会場を盛り上げた後、「友達天体図」では「ラララ…」の合唱とともに会場に多幸感が広がりました。キレキレのダンスパフォーマンスに続いて、筒井澪心ちゃん、西﨑美空ちゃんのソロからで始まった「女の愛想は武器じゃない」は圧巻の迫力でした。そこから「ちはやぶる」「ラヴィ・ダヴィ」と繰り出して、さらにボルテージを上げていきます。パフォーマンスを見ていて、米村姫良々ちゃんに目が行き、やっぱり、このグループの真ん中にいるのが似合うメンバーだと思いました。同時に、筒井澪心ちゃんにエースとして存在感を強く感じました。MCでは「せっかくだから、ここのステージでしかできないことをやりたい」と言い、窪田七海ちゃんが「キュルルン・ビーム！」で会場をピンクのペンライトで染めました。続いて「コール＆レスポンス合戦」ということで、斉藤円香ちゃん、広本瑠璃ちゃん、中山夏月姫ちゃんの３人が会場を上手、真ん中、下手の３つのエリアに分けて、ペンライトをそれぞれのメンバーカラーにし、コール＆レスポンスでステージ後半に向けて会場を温めました。武道館で初披露された新曲の「想定内！」は、中島卓偉さん作曲で、タオルを回して盛り上がれるノリの良い楽曲。「宇宙規模でダイスキ宣言！」の後、会場と一体で大合唱になった「Good Luckの胸騒ぎ」がエモい。そして、本編最後はメジャーデビュー曲「恋のクラウチングスタート」。米村姫良々ちゃんが間奏の台詞を「デビューから３年、ついに憧れだった武道館のステージに立つことができました。これからもOCHA NORMA、メンバーみんなで力を合わせて頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」に変え、窪田七海ちゃんの「Get You！」の掛け声とともに銀テープが飛び出す中、楽しさと感動の中で本編を締めくくりました。アンコールの１曲目は、新曲の「今日を胸に飾って」を初披露。米村姫良々ちゃんから順にメンバーが一人ずつステージに戻って来て歌い継いでいきました。最後のMCではリーダーの斉藤円香ちゃんが「今日の武道館の思い出を胸に飾って、OCHA NORMA一同、頑張っていきたいと思います」と挨拶し、メンバーが一人ずつ感想を述べていきました。筒井澪心ちゃんは「スタッフさんが『ここまで連れてきてくれてありがとう』と言ってくれて、みなさんが来てくれて、この景色を見ることができて、いい時間が作れたと思います」と述べ、北原ももちゃんは「大好きなメンバーと大好きなみなさんと一緒に、１０人で作り上げたOCHA NORMA。さらなる高みを目指していきたいと思います」と決意を語り、「武道館に！」「キタハラ！」のコール＆レスポンスで締めました。「最初の頃は、アイドルとしてやっていくことに自信がなかった」と言う西﨑美空ちゃんは「日本武道館公演ができて、OCHA NORMAになって良かったと思いました。これからもっと素敵な景色をみるために頑張っていきたい」と述べ、中山夏月姫ちゃんは「日本武道館に立つまでに大変なこともあったけれど、今日の景色を見て、どんなことでも乗り越えられるし、いろんな景色をみていけるんじゃないかなと思いました」と述べました。窪田七海ちゃんは「どこを見てもきれいで、大好きなメンバーと大好きなみなさんがいたからこそ。スタッフさんがライティングを１０色にしてくださって、愛がいっぱいの公演になりました」と述べ、最後は会場みんなで「キュルルン！」をやって締めました。米村姫良々ちゃんは「アイドルを目指してよかった、OCHA NORMAになれてよかった…」と涙で言葉を詰まらせると、「日本武道館に立つまですごく時間がかかってしまいましたが、これから、もっともっと大きなステージを目指していくので、これからも見守ってくれるとうれしいです」と決意を語りました。「武道館ってそう簡単に立てるものじゃなくて、みんなが応援してくれたり、スタッフさんが私たちのことを思って動いて下ったり、メンバーが頑張っていたからで、当たり前じゃないからこそ感謝している思いが、みなさんに伝わっていたらいいなと思います」と述べたサブリーダーの広本瑠璃ちゃんは「さらに上へ上へ昇っていきたいと思いますので、応援してくださるとうれしいです」と挨拶しました。斉藤円香ちゃんは「私が最初に日本武道館に来たのはモーニング娘。さんのコンサートで、みなさんと同じようにペンライトを振っていました」と振り返り、「何も持っていなかった少女が、みなさんに支えられて、こうしてステージに立つことができて、４人から８人になって、１０人になって、いろんなことがあったけど、みんなと一緒にこのステージに立ててうれしです。一つの夢がかないましたが、まだまだ大きくなりたいです。また武道館に立てるように、もっと大きなステージに立てるように精進していきたいと思います」と決意を語りました。最後は「もっともっとステップアップして頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」と挨拶し、「シェケナーレ」で会場が一つになって盛り上がり、OCHA NORMA初めての武道館公演を締めくくりました。４７都道府県ツアーを経て、メンバー一人ひとりのパフォーマンス力が高くなっていると感じたコンサート。各人がフォーカスされた瞬間、主役としてパッと絵になる印象です。結成してから「10人」で駆け抜けてきた、これまでのライブ活動の集大成を感じさせる初の武道館でした。OA　未来ハジマリ／ロージークロニクルセットリストオープニング01．お祭りデビューだぜ！MC02．ヨリドリ ME DREAM03．ウチらの地元は地球じゃん！04．学校では教えてくれないこと05．ちょっと情緒不安定？…夏06．わかってるっつーの！07．ウットーシー！08．黙ってついてこい！MC09．イージーイージー／斉藤、広本、窪田10．1/2／中山、西﨑11．Peek a Boo／米村、北原、筒井12．ミステイクVTR13．デート前夜狂想曲14．素肌は熱帯夜15．Super Duper Sugar Power16．Hello! 生まれた意味がきっとある17．友達天体図ダンスパフォーマンス18．女の愛想は武器じゃない19．ちはやぶる20．ラヴィ・ダヴィMC21．想定内！22．宇宙規模でダイスキ宣言！23．Good Luckの胸騒ぎ24．恋のクラウチングスタートENC01．今日を胸に飾ってMC02．シェケナーレヨリドリ ME DREAM- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.beダンスパフォーマンス～女の愛想は武器じゃない- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be恋のクラウチングスタート- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.beOCHA NORMA『✩武道館✩@斉藤円香』＼おちゃのーまどぴ！／＂まどぴ＂こと、斉藤円香です！昨日のブログに、いいねとコメント！ありがとうございました🫶🏻🩵⋱⋰⋱⋰⋱⋰⋱⋰⋱⋰⋱⋰⋱⋰…ameblo.jpOCHA NORMA『余韻でいっぱい！　米村姫良々』きのうは#おちゃ初武道館ありがとうございました！！余韻にひたってるよ〜☺️し、何回も映像見返してる！いっぱい幸せくれてありがとうー！！！ブログやインスタにもた…ameblo.jp
18Oct
- 2025年10月13日新宿ReNY・アンジュルム
  １０月１３日、新宿ReNYであった「アンジュルムライブツアー 2025秋～Keep Your Smile！～」夜公演に行ってきました。ソールドアウトの新宿ReNYは満員で、整理番号は良くなかったのですが、スタッフに促されるまま奥に進むと、ステージ上のメンバーがちゃんと見られる位置を確保することができました。前説が終わると、いつものようにアツいヲタクのみなさんが推しの名前を連呼し始めました。すると、影アナで「相変わらず、癖の強いコールしますね！」と為永幸音ちゃんが言い、伊勢鈴蘭ちゃんが「みんな、それで自分の推しの名前を３回いこう！」と呼びかけて、フロアが一斉に名前コール。メンバーの円陣の声に続いて「間もなく開演でーす！」のアナウンスで会場はすっかり準備が整いました。メンバー紹介のオープニング映像に続いて、「愛すべきべき Human Life」から弾ける元気でライブがスタートし、幸音ちゃんが「新宿、盛り上がっていくよ！」とフロアに呼びかけて「出すぎた杭は打たれない」「乙女の逆襲」と続きます。「乙女…」の間奏のバレエは、鈴蘭ちゃんでした。４曲目はこの日の昼公演から初披露の、１１月１２日にリリースされるアルバムから新曲の「トラブルメーカー」。グルーブ感のある、カッコいいダンスナンバーでした。最初のMCで鈴蘭ちゃんが、フロアに新曲の感想を聞いた後、「初披露はみなさんの感想を聞くのを楽しみにしているので、『カッコいい』とか『最高って』言ってくれてうれしいです」と感謝を伝えました。また、振付けは「初めて、えんどぅさんにつけていただきました」と紹介しました。ライブの意気込みを聞かれた長野桃羽ちゃんは「秋ツアーの折り返しなので、新宿で初日を迎えた時から力をつけたのを見せられたらという気『もっち』です」とニックネームを織り込んで決意を述べました。MC明けは、アルバムからもう一曲「FAST PASS」をパフォーマンス。「明晩、ギャラクシー劇場で」を全員でパフォーマンスした後、橋迫、川名、為永、平山の４人で「夢見る 15歳」を披露しました。調べてみると、これがＢパターンのユニットのようで、Ａパターンは伊勢、松本、下井谷、後藤とのこと。続いて、長野桃羽ちゃん以外のメンバーで「悠々閑々 gonna be alright!!」「有頂天LOVE」でフロアを盛り上げました。今回のライブは、スマイレージの代表的な曲が違和感なくセットリストに溶け込んでいるように思います。また、独断と偏見ですが、橋迫鈴ちゃん、川名凛ちゃんがパフォーマンスを引っ張り、松本わかなちゃんがステージングも含めて安定感で支えている印象を持ちました。下井谷幸穂ちゃんがきれいになっていて、この子は美人タイプだと思いました。回替わりによる中盤のソロMCは長野桃羽ちゃん。「体感的には昨日ツアーの初日を迎えたぐらいの感じで、今日が折り返しなのにびっくりしている」と言い、ツアーでいろんな所に行って各地の美味しいものを食べることを楽しみにブログにあげていたら、ライブの写真が食べ物の写真ばっかりになってしまったと言いながら、「食べ物を見たらライブの様子を思い出せるので、そういう思い出が集まって行くのが素敵なだなと思ったので、これからもいっぱい載せていきたいなと思っています」と話しました。とてもフレッシュな一方で、ぎごちなさはなくて可愛く、アイドルとして堂々としていて、初ツアーの新メンバーとは思えないスター性があります。フロアも黄色のペンライトの人が相当いて、すでに人気者ぶりを感じました。ちなみに、かみこ推しだった私自身は、かみこ卒コンでの存在感と夏ハロコンの「初恋サイダー」の歌い出しにやられて、シーブルー（後藤花ちゃん）のペンライトを振っていました。もともと「この子は歌が上手くなるだろうな」とは思っていましたが、この日のライブでも正統派ハロプロの人気メンバーになっていきそうな雰囲気を感じました。ライブ後半は伊勢、橋迫、松本、下井谷の４人のユニットで「ショートカット」（Ａパターンは橋迫、川名、為永、平山、長野とのこと）を披露した後、「限りあるMoment」「私、ちょいとカワイイ裏番長」「マナーモード」から、さらには「46億年LOVE」「大器晩成」と大人気の鉄板曲を畳みかける展開で、楽しい以外の言葉が出てこない最高のライブでした。ライブ全般を通して、幸音ちゃんが勢いのあるパフォーマンスでライブを盛り上げる役割を果たし、サブリーダーしおんぬ「大暴れ」の面目躍如という感じでした。これまでリーダーで引き継いできた「大器晩成」の落ちサビも幸音ちゃんの歌割になっていました。「もう一歩」で始まったアンコール。最後のMCでは、この間、遠征で凱旋メンバーの名前コールが多かったところ、久しぶりの「アンジュルム・コール」に「改めて『アンジュルム』って、いい響きだよね」と鈴蘭ちゃんが言ったところから、「46億年…」の「アンジュが！LOVE！」コールについて話題になり、平山遊季ちゃんも感想で「『アンジュが！LOVE！』のコールは、ここ新宿ReNYから始まったんですよ。これからも続いて行ったらうれしいな」と述べました。「これからも変わらず私たちと一緒にたたかって、アツく盛り上げるライブを作っていきたいなと思います」と挨拶した遊季ちゃんですが、この日のライブを見ていて、彼女が今、アンジュルムのパフォーマンスのカッコ良さ中心になっていると思いました。続いて感想を述べた伊勢鈴蘭ちゃんは「声はガサガサだけど、身体は超元気」だと言い、「みなさんの熱量で私たちもどんどん楽しくなっていってしまう。２公演で体力を使い切ってしまうぐらいに、私たちもこの内容で盛り上がっていけてるんで、１１月３０日に武道館公演が控えていますが、最後まで一緒に楽しんでいきましょう」と呼びかけました。「もうすぐ終わりのお時間となりました」で起きた「エーイング」をコントロールして切った長野桃羽ちゃんが「楽しい。これからもやりたい」と言うと、後藤花ちゃんが「譲りますよ…」と言いながらやりたそうで、改めて二人でやることに。ニコニコする二人がとても可愛かったです。最後は「スキちゃん」と「友よ」で締めくくり。スマイレージ、アンジュルムの人気楽曲をすべて詰め込んだ感じのセットリストは大満足でした。２０２４年春の佐々木莉佳子ちゃんから、秋の川村文乃ちゃん、今年春の上國料萌衣ちゃんの一連の卒業で、一世代繰り下がった感のあるアンジュルム。新加入の長野桃羽ちゃんが存在感を見せ、新アルバムから２曲がこの日初披露されて、フレッシュなイメージを感じました。カッコいいアンジュルムも、可愛いスマイレージも若いメンバーが軽やかにこなす、元気で、圧倒的に楽しいライブでした。セットリストオープニング01．愛すべきべき Human Life02．出すぎた杭は打たれない03．乙女の逆襲04．トラブルメーカー（新曲）MC05．FAST PASS（新曲）06．明晩、ギャラクシー劇場で07．夢見る 15歳／橋迫、川名、為永、平山08．悠々閑々 gonna be alright!!09．有頂天LOVEMC（長野）10．ショートカット／伊勢、橋迫、松本、下井谷11．限りあるMoment12．私、ちょいとカワイイ裏番長13．マナーモード14．46億年LOVE15．大器晩成ENC01．もう一歩MC（感想：平山、伊勢）02．スキちゃん03．友よアンジュルムメンバー『ボン！後藤花』東京公演ありがとうございました！！☺️ペンライトとかTシャツとか、みんないつもありがとうね🩵今日の公演もすごくすごく楽しかったです！！開演前に名前呼んでくださ…ameblo.jpアンジュルムメンバー『帰ってきた！新宿ReNY(東京)だよ　松本わかな』こんばんは！松本わかなです🍞コメントありがとうございます😊昨日のライブ、ファンの方からもしっかりステージが見えていたみたいで、良かったです！！！横浜Bay H…ameblo.jp
13Oct
- 2025年10月10日戸田市文化会館・Juice=Juice
  １０月１０日、戸田市文化会館であった「Juice=Juiceスペシャルライブ2025 〜10月10日はJuice=Juiceの日〜」２公演目に行ってきました。Juice=Juiceの楽曲はポップス／ロックの正統派の曲作りで、メンバーの歌唱力が売りだからこそ、オリジナルメンバーの頃から「生バンドのライブが絶対に似合うだろうな、見たいな」と思ってきました。これまで、他グループも出演するイベントではバンド演奏があったものの、単独でバンドセットライブをやるのは、私が記憶している限りではこれが初めて。待ちに待ったステージとなりました。ライブは「四の五の言わず颯と別れてあげた」で始まりました。もともと大人っぽくてジャジーなナンバーですが、生演奏で聞くと、バンドの熱量も加わってとてもカッコ良くなっていました。これを１曲目に選んだうえで、最初のブロックは「『ひとりで生きられそう』ってそれってねえ、褒めているの？」「イジワルしないで抱きしめてよ」というやっぱり聞きたい代表曲が続き、最初からテンションが上がりました。熱のこもったメンバーのパフォーマンスとともに、楽器のアレンジも聞きどころ満載でした。最初のMCでメンバーの自己紹介に続いて、バンドの紹介がありました。参加したミュージシャンは菊池真義（G、バンマス）、堀井慶一（B）、幡宮航太（Key）、高尾俊行（Ds）、塩原奈美子（Cho）という顔ぶれです。続いて、Juice=Juiceの日を祝ってジュースで乾杯した後、リーダーの段原瑠々ちゃんが「念願が叶ってバンドライブが実現しました。みなさんと一緒に過ごせることもうれしいですし、最後までみんなで素敵な一日にしましょう」と呼びかけ、サブリーダー井上玲音ちゃんの曲振りで、次のブロックへと進みました。ボサノバのリズムがお洒落な「素直に甘えて」。ピアノソロから始まる「微炭酸」ではバンド演奏のドライブ感が前に出て、ＣＤ音源は違ったアレンジが楽しめました。バンド演奏によってグルーブ感がさらに増した「ノクチルカ」が、さらにライブを盛り上げます。「あっという間で、進んでいくのがもったいないぐらい。まだ終わっていないのに、寂しくなっちゃうぐらい楽しい」と言ったれいれいが「生きてるっていう感じ（笑）。私たちも生きているし、音楽が生きているなぁって感じがして、最高です」と述べました。スタッフとの打ち合わせで瑠々ちゃんが「『四の五の』は１曲目がいいですね」と言うのを聞いていたと話すと、瑠々ちゃんが「デモで聞いた時から、一曲目だろうなと思ってた」と答えました。そして、「一曲一曲、聞き逃さないでほしいところがいっぱいあります」と紹介してシャッフル・ユニットのコーナーへと進みました。ユニット曲の最初は「雨の中の口笛」を瑠々ちゃん、れいれい、工藤由愛ちゃんのお姉さん組３人でパフォーマンス。爽やかで可愛い３人の歌声も良かったですが、それに加えて有澤一華ちゃんがヴァイオリンで参加。時折ライブで見せるパワープレイではなく、軽やかで優しい演奏も素敵でした。ベレー帽をかぶり、それぞれメンバーカラーの黄色と赤のチェック衣装を着て、双子コーデでステージに立った江端妃咲ちゃんと川嶋美楓ちゃん。この２人で「愛・愛・傘」は反則の可愛さでした。３曲目に有澤一華ちゃん、入江里咲ちゃん、遠藤彩加里のトリオで「TOKYOグライダー」をカッコ良くパフォーマンスし、最後は松永里愛ちゃん、石山咲良ちゃん、林仁愛ちゃんの「伊達じゃないようちの人生は」で、会場が大きく盛り上がりました。ユニットだったこともあり、ツアーではまだソロの歌割が多くない仁愛ちゃんの歌声もちゃんと聞くことができました。あーたんの煽りからライブの後半。レスポンスの声がいつも以上に大きくて、さすがFＣイベントだと感じます。「プライド・ブライト」はベースラインがカッコ良く、ギターソロで始まった「Va-Va-Voom」では間奏でバンドメンバーを紹介。楽器のソロから曲後半へと会場を包み込む熱い盛り上がりを見せ、そのままの勢いで「盛れ！ミ・アモーレ」に突入。ひときわ大きなシンガロングとコールで、熱量も最高潮に達しました。そこからクールダウンするようにピアノソロで始まった「この世界は捨てたもんじゃない」で、今度は会場を多幸感で包んでいきました。最後のMCで手を挙げて「今日はバンドメンバーのみなさんと一緒に『Juice=Juiceの日』というスペシャルなライブを作れて、行きたいとずっと願った場所まで今のみんなとなら行けるんじゃないかって思いました。これからもついてきてください」とえばちゃんが言うと、仁愛ちゃんが「初めてJuice=Juiceの日に参加ということで、緊張したところもありましたし、今回はバンドのみなさんも一緒に盛り上げてくれたということで、バンドのみなさんに感謝。来てくださったみなさんにも感謝したいです」としっかりした言葉を口にした後、「…って感じで、表せない気持なんですけど、楽しい気持ちが一番なので、みなさんもこの楽しい気持ちを忘れないで家に帰ってください」と１４歳らしい表情を見せました。最後に瑠々ちゃんが「楽しかったし、終わってしまうのは寂しいですが、絶対に次につながる公演だったと思うので、まだまだ、もっと大きなステージでバンドライブやりましょう！その時は来てくださいね、もっともっと大きなステージいくよ！これからもJuice=Juiceについてきてください」と述べました。そんな思いを乗せて「Goal〜明日はあっちだよ〜」でライブを締めくくるメンバーと会場がアツかった。歌い終えて「最高だぁ…」と呟いたメンバーの声が、みんなの声を代弁していたと思います。バンドを送り出した後、ステージに一列に並び、オフマイクで「本日は本当にありがとうございました」と挨拶してメンバーがステージを後にしました。バンドライブは期待以上の素晴らしさで、もっとたくさんの人に聞いてもらいたいと思いました。リリース直後の新曲の勢いもあり、グルーブのコンディションも最高の今、「行きたいとずっと願った場所」「もっともっと大きなステージ」と口にするメンバーの言葉に強く頷いたJuice=Juiceの日でした。セットリスト01．四の五の言わず颯と別れてあげた02．「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの？03．イジワルしないで抱きしめてよMC04．素直に甘えて05．微炭酸06．ノクチルカMC07．雨の中の口笛／段原、井上、工藤、ヴァイオリン：有澤08．愛・愛・傘／江端、川嶋09．TOKYOグライダー／有澤、入江、遠藤10．伊達じゃないようちの人生は／松永、石山、林11．プライド・ブライト12．Va-Va-Voom13．盛れ！ミ・アモーレ14．この世界は捨てたもんじゃないMC15．Goal〜明日はあっちだよ〜エンディング四の五の言わず颯と別れてあげた- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be盛れ！ミ・アモーレ- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.beJuice＝Juice『♡10月10日♡　江端妃咲』えばです10月10日は〜！！！❤️Juice=Juiceの日🫶🏽🫶🏽🫶🏽🫶🏽🫶🏽🫶🏽ライブありがとうございました😿やばい、楽しすぎた、寂しい最後の曲で気がつい…ameblo.jpJuice＝Juice『バンドライブ！段原瑠々』こんばんは🧡🧡Juice=Juiceスペシャルライブ2025～10月10日はJuice=Juiceの日～戸田市文化会館大ホールに来てくださったみなさん、あり…ameblo.jp ＼ Juice=Juiceの日／ Juice=Juice Familyのみなさん今年もありがとうございました🥂 バンド編成ライブいかがでしたか？いろんなJuice=Juiceを見ていただけるようにこれからも走り続けます🎶#Juiceの日 #10月10日 #juicejuice #ジュースジュース #helloproject pic.twitter.com/8swqFak478— Juice=Juice (@JuiceJuice_uf) October 10, 2025
06Oct
- 2025年10月04日～05日下北沢スターダスト・田辺奈菜美
  １０月５日、下北沢スターダストであったJJプロモーション presentsVol.3「リーディングライブ　短編集『マメガシとわたしとショータイム』」に行ってきました。公演日は４日と５日の２日間で３公演、田辺奈菜美ちゃんがゲスト出演していました。私は５日のマチソワで観劇しました。まずは、ホームページに掲載されていたあらすじ等を載せておきます。以下、再演の可能性があるかもしれませんので、ネタバレ注意です。----------『名古屋道』脚本中川晴樹（ヨーロッパ企画）　演出　遠藤理史東京に住む中山の元に、名古屋地域振興組合の西川が訪ねて来た。「世界総名古屋化計画」を旗印に掲け?名古屋の誤解を解き、名古屋への理解を深め、日本一の街・名古屋の良い所を紹介するという西川の熱弁に戸惑うばかりの中山。だが話を聞いているうちに……。『ごはんのとも』脚本國宗陽子　演出中山麻聖『頑張って行きまショータイム』脚本・演出　遠藤理史子供向けショーの地方公演のため前日現地入りしたキャスト一同。ホテルの一室に集まって飲んでいたら、そこにプロデューサーの山下が「話がある」とやってきた。こんなタイミングでプロデューサーが「話がある」と言い出して、いい話だったためしがない。案の定、山下は明日の公演について衝撃的な話をし始める……メンバーは無事ステージを始めることができるのか？３つの朗読劇で構成されたお芝居で、テンポよく進むストーリーに引き込まれました。多少の身振りや仕草などの演技はあっても、基本は手にシナリオを持って、表情と朗読だけで表現する形式ですが、見ているうちに情景が浮かんでくるから不思議です。そこが俳優さんたちの力なんでしょうね。全体で約１時間の舞台なので、一つひとつは短いお話ですが、それぞれにハッピーエンドで、ほっこりする結末なのがよかったです。突然、名古屋を布教する女性（西川風花さん）の訪問を受け、そのペースにどんどん巻き込まれていく男性（中山麻聖さん）の様子がコミカルに描かれる「名古屋道」では、自分も中山さんの視点になって、西川さんに巻き込まれ、引き込まれていくのを感じました。ぐいぐいプッシュしてくる西川さんが、小さな声で「結婚」を口にする時の可愛らしさも素敵でした。「エビフリャア」の真相も知ったし、コメダ珈琲にも行きたくなりました。「暗くて寒い所」にやってきた登場人物と「先輩」との会話。次第にそこがどこで、彼らが誰かが分かってくる「ごはんのとも」。他の人（食材）たちが二人のために道を開けていくところは、ちょっと感動してしまいました。うめぼしは昼・夜ともに西川大聖さんでしたが、白米の方は昼が西川風花さん、夜が池戸優音さん。それぞれに良かったのですが、白米のキャラ的には池戸さんがピッタリだと思いました。マチソワでの配役のチェンジは、「名古屋道」のスタバとコメダの店員を池戸さんと西川大聖さんが昼と夜で入れ替わっていましたが、こちらは（勝手なイメージで）池戸さんがスタバで、西川さんがコメダかな…。池戸さんは前説もとてもチャーミングでした。３本目。本番前夜、子ども向けショーに出演するキャストたちを訪問したプロデューサーが「歌のお姉さんの降板」を告げ、それぞれが抱えている思いが明らかになる「頑張って行きまショータイム」ななみんは、着ぐるみキャラクター（ジャガポン？）の「中の人」としてショーに出ているヒロミの役で出演。サバサバ系でちょっと辛口のツッコミ役を、表情豊かに演じていました。会話のテンポの良さが魅力の役だったので、頑張ったのかな。花形である「歌のお姉さん」（池戸さん）が「明日は歌わない」と言い出したことで、ショーの出演者たちが抱えている本音の思いが次々に吐露されていくお話ですが、最初は「顔出しでなくて、気楽」と言っていたヒロミの、きちんと顔を出してステージに立ちたいという本音が明らかになります。本音がぶつかり合う展開に、どう収拾していくのか心配になりましたが、最後はそれぞれの口からステージに立つ者の思いが語られ、「いろいろあっても、それは舞台の袖に置いて」本番に全力で臨む決意が共有されます。その象徴としての円陣が清々しく、今、目の前にいる若いキャストさんたちも同じなのだろうと感じて、その姿がオーバーラップして感動しました。出演中山麻聖、西川風花、池戸優音、西川大聖、田辺奈菜美音響・照明　サウンドタイフーンありがとうございました！！お世話になりました！！またいつかどこかで💫#マメガシ pic.twitter.com/Yesq1wg3Ci— 田辺奈菜美 (@_nanami_1110) October 5, 2025中山麻聖西川風花池戸優音西川大聖_田辺奈菜美（ゲスト）_リーディングライブ短編集『マメガシとわたしのショータイム』出演！2025.10.4-5リーディングライブ短編集『マメガシとわたしのショータイム』https://www.jjpromotion.com/mamegashi_watashi_showtime.html出演西川風花池戸優音西川大聖ゲスト田辺奈菜美（『頑張っていきまショータイム』出演）★中山麻聖ーーーーーーーーー...www.youtube.commamegashi_watashi_showtime│JJ PROMOTION.Inc.ＪＪプロモーション　芸能プロダクション　中山麻聖　西川風花　橋本樹　池戸優音　朗読劇　梅干しとエビフライと私 www.jjpromotion.com

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