摂氏百度のガールズアイドル・ライブレポート

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20Jul
- 2024年07月15日川崎市東扇島東公園「SPARK」・宮本佳林、小関舞、ハロープロジェクト
  ７月１５日、川崎市東扇島東公園であったSPARK 2024 in KAWASAKIに行ってきました。この日は、ハロプロ関係では、つばきファクトリー、OCHA NORMA、ロージークロニクル、OGの宮本佳林ちゃん、小関舞ちゃんが出演しており、そのステージを見ることもお目当ての一つでした。SPARK 2024レポの２本目は、今年も「夏フェスで見るハロプロ」。SPARK STAGEのトップバッターを飾った小関舞ちゃんが１曲目に持ってきたのは「ロマンティック浮かれモード」。ハロプロの大先輩、藤本美貴さんがモーニング娘。のメンバーを従えてソロで紅白歌合戦に出演し、集団でのオタ芸でも知られる知名度の高いナンバーをアイドルフェスの最終日の１発目に持ってくるのは、ソロデビューしたばかりの後輩にとって、良い選曲だったと思います。もちろん、観客は大盛り上がり。デビューシングルから「涙のtomorrow」と「メインキャスト」を連続で披露した後、MCでは、かつてカントリー・ガールズがひなフェスでやっていたコールを再現する「夏フェス！」コールで、ファンと一緒に盛り上げます。後半は、自らが所属していたグループの持ち歌でもある「浮気なハニーパイ」、松浦亜弥さんの「Yeah!めっちゃホリディ」とハロプロの名曲を繰り出し、最後はデビューシングルに収録された「Yes! 晴れ予報」で締めくくりました。ソロ曲をアピールするとともに「古き良きハロプロ」の雰囲気を感じさせ、ハロプロチーム出演日のメインステージの始まりにふさわしいステージでした。土日のハロコンデビューに続いて、グループ名が決まり、９人になって初の対バンイベント出演となったロージークロニクル。ファンの歓声に迎えられる中、モータウンビートの「ダイスキだけど付き合えない」でキュートにステージが始まりました。好きなものをあげて自己紹介をするスタイルは研ユニ時代を引き継ぎ、「千葉ロッテマリーンズを愛し、千葉ロッテマリーンズに愛された女」（橋田歩果）、「くらげ大好き」（吉田姫杷）、「激辛ラーメン大好き」（小野田華凜）、「ボウリング」（村越彩菜）、「牛乳を愛してる！」（植村葉純）、「お笑い大好き」（松原ユリヤ）、「ラッパーに憧れてます」（島川波菜）、「ミッフィー大好き」（上村麗菜）、「今年ハムスターを飼って、一緒に暮らしたい」（相馬優芽）と紹介しました。なお、出囃子のSEはまだ研修生時代のままでした。MC後は「女で地球は回ってる」「CHOちょこっとロッケンロール」とオリジナル曲を披露。新加入した島川波菜ちゃん、相馬優芽ちゃんにも歌割が振られて違和感なくパフォーマンスしており、もちろんファンに見えない努力はあったと思いますが、即戦力補強だったことが窺えます。続いて「Danceでバコーン!」で会場を盛り上げました。当方、team℃-uteなので、この選曲だけで推せます（笑）。後半MCはハロコンとSNSの告知をして、最後は最新曲の「未来ハジマリ」を披露。フレッシュで可愛く、しっかりパフォーマンスを見せたステージでした。オフショルの華やかなチェック柄の衣装に三つ編みの二つ結びで登場した宮本佳林ちゃん。「バンビーナ・バンビーノ」から始まったステージは、すべて最新アルバム「Spancall」の収録曲で固め、アイドルフェスでソロとして勝負する意気込みを感じるセットリストでした。このところの活動を見ていても、その方向性が決まりつつあるのを感じます。楽曲も粒ぞろいで、ステージに立つ姿に圧倒的な存在感があり、何と言っても、歌唱力のレベルが違うと感じました。「BAD」のリズム感、ボカロが原曲の「ヴァンパイア」を正確に、そして生身の歌として表現し、「パラレルハート」で歌を演じる力を見せ、「Beautiful Song」では伸びやかな声を聞かせる。アイドルらしい可愛い声質ながら、抜群に表現力が高く、歌詞が明瞭に聞き取れて伝わってきます。MCなしのノンストップでパフォーマンスし、最後の「ソリスト・ダンス」では佳林党のリードで会場のコールも熱が入り、他グループのヲタも一緒になって盛り上がっている様子にグッときてしまいました。「シェケナーレ」で始まり、夏らしい盛り上げ曲を揃えて来たOCHA NORMA。持ち曲やライブの盛り上がり、グループのカラーなど、ベリキュー、こぶつば時代の「ハロプロっぽさ」を一番受けついだグループになった感じがしました。ハロプロの先輩、後藤真希さんの「抱いてよ！ PLEASE GO ON」を入れていましたが、違和感なくセトリに溶け込んでいました。聞かせどころで際立つ筒井澪心ちゃんの秘密兵器感、ますますセンターが似合う米村姫良々ちゃん、カッコ良さが加わったリーダーの斉藤円香ちゃん…、メンバー一人ひとりが「仕上がってる」印象で魅力的。そろそろホールでコンサートを見たいなと思います。ポニテのリボンが風に靡き、ワンショルダーの白い衣装の田代すみれちゃん…反則でした（笑）MCでは、新曲のリリースと、ライブ後にインスタライブをすることを告知。新メンバーを加えて１１人体制になったつばきファクトリーは、登場するだけでとても華やか。「Stay free & Stay tuned」で元気よくステージが始まり、「My Darling ～Do you love me?～」でアイドルの可愛さを見せつけます。「My Darling…」の落ちサビは、前半が河西結心ちゃん、後輩が豫風瑠乃ちゃんに引き継がれていますが、続く「ベイビースパイダー」も含めて、お姉さんになったリトキャメがすでにグループの中心で活躍する中で、新メンバーにも結構歌割が振られ、３人それぞれに見せ場があり、パフォーマンスに新鮮さを与えていました（「My Darling…」最後の新沼希空ちゃんパートは石井泉羽ちゃん）。「アドレナリン・ダメ」からの後半３曲は、盛り上がるナンバーを揃えてきました。「もっと声出していくよ！」と秋山眞緒ちゃんが煽って「妄想だけならフリーダム」の後、ハロコン、新シングル、「灼熱」の告知を挟んで、最後は「今夜だけ浮かれたかった」でライブを締めくくりました。【小関舞】SE01．ロマンティック浮かれモード（藤本美貴）MC02．涙のtomorrow03．メインキャストMC （「夏フェス」コール）04．浮気なハニーパイ（カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)）05．Yeah!めっちゃホリディ（松浦亜弥）06．Yes! 晴れ予報 🎆SPARK STAGE🎆 10:00-10:25 最終日のメインステージトップバッターは⼩関舞さんです✨ (@ozeki_mai ) JYANNA WORLDにて無料ライブ配信中！⏬https://t.co/Imi997Rrku 🎫チケット販売中！https://t.co/60APTjhFH9#SPARK2024 pic.twitter.com/DyxzNoedBi— SPARK 2024 in KAWASAKI (@SPARK_Fes) July 15, 2024 #SPARK2024 ありがとうございましたー！！！！💫 初のソロでの夏フェス。楽しすぎました🤟🏻❤️‍🔥 引き続きSPARK2024 in KAWASAKI みんな楽しんでねー！！！！(まいより) #小関舞 pic.twitter.com/G78pB3GHcc— 小関舞＆マネージャー (@ozeki_mai) July 15, 2024【ロージークロニクル】SE01．ダイスキだけど付き合えないMC（自己紹介）02．女で地球は回ってる03．CHOちょこっとロッケンロール04．Danceでバコーン!（℃-ute）MC05．未来ハジマリ 🎆SPARK STAGE🎆 13:30-13:55 ロージークロニクルさんです✨ (@kenshusei_uf ) JYANNA WORLDにて無料ライブ配信中！⏬https://t.co/Imi997Rrku 🎫チケット販売中！https://t.co/60APTjhFH9#SPARK2024 pic.twitter.com/K7dX8mV23l— SPARK 2024 in KAWASAKI (@SPARK_Fes) July 15, 2024ロージークロニクル『SPARK 上村麗菜』こんばんは上村麗菜です昨日のブログにコメントいいねありがとうございました😭 ❤︎全て読みましたっ！！果物だいすきという方が多くて皆さんのコメントにすごく共…ameblo.jp【宮本佳林】SE01．バンビーナ・バンビーノ02．BAD03．ヴァンパイア04．パラレルハート05．Beautiful Song06．ソリスト・ダンス 🎆SPARK STAGE🎆 14:55-15:20 宮本佳林さんです✨ (@karin__miyamoto ) JYANNA WORLDにて無料ライブ配信中！⏬https://t.co/Imi997QTuW 🎫チケット販売中！https://t.co/60APTjh7RB#SPARK2024 pic.twitter.com/QDptgtx7Cu— SPARK 2024 in KAWASAKI (@SPARK_Fes) July 15, 2024宮本佳林『SPARK2024』かりんだよ今日はSPARK2024 in KAWASAKIでした来てくださった方、配信で楽しんでくださった方、パワーを送ってくださった方、ありがとうございます…ameblo.jp【OCHA NORMA】SE01．シェケナーレ02．Hello! 生まれた意味がきっとあるMC（自己紹介）03．ちょっと情緒不安定？…夏04．抱いてよ！ PLEASE GO ON（後藤真希）MC（新曲リリース、インスタライブ告知）05．Good Luckの胸騒ぎ 🎆SPARK STAGE🎆 17:35-18:00 OCHA NORMA さんです✨ (@ocha_norma ) JYANNA WORLDにて無料ライブ配信中！⏬https://t.co/Imi997QTuW 🎫チケット販売中！https://t.co/60APTjh7RB#SPARK2024 pic.twitter.com/kc18YBA6An— SPARK 2024 in KAWASAKI (@SPARK_Fes) July 15, 2024OCHA NORMA『いぇーい！田代すみれ』やぽしゅみ♥田代すみれです！本日は！東扇島東公園にて、SPARK 2024 in KAWASAKIでした🫧来て下さった皆さん、配信を見てくださった皆さんありが…ameblo.jp【つばきファクトリー】SE01．Stay free & Stay tuned02．My Darling ～Do you love me?～MC03．ベイビースパイダー04．アドレナリン・ダメ05．妄想だけならフリーダムMC（告知）06．今夜だけ浮かれたかった 🎆SPARK STAGE🎆 19:25-19:50 つばきファクトリーさんです✨ (@tsubakifac_uf ) JYANNA WORLDにて無料ライブ配信中！⏬https://t.co/Imi997QTuW 🎫チケット販売中！https://t.co/60APTjh7RB#SPARK2024 pic.twitter.com/tm6dNK4nih— SPARK 2024 in KAWASAKI (@SPARK_Fes) July 15, 2024つばきファクトリー『夏！！！　福田真琳』みなさんこんばんワラビー🦘真琳です今日は、SPARK 2024 in KAWASAKIに出演させていただきましたわ〜い今年の夏、初めての野外フェスでした〜久し…ameblo.jp
19Jul
- 2024年07月15日川崎市東扇島東公園「SPARK」・THE ORCHESTRA TOKYO
  ７月１５日、川崎市東扇島東公園であったSPARK 2024 in KAWASAKIに行ってきました。お目当ては、THE ORCHESTRA TOKYO。昨年まで山中湖で開催していたアイドルフェスのSPARKですが、今年は川崎市の臨海部にある川崎市東扇島東公園で開催されました。今年の夏フェスもオケトーと一緒に過ごせたらいいな…と思って足を運びました。オケトーはメインのSPARKステージに、フェス２日目の午後に出演。前日までの雨予報にも関わらず、曇り空だったために強い日差しを受けることもなく、負担なく楽しみやすい環境でライブが始まりました。クラップとともに「Pentagon」でメンバーが登場。６月のツアーファイナルでお披露目されたグリーンの９th衣装は涼しげで可愛く、夏のステージによく似合います。イントロで「こんにちは、オーケストラトウキョウです。SPARK 2024、最後まで一緒に楽しんでいきましょう！」と裕木真生ちゃんが呼びかけ、「Checkmate」からステージが始まりました。フェスで掴みになるキラーチューンから「ACT」へと続く鉄板の流れで、観客もクラップやシンガロングで一体になってライブを盛り上げていきます。３曲目の「ソレイユ」は04 Limited SazabysのRYU-TAさんと共作した新曲。バンドサウンドのタイトなビートに乗って歌うメンバーに観客がコールで応え、予想どおり、夏の野外にピッタリのパフォーマンスになりました。この夏、さらにアツく盛り上がる楽曲になりそうです。そこから、「STRiNGS」へとセトリが展開していきました。「キミがいるから…」の平澤芽衣ちゃんのエモーショナルな歌声が、それに応えるシンガロングが、「まだ見ぬ世界　キミとなら」の歌詞が、ファンと一緒に作っていくアイドルの夏を感じさせます。「マーメイドオーシャン」は、療養のため昨年はSPARKのステージに立てなかった流川乃莉子ちゃんのフィーチャー曲。海が近い会場で、今年は元気に歌う彼女のソロパートで照明がメンバーカラーの赤に変わったのも印象的でした。そして、締めくくりは初期からのナンバー「My HERO」。「最後はみんな手をあげてください！」と呼びかけ、人差し指と小指を立てて手を高く突きあげ、前進する決意を力強く歌うメンバーに、この夏にかけるグループの思いがビンビンと伝わってきました。MCなしのノンストップで駆け抜けた６曲、野外の広いステージで見るオケトーのライブは最高だなと思いました。グループとしては、今年の夏フェスは既に７月６日に超NATSUZOME2024に出演していますが、いよいよ本格的な夏が始まったというセットリストだと感じました。特典会で…平澤芽衣ちゃん頭の両側につけたピンクのリボンが可愛い。私「夏が来たね」芽「来たね」私「広いステージでのパフォーマンス、良かったよ」芽「あんな気持ちいいステージ、なかなかないよね。今日のステージさ、漢字のＴシャツ、いっぱいだったね。委員長の仲間？」私「…そうだね…」この日はハロプロチームが出演していた日なので、会場に名前Ｔシャツを着た人がいっぱいいました。ちなみに私自身は名前Ｔを着たことがありません（笑）芽衣ちゃんとは、「君と夏の思い出」という一緒に線香花火をやって写メがとれるという企画にも参加しましたが、思わず表情が緩む企画だったので、ここへの掲載は自主規制します（笑）大石花音ちゃん髪を下ろして、サイドだけ三つ編みにしているのが可愛い。私「その髪型、とてもステージ映えしてたよ」花「ホント、うれしい。風になびいてたよね」私「カッコよかった。広いステージはいいね」花「メインステージだからね、うれしいよね」私「雨が降らなくて、よかったね」花「これからみたいだよ。雨は嫌だね」こんな会話をしたのですが、幸いにも、フェス終了まで雨が降ることはありませんでした。セットリストSE　Pentagon01．Checkmate02．ACT03．ソレイユ04．STRiNGS05．マーメイドオーシャン06．My HERO 🎆SPARK STAGE🎆 16:15-16:40 THE ORCHESTRA TOKYO さんです✨ (@OrchestraTokyo ) 📷【B】17:10-18:10 🏮【A】18:40-19:30 JYANNA WORLDにて無料ライブ配信中！⏬https://t.co/Imi997Rrku 🎫チケット販売中！https://t.co/60APTjhFH9#SPARK2024 pic.twitter.com/hLSzMCcqzp— SPARK 2024 in KAWASAKI (@SPARK_Fes) July 15, 2024 ⚡️ #SPARK2024 終了 ⚡️ #オケトー本日は川崎東扇島東公園『SPARK 2024 in KAWASAKI』でした！山中湖から東扇島へ変わりましたが、SPARK自体は変わらず最高でした‼️ 福岡から一緒に帰ってきてくれた皆様、東扇島に駆けつけてくれた皆様、ありがとうございました🫶🏻 これにて6日連続ライブ終了❕… pic.twitter.com/I4EVBh1ShS— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) July 15, 2024 ボクらの青。 pic.twitter.com/gu2m42lDCI— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) July 15, 2024
- 2024年07月14日TACHIKAWA STAGE GARDEN・Hello! Project
  ７月１４日、TACHIKAWA STAGE GARDENであったHello! Project 2024 SummerALL OF US 「アルタイル」夜公演に行ってきました。今年の夏のハロープロジェクトのコンサートは、新型コロナウィルス感染症の拡大で開催をやめた後、毎回徐々に企画内容を拡大してきて、やっと全グループ出演による「ハロコン」が完全復活しました。「ベガ」と「アルタイル」の２パターンの公演になっているうち、前日の「ベガ」に続き、この日は「アルタイル」の初日で、参加したのはその２公演目となります。ロージークロニクルやつばきファクトリーの新メンバーなど、フレッシュなメンバーもたくさんいて、公演時間も２時間を超え、７グループ・総勢７２人の出演はとても華やかなお祭り感があって、「やっぱりハロコンは楽しいな」と思ったコンサートでした。以下、ネタバレ注意です。ツアーも始まったばかりなので、参加予定の方は参加後にお読みいただくことをお勧めします。オープニングアクトで出演したハロプロ研修生は浅野優莉花ちゃん、宮越千尋ちゃん、西村乙輝ちゃん、大坪茉乃ちゃん、吉田光里ちゃんの関東組のメンバー５人で、「情熱スパークル」を披露しました。MCを担当した宮越千尋ちゃんが、コンサートタイトルの「アルタイル」をなかなか上手く言えなくて何度も言い直したのですが、その様子が初々しくて可愛いかったため、言えた時に会場から温かい拍手が起こったのが、この公演のトピックです。コンサートの構成ですが、お正月公演から復活した出演者紹介のオープニングVTRに続いて、最初に全７グループがそれぞれ最新曲を披露。各グループのリーダーが勢ぞろいしての最初のMC後に６グループがもう１曲ずつパフォーマンスします。その後がシャッフル・ユニットのコーナーですが、全１２曲あって、今回のコンサートのメインと言っても良いボリュームと内容になっています。その後、再び７グループが１曲ずつ盛り上がる系の楽曲を中心にパフォーマンスした後、最後の全員曲になります。最初のMCでは、リーダーになった橋田歩果ちゃんがアルタイルで衣装がメンバーカラーになったと紹介し、「この公演を通して、顔と名前とメンバーカラーを、ここにいる全員の方に知ってもらえるよう、個性全開でがんばりたいなと思います」と決意表明すると、段原瑠々ちゃんが「ロージークロニクルを見てると、泣きそうになる」と言い、生田衣梨奈ちゃんが「段原もこっちの部類に入った」と指摘し、会場が笑いと拍手に包まれました。コンサートの１曲目はモーニング娘。’24の「最KIYOU」から始まりました。MVもクールですが、ライブはさらにカッコ良くて、盛り上がるパフォーマンス。歌割的に１７期の２人に目が行きますが、フルコーラスだとメンバーそれぞれに見せ場がある印象です。最初のフェイクが山崎愛生ちゃんと北川莉央ちゃんなので、１５期ファンとしてはうれしいところ。そして、二巡目の「What’s Up? 愛はどうなのよ～」が良かった。莉央ちゃんがステージの中央に立って、エースぶりを見せてくれました。後半の「One・Two・Three」も春ツアー同様、現体制の娘。を感じさせました。ロージークロニクルは、このハロコンがグループとしての初舞台で、フレッシュなパフォーマンスを見せてくれました。「未来ハジマリ」は爽やかで、このメンバーの雰囲気によく似合います。「CHOちょこっとロッケンロール」は既にハロプロ研修生ユニット’24としてやってきた曲ですが、他のメンバーと遜色のない島川波菜ちゃん、相馬優芽ちゃんのパフォーマンスに注目しました。ここは上村麗菜ちゃん推しですが、特に吉田姫杷ちゃんにスター性を感じました。前半は「トウキョウ・ブラー」と「プライド・ブライト」、後半は「Fiesta! Fiesta!」でコンサートを盛り上げたJuice=Juice。この日は「トウキョウ・ブラー」の歌い出しから、松永里愛ちゃんの艶のある歌に惹きつけられました。武道館で短くしていた江端妃咲ちゃんの髪が少し伸びた感じで、とても可愛かった。植村あかりちゃんの歌割も結構、回ってきている感じでした。入江里咲ちゃんが活動休止中なので、また元気な姿を見せて欲しいと思います。OCHA NORMAの新曲「ちはやぶる」がマイナーキーで盛り上げるハロプロお得意の楽曲、カッコ良くて好きな感じです。ほかに前半は「ちょっと情緒不安定?…夏」を、後半は「オチャノママホロバイコイノバ～昭和も令和もワッチャワチャ～」をパフォーマンスしました。この間、個人的に見る機会が少なかったグループなので、シャッフル・ユニットも含めたメンバーの仕上がり具合に目がいきました。つばきファクトリーは前半で、８月２８日にリリースされる新曲２曲を披露。このCDは「ベイビースパイダー」がタイトルチューンでしょうか。イマドキっぽく、聞くほどに味が出る面白い楽曲だと思いますが、個人的には「青春エクサバイト」が爽やかで好みです。後半は「Stay free & Stay tuned」で会場を元気に盛り上げました。BEYOOOOONDSは前半で「灰toダイヤモンド」と「Go City Go」の最新曲２曲を披露。平井美葉ちゃんが捻挫のため、座ってのパフォーマンスでしたが歌は力強く、メンバーが美葉ちゃんの隣に座って歌う場面も見られました。後半の「恋する銀河」の落ちサビの山﨑夢羽ちゃんパートを引き継いだのは里吉うたのちゃんでした！これは「へえ、やるじゃん…」という感じです。ちなみに、この間、メンバーチェンジなどがあったグループも多く、歌割について、ところどころ「おっ！」と思ったところがありましたが、さすがに覚えきれませんでした。アンジュルムは、前半「美々たる一撃」と「46億年LOVE」という強い楽曲を持って来て、後半も季節にぴったりの「夏将軍」でブロックの皮きりを担いました。ステージに立つだけで絵になり、目立っていた佐々木莉佳子ちゃんは卒業しましたが、他のメンバーもそれぞれに魅力的。そして、上國料萌衣ちゃんはやっぱり美しい。中盤MCでは、横山玲奈ちゃんの進行で、推しのコンサートに行くなら「立ち」か「座り」かというお題でトーク。川村文乃ちゃん、河西結心ちゃん、北原ももちゃんの３人が、一緒衣踊りたい、盛り上がりたい等の理由で「立ち」を選ぶ中で、一人「座り」派のよこやんが、「一瞬のウィンクも見逃さないで見ていられるなど」他のメンバーの意見を変えさせようと熱弁をふるうも結果変わらずというオチ。私は普段「立ち」派ですが、１階席の床がほぼフラットというこの会場の特徴を考えて、この日はファミ席にしました。その後のシャッフル・ユニットはメンバーカラーごとになっており、３階センターのファミ席にいたので、曲ごとに会場がペンライトで一色に染まっていく景色が見られて、貴重な経験でした。シャッフル・ユニットについて、個人的に印象に残ったところを記憶している範囲であげておくと、こんな感じです。＊　黄色チームの「ビタミンME 」は、イメージどおり元気で明るいメンバーが揃っている印象。岡村美波ちゃんはメンバーに入っていないけれど、「みいみ」コールが聞こえていました。＊　ピンクチームの「もしも…」は、それぞれに台詞があり、可愛かったのですが、最後の「おやすみなさい」で下井谷幸穂ちゃんが優勝していました。＊　「Independent Girl〜独立女子であるために」を披露したオレンジ・チーム、段原瑠々ちゃんはじめ、歌の力があるメンバーが揃っていてカッコ良かった。＊　パープルチームの選曲が「C＼C(シンデレラ＼コンプレックス) 」でピッタリでした。＊　緑チームの「一尺玉でぶっ放せ! 」は、新メンバーの土居楓奏ちゃんの全力のパフォーマンスに目がいきました。新メンバーはやっぱり注目しますね。＊　ピンクチームの「待てないアフターファイブ」は可愛くて、お洒落。＊　紫チームの「Next is you! 」は…この選曲だけですでに上がりました。＊　「涙のヒロイン降板劇」を披露した水色チーム、有澤一華ちゃんのフェイクがカッコ良かった。＊　青チームの「雄叫びボーイ WAO!」は、最後の福田真琳ちゃんの「WAO!」が全部持っていきました。＊　赤チームの「赤いイヤホン」が強い。みんな存在感があって、赤メンバーが強い。＊　歌の上手いメンバーが揃っていたグリーンチームの「ENDLESS LOVE ～I Love You More～」は、このコーナーの締めくくりにふさわしいパフォーマンスでした。なお、シャッフル・ユニット以降は、応援席の「ひな壇」も復活しているので、パフォーマンスを見ているメンバーたちのわちゃわちゃした様子を同時に楽しむことができます（３階からは肉眼では、さすがに無理でしたが…）エンディングの挨拶で「今日は初日ということで大勢の方が遊びにきていただいていますが、全国各地を回っていきますので応援よろしくお願いします」と挨拶した生田衣梨奈ちゃん、グループ紹介の後、ツアータイトルの「ALL OF US」を噛んで、図らずもＯＡの宮越ちゃんのＭＣの伏線回収する展開に。最後の全員曲は「Danceでバコーン! 」で盛り上がり、メンバーの客席降臨も復活しました。パフォーマンスの中心にいたのは、今年秋ツアーでの卒業を発表した石田亜佑美ちゃんと川村文乃ちゃん。２人にとって、これが最後のハロコンになるので、千秋楽に向けて感動のシーンが見られそうな予感です。セットリストOA　情熱スパークル (ハロプロ研修生) / 浅野、宮越、西村、大坪、吉田オープニングVTR01．最KIYOU／モーニング娘。’2402．未来ハジマリ／ロージークロニクル03．トウキョウ・ブラー／Juice=Juice04．ちはやぶる／OCHA NORMA05．ベイビースパイダー／つばきファクトリー06．灰toダイヤモンド／BEYOOOOONDS07．美々たる一撃／アンジュルムMC（生田、上國料、段原、谷本、高瀬、斉藤、橋田）08．What’s Up? 愛はどうなのよ～／モーニング娘。’2409．Go City Go／BEYOOOOONDS10．青春エクサバイト／つばきファクトリー11．ちょっと情緒不安定?…夏／OCHA NORMA12．プライド・ブライト／Juice=Juice13．46億年LOVE／アンジュルムMC（トーク進行：横山、川村、河西、北原）【シャッフルコーナー】14．ビタミンME (BEYOOOOONDS)／横山、岡村ほ、江端、豫風、江口、広本、上村15．もしも… (ハロー!プロジェクトモベキマス)／下井谷、小野田紗、西田16．フラリ銀座 (モーニング娘。’18)／櫻井、松本、井上玲、石井、中山、橋田17．Independent Girl〜独立女子であるために (Buono!)／羽賀、伊勢、段原、八木、清野、石栗、植村18．C＼C(シンデレラ＼コンプレックス) (High-King)／小田、川村、谷本、島倉、田代、村越19．一尺玉でぶっ放せ! (ハロプロ研修生)／生田、山﨑、川名、土居、平山、小林、北原、島川MC（里吉、平山、村越）20．待てないアフターファイブ (カントリー・ガールズ)／牧野、為永、工藤、村田、岡村美、窪田、小野田華21．Next is you! (NEXT YOU)／野中、石山、河西、平井、西﨑22．涙のヒロイン降板劇 (つばきファクトリー)／北川、後藤、有澤、前田、斉藤、松原23．雄叫びボーイ WAO! (Berryz工房)／石田、松永、福田、里吉、筒井、相馬24．赤いイヤホン (アンジュルム)／弓桁、橋迫、川嶋、秋山、米村、吉田25．ENDLESS LOVE ～I Love You More～ (太陽とシスコムーン)／井上春、上國料、小野、遠藤、高瀬MC（遠藤、小野、米村）26．夏将軍／アンジュルム27．CHOちょこっとロッケンロール／ロージークロニクル28．オチャノママホロバイコイノバ～昭和も令和もワッチャワチャ～／OCHA NORMA29．恋する銀河／BEYOOOOONDS30．Stay free & Stay tuned／つばきファクトリー31．Fiesta! Fiesta!／Juice=Juice32．One・Two・Three／モーニング娘。’24MC（生田）33．Danceでバコーン! (℃-ute)／全員モーニング娘。'24 15期『人見知り克服しよう　北川莉央』٩( ᐛ )وこんにちは〜昨日は夏のハロー！プロジェクトのコンサート「アルタイル」バージョンの初日でした✨来てくださった方、ありがとうございます☺︎セットリス…ameblo.jpアンジュルムメンバー『アルタイルスタート！　松本わかな』こんばんは！松本わかなです🙉コメントありがとうございます😊ハロコンの感想を伝えてくださり、嬉しいです！夏を楽しみましょうね〜🌞今日は、Hello! Proje…ameblo.jpJuice＝Juice『♡同期集結　　江端妃咲』えばです今日は、夏のハロコン！アルタイル公演でした〜ありがとうございました😻平山遊季ちゃんに髪の毛を巻いてもらって、色んな人に褒めて頂けて嬉しかったです๑ ᷇…ameblo.jpつばきファクトリー『うれぴよ　福田真琳』みなさんこんばんワラビー🦘真琳です今日は、Hello! Project 2024 SummerALL OF USのアルタイル公演でしたベガ公演とは違ったパフ…ameblo.jpBEYOOOOONDS『楽しすぎ！　平井美葉』こんばんは皆さんのいいね、コメントいつもありがとうございます🌷「Hello! Project 2024 Summer ALL OF US」アルタイル公演初日🌟…ameblo.jpOCHA NORMA『立川！アルタイル⊹₊ ⋆ 田代すみれ』やぽしゅみ♥田代すみれです！本日はALL OF US立川公演でした💖来てくださった皆さんありがとうございました〜今日はアルタイル公演でした⊹₊ ⋆新衣装だった…ameblo.jpロージークロニクル『アルタイル　上村麗菜』こんばんは上村麗菜です昨日のブログにコメントいいねありがとうございました😭❤︎全て読みましたっ！！本日はアルタイル公演でした〜Tシャツやペンライト本当にありが…ameblo.jp
14Jul
- 2024年07月13日AKIBAカルチャーズ劇場・PiXMiX
  ７月１３日、AKIBAカルチャーズ劇場であったPiXMiX 定期公演「This is Non-Fiction」に行ってきました。１０月２１日（月）の渋谷Spotify O-EASTでの７周年ワンマンライブに向けて、対バンライブなどに出演しつつ、毎月第２土曜日の定期公演でファンを広げていく方針のようで、この日もメンバーは、お昼に原宿で対バンイベント（アイドルアラモードプチVol.85）をこなした後の定期公演でした。第１部の無料ライブは、「TONDEKE」で始まりました。解散したONEPIXCELから引き継いだ楽曲ですが、ピクミクで音源をリリースし、普通にセットリストに入ってくるようになったのが個人的にはとてもうれしい。衣装は「ノンフィクション」のダンス衣装で、夏らしい爽やかさを感じます（以前、美咲ちゃんに聞いたところ、実は生地の関係で暑いのだとか…）。自己紹介のMCに続いて、「今宵、この指とまれ!」で賑やかに盛り上げ、夏を感じる爽やかな疾走感のある「Raise the sail！」からピクミクお得意のエモ曲の1つ「カギカッコ」へと、グループの魅力を詰め込んだ３曲を披露しました。ビジュアルで東宝芸能らしい上品な可愛さが目を引きますが、歌とダンスのレベルも数あるアイドルグループの中で一流だと思います。そして、何より、メンバーが楽しそうにパフォーマンスしている感じが良い。後半MCでは、ワンマンライブとともに、２部で新曲の「Brand new days！」を披露することを告知しました。同時に公開されるMVについて「私たちらしい感じ」と言った愛莉ちゃんに、「毎回言ってないそれ」と突っ込む美咲ちゃん。「みーが作ってるから、私たちの一部が作ってるからね」と言う芳怜ちゃん。今回のMVも美咲ちゃんが撮影・編集したとのことです。最後は「タオルを回すための歌」で夏らしく締めくくりました。白い衣装で登場した第２部は、１曲目の「シンデレラガール」が撮影可能曲だったので、動画を撮りました。よかったらどうぞ。「シンデレラガール」PiXMiX 定期公演「This is Non Fiction」 2024 7 13youtu.be直後のMCで「シンデレラっぽい衣装でシンデレラガールをやった」という話になり、特に芳怜ちゃんの衣装がお姫様っぽいということで、芳怜ちゃんもそれを意識してツインテールにしようと思っていた髪をおろしにしたそうです。この日は、ライブが３回まわしで充実していたという話から、翌日にはSPARKに出演するという話に。夏にぴったりの爽やかな「ソーダトニック」からエモ曲の「ノンフィクション」というのも良いセトリで、「アツいね」と言う愛莉ちゃん。「ノンフィクション」は久しぶりだったようです。「この後の曲も、全部アツいよ」「エモさ増しマシだね」と言うメンバー。MCでは、３人がそれぞれ近況報告しました。プライベートで韓国に行ったという芳怜ちゃん。どこかに遊びに行くテンションで、思い立って友だちと一緒に出掛けたそうですが、言葉がわからず、結局、ホテルの最寄り駅からほとんど出られなかったとのことです。曰く「世界って広いんだな」。美咲ちゃんは、新宿で武者修行路上ライブをやっていることを報告。たくさんの人が来てくれれば、やれることが増えるとマネージャーと話しているので、「ぜひ、遊びに来てください」とのことでした。スケジュールが合えば行きたいと思っています。縮毛矯正で髪をストレートにしているという愛莉ちゃんは、嵐のような雨が降った日に美容院に行った話を披露。お店の人が服を貸してくれて、ドライヤーで濡れた服を乾かしてくれたそうで「人の温かさを知ることができた」と言っていました。「Raise the sail！」「TONDEKE」「你们好！～ニーメンハオ～」と盛り上がる曲が続く中盤。他のアイドル現場から来たファンが増えてきているようで、全体的にコールで盛り上げていくライブになっていますが、「TONDEKE」のＢメロで名前コールが入っているのを聞いて感動しました（昔、これをやりたかったんだよなぁ…）。MCでセトリを確認して、美咲ちゃんが「珍しい２曲。初心に返った私たちをご覧ください」と紹介した次のブロックは、メジャーデビュー曲の「その先へ」と結成時の「Pump It Up!」という、グループの始まりの曲を披露。懐かしさを感じる一方、綺麗になって、パフォーマンスのクオリティも高くなったメンバー一人ひとりの成長とともに、３人グループとして完成した姿に力強さを感じました。そして、新曲の「Brand new days！」をまずMVで、続いてライブで初披露しました。ライブで盛り上がりそうなシンプルで楽しいナンバーで、一緒に歌ったり、フリコピしたりできそうです。MVの方は、メンバー３人がわちゃわちゃと楽しそうにしている様子が収められていて、幸せな気分になります。ジャケ写とともにアー写もこのタイミングで撮影して、１０か月ぶりぐらいに更新したとのこと。MVの途中に出てくるパジャマでのお菓子パーティは、用意されたお菓子を時間内に食べきることにチャレンジしたそうで、途中で苦しくなったものの「ゲームにするとやりきってしまうグループなので食べきった」とのことで、MVでじゃんけんをしているのは、食べなければならない人を決めるためだったと紹介。こういう裏話も楽しい。この曲は、２０時にYouTubeでMVが公開され、日付が変わって７月１４日午前０時に配信リリースされました。MVはこちら。【PiXMiX】「Brand new days！」Music Video2024/7/14(日) Release！New Digital Single「Brand new days！」Lyric：金子麻友美Music：久下真音 / 金子麻友美Arrangement：久下真音Music VideoDirector / Editor：大谷美咲(PiXMiX)▼streaming&DLht...youtu.be特典会で…大谷美咲ちゃんに新曲「Brand new days！」をリクエストPXL 20240713 112539152 TSyoutube.com私「これ見て、覚えるよ」美「覚えて。これね、英語ばっかりなの」私「今日は懐かしい曲が多目だったね」美「そうだね。『Pump It Up!』とか、久しぶり」私「『シンデレラガール』と『TONDEKE』、ピクミクのも良くなってきたよ」美「そう！馴染んできた？」私「うん」美「うれしい」オリジナルへの思いは変わらないものの。ピクミク・バージョンも、キラキラして好きだなとの思いを強くしたステージでした。セットリスト【第１部】01．TONDEKEMC（自己紹介）02．今宵、この指とまれ!03．Raise the sail！04．カギカッコMC（告知）05．タオルを回すための歌【第２部】01．シンデレラガールMC02．ソーダトニック03．ノンフィクションMC04．Raise the sail！05．TONDEKE06．你们好！～ニーメンハオ～MC07．その先へ08．Pump It Up!MCMV「Brand new days！」MC09．Brand new days！ #PiXMiX 定期公演「This is Non-Fiction」ありがとうございました！新曲「Brand new days！」初披露🌟 このあと24時から楽曲配信スタート！明日は #SPARK2024 に出演します！https://t.co/TAzZj7OWH2 ▼#ピクミクライブスケジュールhttps://t.co/2NM4T8Fao1#ピクミク定期 pic.twitter.com/jxukMp1MHE— PiXMiX公式💫 (@PiXMiX_OFFICIAL) July 13, 2024
12Jul
- 2024年07月11日東京オペラシティ「LfO2024」・鈴木愛理
  ７月１０日、東京オペラシティコンサートホールで開催された「Love from Orchestra 2024」に行ってきました。鈴木愛理ちゃんが出演したコンサートです。クラシック専門の名ホールで生のオーケストラの迫力や繊細さを楽しみつつ、愛理ちゃんの歌を聞けた、貴重で素晴らしい体験でした。公式サイトには「クラシックの殿堂＝東京オペラシティのステージで、ジャンルを超えて多才なアーティストとオーケストラで届けるコラボレーションコンサートの第2弾。普段クラシック音楽を奏でるオーケストラが、“今”共演したいアーティストに出演をオファー。招待状を受け取ったジャンル不問のアーティスト達が集い、オーケストラと夢の共演を果たす」と記載されていました。東京オペラシティは、なかなか足を運ぶことのない、クラシック専門の本格的な大ホールなので、今回行ってみるチャンスができたわけですが、エントランスから荘厳で格調の高さを感じました。ホールは木の素材感が活かされた温かな雰囲気で、音も優しく響く感じがします。オーケストラはグランドフィルハーモニック東京で、指揮は松元宏康さん。まず、オーケストラが登場し、挨拶がわりの「カルメン」前奏曲に続いて演奏したのは、この日の出演者の楽曲をオーケストラアレンジしたメドレーでした。正直に言うと、最初はわからなかったのですが、愛理ちゃんの「start again」が流れて「あっ！そういうことか！」と気がつきました。コンサートの「Overture」（序曲）と言った感じです。MCはやついいちろうさん、Special guestの井ノ原快彦さんも一緒に登場してオープニングMCを務めました。最初に登場した元BiSHのセントチヒロ・チッチさんは、詩的な雰囲気のある世界観を表現。「夜王子と月の姫」がドラマチックで素敵でした。続くサニーデイ・サービスの曽我部恵一さんの楽曲は、オケと一緒になることでシティポップのような印象を感じました。３番目が愛理ちゃんのブロックでした。やついさんの「クラシック音楽ファンのみなさんには、NHK『クラシックTV』でお馴染みの鈴木愛理さん」と紹介するのを聞いて、こういう現場でも必ずしもアウェーでなくなった推しの活動領域の広がりを改めて感じました。鮮やかなゴールドのドレスで登場した愛理ちゃん、低い位置で髪を後ろで束ねているのが上品で清楚、オフショルのデコルテが美しい。「今日は、みなさんそれぞれ応援されている方がいると思うんですが、推している方々に向けて気持ちを高めながら聞いていただきたいと思います」と紹介して披露した「最強の推し！」は、映画音楽のような華やかさと明るい楽しさがありました。「結婚式をイメージして作っていただいた曲」と紹介した「光」は、伸びやかな歌声がオーケストラの繊細な音と溶け合って、厳かで柔らかい世界を作り出しました。そして、「start again」がカッコよかった。「今回のために、とても壮大にアレンジしていただいた」と言っていましたが、まるで最初からオーケストラ用に書かれた曲であるかのようにスケールが大きく、それに乗ってダイナミックに歌声を響かせた愛理ちゃん。特に「何が見えるだろう　眼差しの向こう」のロングトーンは圧巻でした。聞いていると、愛理ちゃんの歌は例えて言えば協奏曲（コンチェルト）で、オケを伴奏にしたり、背負って歌うのではなく、オケの中で声が響く感じがしました。指揮者の松元宏康さんとアイコンタクトを取りながら歌う様子も、一緒に音楽を奏でている印象を強く感じさせました。そして、ちらりと見える笑顔がまた可愛い。歌い終わった後、次のセントチヒロ・チッチさんとのコラボの間に、オケのチューニングタイムが入って、愛理ちゃんがステージ上に残された格好になりましたが、その時の表情や仕草がナチュラルに可愛かったので、これもファンとしては見所でした。コラボ曲の「上を向いて歩こう」はチッチさんの選曲とのことで、「これを私と一緒に歌いたいって言ってくれて、うれしいです」と愛理ちゃん。２人の声質の違いが活かされたハーモニーがきれいで、聞く人を優しく励ますようなパフォーマンスでした。次の登場した真心ブラザーズのYO-KINGさんは、迫力ある歌声を聞かせました。曽我部恵一さんと歌った「スローバラード」が素晴らしかった。井ノ原快彦さんは俳優としてしか知りませんでしたが、ステージに立った時のスター性がさすがで、オケとの共演も様になる感じがしました（元V６でしたね。ファンもたくさん来られている様子でした）。また、YO-KINGさん、曽我部恵一さんはそれぞれ、井ノ原快彦さんが所属する20th Centuryに楽曲提供をしているとのことで、その曲を井ノ原快彦さんとコラボ。最後は出演者全員で「BELIEVE」を披露し、２コーラス目は客席も一緒に合唱しました。「オーケストラだと、元の楽曲とは全く別物に聞こえる」といった話もMCでありましたが、私が子どもの頃は、テレビの歌番組でも普通にオーケストラの演奏で歌手が歌っていたので、そうした懐かしさを感じたパフォーマンスもあり、オーケストラと歌がそれぞれの魅力を引き出すものもあり、良いホールに良い演奏、歌い手のみなさんもそれぞれに魅力的で、ちょっと贅沢な雰囲気が味わえたコンサートでした。セットリスト01．歌劇「カルメン」前奏曲（G.ビゼー）02．Overture（出演者の楽曲をオーケストラアレンジしたメドレー）03．向日葵／セントチヒロ・チッチ04．夜王子と月の姫／セントチヒロ・チッチ05．魔法（サニーデイ・サービス）／曽我部恵一06．あじさい（サニーデイ・サービス）／曽我部恵一07．花火（サニーデイ・サービス）／曽我部恵一08．最強の推し！／鈴木愛理09．光 (28/29 Ver.) ／鈴木愛理10．start again／鈴木愛理11．上を向いて歩こう（坂本九）／鈴木愛理、セントチヒロ・チッチ12．ENDLESS SUMMER NUDE（真心ブラザーズ）／YO-KING13．遠い星と近くの君～HOLDING ON TO A DYING LOVE／YO-KING14．スローバラード（RCサクセション）／YO-KING、曽我部恵一15．トライアングル（20th Century）／井ノ原快彦16．カノトイハナサガモノラ（20th Century）／井ノ原快彦17．君の笑顔につられて（20th Century）／井ノ原快彦、YO-KING18．夢の島セレナーデ（20th Century）／井ノ原快彦、曽我部恵一19．BELIEVE／全員（MCは演者交替時、各曲の間に入っていた）昨日はLove from Orchestra2024ありがとうございました！！フルオーケストラの皆様と音楽を奏でるのは初めての経験で、感動の嵐でした。とても豪華なアーティストの皆様と同じステージに立たせていただけて光栄です😭🫶オーケストラアレンジになっていた私の曲たち、いかがでしたか🥰？ pic.twitter.com/wgVw9iiJuy— 鈴木愛理 (@airimania) July 11, 2024 ✨公演終了✨ Love from Orchestra 2024 生オーケストラの迫力andアーティストの皆様との歌声の調和、お楽しみいただけたでしょうか👀 壮大なハーモニーの中から生まれる新たな体験、これこそ #一夜限りの奇跡のシンフォニー 🥰💕#LfO2024 #グランドフィル pic.twitter.com/X6hMklaM5C— Arts Innovator JAPAN (@ArtsInnovator) July 10, 2024
06Jul
- 2024年07月03日渋谷WOMB・流川乃莉子、THE ORCHESTRA TOKYO
  ７月３日、SHIBUYA WOMB LIVEであったTHE ORCHESTRA TOKYO主催公演『RUKAWA PRINCESS NORIKO BIRTHDAY PARTY NIGHT』に行ってきました。オケトーの歌姫・流川乃莉子ちゃんの生誕祭です。この日のSEはベートーヴェンの「第９」をモチーフにした壮麗なAAAの「GOLD SYMPHONY」。最初に他のメンバー４人がステージに登場し、続いて赤と黒のドレスを着た流川乃莉子ちゃんが現れました。乃莉子ちゃんの歌から始まる「江戸ギミック」で盛り上がり、「ハニートラップ」、ソロ曲の「No RIP...」と彼女が主役の楽曲が展開された後、Juice=Juiceの「『ひとりで生きられそう』ってそれってねえ、褒めているの？」をソロでカバー。最初のブロックから乃莉子ちゃんの歌を前面に打ち出したセトリでライブが始まりました。当方、基本はハロヲタなので、「ひとそれ」の歌い出しでいきなりスイッチが入り、（周りにハロプロとの兼オタが少なかったのか）周囲から浮いている雰囲気を感じつつも、ほぼ条件反射でコールとフリコピをしてしまいました。切なさを含んだ山崎あおいさんのメロディに、乃莉子ちゃんのハスキーボイスがよく似合うと思いました。最初のMCでは全員で「お誕生日おめでとう！」の言葉を贈った後、赤い衣装の話題になりました。乃莉子ちゃんが「昨年は白だったけど、今年はメンバーカラーの赤にした」と言い、「最初は公式でメンバーカラーはなかったんだよね」と言うと、「今も公式かどうか…」と突っ込む裕木真生ちゃんと2人で「５０パーぐらい？」という話になっていました。オケトーは公式にメンバーカラーを決めたわけではなく、ファン発信でステージを盛り上げるために「『ハニートラップ』が赤とか、『蛍』は黄色とか、曲ごとにペンライトの色を変えてくれるようになって…」という状態が生まれ、「ハニートラップ」が乃莉子ちゃんメインの曲だったことから「そのイメージでいつの間にか赤になってて、今年は１００％認めました」と説明する乃莉子ちゃん。彼女が赤を着ると、上品なセクシーさと華やかなゴージャスさがあって、とてもよく似合います。ステージにスタンドマイクが２本置かれ、続くブロックでは、メンバー４人それぞれとデュエットでカバー曲を披露しました。楠ろあちゃんと「GLAMOROUS SKY」、平澤芽衣ちゃんと「君の知らない物語」、裕木真生ちゃんと「ライオン」、大石花音ちゃんと「気まぐれロマンティック」と、いずれの曲も一緒に歌ったメンバーにマッチした、その魅力を引き出せる選曲でした。最後は、メンバー全員がステージに揃ってAKB48の「大声ダイヤモンド」を披露。今回のグループでのカバーはライブアイドルではなくメジャーの曲がきました。全体的にアイドルらしさを感じるカバー曲のパフォーマンスでした。乃莉子ちゃんの給水タイムに、乃莉子ちゃんの好きなところを一つずつ言うように言われたメンバーが「心臓」（大石）、「左脳」（裕木）、「左肩」（平澤）とあげていき、「背中のこのライン好き…」とろあちゃんがジェスチャーをまじえて言うと、乃莉子ちゃんが「やだー…」とリアクション。撮影に備えて衣装を直したり…、そんな緩めのMCを挟んでの後半戦最初の曲は「BiRTHDAY」。乃莉子ちゃんがメインで歌う中、Cメロにあたる「Happy birthday to you」を会場みんなで歌ってお祝いしました。そこからの「FAMiLiAR」で優しい一体感が会場に広がっていき、「のりちゃん、お誕生日おめでとう、大好き！」と抱きつく芽衣ちゃんにフロアから歓声があがって、乃莉子ちゃんがうれしそうに笑う。そして、最後のシンガロング…ハッピーな気持ちになるオケトーの生誕祭の、この感じがとても好きです。次の「桜音」が動画撮影、SNS掲載可能とのことだったので、こちらに掲載しておきます。またもや慌ててしまって、最初の部分が切れていますが、フロア全力の「のりこ！」コールから聞けるので、よかったらどうぞ。「桜音」THE ORCHESTRA TOKYO　『RUKAWA PRINCESS NORIKO BIRTHDAY PARTY NIGHT』2024 7 32024年7月3日の流川乃莉子ちゃん生誕ライブの映像です。メンバー平澤芽衣、裕木真生、流川乃莉子、大石花音、楠ろあ※撮影可能、SNS等掲載可能のライブ。ライブでは慌ててしまい、相変わらず、最初から録画できません（笑）１コーラスBメロの「のりこ」コールから入っています。youtu.be「去年は、７月５日の生誕祭から声帯ポリープの手術でお休みをいただきました。まだまだ満足に歌えるかというとそうでもないし、温かく見守って欲しいですけど、ここ１年は特にみなさんに支えてもらったなと思います」と挨拶する乃莉子ちゃん。「生まれてから人に恵まれることが多くて、『芸能をやりたい』と言ったのが１５歳の中学３年生で、始めたのが高校１年生の頃なんですけど、誰も笑わず、バカにせず、両親や周りの人たちも支えてくれて、胸を張ってアイドルになることができました。どんな景色が待っているのかとドキドキしながら入って、３年ちょっとを過ごして来たんですけど、素敵なファンのみなさんに恵まれ、素敵なメンバーにも恵まれました。いつもありがとうございます」と感謝を伝えるとともに、「去年の生誕祭は、これが終わったらどうなってしまうんだろうと思ったんですけど、今年は、生誕祭が終わったら本格的にみんなと過ごせる夏が始まります。今年の夏は、みんなと全力で楽しんでいきたいと思うので、最高の夏を私たちオーケストラトウキョウと一緒に過ごしましょう！」と呼びかけました。そして、「私はみなさんと出会えて幸せですし、これからの長い人生を一緒に歩いていきたいと思います」の言葉を添えて「マーメイドオーシャン」を披露しました。ファンが用意したケーキやプレゼントが運び込まれてバースデー・セレモニー。「今年は泣かないって決めたの！」と涙を堪えた乃莉子ちゃん。「私は言葉で気持ちを伝えることが苦手なので、生誕の日は、いろんなものを用意して感謝を伝える日だと思っています。今日はお集まりいただきありがとうございます」と、改めて感謝の言葉を伝えました。「今日は笑顔で終われてうれしい」と言った後、最後の「Fairy land」では生誕委員のみなさんが準備された赤いサイリウムがフロアを染める中、生誕ライブが終了しました。特典会で…平澤芽衣ちゃん私「そのタイツ（網タイツ）、乃莉子ちゃんっぽいね」芽「そうでしょ、よく気づいたね。ハーフアップも乃莉子っぽいでしょ」私「そうだね。ところで、芽衣ちゃんは『推しの子』見る？」芽「見るよ。実写版、あのちゃんが出るでしょ。見たい」私「アニメの２期、今日から始まるよ」芽「それは知らなかった、今見てるアニメないから、見よう。でも、『推しの子』見るんだね。可愛い」私「見るよ（笑）」本日の主役、流川乃莉子ちゃん私「赤い衣装、やっぱり似合うね」乃「そうでしょう。Juice=Juice さん、歌わせてもらいました」私「ありがとう、『よしっ、キタッ！』ってなった。他もいろいろカバーが聞けて楽しかったよ」乃「緊張した。今回はカラオケのベスト何位に入ってるような、みんなが知ってる曲を選んだの」私「良かったよ」乃「これからもがんばるね」私「うん、応援してる」セットリストSE　GOLD SYMPHONY(AAA)01．江戸ギミック02．ハニートラップ03．No RIP...／流川04．「ひとりで生きられそう」ってそれってねぇ、褒めているの？(Juice=Juice)／流川MC05．GLAMOROUS SKY(NANA starring MIKA)／流川、楠06．君の知らない物語(supercell)／流川、平澤07．ライオン(May'n,中島愛)／流川、裕木08．気まぐれロマンティック(いきものがかり)／流川、大石09．大声ダイヤモンド(AKB48)MC10．BiRTHDAY11．FAMiLiAR12．桜音MC13．マーメイドオーシャン14．Fairy land写真撮影End SE ❤️流川乃莉子生誕祭終了❤️#オケトー #流川プリンセスのりこ生誕祭2024 本日は『RUKAWA PRINCESS NORIKO BIRTHDAY PARTY NIGHT』でした！準備をして下さった生誕委員の皆様、そして会場を一緒に盛り上げてくれた皆様、本日は素敵な日をありがとうございました🫶🏻… pic.twitter.com/8y1yVqCdSo— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) July 3, 2024 #流川プリンセス乃莉子生誕祭2024 改めて本当にありがとうございました💗💗 お越しいただいたみなさまのおかげで心から幸せになれた1日になりました感謝と愛を伝えられたかな。みなさん愛してます！！！！！！ ALTへ🫧 pic.twitter.com/tngpz2jWY2— 流川乃莉子【THE ORCHESTRA TOKYO】 (@TOT_norip) July 4, 2024デジタルチケットの時代に、あえて記念の紙チケットを作る生誕委員さんのアイデア、よかったと思います。
02Jul
- 2024年06月30日新宿シアターマーキュリー『ザ☆アイドル！』・宮本佳林
  ６月３０日、新宿シアターマーキュリーであったSTAGE VANGUARD「ザ☆アイドル！」千穐楽の公演に行ってきました。宮本佳林ちゃんが主演で「2022年にスタートした舞台、STAGE VANGUARDシリーズの第二弾」「オリジナル楽曲とカバー曲を交えた新しい形のIDOL SHOW」と表現された、ライブを中心に据えた演劇という感じのステージでした。演劇仕立てなので、公式に掲載されたストーリーを載せておきます。----------1980年代のアイドル、本宮凛花。松田聖子や中森明菜など、スーパーアイドルたちの陰に隠れていまいちパッとしない。ところがある日、2024年にタイムスリップ。「ドラマとかマンガでよくあるやつだ！」凛花はポジティブにすんなり状況を受け入れ、『Karin』と名を変え、現代の様々なツールを駆使し、スーパーアイドルの階段を駆け上がる・・・6つの新曲と3つのカバー曲で繰り広げられる、芝居でもない、コンサートでもない、新しい形のIDOL SHOW！【CAST】宮本佳林 / えまおゆう/ 島川波菜(ロージークロニクル) / 西村乙輝(ハロプロ研修生)公演期間：６月１５日～３０日宮本佳林ちゃんによる80年代アイドルのカバーを楽しむイベント。企画内容を聞いた時にそう思い、それは間違いなかったのですが、それだけではない魅力もあって楽しいステージでした。まず、このステージのために書き下ろされた曲が６曲あり、それらの曲をメインにストーリーが展開されていくのですが、それぞれに趣向があって良い曲でした。デビュー当時の松田聖子ちゃんの曲かと思う「バイオレット・サンセット」、８０年代歌謡ポップス風で爽やかな「ビーズに願いを」、ラップも入ってタイムスリップ後を感じさせる「一万光年スマイル」、コピンクにも通じる「HANAMICHI」、感動的なバラードの「約束の愛の歌」、エンディングを飾るポップなアイドルソングの「SUPER IDOL −Especial−」。次の佳林ちゃんのシングル曲は、この中から観客の投票で決まるという企画になっています。私は「HANAMICHI」と「約束の愛の歌」に一票ずつ入れましたが、結果はどうなるでしょう？８０年代アイドルのカバーは、期待通りにとても良かったです。ただ、リアルタイムで見ていた世代としては、懐かしさを感じるというより、やっぱり「佳林ちゃんの歌」だなと感じました。あの時代の空気まではコピーできないので、そういうものなのでしょう。また、佳林ちゃんの衣装は、本宮凛花の８０年代アイドル衣装（聖子ちゃんカットが懐かしい…）、Karinの今の感じのフリフリアイドル衣装、ショーケースでのお洒落で可愛い衣装の３着が見られました。次に、共演した研修生の２人がフレッシュで、とても可愛かったこと。ロージークロニクルの島川波菜ちゃんは、顔立ちが正統派美少女でパフォーマンスもしっかりしていて、新グループに即戦力で投入された理由がわかりました。一方、ストーリー展開の鍵となる重要な役柄を与えられた西村乙輝ちゃんはパフォーマンスに加えて、キャラが面白くて個性的。「これは期待の逸材では…」と思いました。また、共演のえまおゆうさんは宝塚の雪組トップスターだったそうで、さすがステージでの佇まいが違いました。演劇はえまおさんが「狂言回し」でまとめている感じの演出だったのですが、その存在で舞台に品格が生まれる感じがしました。歌唱シーンでは、赤いサイリウムが振られ、「ぶんちゃん！」（宝塚はニックネームで声援を送るんですよね）コールが起きていました。そして、80年代のアイドルが現代にタイムスリップして…というストーリーはショートショートを思わせる軽妙なわかりやすさで、その中にアイドルとファンの絆を織り込んだものになっていて、グッときました。あわせて、ステージ上で「ステージで歌う本宮凛花／Karin」たちに、実際の観客がペンライト（演劇部分は使用禁止で、歌うシーンのみ使用可）を振ったり、コールして声援を送るという、入れ子細工的な構成になっているところが、参加型イベントっぽくて面白かったです。演劇部分が終わった後、千穐楽ということで、出演者が一言ずつ感想を述べました。憧れの佳林ちゃんと指切りするシーンがうれしかったと言う西村乙輝ちゃん、「指を切って飾っておきたいぐらい…」と言い出し、「それはやめとう」と佳林ちゃん。「半年前の私にハロプロ研修生に合格するよ、高校合格するよ、妹が生まれるよ、グループに入ることが決まるよ、宮本佳林さんと千穐楽のステージに立っているよと言ったら、腰を抜かすと思います」と言う島川波菜ちゃん、「この上半期だけで貴重な経験をたくさんできて、宮本さん、えまおさん、西ちゃんと一緒に人生初の舞台に立てたことを誇りに思います」と述べました。えまおさんは「（研修生たちの）おばあちゃんでもよいぐらいの年なんですが、全てが人生初の初の経験でした。アイドルという文化がわからなかったんですが、アイドルって素敵だな、会場と舞台と一緒に作り上げるものだなとすごく感じました」と言い、佳林ちゃんや研修生の２人とまた会えることを望んでいると述べ、「私たちもスタッフもお客さんも、みんなが健康で終われたことが最高のプレゼントでした」と締めくくりました。「私がいろんなわがままを言いまくったことを、なるべく実現しようとしてくださったスタッフのみなさんに感謝ですし、そうして支えていただく方、こうして来ていただいている方がいてくださったからこそ、このステージが成功したんじゃないかなと思います」と言う佳林ちゃん。「こんなに毎日ライブみたいなことするのが、楽しいんだなと思うと同時に、無茶なんだな、体力的にこんなに削られるんだと思いましたが、ここに来るとそんなことを忘れるぐらいうれしかったです」と感謝の言葉を述べました。演劇部分が終了した後のショーケースでは、佳林ちゃんとえまおさんがデュエットで「愛が勝つ」を歌いました。もともと、えまおさんがカラオケでよく歌う曲で、今回の舞台期間中にKANさんがアップフロント所属だったということがわかり、一緒に歌おうという話になったとのこと。「みなさんも『愛は勝つ』は、ハロープロジェクトでもよく聞いたと思いますので、一緒に歌ってもらえる人は歌ってください」と佳林ちゃんが言い、「最後に愛は勝つ！」の部分は観客を含めた大合唱になりました。ショーケース最後のMCでは「正直、この一週間、喉が持たないだろうなと思いながら始めました」と涙声で吐露する佳林ちゃん。「口パクに近い被せの音源も作っていて、いつそれを使う日がきちゃうんだろうと思いながらきたんですけど、最後まで自分の声で楽曲を届けることができてうれしかったです」と述べ、最後は「ソリスト・ダンス」でステージを締めくくりました。歌い終わって、文字通り一人ひとりと目を合わせて指ハートを送りながら挨拶。終了のアナウンスがあっても鳴り止まない拍手に応えて、再度登場した佳林ちゃんは「また会いましょう、バイバーイ！」と挨拶して千秋楽の幕を閉じました。【劇中曲】01．バイオレット・サンセット02．ビーズに願いを03．絶対アイドル宣言（ハロプロ研修生）／島川波菜、西村乙輝04．一万光年スマイル05．HANAMICHI06．青い珊瑚礁（松田聖子）07．郷ひろみ僕がどんなに君を好きか、君は知らない／えまおゆう08．迷宮のアンドローラ（小泉今日子）09．時をかける少女（原田知世）10．約束の愛の歌11．SUPER IDOL −Especial−＊一言ずつ感想＊写真撮影【ショーケース】11．時間の国のアリス（松田聖子）12．愛は勝つ（KAN）／宮本佳林、えまおゆうMC（挨拶）13．ソリスト・ダンスカーテンコール宮本佳林『千秋楽』かりんだよ今日はSTAGE VANGUARD「ザ☆アイドル！」千秋楽の公演でした！来てくださった方来られなくてもパワーを送ってくださった方、ありがとうございま…ameblo.jpえまおゆう『ザ☆アイドルありがとうございました ☆』ザ☆アイドルご観劇頂いた皆様ありがとうございました🩵無事千秋楽を終えることが出来ました大千秋楽はショーケースでなんと佳林ちゃんと私の大好きな『愛は勝つ』をデュ…ameblo.jp #島川波菜 #西村乙輝です💚🩷 本日はSTAGE VANGUARD「ザ☆アイドル！」の千穐楽でした🌟 私たちにとって人生初舞台‼️ 沢山のことを学ばせていただきました📚✍🏻 #宮本佳林さん💜❤️#えまおゆうさんありがとうございました‼️ そして、観に来てくださったみなさん、ありがとうございました❣️… pic.twitter.com/NQaN8Oqoxc— ハロプロ研修生マネージャー (@kenshusei_uf) June 30, 2024
29Jun
- 2024年06月25日渋谷WWWX・THE ORCHESTRA TOKYO
  ６月２５日、渋谷WWWXであった「THE ORCHESTRA TOKYO TOUR2024 "Country Road"TOUR FINAL」に行ってきました。メンバーの出身地を回るこの春のオケトーのツアー、そのファイナルのライブでした。明るく楽しそうな新SEにのって、新衣装に身を包んだメンバーが登場。これから夏のフェスシーズンを迎えるのに相応しい、爽やかなグリーンの可愛い新衣装です。「こんばんはオーケストラトウキョウです！"Country Road"TOUR FINAL始めます！最後までみんな盛り上がっていきましょう！」と、楠ろあちゃんの呼びかけから「Be BRIGHT」でライブが始まりました。１曲目からシンガロングが会場に響き渡り、その勢いのまま「Cloud 9」から「ACT」へとアウトロつなぎで盛り上げます。「江戸ギミック」「SONIC MOVE」「PROGRESS」とアップテンポのナンバーを次々に繰り出し、メンバーの煽りにフロアが応え、お互いのボルテージをあげながら、最初のブロックから熱いステージが展開されました。最初のMCでは、「この衣装、きゅうす（9th）になる？」と裕木真生ちゃんが尋ねると、「そうだね、きゅうす」と答える流川乃莉子ちゃん。「可愛い？」と尋ねるメンバーに「可愛い！」とフロアの声が答えます。今回のツアーは千葉（流川、裕木）、群馬（楠）、静岡（大石）、新潟（平澤）とメンバーの地元を回って来たこと、２部ではトークショーをやったこと等を振り返ると、ろあちゃんが「みんな、ライブの感想よりもご飯とか載せてた」と指摘して笑いを誘い、乃莉子ちゃんが「今回、渋谷でファイナルを迎えるということで、みなさん、来てくれてありがとうございます」と述べて、メンバー全員で感謝を伝えました。「オケトー凱旋ツアーファイナル、そして、２０２４年の上半期の締めくくりということで、今夜は楽しい夜にしましょう！」と真生ちゃんが呼びかけました。テーマパーク感のある華やかな「Fairy Land」から始まったブロックは、「DANCING MONSTER」をみんなで踊り、黄色のペンライトが灯る中で哀切な「螢」を聞かせ、「陽炎」から「ESCAPiSM」へとエモーショナルな楽曲を繋いだ後、ピンクに染まったフロアと一体で「桜音」をパフォーマンス。早くも前半のクライマックスを迎えました。情感を込めた曲を歌う平澤芽衣ちゃんは、さらに力強くなった感じです。新曲発表のMCでは、乃莉子ちゃんが「『ソレイユ』と言うタイトルで、04 Limited SazabysのRYU-TAさんとオーケストラトウキョウのプロデューサーのTommyさんが一緒に作った楽曲です」と紹介した後、「個人的な話になるんですけど…」と切り出しました。「去年、私は声帯ポリープが見つかって、活動を続けることが難しくなって、お休みをいただき、夏に手術をしました。とにかく悔しい思いをすることが多くて、メンバーやファンのみんなに支えられて、なんとか自分の足で立っていたような、心配をかけてしまったような、思い通りにいかない夏を過ごしていました。まだ、完治しているわけではないんですけど、今年は夏の出だしからみんなと一緒に過ごせるのがとてもうれしいし、わくわくしています。この『ソレイユ』という曲は、目標に向かって走っていくというメッセージが込められています。去年はみんなに支えてもらった分、今年はみんなの手を引いて、１０月のZepp新宿という大きな目標に向かって走っていきたいと思います。一緒に忘れられない夏にしましょう」と語り、「この曲で一緒に夏に駆け抜けましょう！」と呼びかけて、初披露の新曲「ソレイユ」をパフォーマンスしました。ストレートなバンドサウンドならでは明瞭な力強さとともに、明るい疾走感がある楽曲で、夏の青空が似合いそう。フェスで声を出して盛り上がるナンバーになりそうです。続いて、真生ちゃんの「夏に向かって進行！」の叫びとともに「RIOT PARTY」から始まった本編終盤は、「STRiNGS」と、大石花音ちゃんが「ここにいる全員でクラップをお願いします！」と呼びかけた「WiTH」で一体感を作り上げ、最後は「マーメイドオーシャン」で夏への扉を開くようなセトリでした。熱烈なアンコールに答えて「My HERO」「Checkmate」と熱いナンバーを披露した後のMCでは、「ソレイユ」のサブスク配信、８月２０日の定期公演でさらに新曲を発表すること、そして、ワンマンライブ「UNITY ORCHESTRA」の特別先行受付が始まることが告知されました。そして、真生ちゃんから「『UNITY』には団結という意味があります。５人体制になって１年ちょっと経ちました。こんなにも大勢応援してくれるファンの方が増えて…いなくなってしまった人もいるんですけど…、今日、ここにこれだけたくさんの人が応援に来てくれるのはスゴイことだと思います。いなくなってしまった人も、またオケトーを好きになってもらえるように、そして、今、応援してくれているみなさんがもっとオケトーを好きになってもらえるように、私たち５人はもっと頑張らないといけないなと思っています。それが、１０月２日のZepp新宿につながると思っているし、その先の素晴らしい景色にもつながっていると思います。ここまでくると、抱えるものとか、プレッシャーとか、背負うものがいっぱいになってくるんですけど、この夏を５人で駆け抜けて、１０月２日に最高の景色をみなさんと見たいなと思っています。オーケストラトウキョウ最大キャパのワンマンライブ、絶対成功させます。ついてきてください！よろしくお願いします！」とファンへのメッセージを伝え、「よろしくお願いします！」とメンバー全員で声を揃えました。芽衣ちゃんが「それではラスト２曲でツアーファイナルは終わりです。この歌をみんなに届けます」の言葉を添えて「FAMiLiAR」を、そして最後は「ROUTE MYSELF」の熱いパフォーマンスでライブを締めくくりました。ここまで、フルコーラスで全２１曲という圧巻のボリューム！メンバーの出身地を巡る凱旋ツアーのファイナルは、最強の楽曲たちをたくさん携えて勝負の夏を迎えに行くような、キラキラした充実のライブでした。今回も最高に楽しかった。特典会で…アイドルらしいポーズが可愛い平澤芽衣ちゃんステージで見た時は、グリーンと白の衣装かと思いましたが、近くで見ると単純な白ではなく、パステルカラーの淡い模様が入っていてきれいな生地でした。私「今回の衣装、可愛いし、爽やかでよいね」芽「爽やかでしょ。緑の衣装を着たの、実は初めて」私「そうなんだ」芽「ここまできたら、全色着てみたいな。オレンジとか…」私「似合うと思うよ。段原瑠々ちゃんのカラー」芽「あっ、ホントだ！」コケティッシュな表情の流川乃莉子ちゃん私「今日のライブで、夏がますます楽しみになったよ」乃「夏、駆け抜けていきましょ！」私「うん！」乃「今日のライブ、スピーチが一番緊張した」私「まだ…がんばってるんだね…」乃「でも、いろいろ歌えるようになってきたから大丈夫！」夏の歌姫に期待しています。セットリストSE01．Be BRIGHT02．Cloud 903．ACT04．江戸ギミック05．SONIC MOVE06．PROGRESSMC07．Fairy Land08．DANCING MONSTER09．螢10．陽炎11．ESCAPiSM12．桜音MC13．ソレイユ(新曲)14．RIOT PARTY15．STRiNGS16．WiTH17．マーメイドオーシャンENC01．My HERO02．CheckmateMC03．FAMiLiAR04．ROUTE MYSELF写真撮影EndSE ＼ #オケトー凱旋ツアー完走／本日は渋谷WWWX THE ORCHESTRA TOKYO TOUR 2024 "Country Road"TOUR FINALでした❕ ツアーに全箇所来てくれた皆様、1箇所でも来てくれた皆様、応援してくれた全ての皆様、本当にありがとうございました🫶🏻… pic.twitter.com/ejVUGd6Q1h— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) June 25, 2024 ◤￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣◥ THE ORCHESTRA TOKYO 史上最大キャパでのワンマンライブ ◣＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿◢ ------10.2(水) 𝐙𝐞𝐩𝐩 𝐒𝐡𝐢𝐧𝐣𝐮𝐤𝐮 ------ 7th ONEMAN SHOW 『 UNITY ORCHESTRA 』 🔥… pic.twitter.com/gYfUVA0XDN— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) June 26, 2024
28Jun
- 2024年06月19日横浜アリーナ・アンジュルム
  ６月１９日、横浜アリーナであったANGERME CONCERT 2024 SECRET SECRET 佐々木莉佳子 FINAL「愛情の世界へ、君もおいでよ」に行ってきました。スマイレージ／アンジュルム３期メンバーとして加入し、そのスター性でグループをけん引してきた佐々木莉佳子ちゃんの卒コンです。「横浜アリーナにお集まりのみなさん、こんばんは。ロージークロニクルです！」と、３日前に発表されたグループ名で自己紹介したのは、ハロプロ研修生ユニット'24として活動してきたメンバーに、新加入した相馬優芽ちゃん、島川波菜ちゃんを加えた９人。「CHOちょこっとロッケンロール」でオープニングアクトを務めました（なお、パフォーマンスしたのは７人で、新メンバーを加えてのパフォーマンスは夏のハロコンまでおあずけ）。影アナの諸注意が終わると、「りかこ！」コールとともに、アリーナがペンライトで黄色一色に染まります。会場が暗転すると、佐々木莉佳子ちゃんが一人でステージに登場し、満員の観客が見つめる中でエモーショナルなソロダンスを披露。オープニングに続く１曲目は「大器晩成」からコンサートが始まりました。グループ最強のキラーチューンであるとともに、アンジュルム・佐々木莉佳子の始まりの曲です。最初のブロックでは、ツアーと同じく「出すぎた杭は打たれない」「マナーモード」、「七転び八起き」に新曲「美々たる一撃」を加え、爆上りするナンバーを５曲連続で繰り出しました。「七転び八起き」では、莉佳子ちゃん、橋迫鈴ちゃん、為永幸音ちゃんのダンスチームがビジョンに映し出されます。また、デコ出しの松本わかなちゃんのビジュアルがあまりに魅力的で、つい目がいってしまいました。最初のMCでリーダーの上國料萌衣ちゃんに感想を聞かれ、「楽しーい！今日を迎えるまで寝れなかったの」と言う莉佳子ちゃん、「頭のダンスから、攻め攻めのセットリストになっています。今日は誰一人後悔させない時間をみんなで作っていきたいので、最後までついてきてください」と意気込みを伝えました。「うわさのナルシー」から始まった次のブロックは、切ない歌詞やメロディを聞かせるナンバーが並びました。自分としては、強くて盛り上がる曲だけでなく、こういうタイプのアンジュルムの楽曲が結構好きです。この日は特に、「全然起き上がれないSUNDAY」での上國料萌衣ちゃんの感情を乗せた歌に惹きつけられました。アンジュで一推しのかみこちゃん、透明感があって歌が上手いのはもちろん、「こんな歌い方もできるんだ」と新しい発見をした気持ちになりました。また、このあたりの曲を歌うと、伊勢鈴蘭ちゃんの声が良い。アイドルを目指した思いを語った莉佳子ちゃんの、気仙沼公演での挨拶のVTRが流れた後、衣装チェンジしての最初の曲は、アンジュ３期のフィーチャー曲だった「魔法使いサリー」。冒頭の破裂音が魔法のイメージを演出しました（この日は、特効もふんだんに使っていまいた）。莉佳子ちゃんが他のメンバーと一緒に歌ったメドレーは全てスマイレージの楽曲になっており、莉佳子ちゃんのスマイレージと先輩たちへのリスペクトが表現されていました。これはとても良い演出だったと思います。アンジュルムの卒コンでは恒例となった、卒業メンバーに向けて歌う「交差点」が感動の涙を誘い、爽やかな「Forever Friend」を歌いながら回廊を一周してサインボールを投げ、感謝を伝えるように観客にレスを送って、エモーショナルなこのブロックをまとめました。次のMCではメンバーが会場を煽り、かみこちゃんの声かけで、三三七拍子のリズムに合わせて「I love you. I love you. 莉佳子が大好きだ！」とコールを送った後、後半戦は「赤いイヤホン」から始まって、「アイノケダモノ」「愛されルート A or B?」「次々続々」「46億年LOVE」とボルテージを上げていきます。「夏将軍」で一緒にタオルを回して会場と一体感を作り上げ、本編が終了しました。モデルとしても活動し、マニッシュもガーリーもどんな服装でも似合う莉佳子ちゃんが選んだ衣装は、グループ名の由来である天使のような白いドレス。改めて「アンジュルムは私の青春であり人生」という想いを強くしたと述べました。卒業曲に選んだのは「君だけじゃないさ…Friends」。同期の相川茉穂ちゃんが志半ばで卒業したタイミングでリリースされ、コロナ禍の中、無観客で卒業した室田瑞樹ちゃんの卒業曲だったナンバーが、今回の卒コン用にアレンジされ、「ひまわりver.」とクレジットされていました。アウトロで今のメンバー１１人の写真がビジョンに映し出されたかと思うと、それが、別の３枚の写真に変わって歓声があがりました。莉佳子ちゃん、むろたん、あいあいの写真でした。卒業のスピーチでは「言いたいことがたくさんあるから…」と、便箋9枚に及ぶ手紙を読み上げました。アイドルになることを誓って気仙沼を飛び出した日から、アンジュルムで仲間たちと出会って過ごしてきた時間を振り返り、「最高で最強のみんならしく、みんなの色でこれからのアンジュルムを作り上げていってね」とメッセージを送りました。ファンに向けては「私はみなさんを照らす太陽であり、みなさんが照らしてくれるからこそ生きられるひまわり」と述べ、「どうかこれからも、みなさんの太陽であり、ひまわりとして生きさせてください」と呼びかけました。東日本大震災被災からの人生を振り返り、「『宇宙一のトップアイドルになります！』と言って地元気仙沼を飛び出した当時の私へ。今のわたしの日常には笑顔が溢れていて、今、わたしは横浜アリーナのステージに立っているよ。信じられないよね…」と感慨深げに伝えると、「大きな夢を掲げてつっぱしって来た１１年間、自分の選択に悔いはありません」と述べました。「宝物のような温もりと感謝と愛情を抱きしめて。周りを、自分を愛して生きて行きます」と誓うと、最後は「今日は愛情の世界を一緒に作ってくれてありがとうございました。みんな、また会おうね。どうか、大好きなみなさんを取り巻く環境が優しい世界でありますように。みんなの太陽、佐々木莉佳子」の言葉で思いの溢れる手紙を締めくくりました。「旅立ちの春が来た」を全員で歌った後、最後にメンバーが一人ずつ挨拶して、莉佳子ちゃんへの思いを伝えました。特に、川村文乃ちゃんの「アイドルになってくれてありがとう」の言葉に「あなたもでしょ」と返した莉佳子ちゃんの、ハロプロに入る前にローカルアイドルとして活躍していた経歴を持つ二人のやりとりが、「戦友」という言葉を連想させて感動的でした。莉佳子ちゃん自身の挨拶では「小学4年生の頃からずっとやってきたアイドル人生が一旦終わります。これからどうなっていくのか想像もつかないんですけど、アイドル人生に一片の悔い無しです」と述べ、「これからもアンジュルムのことを見守ってくださると嬉しいです。皆さん本当に、１０年間、たくさんの愛を、ぬくもりをありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくりました。最新シングルで卒業曲としてリリースした「THAN K YOU, HELLO BYE」を披露し、最後は、これ以外にないナンバー「友よ」で締めくくり。ダブルアンコールでは、客席に何度もハートマークを送ったあと、オフマイクで「みなさん、愛してます！これからもいっぱい笑っててね。また会おうね！」と言い残して、ステージを後にしました。セットリストOA　CHOちょこっとロッケンロール」／ロージークロニクルオープニング01．大器晚成02．出すぎた杭は打たれない03．マナーモード04．美々たる一撃05．七転び八起きMC06．うわさのナルシー07．Uraha=Lover08．23時のペルソナ09．全然起き上がれないSUNDAY10．忘れてあげるVTR（気仙沼公演での挨拶）11．魔法使いサリー12メドレー＊　ショートカット/佐々木橋迫・平山＊　天真爛漫/佐々木下井谷後藤＊　パン屋さんのアルバイト/佐々木川名 -松本＊　自転車チリリン/佐々木上國料＊　有頂天LOVE/佐々木川村伊勢13．交差点14．Forever FriendMC（煽り）15．赤いイヤホン16．アイノケダモノ17．愛されルート A or B?18．次々続々19．46億年LOVE20．夏将軍ENC01．君だけじゃないさ…Friends（ひまわりver.）／佐々木（卒業スピーチ）02．旅立ちの春が来たMC（一人ずつ挨拶と莉佳子ちゃんへのメッセージ）03．THAN K YOU, HELLO BYE04．友よダブルアンコールアンジュルムメンバー『世界で1番、愛情の世界。佐々木莉佳子』寂しいな。溢れる想いが、ずっとずっと止まることを知らず今日も余韻にゆらゆらと浸り口を開けばLIVEの話しをするしずっと考えている自分がいます。みなさんはどんな…ameblo.jpアンジュルムメンバー『愛情の世界上國料萌衣』遅くなりましたが！💛愛情の世界💛ありがとうございました！！楽しくて寂しくて楽しすぎて寂しすぎたライブでした！この11人でまた横浜アリーナに立てたことを誇りに思…ameblo.jp
27Jun
- 2024年06月16日Zepp DiverCity・ハロプロ研修生、モーニング娘。'24
  ６月１６日、Zepp DiverCityであったHello! Project研修生発表会2024 6月「リリー」第１部に行ってきました。SEに乗って研修生全員が登場し、まずは「情熱スパークル」と「スキップ・スキップ・スキップ」の２曲で、研修生らしい元気でフレッシュなパフォーマンスを見せました。「スキップ～」では、「このパートはこの子が歌うのか」という、ハロプロだからこその楽しみも感じました。MCのまことさんが登場し、出演メンバーを紹介した後、今年デビューを予定しているハロプロ研修生ユニット'24に相馬優芽ちゃん、島川波菜ちゃんの新メンバー２人が加入することを告げました。「先輩方と一緒にパフォーマンスすると思うと、すごく楽しみです」と言う優芽ちゃんは、５月の実力診断テストの時の溌剌としたパフォーマンスが印象的でした。「みなさんの前に立って、やっと実感が湧いています」と感想を述べた波菜ちゃんは、３月のお披露目の時に、しっかり者の様子が印象に残りました。それぞれ納得できる人選。続いて、新グループ名が発表されました。発表された「ロージークロニクル」というグループ名は「『薔薇色の』そして『希望に満ちた』『幸せいっぱいの』という意味を持つ“Rosy”(ロージー)と、出来事を年ごとに記した歴史書である『年代記』を意味する“Chronicle”(クロニクル)。いつまでも語り継がれるような、薔薇色の歴史を紡いでいってほしいという願いを込めて名付けられました」とのこと。普通にカッコいい名前ですが、ハロヲタはこれまで「ユニーク」な名前に慣らされてきたせいか、場内から少し意外そうな声も聞こえました。カッコいい名前も、変な名前もやがて馴染んでくるものですが、私はカッコいい名前で良いと思います。ロージークロニクルは、夏のハロコンから９人で新グループとして参加するとのことでした。続いて、研修生がユニットでパフォーマンスを披露するブロック。鈴木愛理ちゃんの「通学ベクトル」を上村麗菜ちゃん、河野空愛ちゃん、服部琉愛ちゃんの３人で歌ったのが可愛くて、テンションが上がりました。あいりまにあなので…加えて、２日前にJuice=Juice本家のパフォーマンスを見た「愛・愛・傘」（本家自身もメンバーが歌い継いでいるわけですが…）、℃-uteの「悲しき雨降り」と、オリジナルのグループを推してきた自分としては、研修生たちの新鮮なカバーがとても楽しめました。そして、モーニング娘。'24のゲストコーナー。研修生発表会にモーニング娘。がゲスト出演するのは、史上初めてとのことで、１曲目は５月の武道館で初披露した新曲「最KIYOU」から始まりました。「ロージークロニクル発表の、素敵な日にこうして立ち会えてうれしく思います」と挨拶するサブリーダーの石田亜佑美ちゃん。「モーニング娘。'24には、研修生出身のメンバーもいます」とリーダーの生田衣梨奈ちゃんに振られて、「研修生の時に大阪公演で、１公演目で二つ縛りだったのを、２公演目で髪型を変えようと思った時に、やれる髪型が三つ編みしかなかったので、三つ編みが誕生しました」と紹介する牧野真莉愛ちゃん。「私が研修生だった頃は、緊張しすぎて鼻血を出したこともあったんですが、今の研修生は輝いていて、パワフルにパフォーマンスしていて、カッコ良くてパワーもらいました」と羽賀朱音ちゃん。続いて、えりぽんが「研修生に負けないぐらい、フレッシュにがんばります！」と決意を述べると、「フレッシュ…？」と小田さくらちゃんが突っ込んで笑いをとる展開。「グループ名発表もありましたし、新メンバー発表もありましたので、すごく盛り上がっているところだと思いますので、私たちも負けないぐらい盛り上がっていきたいと思います」と北川莉央ちゃんが述べて、「HEAVY GATE」「The摩天楼ショー」「わがまま気のまま愛のジョーク」と立て続けに披露。会場の熱量を一気に引き上げる貫禄のパフォーマンスでした。実力診断テストの入賞者によるパフォーマンスでは、最初に「小片リサ・稲場愛香賞」を受賞した西村乙輝ちゃんと、「ベストパフォーマンス賞」を受賞した林仁愛ちゃんが登場して、まことさんのインタビューに答えました。「課題曲で１番、自由曲で１２番という恐ろしい番号を引いてしまって、ずっと緊張していました」と言う乙輝ちゃん。受賞のお祝いに買ってもらった山﨑夢羽ちゃんの卒業Ｔシャツがやっと届いたとのこと。さらに成長するためにやっていることは「表情が硬くなってしまうので、ハロプロのDVDを見て、表情の研究とリズムの練習をしています」と答えました。「受賞したという実感が湧かなくて、動画とかを見返して実感し、自分を誇らしく思います」と述べた仁愛ちゃん。「自由曲で『プラトニック・プラネット』を歌うことを決めていたので、課題曲では違う一面を見せるために『念には念』にした」と言い、成長のためにやっていることは「先輩のパフォーマンスを見て、取り入れることは取り入れて、自分のパフォーマンスにつながるようがんばってます」と答えて、意識の高さを感じさせました。パフォーマンスは、ロージークロニクル加入が決まった相馬優芽ちゃんが「妄想だけならフリーダム」、吉田光里ちゃんが「Wake-up Call〜目覚めるとき〜」、ベストパフォーマンス賞を受賞した林仁愛ちゃんが「プラトニック・プラネット」と、実診テストの自由曲を再演しました。３人それぞれに良かったのですが、吉田光里ちゃんがステージを端から端まで使い、ゲスト出演していたモーニング娘。’24目当てのファンも巻き込んで「Wake-up Call」で会場を湧かせたことに注目しました。実診テストの時も、この曲を一人で歌ったチャレンジに感心したところですが、スキルもスター性もある子だと思いました。続いて、ロージークロニクルと命名されたハロプロ研修生ユニット'24が「Hello! 生まれた意味がきっとある」「未来ハジマリ」を披露。そして、研修生出身のモーニング娘。’24のメンバーと研修生のコラボで「Crying」をパフォーマンスしました。現役ハロメン最後のハロプロエッグとなった小田さくらちゃん（１３期）も入っているのが、研修生の歴史を感じさせます。また、ハロプロ研修生北海道の持ち歌の「ハンコウキ!」を、北研出身の山﨑愛生ちゃんが一緒に歌ったのがエモい！そこから、研修生全員による「ニッポンノD・N・A!」で会場が大きく盛り上がりました。最初の台詞が吉田姫杷ちゃん、落ちサビの「令和に生きる　新風世代」を杉原明紗ちゃん、服部琉愛ちゃんという歌割もニクイ！まことさんと娘。メンバーが絡む最後のMCを挟んで、最後は全員で「みかん」を披露。娘。メンバーが研修生と肩を組んで歌う姿も見られて、この経験が研修生たちを支えていくんだろうな…と想像すると、感動的でした。粒揃いの魅力的な研修生にモーニング娘。24も加わり、セットリストも良くて、むちゃくちゃ楽しい発表会でした。セットリストオープニングSE01．情熱スパークル／ハロプロ研修生ユニット'24+ハロプロ研修生02．スキップ・スキップ・スキップ（つばきファクトリー）／ハロプロ研修生ユニット'24+ハロプロ研修生MC（出演者紹介。新グループの新メンバー及びグループ名発表）03．初恋の貴方へ（スマイレージ）／小野田、植村、吉田（姫）、宮越、相馬、大坪04．通学ベクトル（鈴木愛理(℃-ute)）／上村、河野、服部05．愛・愛・傘（Juice=Juice）／松原、橋田、村越、林、島川、浅野、西村、吉田（光）、杉原06．悲しき雨降り（℃-ute）／研修生ユニット’24MC【ゲストコーナー】07．最KIYOU／モーニング娘。'24MC（モーニング娘。'24）08．HEAVY GATE／モーニング娘。'2409．The摩天楼ショー／モーニング娘。'2410．わがまま気のまま愛のジョーク／モーニング娘。'24MC（西村乙輝、林仁愛インタビュー）11．妄想だけならフリーダム（つばきファクトリー）／相馬12．Wake-up Call〜目覚めるとき〜（モーニング娘。'24）／吉田（光）13．プラトニック・プラネット（Juice=Juice）／林14．Hello! 生まれた意味がきっとある（OCHA NORMA）／ハロプロ研修生ユニット'2415．未来ハジマリ／ハロプロ研修生ユニット'2416．Crying／モーニング娘。’24（小田、牧野、羽賀、横山）+ハロプロ研修生ユニット'24+ハロプロ研修生（河野、島川、浅野、宮越、西村、相馬）17．ハンコウキ!／モーニング娘。’24（山﨑）+林、大坪、吉田（光）、杉原、服部18．ニッポンノD・N・A!（BEYOOOOONDS）／ハロプロ研修生ユニット'24+ハロプロ研修生MC19．みかん（モーニング娘。）／全員エンディング出演：ハロプロ研修生松原ユリヤ、小野田華凜、橋田歩果、村越彩菜、植村葉純、吉田姫杷、上村麗菜 (ハロプロ研修生ユニット'24、ロージークロニクル)河野空愛、牧野永愛、林仁愛、島川波菜、浅野優莉花、宮越千尋、西村乙輝、相馬優芽、大坪茉乃、吉田光里、杉原明紗、服部琉愛ゲスト：モーニング娘。'24MC：まこと（シャ乱Q） #ハロプロ研修生ユニット'24改め#ロージークロニクルです🌹 新しく #島川波菜ちゃんと #相馬優芽ちゃんが加入しました🎉 これからは9人で✨ いつまでも語り継がれるような、薔薇色の歴史をたくさん作ります︎❣️ 皆さんついて来てくださいね︎💕 #ハロプロ #研ユニ24 pic.twitter.com/S4uMa8oZMU— ハロプロ研修生マネージャー (@kenshusei_uf) June 16, 2024
23Jun
- 2024年06月14日日本武道館・Juice=Juice
  ６月１４日、日本武道館であった「Juice=Juice Concert Tour 2024 1=LINE 植村あかり卒業スペシャル」に行ってきました。オープニングアクトはハロプロ研修生ユニット'24が登場し、「女で地球は回ってる」で力強いパフォーマンスを見せた後、本編が始まりました。Juice=Juice結成時から残った最後のオリジナルメンバーで、現リーダーの「あーりー」こと植村あかりちゃんの武道館での卒業コンサート。影アナの終了直後から「あーりー」コールが湧き起って、緑のペンライトで会場が染まる中、メンバーが一人ずつフィーチャーされるオープニングから「私が言う前に抱きしめなきゃね」でコンサートが始まりました。「Borderline」「トウキョウ・ブラー」と熱くカッコいいパフォーマンスを見せ、メンバーそれぞれの歌の上手さと迫力が際立ちます。最初のMCで、メンバー紹介に続いて「みなさん、楽しいですか？」と観客に尋ねるあーりー。今回のツアーから復帰し、武道館でのパフォーマンスは初めてとなる川嶋美楓ちゃんは、今の気持ちを聞かれて「ホントに楽しみな気持ちでいっぱいです」と答えました。段原瑠々ちゃんが「1=LINE千穐楽ということで、みなさんと一緒に楽しんでいけたらと思います」と言い、「ロマンスの途中」から始まった次のブロック。「好きって言ってよ」「イジワルしないで抱きしめてよ」と初期のナンバーに続いて、あーりーのために書かれたつんく曲の「おあいこ」を披露。曲調はクールダウンする感じですが、メンバーそれぞれの歌の特徴がわかり、みんな歌が上手くて、聞いていて心地良さを感じます。この曲に限らず、歌い方をアレンジしたり、フェイクを入れたり、メンバーそれぞれが縦横に歌う様子がコンサート全体を通じて楽しめました。また、このツアーでは、アンコール１曲目にあーりーが他のメンバーとデュエットで歌ってきましたが、中盤ではその全公演のダイジェストがVTRで流れました。ビジョンを使った雰囲気たっぷりの演出とともに「ポツリと」を情感たっぷりに歌い上げた後、「愛・愛・傘」はメンバーが二人ずつペアになって、傘を持ちながら歌うキュートな演出。「銀色のテレパシー」はコーラスから始まり、セットに腰かけて一列に並んで歌うところから曲中に一斉に降りるという、ツアーでも特に素敵だった演出。そこから「FUNKY FLUSHIN’」まで、このブロックはステージの演出が魅力的でした。なお、今回もコンサート全体を通じて、ビジョンを効果的に使っていたのが印象的でした。続いて、武道館オリジナルのJuice=Juiceメドレー。研修生内ユニットだった結成当時にリリースした「天まで登れ！」から始まり、メジャーデビュー曲の（うちの１曲で、ラジオ番組のオープニングに使っていた）「五月雨美女がさ乱れる」、NEXT YOUの「Next is you!」が入っていたり、初期から応援してきたファンにはたまらない選曲でした。「CHOICE & CHANCE」でれいれいのボイパが、「チクタク私の旬」で有澤一華ちゃんのバイオリンが聞けたり、最後に「アレコレしたい!」で締めくくり、最後のオリジナルメンバーの卒コンだということを考えると、とてもエモいメドレーでした。「声出せますか！さぼってないですか！」と石山咲良ちゃんが会場を煽り、松永里愛ちゃんのリードで観客と一緒に「Juice=Juiceファミリーの円陣」をやって盛り上げた後、「ナイモノラブ」から後半ブロックに突入しました。この曲、ツアーを通して会場のコールとともに盛り上がるナンバーに成長しています。ラストスパートは「プライド・ブライト」「Fiesta! Fiesta!」「『ひとりで生きられそう』ってそれってねえ、褒めているの?」と人気曲を畳みかけ、「GIRLS BE AMBITIOUS 2023」で会場を盛り上げます。「ガルビー」の最初のあーりーの歌詞が「Juiceの未来は後輩たちにかかってる」に変わっていたところが、改めて卒コンを感じさせました。そして、最後は「Magic of Love」の多幸感の中、本編が終了。アンコールでは、薄いグリーンをあしらったロングドレスで登場したあーりーが、卒業にあたってソロ曲としてリリースされた新曲「Brilliance of memories」をしなやかに歌い、手紙を取り出して「お手紙を書いてきましたので、私の話し口調でみなさんにお届けできたらなと思います」と述べると、最初に「みなさん、楽しかったですか？」と呼びかけました。「手紙」では、これまで１１年の活動を振り返り、研修生として東京のレッスンに来るようになった時に迷子になったことを紹介し、「この子がJuice=Juiceのリーダーになるとは、誰も予想できなかったんじゃないかなと思います」と述べた後、つんく♂さんを含めたスタッフ、友達や家族、Juice=Juiceファミリーとこれまで一緒に活動したメンバーたちに感謝を伝えました。「私はJuice=Juiceの中で何を残せるかなと、2年前にリーダーになるタイミングで考えたときに、真ん中にいるイコールのような、これからをつなげていく存在になれたらいいなと思い、ここまでやってきました」と思いを語り、「Juice=Juiceファミリーのみなさんと過ごしている中で、笑顔は大好きな武器の1つになりました。そんな私の武器を、これからもみなさんの笑顔に還元できるような存在であり続けたいなと思っています」と決意を伝え、「Juice=Juiceを愛してくれて、Juice=Juiceを見つけてくれてありがとう。みなさんが明日からもキラキラな毎日を送れるように応援しています」と感謝を述べて、「大好きです。あーりーがとう！」と結びました。そして、手紙を広げて見せると、今読み上げられたはずの文面は便箋に書かれておらず、だだ「あーりーがとう」の文字。前リーダーの完璧なスピーチをはじめ、Juice=Juiceメンバーの卒業の挨拶は印象的なものが多かった中で、「白紙」の手紙を読み上げるあーりー最大のお茶目な「いたずら」が可愛くて素敵でした。Juice=Juiceの卒業曲になった感じの「続いていくSTORY」を一緒に歌い、「Wonderful World」では「みなさんの声を聞かせてください」と会場に呼びかけて大合唱。ここに至るまでも、コンサートの随所で最初の武道館公演を思い出していましたが、ここで完全にオーバーラップしました。最後にメンバーが一人ずつ挨拶し、あーりーへの思いを伝えました。卒業後の新体制は段原瑠々ちゃんがリーダー、井上玲音ちゃんがサブリーダーになることを改めて伝えると、「初代リーダーが『いつのJuice=Juiceも最高』と言ってくれる言葉を胸に刻んで、ライブを大切に、幸せで溢れるように、私もJuice=Juiceファミリーの一員として応援していきますので、Juice=Juiceをみんなで繋いでいきましょうね」と言い、「３代目リーダー、植村あかりでした」と述べると、最後は「Goal～明日はあっちだよ～」で、熱くコンサートを締めくくりました。ダブルアンコールで登場したあーりーは、オンマイクのまま「ありがとう」と会場を回って声をかけ、「Juice=Juiceの武道館は今回で１０回目ですが、今日が一番多くの方が見に来てくださったそうです」と紹介し、「人って必要な時に巡り合うようになっているらしいんですよ。だから、みんなはJuice=Juiceと巡り合うために、私もみんなと巡り合うために、どこかでつながっていると思います。これからも笑顔を還元できる存在でいたいと思いますので、よろしくお願いします」と述べ、再びメンバーを呼び込んで会場と一緒に写真を撮影しました。和気藹々としたグループの仲の良さが見えるコンサートの後、みんなで写真撮影をしたのが「あーりーのリーダー」を象徴していました。そして、明るく楽しいライブを見せた、自然体で軽やかなあーりーらしい卒コンでした。セットリストOA　女で地球は回ってる／ハロプロ研修生ユニット'24オープニング01．私が言う前に抱きしめなきゃね02．Borderline03．トウキョウ・ブラーMC04．ロマンスの途中05．好きって言ってよ06．イジワルしないで抱きしめてよ07．おあいこVTR（全公演デュオダイジェスト）08．ポツリと09．愛・愛・傘10．銀色のテレパシー11．FUNKY FLUSHIN’＊　Juice=Juiceメドレー　12．天まで登れ！　13．五月雨美女がさ乱れる　14．伊達じゃないようちの人生は　15．CHOICE & CHANCE　16．Next is you! (NEXT YOU)　17．チクタク私の旬　18．アレコレしたい!MC（煽りと円陣）19．ナイモノラブ20．プライド・ブライト21．Fiesta! Fiesta!22．「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの?23．GIRLS BE AMBITIOUS 202324．Magic of LoveENC01．25 Brilliance of memories / 植村あかりMC　卒業の「手紙」（植村あかり）02．続いていくSTORY03．Wonderful WorldMC（メンバー一人ずつ挨拶）04．Goal～明日はあっちだよ～ダブルアンコールツアー・アンコールでの植村あかりちゃんとメンバーのデュエット曲4/20（神奈川）　井上玲音「素直に甘えて」4/21（神奈川）　入江里咲「鳴り始めた恋のBELL」4/27（大阪）　松永里愛「ROCKエロティック」4/28（大阪）　江端妃咲「ヤッタルチャン」5/3（愛知）　遠藤彩加里「Mon Amour」5/5（東京）　石山咲良「悲しきヘブン」5/12（宮城）　工藤由愛「愛のダイビング」5/18（福岡）　有澤一華「メロディーズ」5/26（大阪）　全員「25歳永遠説」6/1（沖縄）　川嶋美楓「青春コレクション」6/8（広島）　段原瑠々「Summer Wind」Juice＝Juice『Juice=Juice…植村あかり』植村あかりです⁡⁡⁡「1＝LINE」公演⁡会場にお越しくださった皆さん生中継でご覧頂いた皆さんライブビューイングでご覧頂いた皆さん！⁡あーりーがとうございまし…ameblo.jpJuice＝Juice『植村さん！段原瑠々』こんばんは🧡🧡Juice=Juice Concert Tour 2024 1=LINE植村あかり卒業スペシャル日本武道館公演に来てくださったみなさん、CSテレ…ameblo.jp
21Jun
- 2024年06月10日日本武道館・つばきファクトリー
  ６月１０日、日本武道館であった「つばきファクトリーコンサートツアー 2024 春「C'mon Everybody !」新沼希空卒業スッペシャル～ Ready Go！Now！～」に行ってきました。オープニングアクトはハロプロ研修生ユニット'24が登場し、「ダイスキだけど付き合えない」で可愛いパフォーマンスを見せた後、本編が始まりました。「武道館を満員にしたい」というメンバーの思いとともに、集客に苦戦しているという噂も流れていた武道館ですが、スタンドのかなり上の方まで埋まっていて、平日のコンサートとしてはかなりの健闘ぶりだと感じました。開演前からライトブルーのペンライトとともに「きそら！」コールが起こります。軽やかなSEに乗ったオープニングは、プレゼントのラッピングを象ったセットから新沼希空ちゃんが登場。魔法の杖を使ってメンバーを呼び出すアイドルらしい演出から「ハッピークラッカー」でコンサートがスタートしました。「愛は今、愛を求めてる」「春恋歌」「最上級Story」と明るく爽やかで可愛いナンバーが続き、最初のブロックから希空ちゃんらしさを感じます。最初のMCでは「今日で最後になるので、みなさんに感謝の気持ちを忘れずに最後まで楽しみたいなと思います」と希空ちゃんが意気込みを伝え、「１曲１曲を大切に。そしてファンのみなさんにとって、つばきファクトリー史上最高のステージとして記憶に残るよう、心を込めてお届けしていきます」とサブリーダーの谷本安美ちゃんが述べました。「Stay free & tuned」で始まった「新沼希空卒業スッペシャルメドレー」はリトキャメと一緒に「スキップ・スキップ・スキップ」を、新メンバーと一緒に「EZPZ!!」を歌ったのに加えて、メジャーデビューから一緒に活動してきたメンバーたちとは、そのメンバーが選んだハロプロ曲を一緒に歌うというもので、それぞれのメンバーの特徴がよく出る選曲でした。特に秋山眞緒ちゃんと歌った「FIRST KISS」は、前奏でどよめきが起こりました。ビジョンに流れていた昔のライブ映像も懐かしく、つばきファクトリーと希空ちゃんのアイドル活動を振り返るものになっていました。「アドレナリン・ダメ」で会場を盛り上げた後、２月に加入した石井泉羽ちゃん、村田結生ちゃん、土居楓奏ちゃんの新メンバー３人がセンターステージに立ちました。それぞれが好きな花と花言葉（土居：カエデ…「大切な思い出」、村田：ピンクのチューリップ…「誠実な愛」、石井：カスミソウ…「感謝と幸福」）を紹介した初々しいMCに続いて「うるわしのカメリア」を披露。リトキャメの４人も初武道館の時に同じ演出をやっていますので、娘。の「好きな先輩」のように新メンバーお披露目のスタイルになっていきそうです。新メンバーは、この日初めてライブで見ましたが、初々しさ全開ながら、歌やダンスのポテンシャルを感じて期待が膨らみました。このコンサートでは、ツアーの時よりも多くの曲で参加していたとのことです。続くリトキャメの「ふわり、恋時計」は、４人それぞれの歌声が魅力的で、しっとりして雰囲気がありました。語弊をおそれずに言うと、つばきはこれからリトキャメ中心のグループになっていく予感がします。それぞれに魅力的で、中でも福田真琳ちゃん推しですが、この日のコンサートを見ていると、ルックス面でも歌の面でも豫風瑠乃ちゃんの存在感が圧倒的で、気がついたら目で追っていました。一方、先輩メンバーの「ハナモヨウ」も力があって良かったです。新リーダーになる谷本亜美ちゃんは後輩たちの魅力を引き出してくれそうな気がしますし、サブリーダーになる小野瑞歩ちゃんをはじめ、小野田紗栞ちゃん、秋山眞緒ちゃんのパフォーマンスはグループの質をさらに引き上げていきそうです。その後のMCでは新メンバーに３人で「うるわしのカメリア」をパフォーマンスした感想を聞いていましたが、それぞれの言葉で「練習も含めて楽しかった」と言っていて、さらに期待が膨らみました。次に８月２８日リリースの新曲の「ベイビースパイダー」を初披露。ラップパートやブラックコンテンポラリーな感じがあって、Juice= Juiceの曲のような印象でした。そこから「雨宿りのエピローグ」「弱さじゃないよ、恋は」「七分咲きのつづき」と続く流れは、キラキラした切なさを感じさせるつばきの真骨頂。実はこの路線がとても好きなので、改めて良い曲が多いと思いました。ここでメンバーが一旦捌けて、メンバーから希空ちゃんへのメッセージをインタビュー形式にしたVTRが流れました。特に八木栞ちゃんが言った「つばきファクトリーは続いていくグループになった」という言葉が印象に残り、最後に希空ちゃんが「つばきファクトリーとしても、次につながるライブをしたい」と武道館にかける思いを語りました。そこから「I Need You ~夜空の観覧車~」のBGMに乗せて、再度登場したメンバーが改めて希空ちゃんに贈る言葉を一言ずつ伝えました。そして、山岸理子ちゃん、小片リサちゃん、岸本ゆめのちゃん、浅倉樹々ちゃんのOGメンバー４人が登場し、オリジナルの６人でインディーズデビュー曲の「気高く咲き誇れ！」をパフォーマンス。卒業後、それぞれの活動に踏み出したオリジナルメンバー一人ひとりの存在感が大きく、「アベンジャーズ感」がすごい。センターステージを照らすスポットも効果的でした。続いて、つばきファクトリーの現メンバーが加わって１６人での「初恋サンライズ」が始まると、大歓声が湧き起こりました。勢揃いの豪華さとともに、岸本ゆめのちゃんと豫風瑠乃ちゃん、小片リサちゃんと八木栞ちゃんなど、先輩と現メンバーが並んで歌う姿があって、それもエモい。また、小片ちゃんと樹々ちゃんがフロントで並んで歌う姿に大きな歓声があがりました。小片ちゃんは美人でカッコ良く、樹々ちゃんは一見してエースの華やかさがあります。希空ちゃんが芸能界引退を表明していることもあり、これが最初で最後の全員でのパフォーマンスになりますが、同時に、希空ちゃんの卒コンだからこそ実現した時間だと感じました。MC後にOGがステージを後にし、初披露された新曲の「青春エクサバイト」は夏空が似合いそうな軽快さと晴れやかさを感じさせるナンバーでした。続く「涙のヒロイン降板劇」をカッコ良くキメた後、「アタシリズム」でボルテージを上げて会場を煽り、コンサートもラストスパートに。「Power Flower 〜今こそ一丸となれ〜」から始まった最後のブロックは、「今夜だけ浮かれたかった」「妄想だけならフリーダム」で盛り上がりがピークを迎え、最後は「My Darling～Do you love me?～」のアイドルらしい可愛さ全開で本編が終了しました。アンコールでは「きそら！」コールに迎えられて、希空ちゃんがライトブルーのドレスで登場しました。卒業曲の「私がオバさんになっても」という選曲にも希空ちゃんらしさを感じます。卒業の手紙では、「幼い頃に歌番組で松浦亜弥さん、藤本美貴さんを見てからハロー！プロジェクトが大好きになりました」と述べてオーディションを受けたきっかけを語り、メンバー一人ひとりにメッセージを伝え、ファンへの感謝を伝えると、「私の名前は希望の空と書いて『希空』です。希望しかないです。今まで通り自分らしさを忘れず気高く咲き誇ります」と新しい生活に向かう気持ちとともに「『私がオバさんになっても』みなさんの心に居続けられますように！」と述べ、手紙の最後は「つばきファクトリーリーダー」の肩書で結ばれていました。そこからメンバーと一緒に歌った「足りないもの埋めてゆく旅」は、とても感動的。最後にメンバーが一人ずつ、希空ちゃんへの思いとともにコンサートの感想を述べた後、希空ちゃんからは「今日は私の卒業ライブでもありますけれど、つばきファクトリーにとって4度目の武道館公演という気持ちの方が強かったので、つばきにとって私は何ができるかなと、すごく考えました。この気持ちが皆さんにちょっとでも伝わっていればいいなと思います。今日のライブは私の一生の宝物です」述べ、最後は「帰ろうレッツゴー!」でライブを締めくくりました。「きそら」コールに応えてダブルアンコールで登場し、会場を一周して観客に手を振った希空ちゃん。サインとともに「ありがとう♡♡ バイキソラーン☆」とセットに書き込んで舞台を後にした印象的な余韻とともに、最後までアイドルらしさを全うした卒業コンサートでした。ハロプロ研修生を中心に結成された時からの「つばきファクトリー」らしさを一番持っている新沼希空ちゃんがリーダーとして卒業を迎え、「続いていくグループ」になったつばきの新たなスタートが見えた、グループ４度目の武道館公演でした。だからこそOGも含めて全員集合したパフォーマンスがふさわしかったし、新メンバーの出番が多かったのも良かった。全てが希空ちゃんらしい卒コンでした。セットリストOA　ダイスキだけど付き合えない／ハロプロ研修生ユニット'24オープニング01．ハッピークラッカー02．愛は今、愛を求めてる03．春恋歌04．最上級StoryMC05．新沼希空卒業スッペシャルメドレー＊　Stay free & tuned＊　乙女パスタに感動 (タンポポ)／新沼、小野田＊　イメージカラー(“C-ute)／新沼、小野＊　スキップ・スキップ・スキップ／新沼、河西、八木、福田、豫風＊　FIRST KISS (あぁ!)／新沼、秋山＊　EZPZ!!／新沼、石井、村田、土居＊　BE HAPPY 恋のやじろべえ (タンポポ)／新沼、谷本＊　Stay free & tuned06．アドレナリン・ダメMC（石井、村田、土居）07．うるわしのカメリア／石井、村田、土居08．ふわり、恋時計／河西、八木、福田、豫風09．ハナモヨウ／新沼、谷本、小野、小野田、秋山MC10．ベイビースパイダー（新曲）11．雨宿りのエピローグ12．弱さじゃないよ、恋は13．七分咲きのつづきVTR14　新沼希空ちゃんへのメッセージ～ I Need You ~夜空の観覧車~15．気高く咲き誇れ！／新沼、谷本、山岸、小片、岸本、浅倉16．初恋サンライズ／つばきファクトリー、山岸、小片、岸本、浅倉MC17．青春エクサバイト18．涙のヒロイン降板劇19．アタシリズムMC（煽り）20．Power Flower 〜今こそ一丸となれ〜21．今夜だけ浮かれたかった22．妄想だけならフリーダム23．My Darling～Do you love me?～ENC01．私がオバさんになっても／新沼MC（新沼希空、卒業の手紙）02．足りないもの埋めてゆく旅MC（一人ずつ感想）03．帰ろうレッツゴー!ダブルアンコールつばきファクトリー『きそ、卒業！新沼希空』やっほーきそらです＾＾日本武道館公演OGも含め16人全員でこの舞台に立てたこと、そして、無事に終えることができたことにホッとしています。会場に来てくださったみ…ameblo.jpつばきファクトリー『いちばん！　福田真琳』みなさんこんばんワラビー🦘真琳です今日は、日本武道館公演でしたお忙しい中私たちのコンサートに来てくださり、本当にありがとうございましたみなさんの温かさが溢れる…ameblo.jp
09Jun
- 2024年06月08日長岡音楽色堂・THE ORCHESTRA TOKYO
  ６月８日、長岡音楽色堂であった「THE ORCHESTRA TOKYO TOUR 2024 〜Country Road〜新潟編」に行ってきました。メンバーの出身地を回るこの春のオケトーのツアー、地方編最終日の新潟県長岡市は平澤芽衣ちゃん出身地です。今回のツアーは昼の第１部がライブ、夜の第２部が「出張オケトーーーーーク」と題するトークイベントになっていますが、個人的には千葉で第２部だけ参加して以来なので、やっときちんと参加できた感じです。ツアーはどこか一か所でも入った方が、ファイナルの感動を共有できるので、推しの芽衣ちゃん出身地は良い機会でした。会場の長岡音楽食堂は長岡駅から徒歩８分の距離にあるライブハウスで、キャパは１５０ぐらい。地元のアーティストさんたちがライブをやったりしているようですが、音響が結構いい感じの良い箱でした。この日は遠征組も含めてファンが詰めかけ、会場は文字どおり満員になりました。軽快な「PARADISE」のSEから楽しく弾ける「江戸ギミック」で始まったライブは、「マーメイドオーシャン」「HOLY MARCH」「DANCING MONSTER」と展開する、芽衣ちゃんらしい明るく楽しいセットリスト。「可愛い曲がいっぱい」にしたとのことで、久しぶりの「HOLY MARCH」を入れたのは、可愛い曲で「長岡は雪国だから」だそうです。オケトーでの長岡は２０２２年１１月の「音むすびフェス」に続いて２回目となりますが、楠ろあちゃんが初めてということで、芽衣ちゃんが「ろあちゃんに教えたい歌がある」と言って、みんなで「越後長岡のうた」のサビをみんなで歌って踊りました。一度聴いたら忘れないキャッチーな曲！この日のゲストは、芽衣ちゃんが「お友達」と紹介したゆるキャラの「えちゴン」。ご当地イベントなどにも多数出演している越後柏崎のPRキャラクターのようですが、この日は特製の平澤Ｔシャツを着て登場し、入場時には入口で観客をお出迎え、ライブでも芽衣ちゃんと一緒に「べり〜ぎゅっと♡めいちゃんです」を踊りました。地元ならではの特別感があるパフォーマンスでした。ライブ中盤は「Checkmate」（ステージ上にいるえちゴンに「これも共演か？」と思ったものの、さすがにイントロではけました）に続いて、芽衣ちゃんのエモーショナルな歌声が際立つ「ESCAPiSM」からの「陽炎」、「STRiNGS」の３連続が圧巻でした。ここではただひたすら、白いペンライトでケチャするのみ。特に地元凱旋で聞く「STRiNGS」はエモさが増します。後半MCでは、６月２５日のツアーファイナルの告知でまいまい先生が降臨。みんなが目をつぶる中、チケットを買い忘れている生徒にこっそり手を挙げさせる場面も…。まだ、Bチケットが予約可能とのことです。「今日は来てくれたみんなのために、ラストスパート、この曲を歌います」との芽衣ちゃんの言葉を添えた「LiP」から始まった後半は、「My HERO」「東京パレード」で盛り上げた後、ラストは「Cheeeeers!」を会場全体で明るく賑やかに歌って踊る、これも芽衣ちゃんらしい締めくくりでした。芽衣ちゃんが組んだ可愛く、楽しく、そしてエモいセトリに、ファンがパンパンに集まってぎゅっとした会場のアツさも含めて、とても楽しいライブでした。特典会で…凱旋公演の平澤芽衣ちゃん芽「（ぬいぐるみを見せて）えちゴンだよ」私「可愛いね」芽「それとこれ…（特別仕様のマニキュアを見せてくれる）」私「凱旋ってやっぱり特別だよね」芽「芽衣ちゃん色濃いめ。楽しかった？」私「楽しかった。昔、みんなをワンマンで新潟に連れて行きたいって言ってたけど、叶ったね」芽「そうだね。前回はいろんな人が出演したフェスだったもんね」ちなみに「新潟に連れていきたい」発言は、2022年の初ツアーファイナルでのこと（記録ヲタなので）。ちゃんと連れて来てくれてありがとう。チェキではほっぺを引っ張ってますが（笑）、シュッとしてさらに美人になった大石花音ちゃん私「メンバーは今日来たの？」花「今日来たよ。朝早かった」私「この前も朝が早いってポストしてたけど、撮影してたんだっけ」花「フォトブックとね、衣装が変わるからアー写の撮影。この衣装も可愛いけどね、新しい衣装も楽しみにしてて。ところで、委員長は何か食べた？」私「フレンド、食べた」花「？」私「焼きそばにイタリアンソースっぽいのがかかってて、餃子もついてた」花「それ、美味しいの？」私「新潟にしかないけど、美味しかったよ」昔、新潟出身の人にイタリアンの話を聞いて、花音ちゃんと同じように「？？？」となっていたのですが、前回の「音むすびフェス」の時に初めて食べて理解しました。セットリストSE　PARADISE01．江戸ギミック02．マーメイドオーシャン03．HOLY MARCH04．DANCING MONSTERMC05．べり〜ぎゅっと♡めいちゃんです(withえちゴン)06．Checkmate07．ESCAPiSM08．陽炎09．STRiNGSMC10．LiP11．My HERO12．東京パレード13．Cheeeeers!End SE第２部の「出張オケトーーーーーク新潟編」は、オケトーのメンバーにプロデューサーのトミーさんが加わり、マネージャーのスバルさんが進行して、芽衣ちゃん出題のクイズで「平澤王」を争う企画。私服で登場したメンバーがみんな可愛く、それだけで眼福でした。スバルさん出題の「チュートリアル」で、白地図を使って秋田県の場所を答えさせる１問目の時に「家庭教師のバイトをしていた時に一夜漬けで覚えたけど忘れた」と言う流川乃莉子ちゃんがやっぱり出来る女っぽくて、もちろんクイズも正解でした。出題される問題に、ニコニコ可愛い笑顔で「自信あります」と言いながら、全く当たらない大石花音ちゃん、なかなか正解しなくて悔しそうな楠ろあちゃん、答えがわからないとその様子が表情に出る裕木真生ちゃん（眼鏡がとてもよく似合っていました）、それぞれのリアクションを見ているのも楽しかったです。芽衣ちゃんがピアノの発表会で弾かなかった曲を選ぶクイズでは、メンバー全員とスバルさんがピアノを習っていたことが明らかになりました。他のメンバーは発表会に出た経験がある中、ろあちゃんだけはなくて、「じゃあ、発表する機会を作りましょうか」という話も…。「芽衣ちゃんが、これまで一番多く取った虫は？」という問題の答えがトンボで、突如湧き起こる「とんぼ」（長渕剛）のシンガロング。普段から歌い慣れているから、オケトーのオタクはみんな歌が上手い！「網を振り回すと、トンボが５０匹ぐらい取れる」と言う芽衣ちゃんに、真生ちゃんも同意していて、2人の子ども時代の様子が浮かびました。「今考えると残酷なことをしてた…」と言いながら、いかにも悪ガキの男の子がやりそうなエピソードを紹介しようとするスバルさんに「可哀想だからやめなさい」とたしなめるトミー兄貴も良かったです。芽衣ちゃん自身については、中学校時代の部活でバレー部にいた（背番号を当てるのがクイズの問題）という話だったり、アニメが好きで高校受験の時にお母さんが「進撃の巨人」のリヴァイ兵長のキャラ弁を作ってくれたとか、この日もライブに来られていたお祖母さんが芽衣ちゃんとそっくりだとか、お姉さんの中学校の時のあだ名や、昔飼っていたペットの名前などが問題になったり、芽衣ちゃんのことが少し垣間見えた感じ。ご家族がとても仲良さそうです。クイズの結果は、乃莉子ちゃんと真生ちゃんが同点で、決勝問題も勝敗に関係ないトミーさんだけが勝ってしまい、芽衣ちゃんとじゃんけんであいこになった方が勝ちということになったものの、これも勝敗に関係ないろあちゃんと花音ちゃんが１度目と２度目にあいこを出した後、３度目にやっと真生ちゃんが優勝しました。「このツアーでトークをやってきて、喋りのポイントが掴めるようになってきたんじゃないですか」とスバルさんが言っていたとおり、メンバー、トミーさん、スバルさんのキャラが生きて、テンポの良さと笑えるツボに磨きがかかって、楽しいトークイベントでした。「メンバーの凱旋も今年初めて来たので、次はもっと大きい会場でできたらと思います」とトミーさんが言うと、「次はアオーレで」「千葉はららアリーナ、幕張メッセで」と口々に言うメンバー。チームの仲の良さが伝わるとともに、夢はいろいろ膨らんでいきました。特典会は一旦並んだものの、帰りの新幹線の時間が気になって離脱。可愛い私服が撮れなくて残念でした。 🤍長岡終了🤍 本日は長岡音楽色堂　THE ORCHESTRA TOKYO TOUR 2024 "Country Road" 新潟編でした❕ 平澤芽衣の凱旋でした👶🏻 アオーレ長岡以来の長岡🍙 一緒に遠征してくれた皆様ありがとうございました！えちゴンもご出演ありがとう🫶🏻 これにてメンバー凱旋は終了！… pic.twitter.com/7h5t1ck2aX— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) June 8, 2024 本日の #オケトーセトリ #オケトー 🎧サブスク全曲配信中🎧https://t.co/DjKAIqX8D5 SE:PARADISE 1. 江戸ギミック 2. マーメイドオーシャン 3. HOLY MARCH 4. DANCING MONSTER MC 5. べり〜ぎゅっと♡めいちゃんです (withえちゴン) 6. Checkmate 7. ESCAPiSM 8. 陽炎 9. STRiNGS MC 10. LiP 11. My… https://t.co/PIDv7J602p pic.twitter.com/aAOjsr1Y2k— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) June 8, 2024お出迎えのえちゴン。第１部入場時に全員にプレゼントされた、芽衣ちゃんが実家で飼っている愛猫しえるにゃん。推しのおススメは食べておかないとということで、当日の昼にイタリアン（ペア）と夜にマーボーラーメンを。新潟のグルメというよりは、聖地巡礼の感覚で、中高生の芽衣ちゃんの姿を想像しながら味わってきました。もしよかったら、こちらのレポもどうぞ。『2022年05月15日渋谷WOMB・THE ORCHESTRA TOKYO』５月１５日、渋谷WOMBであった「THE ORCHESTRA TOKYO TOUR2022 "ECHOES CIRCUS" FINAL」に行ってきました。オケ…ameblo.jp『2022年11月27日アオーレ長岡「音むすびフェス」・THE ORCHESTRA TOKYO』１１月２７日、アオーレ長岡であった「長岡音むすびフェス!!2022」に行ってきました。お目当ては、THE ORCHESTRA TOKYO。「長岡音むすびフ…ameblo.jp
07Jun
- 2024年06月04日渋谷WOMB・楠ろあ、THE ORCHESTRA TOKYO
  ６月４日、SHIBUYA WOMB LIVEであったTHE ORCHESTRA TOKYO主催公演『楠ろあ生誕祭』に行ってきました。楠ろあちゃんがオケトーに加入してから２回目の生誕祭になります。「LAGOON」のSEにのってグッズＴシャツで登場したメンバーが踊る中、レースをあしらった緑（ライト・モスグリーン？）のドレスでろあちゃんが優美に現れ、「『楠ろあ生誕祭』へようこそ、今日は最後まで一緒に楽しんでいきましょう！」の挨拶から「Fairy Land」で華やかにライブが始まりました。この日のフロアは緑色のペンライトがいっぱいで、オケトー加入以前からのファンも相当来ている様子が伝わってきました。「マーメイドオーシャン」からアウトロ繋ぎでの「RIOT PARTY」、そして「Checkmate」へと最初のブロックが展開していきます。最初のMCでは、フォトブックの表紙について「お母さんに『なんで牢屋に入ってるの？』と言われました」（実際は公民館の玄関とのこと）と紹介したり、衣装やグッズの紹介でもテンポがよく、ところどころ笑いが起こる楽しい進行にろあちゃんらしさを感じました。続いて、この日のゲストを呼び込みました。ゲストは山下うみさん(NARLOW)、パン・ルナリーフィさん(NARLOW)、ワニャ+さん(Ex.MIGMA SHELTER)の３人で、ろあちゃんが以前いたグループで一緒に活動していたメンバーだと紹介がありました（2021～2022に活動していたHO6LA）。かつての曲は大人の事情でできないとのことで、一緒にパフォーマンスしたのは、BiSHの「Orchestra」。ドラマチックなロックチューンが似合うカッコいいパフォーマンスでした。ゲストを送り出した後、息を切らせて「セトリ考えたの私なんだけど、攻めるね…」と言い、笑いが起きます。マイクスタンドを使ったろあちゃんのソロ曲「風ミドリ」に続いて、再びオケトーのメンバーが登場し、続く「DANCING MONSTER」でいつもの芽衣ちゃんの「踊りましょう！」の曲紹介の後、一旦音が止まって…恒例の２倍速パフォーマンス。まるで早口言葉のような歌詞がちょっと怪しくなる大石花音ちゃんが可愛い。それで終わりかと思いきや、さらに「ACT」も２倍速。やっぱり攻めるセトリです。そして、グループでのカバーは、２マンをやったこともある群青の世界の「僕等のスーパーノヴァ」。パフォーマンスの後、群青の世界のメンバーが見に来ていることも紹介されました。５月の平澤芽衣ちゃん生誕祭での「鼓動」（タイトル未定）に続いて、同じフィールドで活動するライブアイドルの代表曲のカバーしたことで、今後の他のメンバーのBDイベントも楽しみになりました。その後の挨拶では、亡くなったお父さんのことに触れながら、辛い時期にステージに立った時に「この４人がメンバーで（このファンの）みなさんだから、ここが第２のお家みたいな気持ちで、ホッとする時間になりました。愛に溢れている人たちで感謝しています」と言い、Zeppに立つこと、テレビに出ること、武道館に立つことをアイドルとしての目標だとお父さんと話をしていたところ「Zeppに立つことになったし、テレビにも出たし、夢をかなえられています」と述べました。「みなさんも悲しいことや辛いことがあったら、寄り添っていきたい」と語るろあちゃんの言葉に温かい感動が広がり、「心を込めて届けます」の言葉を添えた「STRiNGS」がいつもにも増して心に沁みました。「桜音」に続いて、ろあちゃんが参加した最初の曲「Be BRiGHT」を披露。落ちサビからは、お祝いの緑のサイリウムも加わってフロアが緑一色に染まりました。そして、オケトーのバースデーソングとして作られ、５月の芽衣ちゃん生誕祭で初披露された「BiRTHDAY」をろあちゃんがメインで歌い、会場一体で歌ってお祝いしました。その後、ファンが用意したケーキやプレゼントが運び込まれてバースデー・セレモニー。そして、ラストの「FAMiLiAR」がこのライブに相応しい締めくくりでした。また、写真撮影の後には、ろあちゃんから９月２８日にバスツアー開催が告知されました。随所にろあちゃんらしい明るさとサービス精神を感じたライブ。そして、緑に染まるフロアにろあちゃんと集まったみんなの感謝の思いが響き合う生誕祭でした。特典会で…平澤芽衣ちゃんエクステを外して髪をショートに戻したのも、とても可愛い。私「ウルフ？」芽「よくわかったね。ボブじゃないの、ウルフなの。カッコいい感じにした」私「今日はＴシャツだから、特に似合うね」芽「そう。Ｔシャツ着たの久しぶり。涼しくて最高！」今日の主役、楠ろあちゃん私「お誕生日おめでとう、素敵なライブだった」ろ「ありがとうございます」私「武道館に立つ姿、僕も見たい」ろ「ね！絶対行こう！がんばる！」私「うん、行こう！応援してる！」セットリストSE　LAGOON01．Fairy Land02．マーメイドオーシャン03．RIOT PARTY04．CheckmateMC05．オーケストラ(BiSH) ／楠ろあ、山下うみ、パン・ルナリーフィ、ワニャ+MC06．風ミドリ／楠ろあ07．DANCING MONSTER(２倍速)08．ACT(２倍速)MC09．僕等のスーパーノヴァ(群青の世界)MC10．STRiNGS11．桜音12．Be BRiGHT13．BiRTHDAY14．FAMiLiAR（写真撮影）End SE 💚楠ろあ生誕祭終了💚 #オケトー本日はSHIBUYA WOMB LIVE 『楠ろあ生誕祭2024』でした❕ オケトーになって2回目の生誕祭🎉 前々から準備をして下さった生誕委員の皆様、… pic.twitter.com/xnT9Bqo5MB— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) June 4, 2024 今日は「楠ろあ生誕祭2024 」本当にありがとうございました💞💞 みんなのおかげで幸せすぎる1日でした素敵なお誕生日にしてくれて本当にありがとう💐 みんなの事が本当に大好きです！！！！ ALTに沢山書いたので是非みてね🫶🏻#ローアングルロアチャン生誕2024 pic.twitter.com/OvVwiSVHfV— 楠ろあ @THE ORCHESTRA TOKYO (@TOT_roa) June 4, 2024
03Jun
- 2024年05月29日渋谷Spotify O-Crest・THE ORCHESTRA TOKYO
  ５月２９日、渋谷Spotify O-CrestであったTHE ORCHESTRA TOKYO定期公演『PARADE vol.28』に行ってきました。この日のライブの様子はYouTube配信され、しばらくアーカイブが残るとのことですので、以下からどうぞ！THE ORCHESTRA TOKYO定期公演『PARADE vol.28』2024/5/29(水)THE ORCHESTRA TOKYO定期公演『PARADE vol.28』19:00〜配信スタート！🟡PICK UP EVENT🟠6/25(火)渋谷WWWXTHE ORCHESTRA TOKYO TOUR2024 "Country Road" FINAL詳細は後日発表！皆様！スケジュ...www.youtube.com「NEVERLAND」のSEにのって、昨年夏に着ていた６th衣装でメンバーが登場。裕木真生ちゃんの「オケトー定期公演へようこそ！最後まで楽しんでいきましょう！」の挨拶とともに１曲目の「SONIC MOVE」で、夏を先取りするようにライブが始まりました。最初のブロックでは、「PROGRESS」「DANCING MONSTER」で平澤芽衣ちゃんの呼びかけに応えて一緒に歌ったり踊ったりするのが楽しかったり、「革命讃歌」を久しぶりにライブで聞いて、今更ながらカッコいいなと思ったり、「メトロノーム」で「生きていこうね」の歌詞を観客と一緒に歌う演出が楽しくてエモいなと思ったり…最初のMCでは、メンバー紹介に続いて「今日は、『ろくす衣装』でーす！」と芽衣ちゃんが紹介。グループ６着目になる衣装で、オケトーは６thを「ろくす」と呼んでいると流川乃莉子ちゃんが説明しました。水色をメインカラーにした肌見せの衣装が涼しげで可愛い衣装ですが、それに加えて、この日はメンバーそれぞれが髪に飾ったリボンがアクセントになっていました。「さっそく次の曲にいきたいんですが、盛り上がる準備はできてますか！？」と呼びかける真生ちゃんにフロアが歓声で応えると、「イエーじゃなくて、『御意！』でお願いします」とやり直し、煽りに応えて「御意！」とコールして「江戸ギミック」へ。「江戸ギミック」のアウトロから「ACT」への繋ぎは、「ACT」のイントロにもともと三味線か琴のような音が入っているので、ピタリとハマっていました。３年前にオケトーのライブを初めて配信で見た時にSEの「鼓動」から「ACT」への流れに「和テイストを採り入れたグループかな？」と思ったのを思い出しました。「LiP」から「螢」、そして「陽炎」へとエモーショナルな楽曲が並ぶ中盤のブロック。この日の芽衣ちゃんは長い髪を括らずに下していましたが、それが「陽炎」では神々しく見えました。芽衣ちゃんの６th衣装はスタイルの良さが強調され、ボブだと元気でキュートなイメージになりますが、長い髪を下ろしているとセクシーさが増す感じがしました。そして、大きいリボン（ターバン？）がアクセントに。後半MCでは今後のスケジュールの告知がありましたが、６月４日の楠ろあちゃん生誕祭、芽衣ちゃん凱旋になる８日の長岡と、２５日の渋谷WWWXでのファイナルという現在行っている凱旋ツアー後半の日程、加えて、１９日には６月の定期公演を開催することなど、いろいろスケジュールが詰まっていて、本格的な夏が訪れる前に、６月もまだまだいっぱい楽しめそうです。「Cheeeeers!」から楽しく始まった後半ブロックは、会場一体になって「東京パレード」で盛り上がり、「STRiNGS」でクライマックスを見せた後、最後の「マーメイドオーシャン」からアウトロを繋いでの「Fairy Land」は夏の予告編のように感じました。いろんなタイプの曲が楽しめて、その全部が良曲というセトリ。これがオケトーの定期公演の良いところだと、改めて思った５月の定期公演でした。特典会で…平澤芽衣ちゃん私「下ろした長い髪もいいね」芽「いろんな曲を歌うから、どうかなと思ったんだけど…」私「『陽炎』とか特に素敵だった」芽「よかった。エクステとっちゃうから、今日が最後なの。次は新しい芽衣ちゃんになってるよ」私「この衣装だと夏を感じるね」芽「この衣装、涼しいの。これ以外着たくないぐらい」私「でも、もうすぐ、今年も夏衣装になるよね」ス「じゃあ、長袖長ズボンで」芽「死んじゃうよ」裕木真生ちゃん私「去年の夏衣装だね」真「懐かしいでしょ。いっぱい撮った気がする」私「夏までにまだスケジュールがいっぱいだね」真「新曲もあるしね」私「今度の音源はバンドだってね」真「トミーさんがとってたね。いつもは打ち込みだけど」私「打ち込みでも、オケトーの音源は丁寧に作ってるよね。でもバンドは楽しみ」真「楽しみにしてて！」セットリストSE　NEVERLAND01．SONIC MOVE02．PROGRESS03．DANCING MONSTER04．革命讃歌05．メトロノームMC06．江戸ギミック07．ACT08．LiP09．螢10．陽炎MC11．Cheeeeers!12．東京パレード13．STRiNGS14．マーメイドオーシャン15．Fairy LandEndSE 🗼定期公演終了🗼 #オケトー本日は渋谷Spotify O-Crest THE ORCHESTRA TOKYO定期公演『PARADE vol.28』でした❕ お久しぶりの6th衣装でお届けいたしました！来てくれた皆様、配信を観てくれた皆様、ありがとうございました🙏🏻 これにて5月のライブ終了✨ 6月もよろしくお願いします❣️… pic.twitter.com/gnVaPiwP0D— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) May 29, 2024
01Jun
- 2024年05月27日日本武道館・モーニング娘。'24
  ５月２７日、日本武道館であったモーニング娘。'24 コンサートツアー春 MOTTO MORNING MUSUME。FINALに行ってきました。オープニングアクトのハロプロ研修生ユニット'24が新曲「未来ハジマリ」で明るく弾けるパフォーマンスを見せた後、本編が始まりました。山﨑愛生ちゃんの歌い出しから始まり、１５期の３人に歌割が多く振られた「One・Two・Three」でコンサートが始まりました。初日に見た時にも思いましたが、これが１曲目にくることで「モーニング娘。新体制」を感じさせるのが今回のツアーを象徴しています。最初のMCでは、コンサート前日に秋ツアーでの卒業を発表した石田亜佑美ちゃんが、改めて本人の口から卒業を伝え、「一晩で本当にたくさんの応援の声、『寂しい』という声が届いています。ありがとうございます」と挨拶するとともに、「今回のツアーはタイトルに『MOTTO』とあって。『もっとやれる』『もっと上を目指す』など、『現状で満足するな』というメッセージを込めて全国を回ってきました。もっともっともっとモーニング娘。の魅力をみなさんにぶつけていきます！」とツアーファイナルにかける意気込みを語りました。また、この日は８月１４日リリースの新曲２曲が初披露されました。コンサートの前半で披露された「最KIYOU」は作詞・児玉雨子、作曲・大久保薫という制作陣による、ラップパートやフェイクをまじえた最近のハロプロらしさを感じるダンサブルなナンバー。「ギューされたいだけなのに」など、このブロックで展開された楽曲との親和性を感じました。もう一曲の「なんだかセンチメンタルな時の歌」はアンコール１曲目に披露されましたが、「歌う側も聞く側も『難しい』曲」というのが第一印象で、すぐにつんく曲だとわかるナンバー。歌詞を映し出すビジョンの効果も含めてインパクトの強いパフォーマンスでした。これをシングルにもってくるあたり、つんく×モーニング娘。の音楽的なチャレンジはなおも続いているようで、まさにあゆみんが最初のMCで言った「現状で満足するな」という「モーニング娘。の魂」を、改めて見た思いでした。いずれの曲も１７期の２人に歌割の見せ場があるのも特徴で、先日のBDイベントでも確信しましたが、力強く歌う井上春華ちゃんは将来の歌姫になると思います。牧野真莉愛ちゃん、横山玲奈ちゃん、山﨑愛生ちゃんの３人のMCは、観客の中で３人が出した条件に当てはまる人に手をあげてもらって、手を挙げる人が１人になる条件をみつけようという企画で、会場を巻き込んでの楽しいコーナーになりました。「ギネス記録を持っている人」という条件に複数の手があがるとともに、関係者席にいた真莉愛ちゃんのお兄さんがブラジリアン柔術のギネス記録を持っていると紹介される場面も。このMCで改めて玲奈ちゃんのトーク力を再認識しましたが、楽曲でもけっこう重要な歌割を任されており、ぐっと前に出て来た感じです。メドレー後の一人ずつの挨拶で、「ファンのみなさんの声援をアラームにしたい」と会場に呼びかけたのも、彼女らしさを見せて良かったと思います。コンサート中盤はツアーと同じくユニット曲からメドレーへという展開。北川莉央ちゃんが入ったユニット曲は「春ビューティフルエブリデイ」でした。結局、今ツアーもう１パターンの「情熱のキスを一つ」を聞く機会はありませんでしたが、歌割とともに莉央ちゃんのカッコいいパフォーマンスを見る機会が増えてきた中で、「春…」で可愛い曲も見ることができたので、これはこれでとても満足。メドレー後の感想ではライブ中に涙を流すファンを見たと言い、「楽曲の持つ力を実感しました。これからも、その力を私たちが大きくして届けていきたい」と決意を述べていました。美形の可愛いビジュアルはもちろん、ストレートで透明感があり、心地良いのにしっかり芯がある感じの声が好きなので、すっかりエースらしくなった推しの歌声をMOTTO聞きたい…と、ファンとしてはさらに欲が出てきました。１７期のフィーチャーもこのツアーが「新体制」感じさせた要素ですが、この日は弓桁朱琴ちゃんが公演の途中で体調不良によりパフォーマンスから離脱しました。私が気づいたのは３人のユニット曲だった「Style of my love」を小田さくらちゃんと真莉愛ちゃんが２人でやった時ですが、その前から抜けていたようです。その後、MCの尺が長めにとられていたり、メドレー後に生田衣梨奈ちゃんから報告があったりと、後から振り返るとバックステージで朱琴ちゃんの様子を見ながらの調整が続いていたのかなと思いますが、ステージ上ではアクシデントを全く感じさせずに、ボルテージをあげてライブが進行していきました。そんな中、メドレー後の感想で小田ちゃんが「朱琴ちゃんのファンのみなさんは寂しそうな感じで、赤いサイリウムを振っていていいのかなと思ってらっしゃるかもしれませんが、朱琴ちゃんはみなさんに楽しんでいただくために頑張っていたので、赤いサイリウムはそのままにして楽しんでください」と言ったのに、とても温かな気遣いを感じました。朱琴ちゃんはアンコールで再度ステージに登場し、新曲をはじめ、最後までしっかりやり切りました。「すごい悔しかったので、この経験を糧にこれからもっとがんばっていこうと思います、今日は…」と挨拶し、締めくくりの言葉に一瞬迷う様子に、リーダーの生田衣梨奈ちゃんがすぐさま「ありがとうでいいんだよ」と促したのがとても優しくてカッコ良かった。朱琴ちゃんがパフォーマンス中に涙している場面も見えて、本人も悔しかったと思いますが、これもまた娘。の何年後かの歴史に書き込まれる伝説の伏線になるだろうと思いました。リーダーのえりぽんがメドレー後の感想で、新体制になったことに触れて「もっともっとみんなにとって、今のモーニング娘。が続けばいいなっていうグループになればいいなと思います」と述べ、アンコールではあゆみんが「モーニング娘。には長い歴史がありますが、どの時代にもその時ならではの素敵なところがあります。だから今も、今にしかないグループの魅力があると思っています。みんなで今を積み重ねて、最後まで魂を燃やして駆け抜けますので、最後まで応援をよろしくお願いします」と呼びかけたツアーファイナル。最後は１３人揃って今ツアーの各公演でラストを飾った「Be Alive」を歌い上げた後、武道館スペシャルとして「ここにいるぜぇ！（23 ver.）」をパワフルにパフォーマンスしてファイナルを締めくくりました。セットリストOA　未来ハジマリ／ハロプロ研修生ユニット'24オープニング01．One・Two・Three（23 ver.）02．Wake‐up Call～目覚めるとき～03．Happy birthday to Me!04．HEAVY GATEMC05．最KIYOU06．ギューされたいだけなのに07．私のなんにもわかっちゃない08．青春小僧が泣いている09．KOKORO＆KARADAMC（牧野、横山、山﨑）10．恋は時に／生田、石田、野中11．春ビューティフルエブリデイ／羽賀、北川12．Style of my love／小田、牧野13．INDIGO BLUE LOVE／横山、櫻井、井上14．彼と一緒にお店がしたい！／岡村、山﨑15．怪傑ポジティブA／生田、小田、羽賀、横山、北川、井上16．色っぽいじれったい／石田、野中、牧野、岡村、山﨑、櫻井17．ロマンスに目覚める妄想女子の歌MC＊メドレー　18．よしよししてほしいの　19．SONGS　20．Tokyoという片隅　21．君さえ居れば何も要らない　22．Teenage Solution　23．純情エビデンス　24．What is LOVE？（23 Ver.）MC（一人ずつ感想）25．Are you Happy?26．君の代わりは居やしない27．Password is 028．わがまま気のまま愛のジョーク（23 ver.）ENC01．なんだかセンチメンタルな時の歌02．HOW DO YOU LIKE JAPAN？～日本はどんな感じでっか？～MC03．Be Alive04．ここにいるぜぇ！（23 ver.）モーニング娘。'24 天気組『13年目の日本武道館！石田亜佑美』ツアーファイナル、応援ありがとうございました日本武道館！また今日も、立てて嬉しかったです私の、モーニング娘。としての人生がはじまった場所今日も大好きな一日でし…ameblo.jpモーニング娘。'24 15期『武道館！石田さん！　北川莉央』٩( ᐛ )وこんにちは〜昨日の武道館公演の振り返りをしようと思います☺︎正直あっという間すぎてぜんっっぜん記憶がないんですが、、、！！笑でもそれくらい充実し…ameblo.jpモーニング娘。’24 16期17期『本当にありがとうございました。弓桁朱琴』こんばんは🌝弓桁朱琴です🛑昨日はコメントありがとうございました！武道館公演！本当にありがとうございました！！！この日のために遠くから来てくださった方やお仕事、…ameblo.jp
30May
- 2024年05月26日イオンモール幕張新都心・宮本佳林
  ５月２６日、イオンモール幕張新都心であった宮本佳林2ndアルバム発売記念イベントに行ってきました。５月２２日リリースのアルバム「Spancall」のリリイベで、ミニライブ＆お話し会イベントでした。SEに乗って薄紫のふわふわの衣装で佳林ちゃんが登場し、アルバムのオープニング・トラック「ポラリス・コンパス」からライブが始まりました。ハロプロエッグ（研修生）時代に出演した情報番組『コピンクス！』のキャラクター、コピンク（CVが佳林ちゃん）曲の制作陣（作詞：児玉雨子、作曲：依田伸隆）による楽曲を歌う佳林ちゃんは、衣装が羽衣のように見え、コピンクからそのまま成長して可愛い女性になった感じがして、あまりに素敵で見惚れてしまいました。今回のイベントでは３部ともヘアスタイルを変えていましたが、第１部は頭の左右にリボンの形で髪を結ぶスタイルだったことも、そうしたフェアリーな雰囲気を強める効果がありました。なお、左はどうしても自分で止められなかったので、マグネシウムさん（マネージャー）に止めてもらったとのことで、マグネシウムさんも今回、初めて拝見しました。この日のMCはかなりハスキーな声になっていて、曲間の給水も多目だったので、喉は万全ではなかったのかもしれませんが、聞いている限り歌はまったく問題なく、いつもの佳林ちゃんらしい素敵な歌声でした。２曲目の「ヴァンパイア」は「ボカロが好きな方で、通りがかりの方がいらっしゃったら、足を止めて見ていただけるとうれしいなと思います」と呼びかけて曲紹介をしていました。４月の「超音楽祭2024」で聞いた時も佳林ちゃんにピッタリだと思いましたが、改めてしっくりくる感じで「今の宮本佳林の最適解」だという感じがしました。そこから「アンフェアな事情」「Love Gravity」とカッコいいナンバーが続きました。「Love Gravity」はJuice=Juiceの時にお世話になった方が振付けをしてくれたとのことで、「フリコピしやすいと感じてくれてると思う」と言っていましたが、曲調もどこかJuice=Juiceっぽさを感じます。「楽しい時間はあっという間…」と最後の曲を紹介する時には、エーイングが遅いと集まったファンを指導（笑）する佳林ちゃんらしさを見せた後、アルバムでも最終曲になっている「Beautiful Song」で明るく第１部が終了しました。第２部は、前説のアルビさんが「この会場はスピーカーが左右に２本ずつあるので、もっと声を出しても大丈夫！」と煽り、それに応えるようにファンのボルテージが一段上がった盛り上がりを見せました。会場がショッピングモールということで、子ども連れのお客さんを見つけた佳林ちゃんは「モーニング娘。のがいるハロー!プロジェクトの、違うグループにいたんですけど、卒業して、今はこうして活動しています。大きくなって、オーディションがあったら受けて、『憧れの先輩は宮本佳林さんです』と言ってください」とアピールしていました。３曲目からは、第１部とはセトリが変わって「パラレルハート」から、ファンのコールで盛り上がる「ソリスト・ダンス」へと続き、シングルの「バンビーナ・バンビーノ」でさらにボルテージをあげてしめくくりました。２つ結びのヘアスタイルにして登場したこの回は、セトリもMCの話題も、佳林ちゃんに応えるファンのコールも含めて、とにかく楽しく盛り上がった、ハロプロ出身のアイドルらしいライブでした。発売週ラストと紹介された第３部。今回のアルバムは「かなり、自分がやりたいと言ったことが実現できた」と言う佳林ちゃん。下積み時代に出演したコピンクの作家さんたちに「ポラリス・コンパス」を書いてもらったり、一番好きなボカロＰのDECO*27 さんの「ヴァンパイア」をカバーさせてもらったり、ジャケット写真も自分の思いを汲んでもらったと言っていましたが、その甲斐もあってか、とても良いアルバムに仕上がっていると思います。また、佳林ちゃんの地元が千葉県ということもあり、佳林ちゃんの「ただいま！」に応えて「お帰り！」コールをした後、この会場について「毎回リリースイベントをさせていただいている会場なので、またリリースがあったらやりたい」と言い、「実は次の機会はもう決まっていて…」と切り出して、STAGE VANGUARD「ザ☆アイドル！」について告知がありました。劇中の曲から観客の投票で次のシングルが決まるということで、リリイベもありそうです。「アンフェアな事情」と「Love Gravity」を披露した後、後半ＭＣでは「卒業してソロになると、ハロプロのアイドルを推すのとは変わっちゃうと言うか、『現場の数も少なくて、推し甲斐がないな』というふうに見えてしまうことはあるなと感じていたけど、二年、三年と活動して『そんなことはないぞ、なんならハロメンより会える機会があるぞ』というふうにしたいと会社の人にお願いして、機会を作ってもらうことができています。こうして見に来てくれる方々や、応援してくれるみなさんの力があって活動ができてることはわかっているので、これからもみなさんの幸せの一部になれるように活動を続けていきたい。そのためには、やっぱりみなさんの力が必要で、それを倍にして返していけたらいいなと思っていますので、よろしくお願いします」と挨拶し、「ソリスト・ダンス」の全力コールでファンと一緒に盛り上がってイベントを締めくくりました。第１部の特典会で…私「今回のアルバム、とても素敵です」佳「ありがとうございます」私「コピンクから見てたから…」佳「コピンク、いいよね。何が好きですか？」私「やっぱり、『カリーナノッテ』」佳「『カリーナノッテ』いいよね」大人の女性になったコピンクとお話できた感じがしました。セットリスト【公開リハーサル】ヴァンパイア【第１部】SE01．ポラリス・コンパスMC02．ヴァンパイア03．アンフェアな事情04．Love GravityMC５．Beautiful Song【第２部】SE１．ポラリス・コンパスMC２．ヴァンパイア３．パラレルハート４．ソリスト・ダンスMC５．バンビーナ・バンビーノ【第３部】SE１．ポラリス・コンパスMC２．ヴァンパイア３．アンフェアな事情４．Love GravityMC５．ソリスト・ダンス宮本佳林『リリース週最終日！』かりんだよ難しかったリボンヘア今日はイオンモール幕張新都心にてリリイベでした来てくださった方、来られなくてもパワーを送ってくださった方、ありがとうございます野…ameblo.jp おはようX🌞 今日はイオンモール幕張新都心にてリリイベ！リリース週ラストのイベント🥹 1部12:30～ 2部15:00～ 3部17:30～です！お時間合う方是非🥹https://t.co/jCmXbIz2IX#おはようX #spancall pic.twitter.com/IdNx8L36B3— 宮本佳林&Mg(マネージャー) (@karin__miyamoto) May 26, 2024
24May
- 2024年05年22日SELENEb2（推しの木も少し）・THE ORCHESTRA TOKYO
  ５月２２日、白金高輪SELENEb2であった「MyDearDarlin’ Pre-番外編Identity seeking-ギラギラ LIVE-」に行ってきました。お目当てはゲストのTHE ORCHESTRA TOKYO。ライブ前日（日付的には当日）の深夜、オケトーにとって地上波テレビ初出演となる『推しの木』のオンエアがあったことから、その感想を伝えたいと思ってライブに足を運びました。この日の出演はMyDearDarlin’、THE ORCHESTRA TOKYO、夜光性アミューズ、NARLOWの４組で、オケトーは主催のマイディアの直前に出演しました。SE「Pentagon」で登場して、タイトルの「ギラギラLIVE」にふさわしく「Checkmate」からライブをスタート。続いて「江戸ギミック」でフロアを盛り上げます。ロック系のハードな曲、ノリの良い曲でも、パフォーマンスに優雅さがあって綺麗だなと改めて思いました。この会場はもともとホールスタジオということもあり、広めのステージのバックに大きなビジョンがあって背景として使えるようになっていますが、３曲目の「Fairy Land」では花火のような映像がテーマパークをイメージさせる曲の世界観にマッチして、特に効果的でした。中盤の「陽炎」は、平澤芽衣ちゃんのエモーショナルな歌が「上手いなぁ…」と思う楽曲ですが、ライブに来る間が少し空いただけで、さらに良くなっていると思いました。そして、続く「STRiNGS」は『推しの木』で披露した楽曲ということもあり、前夜の放送を思い出しながらフルコーラスで聞けて、これで完結した気持ちになりました。後半はクラップで会場を一体にする「WiTH」からシンガロングがアツい「Be BRIGHT」へと、ギラギラに盛り上げて締めくくるセトリ。持ち時間の３０分にオケトーのいろんな魅力を詰め込んだ満足度の高いライブでした。特典会で…平澤芽衣ちゃん私「『推しの木』カッコ良かったよ」芽「緊張した」私「めいちゃん、歌い出しだもんね。でも、スタジオライブがあって良い番組だったね」芽「そう。トークも出来るし、歌えるし、あんな番組、増えて欲しいね。トークはあんまり喋れなかったけど『STRiNG』歌えたし…、めいちゃん『STRiNG』担当」バラエティ番組だったけど、歌っている姿がとても素敵でカッコ良かったから、芽衣ちゃんはそれでいいと思います。流川乃莉子ちゃん私「『推しの木』良い番組だったね。ああいう番組ってMCの人がMV流して喋ったりするのが多いから」乃「良い番組だった。本人が出て…っていうのがね。何を話したか覚えてないぐらい緊張してたけど、まあ喋れてたね」私「印象を残すのが大事だもんね」乃「残せてたかな…」スタッフさん「大丈夫！FOD で見たけど」私「大丈夫！リアタイしてたから」乃「一緒にね」出来る女のりぴちゃんはさすが、楠ろあちゃんに続いて、ちゃんとバラエティ適性を発揮してたと思います。マネージャーのスバルさんとチェキ待ちで話したところでは、「推し人」のよっぴーこと吉田尚記さんもいたし、伊藤利尋アナがいろいろ話を拾ってくれて、良い収録現場だったとのこと。特に「伊藤さんが凄い、ホントにプロ！」と言っていました。THE ORCHESTRA TOKYO セットリストSE　Pentagon01．Checkmate02．江戸ギミック03．Fairy Land04．陽炎05．STRiNGS06．WiTH07．Be BRIGHTEndSE ⚡️セレネ終了⚡️ #オケトー本日は白金高輪SELENE a2 MyDearDarlin’ Pre-番外編『Identity seeking-ギラギラ LIVE-』でした！ MyDearDarlin’さん、お呼びいただきありがとうございました🫶🏻 そして平日にも関わらず沢山のご来場ありがとうございました〜！！… pic.twitter.com/aDLVcOP20D— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) May 22, 2024 本日の #オケトーセトリ #オケトー 🎧サブスク全曲配信中🎧https://t.co/DjKAIqX8D5 SE:Pentagon 1. Checkmate 2. 江戸ギミック(新曲) 3. Fairy Land 4. 陽炎 5. STRiNGS📹 6. WiTH 7. Be BRIGHT End SE #推しの木でも披露した『STRiNGS』をフルサイズでアップ❕… pic.twitter.com/QZ3Kbu7Ge3— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) May 22, 2024主催のMyDearDarlin’についてライブが始まって、３月のアイドルお宝くじに出演していたグループだと気がつきました。この日に披露した楽曲はキャッチーなメロディのものが多くて、楽しくノレました。ストレートなロック系かな？と思っていたところ、「Music Fighter」はちょっと赤羽橋ファンクっぽい…そう思って楽しんでいたら、途中から音響トラブル。そして、メンバーとフロアの熱量が一体でそれをカバーする展開…と、なかなか良いものが見られました。セトリ（TLで見つけたもの）01．Kaleid0scopE02．Symphony #5MC03．Music Fighter04．トーキョーガール(Long Intro)05．ラブレター06．MDDシンドローム07．君の声08．プラネタリウム09．SAYONARA『推しの木』について公式HPによると「毎回『ある』テーマに詳しいマニア＝”推し人”が集結し、自らの経験・知識を数珠つなぎで語り合う番組…」とのことで、５月から始まったフジテレビと総合メディア組織DAAAMO が製作した番組で、FODで配信し、その後に地上波でも放送しているようです。初回の「プロ野球」を語る放送にはモーニング娘。'24の牧野真莉愛ちゃんが「推し人」で出演していました。今回の第２回放送は「絶対に知ってほしい！私の推しアイドル」がテーマで、5月7日にFOD配信し、5月21日24:55〜25:55にフジテレビで地上波放送（関東ローカル）。メジャーアイドルではなく、ライブを中心に活動しているアイドルを選んで語るという企画は、地上波ではなかなか見られないので、貴重な番組でした。とりわけ、MVなどでの紹介ではなく、アイドルが出演してスタジオライブ形式でちゃんとパフォーマンスを見せるのが良かったです。ライブアイドルシーンが脚光を浴びる走りになると良いなと思いながら、楽しんで見ていました。番組は「推し人」がグループを簡単に紹介した後、スタジオライブ、メンバーを交えてのトークという進行で６つのグループが順に紹介されていきました。トークで出たエピソードのキーワードを「枝」にして「木」を育てていくというコンセプトが番組タイトルに繋がります。オケトーを紹介した「推し人」は吉田尚記さん。「アイドルが大きくなっていく過程にライブ現場とTikTokがあると思うんですけど、ライブ現場を代表するアイドル」等の紹介は、グループの在り様にピッタリ。「STRiNGS」のスタジオライブの後、「ライブのヤル気が本気すぎる」とのネタ振りから、ライブのハードスケジュール、曲を詰め込むために「ライブ中は水を飲まない」、靴スプレーの話など、多少盛り気味のトークで楽しく盛り上げて終了。個人的には、全員のパフォーマンスはもちろん、センターで歌う平澤芽衣ちゃんのカッコ良さ、楠ろあちゃんのバラエティ適性、クールを貫く大石花音ちゃんが見所だったと思います。なお、他の出演アイドルも、サルのマネを披露した虹コンの大和明桜ちゃんに「カメラ部の子！」と思い、たかねこの橋本桃呼ちゃんをハロプロ研修生びいきの目で応援し、先日のライブに続いてimatetu楽曲を歌うリンワンに「幻想」を見せてもらい、知人がスタッフにいたので見ていた「アイカツプラネット!」主演の伊達花彩ちゃんがいきなり東北産にいることを発見したり、いろいろ収穫も多くて楽しめる番組でした。【進行】伊藤利尋（フジテレビアナウンサー）　【推し人】クロちゃん（安田大サーカス）、吉田尚記（ニッポン放送アナウンサー）、エドボル【ゲスト】虹のコンキスタドール／THE ORCHESTRA TOKYO／NANIMONO／高嶺のなでしこ／Ringwanderung／いぎなり東北産番組のTVerはこちらTVer - 無料で動画見放題TVer（ティーバー）へ、ようこそ。TVerにあるテレビ番組はすべて無料！最新話から過去人気番組まで見放題！tver.jp
17May
- 2024年05月15日池袋サンシャインシティ噴水広場・Juice=Juice
  ５月１５日、池袋・サンシャインシティ噴水広場であったJuice=Juice 18thシングル発売記念イベントに行ってきました。この日は、リリース当日のイベント。優先エリアは落選し、当日販売のCDも早々にソールドアウトになったことをSNSで知っていましたが、Juice=Juiceのメジャーデビューを見たのと同じ会場で、最後のオリジナルメンバー、あーりーこと植村あかりちゃんのラストイベントを見たいと思って参加しました。現場に到着したのは、ちょうど囲み取材が終わって撮影に移ったあたりでした。撮影後、メンバーがステージに残って少し打ち合わせした後、いったんステージを後にします。そこから１０分ほど時間をおいて、ミニライブが始まりました。お馴染みのSEに乗って登場したメンバーの衣装は白と緑の「トウキョウ・ブラー」の衣装で、１曲目は「プライド・ブライド」。噴水広場には大勢の観客が集まっていましたが、迫力のあるコールやクラップがきれいに揃っているのがすごいと感じました。MCでは、川嶋美楓ちゃんが「ナイモノラブ」の振付けを段原瑠々ちゃんに教えてもらって、教え方がうまかったのですぐに覚えることができたというエピソードを紹介。江端妃咲ちゃんは「ナイモノラブ」のMVがカッコいいので見て欲しいと言っていました。そこから披露した「ナイモノラブ」は、ファンのコールが入って、クールでカッコ良く盛り上がれる曲になっていました。ツアー初日に見て以来でしたが、印象がガラッと変わった感じがします。こうしてファンも含めて楽曲を成長させていくのが面白いところだと改めて思いました。続いてメジャーデビュー曲の「ロマンスの途中」を、そして、あーりーの卒業曲となる「おあいこ」を披露。独特のセンチメンタルな雰囲気がある一方、しなやかな強さを感じさせる楽曲で、あーりーに似合う良い曲だと思いました。井上玲音ちゃんが進行した後半MCでは、工藤由愛ちゃんが「おあいこ」について、すごく好きな曲だと言って「MVで、最後に縦文字で歌詞が出るところも素敵」だと紹介しました。また、MVでメンバーひとりずつあーりーとお話をしている場面について、有澤一華ちゃんが実際には「きのこ、たけのこ大戦争」を話していたと言い、集まった観客にどっち派かを尋ねたのに対して、「このリリース日にそれ？」とリアクションしたあーりーは「それなら…」ということで、「おあいこ」のタイトルにちなんで、その場で観客とじゃんけんをすることになりました。「いんじゃん」の掛け声に大阪出身を感じます。そして、「おあいこ」になった人とエアでハイタッチ。「トウキョウ・ブラー」について、山﨑あおいさんの作曲だということを紹介し、MVの１００万回再生を目指したいと言う入江里咲ちゃん。あーりーが自身の卒業公演となるツアーファイナルの告知をして、最後は「トウキョウ・ブラー」でカッコ良く締めくくりました。メンバーの素敵な歌声と、人の間からちらちら見える可愛い顔…、そして、整然と熱く盛り上がるファンというJuiceらしい空間に身を置けて、都合をつけて行って良かったと思ったイベントでした。セットリストSE１．プライド・ブライドMC２．ナイモノラブ３．ロマンスの途中４．おあいこMC５．トウキョウ・ブラーJuice＝Juice『リリース… 植村あかり』植村あかりですシングルリリース日を迎えました！池袋サンシャインシティでのリリイベも、お越しいただきありがとうございました🕊️この会場は本当に思い出深くて、色ん…ameblo.jpJuice＝Juice『♛︎リリース！　　江端妃咲』こんにちは！えばです18枚目のにゅーしんぐる！！本日リリースさせて頂きました！！おめでとうございます🎊とありがとうございます🎉リリース日に初めての経験もあった…ameblo.jp
13May
- 2024年05月11日AKIBAカルチャーズ劇場・PiXMiX
  ５月１１日、AKIBAカルチャーズ劇場であったPiXMiX 定期公演「This is Non-Fiction」に行ってきました。『GIFT』ツアーを終えて、今回から改めて毎月第２土曜日の定期公演を再開したPiXMiX、１０月２１日（月）の渋谷Spotify O-EASTでの７周年ワンマンライブに向けて、ここから「Non-Fiction」を綴っていくことになるのだと思います。第１部の無料ライブは白いミニドレスに黒をあわせた、可愛くカッコ良さもある衣装で登場。お馴染みのSEに続いて、切なく甘い「チョコレート・リグレット」からライブが始まりました。MCでは、タイトル（北海道でお寿司を食べながら考えたらしい）が変わって新たに定期公演を始めることの紹介に加えて、新しく作ったMVを第２部で公開することが告知されました。さきのツアーで訪問した各地でMV制作のための動画を撮ったとのことで、美咲ちゃんが編集し、これから定期公演ごとに１本ずつ公開していくそうです。メンバー３人のMVがないので「調べてくれた時に今のピクミクをわからないのはもったいないと思って、毎月MVを公開することにした」と言っていました。そして、今回公開するビデオは美咲ちゃんが当日の朝までかかって仕上げたそうで、テロップにもこだわって作ったと説明がありました。続いて、この回は「キミシラユキ」から「ノア」へとライブを盛り上げ、「青き桜」をしっとりと聞かせるセットリスト。後半MCでは、MVの制作について「ツアーで各地を回ったからこそ生まれた企画なので、LetterBoxからGIFTそしてThis is Non-Fictionへとすべて繋がってる」と言った美咲ちゃんが「ちょっと良いことを言った感」と笑うと、芳怜ちゃんが「みーはいつも良いことを言ってるよ」と返します。あわせて「今日は意外と過去の曲もありますね」と言う芳怜ちゃんに美咲ちゃんが「（衣装が）ブラック・ピクミクなので」と言い、その流れからの「Brightness」でカッコ良く第１部が終了しました。「キミシラユキ」から始まった第２部。５月以降の定期公演も撮影可能曲があることが告知されていたので、（私も含めて）１曲目だろうと思って撮っていた人が多かったところ、実際には２曲目「君に届け」と３曲目「Brightness」だったことが明かされ、結果、「撮影した方は拡散してください」ということになりました。というわけで、以下に３曲をアップしますので、よかったら見てください。PiXMiX 定期公演「This is Non Fiction」2024年5月11日PiXMiX 定期公演「This is Non-Fiction」セットリスト１．キミシラユキ　0:00２．君に届け　4:47３．Brightness　9:51メンバー　大谷美咲、和泉芳怜、武内愛莉※撮影可能、SNS等掲載可能のライブ。youtu.be「Brightness」ではこひめちゃんのパートを引き継いだ愛莉ちゃんの伸びやかな声がカッコ良く響きました。以前からのレパートリーを歌うと、芳怜ちゃんと愛莉ちゃんの歌唱力の成長が「３人のピクミク」を力強く成立させているのを特に感じます。「ノア」「青き桜」と、そんな初期からやっている楽曲が続いた後、１部で告知があった今月公開のMVとして「你们好!～ニーメンハオ～」のMVが初披露されました。MCでは台湾に行った時に動画を撮影したもので、暑い中で何度もダンスシーンを撮影したこと、撮り直しができないのでたくさんカットを撮ったことなどのエピソードも紹介されました。この第２部はこの曲の衣装でパフォーマンスしています。そして、MVはその日の12時にYouTube で公開されました。台湾のロケーションを活かして、ポップで可愛い曲の雰囲気にピッタリのMVになっています。【PiXMiX】「你们好！～ニーメンハオ～」Music Video◆PiXMiX × ゴジラ＝新ゴジラストアTV「#ゴジ活はじめました」レギュラーメンバー決定▽初回放送: 5/26(日)14:00〜！https://www.pixmix-official.com/news/1686.html◆PiXMiX 定期公演「This is Non-Fiction」2024年5月より...youtu.be続いてしっとり聞かせる初期のバラード「コイワズライ」を披露。今回の公演は懐かしい曲が多めでした。場内をざっと見た感じ、若いファンも増えて、女性もおり、ファンの新陳代謝がすすんでいる感じです。アップテンポの曲ではコール（Miｘも）や掛け声も多くなり、盛り上がっている感じが良いと思いました。そこからの「生きていたい」が、今回を出発点に前に進もうとするメンバーの決意を聞いているようで、とてもエモさを感じました。改めてMVについて触れて、「マジ天才！」と美咲ちゃんを褒める愛莉ちゃん、2人に向かって「可愛いからね、どこ使ってもね」と言う美咲ちゃん。今、グループ的にはルックスもパフォーマンスも全く弱点なし。あとは告知があった１０月のEASTでの７周年ワンマンまでに、どう見つかるか。そして、MCで繰り返し来月６月８日の告知をしていたので、新展開が何かあるのかもしれません。最後は美咲ちゃんの「みなさんと一緒に踊れる可愛い曲になっています」と曲振りをして「カギカッコ」で締めくくり。特典会で…大谷美咲ちゃん美「今日、おとなし目セトリだったよね」私「そうだね、『コイワズライ』も入ってたし」美「『コイワズライ』知ってくれてるんだ。今、知ってる人が少なくて」私「それは、昔から見てるからね」初期に出した曲も復活させながら、セトリにバリエーションを増やしているのかなと感じています。そして、撮ってもらった動画（動画でもチェキでも写メでも選べるレギュ）はMVのアピール。オススメのポイントは「サビで顔がどアップになるところ」とのこと。ピクミクはホントに３人とも可愛いので、間違いありません。PXL 20240511 112534003 TSyoutube.comセットリスト【第１部】01．チョコレート・リグレットMC02．キミシラユキ03．ノア04．青き桜MC05．Brightness【第２部】SE01．キミシラユキMC02．君に届け03．BrightnessMC04．ノア05．青き桜你们好!～ニーメンハオ～（MV初披露）06．コイワズライ07．生きていたいMC08．カギカッコ #PiXMiX 定期公演「This is Non-Fiction」ありがとうございました！明日は、「@ JAM PARTY vol.96」に出演！https://t.co/13b6EEQfHj 次回の定期公演は6/8(土)です‼️ ぜひ遊びにきてください！ ▼ライブスケジュールhttps://t.co/2NM4T8Fao1#ピクミク定期 #ピクミク pic.twitter.com/Pod8eAEe9Q— PiXMiX公式💫 (@PiXMiX_OFFICIAL) May 11, 2024

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