☆出産後


胎盤を出す後産も、痛みをほとんど感じず終了。


ちなみに会陰切開は有無を言わさず、、だったが

こちらも麻酔の針がチクッとしたのみ。


先生に会陰を縫合してもらう間、

いろいろなケアを受けている赤ちゃんの様子が

すぐそばの画面に映し出され、それを祐介と一緒に見ていた。


胎盤と臍の緒も見せてもらう。


赤ちゃんのケアと私の縫合が終わり、

ようやく赤ちゃんとゆっくりご対面。


私も1時間ほど安静が必要なため横になったまま、

祐介、私、そして生まれたばかりのチビと・・・

初めて家族3人で過ごす。


祐介が抱っこする赤ちゃんを眺めながら

ここは僕似だ、こっちは私似、と

おっかなびっくり赤ちゃんに触れていた。


10ヶ月近くものあいだ、お腹の中にいた存在に

ようやく会えたのがとても嬉しく、また不思議でもあった。



1時間の後、歩いて病室へ戻る。


普通に歩けるだろう、と思っていたが

立ってみると少しふらふらした。


すでにそのとき新生児室に移されていた赤ちゃんを

ゆっくり眺めたかったが断念して病室へ戻った。



病室で祐介が私の大好きなハーゲンダッツのアイスをくれた。


出産前に、産まれたらご褒美で食べたい!

と私が言っていたのをちゃんと覚えていてくれたのだ。


病室の冷凍庫がイマイチ冷えておらず

ちょっと溶けかけのアイスだったけど最高の味だった。


無事出産を終えた安堵感で、この日は落ちるように眠った。



出産レポ、おわり。


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☆5/24(日) 出産当日


◇AM3:00


陣痛が規則的(5分間隔)かつ強くなってくる。

子宮口は4cm開大。



◇AM4:00


ようやく陣痛室へ移動。

いったん帰宅していた祐介に連絡してもらう。



◇AM5:00


祐介到着。


痛みはかなり強くなっており、

これからは祐介に側にいてもらえることに心底ホッとする。


(ここから先は時間の記憶もあいまいなのでおおよそ)



◇PM1:00


陣痛室移動から6cm開大までは順調に開いたが

そこから先がなかなか進まない。


この頃からイキミ感が出て、一気に辛くなる。


普通は6cmからは比較的早く開くことが多いので

この時間には既に産まれているだろう、との助産師さんの予想だったが、

赤ちゃんが大きかったためなかなか開かなかった、

と生まれてからわかった。



◇PM5:00


ここまでの3、4時間が最も辛かった。


どんどん強くなるイキミ感。

でもイキんではいけない。


はっきり言って、痛みよりイキミを逃すほうが辛い。

発狂寸前だったかも。。。


陣痛の波が来るたびに、祐介が手を握ってくれて

「あと50秒!」「あと40秒!」と1分間カウントしてもらったり

波に負けそうになっている私に「息、吐いて!!」と促してくれて

本当に心強かった。


1分間カウントは、1回の陣痛は長くても1分間しか続かない、

という原理に基づいて祐介がその場の思い付きでやってくれたのだが

これは予想以上に励みになった。



途中から私の体力がなくなってきて陣痛が遠のいてしまい

促進剤を点滴する。



◇PM5:30


ようやくほぼ10cm開いたところで夜勤の助産師さんに交替。

ここから状況は一気に急変。


イキミ感が来たら軽くいきんでいい、との指示。

この言葉で体も精神面も一気にラクになった。


この助産師さんが本当に気の利いた素晴らしい人で

私に早朝から付き添ってヘトヘトな祐介のことも気遣って

30分ほど外で息抜きをしてくるように指示。


その間はこの助産師さんが側についてくれ

私が既に自力で排尿できなかったため導尿してくれたり、

分娩台に行く前のイキミの練習をしたり・・・と


とにかく心強かった。


陣痛促進剤も一気に量を増やしていたが、

イキむことを許されていたので、すでに辛さを感じなくなっていた。



◇PM6:30


分娩台へ移動。


同じ助産師さんがテキパキと私のお産の準備を進めてくれ、

その感も陣痛はまったく痛みを感じずイキミ感のみ。


しかもいきみたくなったら、いきんでOKなので本当にラク。


助産師さんや看護婦さんとも普通に会話していたが

「子宮口全開だと普通に会話もできない人が多いのよ」

とおっしゃって、私の冷静さにびっくりしていた。


でも、本当に何も辛くなかった。



ここからまた何度かいきむと、

「頭が見えてきているよ、髪の毛が見える」と言われて

「あとちょっとだ!!」と嬉しくなる。


その後すぐに先生が入ってくると

助産師さんが「排臨です」と伝えている。


そしてさらに何度かいきむと、

発露(赤ちゃんの頭が見えたままの状態)となり、

指示通り短い呼吸に切り替える。


「わー大きいーー」と助産師さん。


赤ちゃんが大きくてすんなり出てこなかったようで

先生が少しだけお腹を押すと、スルンッという感覚とともに

おぎゃー!!と産声が聞こえた。



あらかじめ準備してあったお腹の上のシートに

生まれた赤ちゃんを載せてくれた。


まだ血と羊水まみれで、

真っ赤な顔で一生懸命泣いている私の赤ちゃん。


自然に涙があふれた。


最初に赤ちゃんにかけた言葉は「よく頑張ったね!」だった。




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☆5/22(金) 出産2日前


前日から恥骨がとても痛く歩くのすら辛くなっていた。


この日も恥骨痛に加え、腰痛でさらに歩行困難に。


それでも自宅でマタニティヨガを行うことと、

Weeklyの英会話教室には出かけた(←我ながら頑張った)。


「おしるし」らしき出血を確認。


この日の夜は、お腹が不定期に痛んだため眠りが浅く

何度かお手洗いへ起きる。




☆5/23(土) 出産前日


◇AM5:20


破水で目覚める。


最初チョロチョロと何かが出た感覚があって、

「あれ?」と思った次の瞬間にジャーッという感じで

生ぬるいものが出てきた。


疑いようもなく「破水だ」とすぐ気づき飛び起きる。


産院に連絡。


「破水したらお風呂に入ってはいけない」と聞くが、

産院の指示でシャワーならOKとのことで軽く浴びる。


朝食もしっかり食べてから出発。まだまだ余裕。



◇AM7:20


入院。


祐介の運転する車で産院に到着。


このときすでに不定期ながらお腹が痛んだし、

羊水もどんどん出てきていた。


もし自分ひとりのときだったら

こんな状況でタクシーを呼んでちゃんと行けたかな、、、

などと考えていた。


夫がいてくれる休日、そして早朝でよかったと

つくづく思った。



入院し、着替えを済ませて内診してもらうと

子宮口の開きは2.5センチで、前回検診時と変わらない。


痛みもまだ弱いようなので

抗生物質を飲んでNSTをつけ、そのまま待機。



◇PM8:00


結局、入院してから夜になってもずっと微弱陣痛が続き、

面会時間終了のため、丸1日付き添ってくれていた祐介は

一時帰宅することに。


めちゃくちゃ不安になるワタシ。笑


というのも、微弱陣痛といっても、普段生理痛が

ほとんどなかったワタシ的にはけっこう痛くて辛かったから。


でも、出された食事も痛みの合間にけっこう食べていたし

後になって思えばこのときの痛みは「へ」みたいなものでした。



途中、両親も面会に来てくれたのだけど、

苦しむ姿はあまり見せたくなく、

「産まれたらすぐ知らせるから」と帰ってもらった。


そっけなくして悪かったな、、と思うも

こんなときに側にいてもらいたいのは親より夫なんだなー。




長くなりそうなので、その②へ続く。




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