ダボ継ぎのネックの復旧 まずはノコギリでえぐれた部分のを埋める
ローズウッドの削り粉と水とボンドでパテを準備
パテ埋めすると、木目が潰れしまいますが仕方ない。
ネック折れを接着
ネック接続面の面出しができたら、元のダボ継ぎ跡にそって、削孔
ネックの調整もあるので、少し大きめに削孔しました。
ダボを準備
後で、ラッカー塗装をするので、塗装剝ぎしにくい部分を剥いどきます。
それと、ネックもノコギリの跡が段差あるので、パテ埋め
さぁ~、ネック接着センター出しとブリッジの事も考慮してっと
廃棄チューブで固定
ついでに、トランスロッドの点検
ビビリ防止のスポンジを交換、ビニールテープを2重に貼る
翌日、ネック接続の確認
0.5㎜くらいの段差なので、盛り付けてから摺り付け
バインディングも少し盛り付けて摺り付けました。
上部のダボ継ぎ タカミネのT-J3Cのジョイントです これをヒントしました。
トリマーで溝を彫って
元のダボが見えてます。5㎝のダボ継ぎでした。
えぞ松でダボを準備して接着 乾燥後面出し
ちょっと水を入れたタイトボンドを塗って指板接着
ちゃんと、センターとブリッジの高さなど上手く接続できたか心配ですが、乾燥待ち
翌日、クランプを外してネックとブリッジ位置確認
ブリッジを仮置きして、フレットの延長上を見ると、ブリッジの上1mmにきてます センターの確認もOK 縦軸・横軸 OK ナイス
次回は、塗装剥ぎです