音の確認も終え、次の作業は薄型化です。
このアコギはドレッドノートで、裏板がラウンドバックになっていて、おいらには、抱えにくい
どうしても、弾きにくいギターは自然と弾かないギターになっていくので、これを機に改造します。
マースキングテープで位置出しし、このぎりでギーコギーコ
切る前は結構、勇気要ります。
20分の格闘のすえ、アコギを２枚おろし
バック板をライニング除去とネックジョイントのブロックをグラインダーで削って除去
音の確認でもう少し低音が出てほしいので外側のブレーシングを削る
元がエレアコでプリアンプの穴が開いているので、穴を塞ぎます。
ホームセンターでアガチスがあったのでアガチスを使用して削りだし
ライニング接着完了
今回も悩みました。
胴内塗装
単板なので、必要ないかなぁ～と思いつつも、高温多湿の沖縄なのでやっぱり胴内塗装した方がカラっとした感じになる＆割れ防止で、実施します。
塗装前
１回だけ吹きつけて完了
サイドと表板内部も刷毛塗り実施
塗装前
塗装後
1日置いて、裏板のブレーシング部分をカット
裏板接着
次回は、塗装です