産後1ヶ月ごろ。
あまり自宅には訪問にこない姑。おそらく私に嫌がられていると感じ始めている。
市役所に用事があり歩いて五分もかからないため出かける練習も含めてベビーカーでお出かけを決意。夏のため午前中の曇りの隙を狙い保冷剤も準備。
いざ出発!
もちろん姑の家の前を通過しなければならない。
どうかみられていませんように。
坂道でのベビーカーって結構難しいものだなぁと感じながら姑宅のお向かいさんのおばちゃんと出会い挨拶して赤ちゃんを見せると、、、
やはり登場!!
姑『こんな暑いのにどこ行くの。』
私『市役所です』
姑『こんな暑いのに可愛そう。うちで預かるからいってき』
とベビーカーを奪う。
首が座ってないから抱っこも怖いといっていた姑。
そんな怖がっている人に任せたくはない。
私『大丈夫ですか?』
姑『大丈夫や!』
結局お出かけの練習はできずベビちゃん奪われる。
急いで手続きをして迎えにいく。畳の上に薄いタオルを引いて寝かされるベビちゃん。せめて座布団はないのか?
高い声で赤ちゃん言葉で喋る姑。もうこの声が本当に受け入れられない。
どうしよう。することなすこと全てが本当に嫌になってきている。
見守る猫達🐱
