ニコニコ日記

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ニコニコしながら行きましょう。某動画サイトのパクリみたいですが…

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彼らは共通に澄んだ眼を保っている。たとえ驚くことがあろうとも、2秒後にはその澄んだ眼を保ち始める。


人間は驚くことがあると、目を大きく見開くという性質がある。そして驚き終わった後も、心臓の鼓動は簡単には平常に戻らない。


この驚く時の鹿と人間のしぐさの違いは何によるものなのだろうか。


ある人は、この冷静な動作が鹿に共通したものであるから、鹿が共通して持つ肉体的な特徴なのだろうと言うだろう。敏捷性に優れている。動体視力に優れている。よって危機回避能力が高い。そして根本的に人間よりも鹿の方が神経が太いなどと言うかもしれない。


私はそうは思わなかった。


鹿はいつも集団で行動する。誰かが誰かを確認できるような位置取りでくつろいでいる。互いが互いに危機を管理することができる。そこには仲間に守られているという安堵感のようなもの。私たちは皆仲間であり、皆で助け合って生きているというような自信がある。そう思った。


最近、街を歩く時や電車で座っているときに携帯をいじっていたり、下を見ていたり人と目を合わせないようにしているという光景がよく日本国内で見られる。これではいつまでたっても日本人間には他人との共通意識、仲間意識は芽生えない。まして敵対心すら覚えてくるだろう。


私たちが暮らしやすい世の中にするためには、鹿のように皆が周囲を見渡して、危険が迫っている場合には互いが互いを助け合うことが必要ではないか。



ニューヨーカーは鹿に近い。よりスタイリッシュ。